【ミリマス】春香「ある日の面倒な千早ちゃん」
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7: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/09/12(火) 06:38:40.64 ID:UqQkvsyl0

「それにお給料の話なら、春香より私の方が断然多く稼いでるから」

「あ、そう」

以下略 AAS



8: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/09/12(火) 06:42:15.64 ID:UqQkvsyl0

さて、そうしてだ。

千早のように携帯を通話とメールでしか使わないような人間にとってみれば、
ガラケーと入れ替わりで世間に普及した多機能スマホは恐怖の対象でしかないのである。
以下略 AAS



9: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/09/12(火) 06:44:29.45 ID:UqQkvsyl0

「できないじゃんミリシタ! 千早ちゃんの携帯じゃ!」

春香の叫びが事務所に響く。
千早が深いため息とともに肩を落とす。
以下略 AAS



10: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/09/12(火) 06:45:52.41 ID:UqQkvsyl0

しかし顔を上げた千早が口にした一言で、春香は全てを理解することになる。

「高槻さんのイベントなの」

以下略 AAS



11: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/09/12(火) 06:47:33.81 ID:UqQkvsyl0

はたと、そこである事に春香は引っかかった。

「ねぇ待って。イベントはランキング形式で、ランキングってことはポイントか何かを溜めてみんなに順位をつけるんだよね?」

以下略 AAS



12: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/09/12(火) 06:48:56.74 ID:UqQkvsyl0

「ひ、ひぇぇぇ……!?」

「とりあえず八百万は用意したの。それから財布に四十一万」

以下略 AAS



13: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/09/12(火) 06:50:18.11 ID:UqQkvsyl0

怪訝な顔つきで自分を見る、千早に向かって問いかける。

「千早ちゃんもグリマスやってたの?」

以下略 AAS



14: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/09/12(火) 06:51:43.63 ID:UqQkvsyl0

「春香。アナタは知らないみたいだけど、今はもうガラケーでグリマスはプレイできないのよ」

「あ、そうなの?」

以下略 AAS



15: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/09/12(火) 06:53:34.84 ID:UqQkvsyl0

「プロじゃんっ!!」

「あら、春香もこの子を知ってるの?」

以下略 AAS



16: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/09/12(火) 06:55:02.95 ID:UqQkvsyl0

「これで、グリマス、出来るからっ!」

「知ってるわ。今もプレイ画面を見せたじゃない」

以下略 AAS



17: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/09/12(火) 06:56:15.75 ID:UqQkvsyl0

「凄い、本当にシアターデイズが動いてる!」

「……じゃ、問題は解決できたかな。私、休憩してもいい?」

以下略 AAS



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