【ミリマス群像劇】最上静香「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」
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29: ◆17z5a1JMEs[saga]
2017/12/24(日) 03:10:04.73 ID:tCiOWLnR0

3 〜クリスマス当日〜

小鳥「律子さん、ファンからのお手紙、机の上に置いておきますね」

音無小鳥は両腕で抱えていた封筒の束を秋月律子の机の上に崩れないよう慎重に降ろす。

律子「うわぁ、沢山ですね。中身は何ですか?」

封筒に書いてある。そんなことは百も承知で律子は小鳥に尋ねる。

小鳥「秋月律子のお悩み相談室ですよ。律子さん。」

小鳥も小鳥で封筒に書いてありますよ、とはいわない。うず高く積もった封筒を見て、さすがの律子も、少しは現実逃避をしたくなるのは致し方ないからだ。

小鳥「それにしてもすごい人気ですね。流石は律子さんです」

律子「いえいえ、人気が出るのは良いことなのですが、この量は想定外でした」

律子は机から溢れ出しそうな封筒を指さしながら苦笑する。
場所がないからと、律子は机の上にある以前お悩み相談に使った参考書籍をプロデューサーの机の上に移動させる




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