【ミリマス】セカンドキスは何度でも【みななお】
↓ 1- 覧 板 20
4: ◆OYYLqQ7UAs[saga]
2017/05/25(木) 09:45:12.92 ID:gxwjg2Cqo
(奈緒ちゃん低血圧なのかな……やっぱりたくさん食べてもらわないと!)
美奈子がまた少しずれた方向に決意を固めたことは、今は本人しか知るよしもないことであった。
「「いただきます!」」
5: ◆OYYLqQ7UAs[saga]
2017/05/25(木) 09:45:39.09 ID:gxwjg2Cqo
とまあ、ここまではいい。ボリュームに目を瞑れば普通の中華風朝食である。
テーブルに乗り切らなかったため横に置かれている、エビチリと、ホイコーローと、卵とキクラゲの中華炒めを見なければ、であるが。
「ごちそうさまでした!」
6: ◆OYYLqQ7UAs[saga]
2017/05/25(木) 09:46:05.31 ID:gxwjg2Cqo
あの出来事があってから一ヶ月、美奈子は週に二日ほどのペースで奈緒の部屋に通っている。
それは今日のように朝早くであったり、仕事の合間であったり、仕事が終わったあとの夜であったりと時間は様々だが、とにかく奈緒の部屋に寄ってご飯を作り、時にはゴミをまとめ、食器を洗い、なくなりそうな日用品を買い足している。
その様子を聞いた事務所一のセクシーアイドル(自称)、馬場このみさんはこう評したという。
『それ……ただの通い妻じゃない』
7: ◆OYYLqQ7UAs[saga]
2017/05/25(木) 09:46:31.22 ID:gxwjg2Cqo
朝食を終え、食器を全て洗い終わった後、ソファに座って雑誌に目を通す奈緒の横に、美奈子が座る。
体重を預けるように奈緒の肩に頭を乗せながら、美奈子はいつもの声色とは少し違う、甘えたような声でそうつぶやいた。
「んー、せやったらなんか買い物にでもいこか。ちょうどほら、新しくオープンした雑貨屋さんがあるんやて」
8: ◆OYYLqQ7UAs[saga]
2017/05/25(木) 09:47:02.51 ID:gxwjg2Cqo
体重を預けている美奈子の身体を少しだけ離し、奈緒はその頬に手を沿わせる。
ピクン、と微かに肩を震わせる美奈子の顎先を指で軽く上向かせ、真っ直ぐに瞳を見つめながら、奈緒は美奈子の唇に自分の唇をゆっくりと重ねた。
「ん……これでええんやろ?」
9: ◆OYYLqQ7UAs[saga]
2017/05/25(木) 09:49:02.12 ID:gxwjg2Cqo
以上です。
今回ちょっと続き物にチャレンジしてみるつもりなので、今回はここまで。
とりあえずみななおがラブラブしてるところを不定期更新で書いていくつもりです。
10: ◆Jnlik0MEGA[sage]
2017/05/25(木) 10:22:17.45 ID:saXAfhgt0
本当付き合いたてのカップみたいだ
乙です
>>2
横山奈緒(17)Da
11:名無しNIPPER[sage]
2017/05/25(木) 17:26:37.38 ID:Tng2x5tRO
貴方のお陰でみななおの魅力を再確認できました。
ありがとうございます。
12:名無しNIPPER[sage]
2017/05/25(木) 20:38:43.85 ID:mS3NFTbQo
もっとチュッチュッしろ乙
13: ◆OYYLqQ7UAs[saga]
2017/05/26(金) 00:06:41.62 ID:cbN3Pldp0
「それはそれとして、やな。さっきの雑貨屋さん行ってみよか!」
奈緒が美奈子に少しだけ意地悪な口づけをしてからしばらくして、奈緒は改めて雑誌のページを開いて美奈子に向けて掲げた。
そのページには奈緒の部屋から少し歩いたあたりにオープンした、新しい雑貨屋の記事が書かれている。
大きなチェーン店というわけではなく個人経営のお店のようだが、雑誌に取り上げられた以上これからしばらくは混みあう事だろう。
14: ◆OYYLqQ7UAs[saga]
2017/05/26(金) 00:07:20.75 ID:cbN3Pldp0
二人でわいわい騒がしくも準備を済ませて、部屋から出て歩き始める。
平日昼間の街は閑散とはしていないが賑やかというほどでもなく、どこか穏やかな雰囲気に包まれていた。
「ええ天気やなぁ、お散歩日和や」
38Res/22.91 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20