【咲-Saki-】求めあうしおるねSS【旧白糸台】
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5
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◆Xk..svTef9j1
[saga]
2017/12/12(火) 22:03:43.59 ID:roXtyUv90
るねさんの前歯が、一瞬わたしの舌を挟みます。しかし噛んではいけないと思ったのか、あれだけ頑なだった上顎と下顎がはっきりと開かれます(優しい)。
これ幸いと、私は口腔内に舌を這わせました。
舌先が濡れそぼった熱の塊に触れます。言うまでもなくるねさんのべろです。私のベロの侵入に緊張しているのか、舌の根に無用な力がこもっており、るねベロは口腔の奥に縮こまってしまっています。
以下略
AAS
6
:
◆Xk..svTef9j1
[saga]
2017/12/12(火) 22:04:27.67 ID:roXtyUv90
嬉しい。
しかし、さすがにキスを開始してから数分が過ぎていることもあり、るねさんは苦しげでもありました。
いったん口を離します。
ちなみに体は密着させたままです。
以下略
AAS
7
:
◆Xk..svTef9j1
[saga]
2017/12/12(火) 22:05:44.56 ID:roXtyUv90
てっきり、告白するそぶりを見せれば、るねさんも速攻で受け入れ態勢になってくれるものとばかり思っていたのですが、もしかしたら私、勘違いしていたのかも……。
まさかとは思いますが、るねさんは私のこと、そこまで好きではないのでは……?
もういつ手を出してもまったく問題ない関係だと思っていたのですが……。
以下略
AAS
8
:
◆Xk..svTef9j1
[saga]
2017/12/12(火) 22:06:49.52 ID:roXtyUv90
琉音「はあ!?」
眼を見開き、三白眼の真骨頂を発揮するるねさん。
やだカッコかわいい……。
以下略
AAS
9
:
◆Xk..svTef9j1
[saga]
2017/12/12(火) 22:07:43.85 ID:roXtyUv90
栞「フ……どうぞどうぞ」
琉音「お、おう……!」
以下略
AAS
10
:
◆Xk..svTef9j1
[saga]
2017/12/12(火) 22:08:48.84 ID:roXtyUv90
栞「定点カメラでは不安があったんですよ。最初からカメラマンがいたらるねさんが逃げてしまうと思いまして」
琉音「いや、逃げるけどさ、そりゃ……でも、あの……」
以下略
AAS
11
:
◆Xk..svTef9j1
[saga]
2017/12/12(火) 22:09:32.37 ID:roXtyUv90
栞「るねさん、座りましょうか……ふーっふーっ……」
琉音「お、おう……それはいいけど、左耳に息ふきかけるのはやめてくれな?」
以下略
AAS
12
:
◆Xk..svTef9j1
[saga]
2017/12/12(火) 22:10:35.57 ID:roXtyUv90
しおりの、なんでしょう。
「そんなことしなくても私はあなたのもの」だとか、そんな嬉しいことを言ってくれるのでしょうか。
だとしたら、脈はなくもないということでいいのでしょうか。
以下略
AAS
13
:
◆Xk..svTef9j1
[saga]
2017/12/12(火) 22:11:43.58 ID:roXtyUv90
照「う、宇野沢さん、私たち、DQNなの……?」
栞「……!」
以下略
AAS
14
:
◆Xk..svTef9j1
[saga]
2017/12/12(火) 22:12:46.35 ID:roXtyUv90
栞「あわわわ……!」
、言われてみれば、そうかもしれません……!
というか、その通りです。
以下略
AAS
15
:
◆Xk..svTef9j1
[saga]
2017/12/12(火) 22:13:59.77 ID:roXtyUv90
るねさんは顔を真っ赤にして、肩を震わせています。
ぶるぶる震える手で慌ててブラウスのボタンを閉じ、スカートを拾い上げています。
琉音「うう〜〜! ヒグッ…!」
以下略
AAS
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