7: ◆5KM6wAIMXVHW
2017/11/25(土) 14:59:20.54 ID:/qQ60XGi0
モバP「ん、じゃあ質問を変えよう。どうしてお前、そんなに元気がないんだ?
前に一緒に仕事したときは、もっと明るかったはずだ。」
美嘉「・・・そんなことないよー★ほら、元気元気・・・」
モバP「ムリするな、バレバレだぞ。」
美嘉「・・・・」
モバP「お前をそこまで暗くさせる何かが、今のLiPPSにはあるんだな?」
美嘉「そんなこと・・・・」
モバP「本当は誰かに相談したいはずだ。俺に、教えてくれないか?」
美嘉「・・・・・」
だんまりを決め込む美嘉。このままでは話も進まない。
なので、少し踏み込んでみることにした。
モバP「・・・一ノ瀬志希は、どこにいる?」
美嘉「・・・!」
・・・やはり。『失踪』した志希が、何かの鍵を握っている。
モバ「本当に志希は『失踪』したのか?何か知っているんじゃないか?」
美嘉「志希は・・・」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
志希「みんな、このことは私達だけの秘密にしよ?
大丈夫、あたしなら『失踪』したってことにしてればオッケーだよ。
にゃはは、アタシの失踪キャラがこんな風に役立つなんてね〜〜」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
美嘉「・・・私からは何も言えない。」
モバP「・・・ただの『失踪』じゃないんだな。いったい何があったんだ。」
美嘉「言えないって言ってるじゃん!もうこれ以上追求しないで!」
モバP「お前にこれ以上、つらい顔をしてほしくないんだよ。
お前はカリスマギャルとして売り出しているが、
本当は真面目で仲間思いなのは俺もよく知ってる。
だからこそ、辛いんだろう?」
美嘉「・・・・・」
モバP「俺はまたお前に笑顔に戻ってほしい、それだけなんだ。
そのためにLiPPSの問題を解決したい。教えて、くれないか。」
美嘉「・・・・・プロデューサ。あの、志希は・・・」
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