13:名無しNIPPER[sage saga]
2017/07/21(金) 00:12:11.86 ID:mkp7hQoS0
鑑定士「唐津焼の一種のようですね。素朴ながら、味わい深い。良い青だ」
幸子(だから何でこっちに底を見せてくるんですか!?見えちゃうじゃないですか!もっと壷の口とか見てくださいよ!側面を見るにしても反対側を向けて……あーもう!)
幸子「……あ、痛!目にごみが入っちゃいました!」
14:名無しNIPPER[sage saga]
2017/07/21(金) 00:18:57.12 ID:mkp7hQoS0
デデン!!(効果音
15:名無しNIPPER[sage saga]
2017/07/21(金) 00:25:17.40 ID:mkp7hQoS0
鑑定人「それでは、壷をお返し……ぐっ!」
16:名無しNIPPER[sage saga]
2017/07/21(金) 00:27:53.55 ID:mkp7hQoS0
住職「実は私もカツラでして」
幸子「住職さんも!?ええ!?全然分かりませんよ!?」
住職「外して見せましょうか?ほら」ベリベリ
17:名無しNIPPER[sage saga]
2017/07/21(金) 00:41:09.75 ID:mkp7hQoS0
〜休憩中〜
18:名無しNIPPER[sage saga]
2017/07/21(金) 00:47:32.63 ID:mkp7hQoS0
住職「っ!!早くそれを離さんか!」
19:名無しNIPPER[sage saga]
2017/07/21(金) 00:51:10.62 ID:mkp7hQoS0
鑑定人「うわっ!」
幸子(そしてまた落とした!?っていうか叩き付けた!?)
住職「良し!折れた!」
20:名無しNIPPER[sage saga]
2017/07/21(金) 01:00:59.59 ID:mkp7hQoS0
住職「抜くだけ、触れるだけでも霊障が起きるような代物で、我々の手には負えなかったので倉で安置して対策を練っていたのですが……」
幸子「あれ?このお寺って、手に負えないような代物は引き受けないんじゃ……?」
住職「……あのまま依頼人が持っていたら危なかったんですよ。緊急の措置でした……おい、お前……なぜアレを持ってきた」
21:名無しNIPPER[sage saga]
2017/07/21(金) 01:04:34.49 ID:mkp7hQoS0
住職「ここならいいでしょう」
22:名無しNIPPER[sage saga]
2017/07/21(金) 01:08:08.69 ID:mkp7hQoS0
鑑定人「住職さんもどこまで行ったのか……中々帰ってこないな……わっ!?」
ガタガタガタガタガタガタ
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