283: ◆l4sgZhbp7U[saga]
2017/11/09(木) 02:39:47.55 ID:qLmMJ8uq0
ホーク「フン!!」
ボゴォォン!
ジムメイト「ぐあぁ…!」ドサッ
284: ◆l4sgZhbp7U[saga]
2017/11/09(木) 02:41:13.27 ID:qLmMJ8uq0
カーン!
ホーク「第2ラウンド終了か、早いな」
ウォーリー「ゼェゼェ、やっぱり強いやホーク」
285: ◆l4sgZhbp7U[saga]
2017/11/09(木) 02:42:09.92 ID:qLmMJ8uq0
(そのころ、日本では)
一歩「フン!フン!」
一歩は土手で、体を無限(∞)の軌道を描いていた
286: ◆l4sgZhbp7U[saga]
2017/11/09(木) 02:43:24.94 ID:qLmMJ8uq0
鷹村「その技が決まれば、世界ランカーの猛者共さえも、ひとたまりもない」
一歩「は、はは…でも、まだまだですよ」
一歩「会長が望む形に、もっと近づかないと。もっと努力を」
287: ◆l4sgZhbp7U[saga]
2017/11/09(木) 02:44:48.63 ID:qLmMJ8uq0
鷹村「やつは、オレ様と闘うまでは、ほとんどダメージを受けていない」
鷹村「精神的にぶっ壊れてたんだ。ずっとな」
鷹村「それはある意味では、パンチドランカーや網膜はく離なんかよりも、もっとたちが悪い。闘志そのものが萎えちまってるからだ」
288: ◆l4sgZhbp7U[saga]
2017/11/09(木) 02:46:00.70 ID:qLmMJ8uq0
鷹村「少し、休憩する」
一歩(凄いな、まだ帰らないんだ…)
鷹村「どうした?もう遅いぞ」
289: ◆l4sgZhbp7U[saga]
2017/11/09(木) 02:46:50.63 ID:qLmMJ8uq0
(一ヵ月後・アメリカにて)
ジムメイト1「すげぇなあいつ…」
ジムメイト2「さすが、ホーク相手に7ラウンドまで張り合った男だ」
290: ◆l4sgZhbp7U[saga]
2017/11/09(木) 02:48:16.05 ID:qLmMJ8uq0
ミゲル「うむ、国内で彼を相手に出来るのは限られている。感謝する」
イーグル「ホークには是非、勝って欲しいからね」
イーグル「アメリカの誇りにかけて…」クルッ
291: ◆l4sgZhbp7U[saga]
2017/11/09(木) 02:49:03.62 ID:qLmMJ8uq0
(数週間後)
ミゲル「怪我の具合は?」
バイソン「もうとっくに癒えている。特訓もしてるし、コンディションも悪くない」
292: ◆l4sgZhbp7U[saga]
2017/11/09(木) 02:49:45.92 ID:qLmMJ8uq0
ミゲル「ほら、ふたりとも、ヘッドギアをつけるのだ」
ホーク「……」
バイソン「……」
293: ◆l4sgZhbp7U[saga]
2017/11/09(木) 02:50:41.83 ID:qLmMJ8uq0
ホーク「オラァァ!!」
バキュン!バキュン!バキュン!
ホークの銃弾のようなジャブが、バイソンを襲う
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