【モバマスSS】世にも奇妙なシンデレラ
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135:名無しNIPPER[sage]
2017/09/03(日) 23:07:35.66 ID:tjIn0ES/o
プロデューサーが打ち合わせに行き、一人になってしまった。
さすがに数時間一人なのは心細かったので、プロジェクトルームに行くことにした。
ルームでは桐生つかさが台本を読んでいた。
つかさ「お、まゆ…どうした?」
まゆ「つかささん、こんにちは。」
以下略 AAS



136:名無しNIPPER[sage]
2017/09/03(日) 23:08:04.66 ID:tjIn0ES/o
……
P「まゆ、お待たせ。打合せ終わった!」
まゆ「…!」
プロデューサーに駆け寄り、強く腕にしがみつく。
つかさ「気をつけて帰りなー」
以下略 AAS



137:名無しNIPPER[sage]
2017/09/03(日) 23:08:32.41 ID:tjIn0ES/o
しばらくの間、このようなことが続いた。
ある日は学校の机の中に、ある日は靴箱にぎっしりと、ある日は郵便受けに。
どれも同じような白い封筒。赤で縁取りがしてあったり、シールが貼ってあったりと、少しずつ違った。
ただ、中身はいつも、1枚の便箋に一言

以下略 AAS



138:名無しNIPPER[sage]
2017/09/03(日) 23:09:00.42 ID:tjIn0ES/o
……
とある朝
?「まゆチャン早く起きるにゃあ!!」
まゆ(みくちゃん…?)
寝起きの目をこすりながらドアを開ける。
以下略 AAS



139:名無しNIPPER[sage]
2017/09/03(日) 23:09:29.02 ID:tjIn0ES/o
しばらくして、プロデューサーが女子寮に駆け付ける。
P「何があった!?」
みく「Pチャン、これ…」
床に散乱した大量の封筒を指さす。
気味が悪くて誰も触らなかったのだ。
以下略 AAS



140:名無しNIPPER[sage]
2017/09/03(日) 23:09:55.72 ID:tjIn0ES/o
プロデューサーとまゆ、そしてなぜかついてきたみくの3人で、志希が勝手にラボにしている事務所の一室まできた。
P「来たぞー。」
志希「お、よく来たねーふた…3人?」
みく「みくは付き添いだよ?」
志希「まあいっか。じゃあ、分析の結果、教えるねー」
以下略 AAS



141:名無しNIPPER[sage]
2017/09/03(日) 23:10:24.26 ID:tjIn0ES/o
レッスンルーム
P「レッスン着、持ってたんだな。」
まゆ「予定は変えられませんから…」
P「さすがにロッカー空けて手紙出てきたら引くな。」
まゆ「…プロデューサーさん?」
以下略 AAS



142:名無しNIPPER[sage]
2017/09/03(日) 23:10:51.73 ID:tjIn0ES/o
寮に着き、まゆが落ち着くまで3人はまゆの部屋にいた。
昼前にプロデューサーは打ち合わせのために事務所に戻り、昼過ぎにはみくもレッスンのため事務所に行った。

再びまゆは一人になった。
先ほどの手紙は開封するのが怖くなり、そのままごみ箱へ捨ててしまった。
以下略 AAS



143:名無しNIPPER[sage]
2017/09/03(日) 23:11:19.54 ID:tjIn0ES/o
カサッ


机のほうから、紙の擦れる音がした。
先ほど捨てた手紙がごみ箱から出ている。
以下略 AAS



144:名無しNIPPER[sage]
2017/09/03(日) 23:12:19.11 ID:tjIn0ES/o
『まゆすきまゆすきまゆすきまゆすきまゆすきまゆすきまゆすきまゆすきまゆすきまゆすきまゆすきまゆすきまゆすきまゆすきまゆすきまゆすきまゆすきまゆすきまゆすきまゆすきまゆすきまゆすきまゆすきまゆすきまゆすきまゆすきまゆすきまゆすきまゆすきまゆすきまゆすきまゆすきまゆすきまゆすきま文字数』


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