7: ◆5KM6wAIMXVHW
2017/11/25(土) 14:59:20.54 ID:/qQ60XGi0
モバP「ん、じゃあ質問を変えよう。どうしてお前、そんなに元気がないんだ?
前に一緒に仕事したときは、もっと明るかったはずだ。」
美嘉「・・・そんなことないよー★ほら、元気元気・・・」
8: ◆5KM6wAIMXVHW
2017/11/25(土) 15:00:38.84 ID:/qQ60XGi0
周子「ダ〜メだよ美嘉ちゃ〜ん。1人でプロデューサーに媚び売ったら。」
美嘉「周子!」
9: ◆5KM6wAIMXVHW
2017/11/25(土) 15:01:35.30 ID:/qQ60XGi0
美嘉と俺と煽るだけ煽って、周子は去っていった。
そして美嘉は・・・
美嘉「・・・・」グスッ
10: ◆5KM6wAIMXVHW
2017/11/25(土) 15:02:40.66 ID:/qQ60XGi0
しかし翌日。事態は更に悪い方向に動き出す。
フレデリカ「フンフンフーン♪あっ、プロデューサー!」
11: ◆5KM6wAIMXVHW
2017/11/25(土) 15:04:57.18 ID:/qQ60XGi0
突然のフレデリカの宣言に、俺はただ目を白黒させることしかできなかった。
モバP「フレデリカ・・・お前、何を言っているんだ?」
フレデリカ「ん〜?そのままの意味だよ?アイドル、辞めようと思うの!」
12: ◆5KM6wAIMXVHW
2017/11/25(土) 15:06:06.66 ID:/qQ60XGi0
モバP「俺の立場からしても、そのような理由じゃ認めることはできない。」
フレデリカ「え〜、ケチ〜。じゃあ活動休止でもいいよ。とにかく休みが欲しいの。」
モバP「同じことだ。ちゃんとした理由がないなら、認められない。」
13: ◆5KM6wAIMXVHW
2017/11/25(土) 15:06:57.29 ID:/qQ60XGi0
場所は変わって事務所の一室。
今は俺とフレデリカの二人しかいない。
今後の進退について話がしたいとフレデリカを呼び出した。
フレデリカ「プロデューサー、フレちゃんの引退、認めてくれるの〜?」
14: ◆5KM6wAIMXVHW
2017/11/25(土) 15:07:50.48 ID:/qQ60XGi0
フレデリカ「・・・フレちゃんはね、ファンの人達のことすごい大事にしたい。
でもそれと同じくらい、シキちゃんのことも大事にしたいの。
アイドルになって初めて、『親友』って呼べる子だったから。」
フレデリカ「シキちゃんは今笑顔になれてないんだよ。
15: ◆5KM6wAIMXVHW
2017/11/25(土) 15:08:31.08 ID:/qQ60XGi0
フレデリカと別れて事務所を出ようとした時だった。
ソロの仕事を終えた奏とすれ違った。
モバP「あっ、奏じゃないか。」
16: ◆5KM6wAIMXVHW
2017/11/25(土) 15:09:42.30 ID:/qQ60XGi0
まだまだ先は長いので、ここで1回休憩します
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