【ミリマス】ザ・ミリオンオールスターズ! 〜銀河の果てまで届けちゃいM@S〜
1- 20
3: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/06/20(火) 20:19:49.00 ID:Uk8Ct2Aw0

「ミライ! まだクラウンの使い方は分からへんの!?」

「倒しても倒しても……えーいっ! キリが無いよ!」

以下略 AAS



4: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/06/20(火) 20:24:39.89 ID:Uk8Ct2Aw0

 一方、そんな三人が作る三角形のフォーメーション。

 その中心では『どんな願いでも叶えてくれる』とこの星に言い伝えらえて来た"光のクラウン"を前にして、
 マジカル☆カナとマジカル☆ミライの二人が必死に頭を悩ませているところであった。
以下略 AAS



5: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/06/20(火) 20:26:37.47 ID:Uk8Ct2Aw0

「王冠なんだから頭に乗せて、それで呪文は? 魔法式は!?」

「だから肝心のその部分が、古すぎて読めないんだって〜!」

以下略 AAS



6: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/06/20(火) 20:29:54.49 ID:Uk8Ct2Aw0

「これで、さっきの汚名は挽回だね!」

 げに美しきは可憐な乙女の友情かな。

以下略 AAS



7: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/06/20(火) 20:35:41.29 ID:Uk8Ct2Aw0

 それが一体何者であるか、ミライたち五人は嫌と言うほど知っていた。

「おや、おや、おや……。これはまた、随分と景気の悪い顔じゃないか」

以下略 AAS



8: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/06/20(火) 20:38:46.80 ID:Uk8Ct2Aw0
===

 まるで蛇に睨まれた蛙のように。

 身じろぎもできない五人の前まで悠々とした足取りでやって来ると、影は大げさなお辞儀をして見せた
以下略 AAS



9: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/06/20(火) 20:41:04.67 ID:Uk8Ct2Aw0

「フッフッフッ、ハァーハッハッハッ!」

 次いで、その身を仰け反らせながら放たれる嘲笑。

以下略 AAS



10: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/06/20(火) 20:45:18.34 ID:Uk8Ct2Aw0

「無様なものだなぁ……実に! なによりお前たちのようにドジで、グズで、
 お間抜けな三下マジカルガールなど、初めから私の敵では無かったが――」

 そうして喋り続けるは、罵倒、罵声、悪態の山。
以下略 AAS



11: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/06/20(火) 20:47:26.25 ID:Uk8Ct2Aw0

「ああ、もう! このっ! このっ!」

「なんで!? 魔法が全然効かないよぉ〜!!」

以下略 AAS



12: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/06/20(火) 20:50:21.83 ID:Uk8Ct2Aw0
===

 ――北上麗花は夢を見た。

 それは不思議な力を持つ五人の少女が巨悪に立ち向かう夢であり、
以下略 AAS



124Res/134.06 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice