ブライアン・ホーク「鷹村に復讐する」
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290: ◆l4sgZhbp7U[saga]
2017/11/09(木) 02:48:16.05 ID:qLmMJ8uq0
ミゲル「うむ、国内で彼を相手に出来るのは限られている。感謝する」

イーグル「ホークには是非、勝って欲しいからね」

イーグル「アメリカの誇りにかけて…」クルッ

ボゴォォン!!

イーグル「うっ…!!」

イーグルは爽やかに振り返ると、顔面に凄まじい衝撃が走る

イーグル「うっ…うぐぅ…」

ミゲル「ホーク!なにをやっている!」

ホーク「ふぅ…ふぅ…ふぅ…」

ギラギラと真っ赤に染まった目で、イーグルを睨むホーク

ホーク「もっと闘わせろ…もっと!殴らせろぉぉ!!!」

ミゲル「やめるんだホーク!もう終わりだ!」

ホーク「どけミゲル!そいつを殴らせろぉぉ!!」

ウォーリー「ホーク!もう終わりだよ!」

ホーク「……おお、ブラザー」

興奮しきったホークの真っ赤な目は、正常な目へと変わっていく

ミゲル「やれやれ、ウォーリーがいなかったら、どうなっていたか」

ミゲル「3日間も、彼のスパーリングに付き合ってくれてありがとう」

イーグル「こちらこそ、良い勉強になった」

イーグル「だが、僕はあまりココにはいない方が良さそうだ。彼は僕の事を何故か嫌っているようだし」

ミゲル「うむ…そうだな。あまり長くいるとトラブルを起こしかねない」

ミゲル「さて、次のスパーの相手はどうしようか」

イーグル「それならいるじゃないか。もう一人、彼に近い力を持つものが」

ミゲル「……」

イーグル「少なくとも、僕よりは気が合うと思うよ」

ミゲル「どうかな。さらに面倒な事になりそうな気がするが」

ウォーリー「ありがとねイーグル!ホーク、また強くなった!」

イーグル「いやいやこちらこそ、君の活躍も期待してるよ」

ホーク「おい、次にウォーリーに話しかけたら殺すからな」


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