284: ◆l4sgZhbp7U[saga]
2017/11/09(木) 02:41:13.27 ID:qLmMJ8uq0
カーン!
ホーク「第2ラウンド終了か、早いな」
ウォーリー「ゼェゼェ、やっぱり強いやホーク」
ホーク「ハハハ、お前のスピードと技術もなかなかだぜ」
ミゲル「……」
ホーク「ん?どうしたミゲル、やけに汗だくじゃないか」
ミゲル「いや…そんなこと」
ホーク「若きホープが壊されないか心配だったのかい?」
ミゲル「うーん、まあ、君の破壊力は桁違いだからな」
ウォーリー「心配性だなミゲルは」
ホーク「まあ、ミゲルの心配ももっともだ」
ホークは自分の拳を見つめる
ホーク「おれは、ウォーリーにだけは、殺人許可証を使いたくない」
ミゲル「……」
ミゲル(ホークの力は圧倒的だが、多分、無意識に加減をしているだろうな。さぞ闘いづらいだろう)
ミゲル「出かけてくる」
ホーク「スパーリングパートナーを探しに行くのかい?」
ミゲル「ああ。しかし君はすでに、ミドル級の選手たちから避けられ始めている」
ミゲル「スパーリングでさえもな」
ホーク「じゃあどうする」
ミゲル「避けられてはいるが、全くあてが無い訳ではない。交渉してくる」
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