5:名無しNIPPER[saga]
2017/06/14(水) 03:15:44.14 ID:8j/lUozC0
汗を流して事務所に向かう。通勤や通学に向かう人たちの姿もまばらになった、隙間の時間。この時間なら、もう事務所にもちらほらとアイドルが来ていることだろう。レッスンのために、仕事のために、あるいは今の自分みたいに。
「楓さん? 確か、仕事は午後からでしたよね?」
6:名無しNIPPER[saga]
2017/06/14(水) 03:18:48.55 ID:8j/lUozC0
「ただいま帰り――あれ? 楓さん、どうしたんですか?」
早く来ちゃいました。そう言ってコーヒーを渡すと、プロデューサーは「ありがとうございます。でも、来ちゃいましたか」と笑い、コーヒーに口をつけた。お口に合いましたか?「はい、とても。……この時間だと、楓さん、お昼はまだですか?」
7:名無しNIPPER[saga]
2017/06/14(水) 03:20:31.89 ID:8j/lUozC0
食事を終えると、あとは部屋に帰るだけだ。みんなと別れた帰り道、ふと空を見上げると、月がとても綺麗に見えた。そう言えば、空が綺麗だったから、今日は朝早くから出ていたんだった。思い出すと、急に眠くなってくる。家に帰ったら、すぐにお風呂に入って寝ようと決める。
お風呂に入って、ゆっくりと身体を伸ばす。また温泉に行きたいな、仕事でもいいけれど、仕事以外でも……そんなことを思いながら、ふぅと息を吐き出して、今日一日のことを思い出す。
8:名無しNIPPER[saga]
2017/06/14(水) 03:21:08.20 ID:8j/lUozC0
終わりです。ありがとうございました。
9:名無しNIPPER[sage]
2017/06/14(水) 07:49:53.09 ID:LEzK4bfbo
良い一日だった。楓さんと一緒にブランコ漕ぎたい
10:名無しNIPPER[sage]
2017/06/14(水) 08:54:17.34 ID:g4hK0GTMo
おっつおっつ
誕生日おめでとう
11:名無しNIPPER[saga]
2018/11/04(日) 19:07:04.92 ID:sk8rFKpAO
アイドルマスターシリーズを汚すのが大好きな八幡豚達
八幡xしぶりんは至高
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