【艦これ】「泊地を継ぐもの」
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74:名無しNIPPER
2017/08/08(火) 23:10:42.12 ID:xy6mxyet0
 と、私の後ろで聞き覚えのあるハスケィボイス。
「吹雪の指輪、見つけたそうですね」
 明石中佐であった。
「ああ、昨日の夜、北上が見つけてくれた」
「そうですかい。まさか、まだ部屋にあるとは……」
「あれ、明石中佐は吹雪中佐が指輪を置き忘れたことを知らないのか?」
「はははっ、一泊地の司令があの吹雪を吹雪中佐なんて呼ぶのははじめて聞きましたよ。
 ええ、てっきりあんなものは持って行ったと思ってました……」
 そう言って、明石中佐は煙草を過熱式煙草に刺して、これを吸い始めた。
「あんなもの?」
「あ、いえ、何でもありません。ただ、私がそういうことに興味ないだけです」
 確かに明石中佐は恋やらケッコンやらには興味がなさそうだ。
 そもそも人間関係に興味がないようにも思える。
 これまでご飯を一緒にしたことがないし……。
 彼女はまさしく典型的な一匹狼であった。


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