159:名無しNIPPER
2017/08/09(水) 20:35:46.13 ID:hojLDG6p0
……妹は嫌がると思ったが、気がすまないらしく、大人しく船上で土下座をはじめた。
「ほらほら、もっとお尻上げて」
私と五月雨の前で妹が土下座してお尻を谷風に出している。流石に生尻ではないが、なんか見ているこっちが恥かしくなってきた。
「は、はずかしいよぉ……」
「これが『教育』だしね。……って、うっほ、北上ちゃんもいいお尻してるなぁっ!」
谷風が妹のお尻を撫でながらそう言うので、妹はとても赤面している。
「ううっ、司令官も五月雨ちゃんも見ないでっ。特にそこの変態司令官っ!」
そりゃ、そうだろうな。でも、変態ではない。私は紳士である。
「じゃじゃ、北上ちゃんを『教育』しちゃうぞ!」
「手加減なく強く叩いてっ////」
あれ、意外と妹ってマゾなのか。いや、これはホントにマゾかもしれない……。
なんか兄として複雑な気分になる。と、谷風が思い切り妹の尻を叩いた。
「ひゃんっ、はぁっ//////」
すると、五月雨は何かに目覚めたように、谷風の横に来た。
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