9: ◆5KM6wAIMXVHW
2017/11/25(土) 15:01:35.30 ID:/qQ60XGi0
美嘉と俺と煽るだけ煽って、周子は去っていった。
そして美嘉は・・・
美嘉「・・・・」グスッ
泣いていた。
美嘉「・・・ごめんプロデューサー。ここで話したらみんなを裏切ることになる。
言えないよ・・・」
これ以上の追求は・・・無理だな。
モバP「分かった。すまない、こんな気持ちにさせるつもりはなかった。」
美嘉「ううん、プロデューサーは悪くないよ。悪いのはアタシ達。
・・・どうしてこんなことになっちゃったんだろ。」
美嘉「フレちゃんも周子も奏も、みんな変わっちゃったんだ。
でもあたしはやっぱり、LiPPSのみんなが好き。」
美嘉「何も話さないで、こんなこと言うのは図々しいかもしれないけど・・・」
美嘉「アタシたちを助けて。プロデューサー・・・」グスッ
再び涙を流す美嘉。今の美嘉にできる精一杯のSOSだ。
俺はそれに答えなくてはいけない。
モバP「・・・任せてくれ。俺が必ず、元のLiPPSに戻してみせるから。」
美嘉と約束をし、LiPPSを元に戻す決意を新たに固めた。
89Res/68.89 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20