3:名無しNIPPER[saga]
2017/06/06(火) 23:34:05.17 ID:ILpcLu2CO
「よ、う、ちゃ、ん、が――」
私は、海水で重くなった砂に描いた文字を読み上げる。
と、やや大きな波が近づいてきたことに気付かず、
4:名無しNIPPER[sage]
2017/06/06(火) 23:39:17.12 ID:tDLA4Kjvo
きたか
5:名無しNIPPER[saga]
2017/06/06(火) 23:57:35.23 ID:ILpcLu2CO
タオルで軽く足を拭いて、曜ちゃんに返す。
「また、今度言うから」
「分かった」
6:名無しNIPPER[saga]
2017/06/07(水) 00:29:11.20 ID:+OmtyB7eO
「……うそ」
曜ちゃんがスマホを取り出して固まっている。
「どうしたの?」
7:名無しNIPPER[saga]
2017/06/07(水) 00:29:40.18 ID:+OmtyB7eO
ここまで。また明日。
8:名無しNIPPER
2017/06/07(水) 01:21:10.68 ID:RNtqpa5J0
期待
9:名無しNIPPER[saga]
2017/06/07(水) 23:47:52.92 ID:jTaqbxkrO
眠すぎるのでまた明日
10:名無しNIPPER[sage]
2017/06/07(水) 23:51:35.26 ID:PQK/inbQo
休むだけだよほんのちょっとね
眠すぎるならしかたない
11:名無しNIPPER[sage]
2017/06/08(木) 00:15:04.27 ID:uAfoYn6ho
物置から出てきた曜ちゃんの姿を見れば、何があったのかおおよそ察してしまってそうだけど、
デリケートなことだし、本人が言わないことを聞けないしね。本人もだけど、周囲も大変そう
12:名無しNIPPER[saga]
2017/06/08(木) 12:00:46.16 ID:l5/QKUUT0
善子ちゃんらと別れ、妖怪のような音を立てて私は曜ちゃんの隣を歩いていた。
「なんかさ、おもらししたみたい」
と、曜ちゃん。
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