恵美「あの人と、結婚した。」
1- 20
61: ◆T4kibqjt.s[saga]
2017/06/23(金) 01:45:17.67 ID:nE0G2m1V0
訂正
>>49
× そして分かってくれない悲しみ、そして相手を分かってないのはアタシも同じなのに、

○ 分かってくれない悲しみ、そして相手を分かってないのはアタシも同じなのに、
以下略 AAS



62: ◆NdBxVzEDf6[sage]
2017/06/23(金) 03:40:54.19 ID:sBwK27Vq0
よかったよかった
一旦乙です

>>40
島原エレナ
以下略 AAS



63:名無しNIPPER[sage]
2017/06/23(金) 14:10:44.16 ID:Ly73gOftO
この三人は本当にいい関係だな
寂しがりやな恵美を親友二人が支えてくれる



64:名無しNIPPER[sage]
2017/06/23(金) 14:11:39.97 ID:dXt2QhlSO
三人とも寂しがり屋だからね


65: ◆T4kibqjt.s[saga]
2017/06/28(水) 12:05:38.60 ID:MnDf8Ffv0
「それにしてもビックリしちゃったヨー。ワタシ、メグミがあんなに怒ってるとこ見たの初めて!チョット怖かったナー」

エレナがテレビを付けて適当にチャンネルを変えながら、なぜか言ってる事とは逆に嬉しそうな顔をして、足をパタパタさせながら言った。ソファには琴葉、アタシ、エレナの順に座っている。

「う…ご、ごめんね?アタシもあんなに怒ったの初めてで、止められなくてさ」
以下略 AAS



66: ◆T4kibqjt.s[saga]
2017/06/28(水) 12:09:50.12 ID:MnDf8Ffv0
「にしても、二人とも大人になったよねー。その点アタシなんかさー」

アタシが愚痴とも言えない愚痴を零すと、エレナがアタシの肩に頭を乗せてきながら軽い口調で言った。

「そんな事ないヨー。ワタシ達はメグミの親友としてはベテランだけど、メグミはお嫁さん一年生でショ?そーゆー事だから、気にしない気にしなーい!」
以下略 AAS



67: ◆T4kibqjt.s[saga]
2017/06/28(水) 12:12:48.48 ID:MnDf8Ffv0
恥ずかしくて二人の目から逃げながら、アタシが続ける。

「会いたいなって思った時はPが会いに来てくれたし、手を繋ぎたいなって思った時はPが握ってくれたし、キスしたいなって時は大体Pがキスしようって言って来てたからさ。それでアタシが満足しちゃって、甘えに行く必要がなかったんだと思う」

あれ?考えてみるとこれ、以心伝心的なやつ?
以下略 AAS



68: ◆T4kibqjt.s[saga]
2017/06/28(水) 12:16:49.34 ID:MnDf8Ffv0
「んじゃ、またねー」

「うん。サプライズその他の準備の進捗、lineで教えてね」

「ワタシにもネ、メグミ!」
以下略 AAS



69: ◆T4kibqjt.s[saga]
2017/06/28(水) 12:17:56.23 ID:MnDf8Ffv0
「…ねぇ恵美?もしかしたら、だけど」

「んっ?」

琴葉が口の端に垂直に左手を当てて、右手でちょいちょいと手招き。いわゆる耳打ちの合図でアタシを呼んだ。
以下略 AAS



70: ◆T4kibqjt.s[saga]
2017/06/28(水) 12:19:03.35 ID:MnDf8Ffv0
次の日もその次の日も、アタシとPは時間が許す限り電話で話をした。

アタシの全てをPに知って欲しい。Pの全てを知りたい。そんな思いでPと話をしながら日を重ねていくうちに、いつの間にかアタシ達はお互いがお互いを一番大切に想ってるっていう確信と自信を持てたみたいだった。琴葉が背中を押してくれなかったらどうなってたか。

当然Pと話してる時が一番楽しかったけど、それ以外の時間もアタシなりに楽しむことができた。これでPは喜んでくれるかな、褒めてくれるかな。Pが帰ってくるのが楽しみだな。そんな考え方と行動一つで、同じ状況なのにこんなにも感じ方が違う。やっぱりエレナには一生敵う気がしないよ。
以下略 AAS



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