【ポケモン】たんぱんこぞうのゴロウ
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4: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2017/09/29(金) 17:51:04.42 ID:4lJng8t70
ゴロウはますますポケモンにのめり込んだ。

ゴロウは努力し続けた。クラスで敵なしになっても変わらなかった。

男子には一目置かれていたし、女子に人気もあった。
以下略 AAS



5: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2017/09/29(金) 17:51:44.60 ID:4lJng8t70
キキョウシティに桜が舞い落ちる季節になった。

トレーナーズスクールに新入生が入ってきた。

変わったおさげの子だ。マッシュルームのような変な帽子をかぶっている。
以下略 AAS



6: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2017/09/29(金) 17:52:22.61 ID:4lJng8t70
放課後、彼はさっそく勝負を挑んだ。

「さっそく勝負しようぜ。俺はゴロウ。よろしくな」

「ええ。こちらこそ」
以下略 AAS



7: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2017/09/29(金) 17:52:55.57 ID:4lJng8t70
コトネはワニノコを繰り出してきた。

ワニノコは水タイプ。コラッタとの相性は普通だ。

これなら負けることはない。ゴロウは確信した。全力で迎え撃った。
以下略 AAS



8: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2017/09/29(金) 17:53:24.17 ID:4lJng8t70
「やったぁ! アリゲイツに進化したわ!」

「やったね、コトネちゃん」

コトネのワニノコは進化した。アリゲイツだ。
以下略 AAS



9: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2017/09/29(金) 17:53:50.17 ID:4lJng8t70
夏が始まる前にコンタの手持ちが変わった。

イワークがマダツボミになっていたのだ。

「コンタ。お前、イワークはどうしたんだよ」
以下略 AAS



10: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2017/09/29(金) 17:54:18.69 ID:4lJng8t70
夏期講習の日。トキワシティにあるトレーナーズハウスからヒカルという特別講師が来てくれた。

ゴロウは興奮した。テレビで見たことがあった。

バクフ―ン、オーダイル、メガニウムの3体を使いこなす一流トレーナーだ。
以下略 AAS



11: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2017/09/29(金) 17:54:53.31 ID:4lJng8t70
ゴロウは自分の中で「何が悪かったのか」と自問自答していた。他の生徒の勝負は見ていなかった。そうして1日が終わった。

ゴロウは充実した1日を過ごせたと思った。いい経験だ。いつか絶対倒してやる。心に誓った。

もう日が暮れていた。帰り道、ゴロウは忘れ物をしたことに気が付いた。
以下略 AAS



12: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2017/09/29(金) 17:55:35.50 ID:4lJng8t70
夏の間もゴロウはコラッタと一緒にトレーニングを続けた。

彼にはそれしかやることがなかった。トレーナーとしての勉強も続けた。

キキョウシティに立ち寄ったトレーナーらしき人を見つけると、声をかけ、勝負を挑んだ。大人でも例外なく、目が合ったら、片っ端から勝負した。
以下略 AAS



13: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2017/09/29(金) 17:56:07.12 ID:4lJng8t70
ゴロウはコトネと仲はよかった。気が合った。

いい奴だ、とゴロウは認めていた。

彼女は努力をする。
以下略 AAS



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