228: ◆PChhdNeYjM[sage saga]
2017/06/01(木) 22:26:54.82 ID:D3MNcCZaO
今日はここまで
また更新が遅くなるかもしれません
229: ◆PChhdNeYjM[sage saga]
2017/06/01(木) 22:30:30.68 ID:D3MNcCZaO
二度目の不注意、大変申し訳ありません
>>223と>>224の間に入れ忘れました↓
230: ◆PChhdNeYjM[sage saga]
2017/06/01(木) 22:31:15.44 ID:D3MNcCZaO
女「……お父さん」
父「ああ、起こしたか」
231:名無しNIPPER[sage]
2017/06/02(金) 02:12:39.46 ID:aSpgrsxV0
ドナーが見つかり手術が成功しますように
232:名無しNIPPER[sage]
2017/06/02(金) 02:41:34.85 ID:28j8NnpvO
乙乙
待ってる
233:名無しNIPPER[sage]
2017/06/02(金) 23:29:23.32 ID:pQ3aADxoo
待ってるぞー
234: ◆PChhdNeYjM[saga]
2017/06/03(土) 21:53:07.95 ID:xvaQaTKyO
エアコンの駆動音のみが響く病室内で、俺は彼女を、ただ無言で抱き締めた。
彼女もまた、その抱擁に応えるように、俺の背中に腕を回す。
女「……男さん」
235: ◆PChhdNeYjM[saga]
2017/06/03(土) 21:54:43.05 ID:xvaQaTKyO
瞬間、細い腕に力が籠り、俺の上半身は女さんに引き寄せられた。
いや、女さんの身体が、俺に接近したと表現するのが正しいだろう。
236: ◆PChhdNeYjM[saga]
2017/06/03(土) 21:56:57.79 ID:xvaQaTKyO
それから、俺と女さんは、毎日のように病室で顔を合わせた。
彼女のお父さんは、仕事が多忙になってしまったためか、週に2回ほどしか病室を訪れなくなってしまったけれど。
237: ◆PChhdNeYjM[saga]
2017/06/03(土) 21:58:43.49 ID:xvaQaTKyO
――同時に、気がついたことがあった。
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