60: ◆Rin.ODRFYM[saga]
2017/08/10(木) 00:34:50.12 ID:c5e7bYk30
*
「初ライブ、お疲れ様でした」
61: ◆Rin.ODRFYM[saga]
2017/08/10(木) 00:35:17.94 ID:c5e7bYk30
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プロデューサーの運転する車に乗って、家の近くまで送ってもらった。
62: ◆Rin.ODRFYM[saga]
2017/08/10(木) 00:35:44.01 ID:c5e7bYk30
◆
初ライブから時は流れて、私はまたレッスン漬けの日々を送っていた。
63: ◆Rin.ODRFYM[saga]
2017/08/10(木) 00:36:12.21 ID:c5e7bYk30
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大きく変わったこともある。
64: ◆Rin.ODRFYM[saga]
2017/08/10(木) 00:36:39.81 ID:c5e7bYk30
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いつもどおり、学校からそのままレッスンスタジオへと向かうと、その道中でプロデューサーとばったり鉢合わせた。
65: ◆Rin.ODRFYM[saga]
2017/08/10(木) 00:37:06.88 ID:c5e7bYk30
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レッスンスタジオの前で降ろしてもらい、プロデューサーの車に向かって軽く頭を下げると、助手席の窓が開いた。
66: ◆Rin.ODRFYM[saga]
2017/08/10(木) 00:37:32.98 ID:c5e7bYk30
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レッスンはつつがなく終了し、その場にどっと座り込む。
67: ◆Rin.ODRFYM[saga]
2017/08/10(木) 00:37:59.38 ID:c5e7bYk30
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ひとしきり笑ったあとで、シャワーを浴びて、レッスン着から私服に着替え、プロデューサーの待つ、駐車場へ。
68: ◆Rin.ODRFYM[saga]
2017/08/10(木) 00:38:36.24 ID:c5e7bYk30
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連れて行かれたのは、ちょっとおしゃれなレストランだった。
69: ◆Rin.ODRFYM[saga]
2017/08/10(木) 00:39:02.03 ID:c5e7bYk30
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「確かに、怖い子だな、とは思いました」
70: ◆Rin.ODRFYM[saga]
2017/08/10(木) 00:39:28.63 ID:c5e7bYk30
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「じゃあ、渋……凛も、もうちょっとフランクに私……俺のこと、呼んでくだ、欲しい」
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