【ミリマス群像劇】最上静香「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」
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32: ◆17z5a1JMEs[saga]
2017/12/24(日) 03:11:40.27 ID:tCiOWLnR0

律子「ああー!!疲れたなあ!コーヒーが飲みたくなって来ちゃったなー!はい、小鳥さん、書き上げた分こちらにまとめといたんで返信しておいてくださいね!私はコーヒーを入れてきますんで!それじゃ!」

私でも無理なものはある。態度で察してくれとばかりに早足で律子は給湯室へ去っていく

小鳥「……うぅ、ひっぐ。ひどいぴよ」

そして小鳥は袖を涙で濡らしながら、律子から請け負った封筒の束を持って事務所の外へと出て行った。

「はいはい、百合子ちゃんと杏奈ちゃんはそこのゲームセンターにいるのね。分かった、後で向かうわ。……え?あのゲーム、まだあるの?そうよお姉さん、大得意なんだから。もうプロよプロ。うんうん。それじゃあまたね」

事務所の入り口から聞こえてくる明朗快活な声の主である馬場このみは、扉を開けると

このみ「おはよう。小鳥ちゃんはいるかしら?」

と手に持った年末調整の書類をひらひらと揺らしながら、事務所内をぐるっと見渡す。




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