士郎「……俺は、偽物なんだ」
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128: ◆026JPAkZvkOC[saga]
2017/08/05(土) 22:08:25.58 ID:em8Lgwja0
『魔力、ですね。しかも、時間が経ってもご主人様が体感出来るほどのものとなると……』
「……あぁ。間違いなく、サーヴァント絡みのものだろうな」

戦闘行為等において放出された魔力はすぐに消えるわけではない。しばらくの間はそこに残存魔力として僅かに留まり続けるのだ。
もっとも、普通なら長い間残り続けるほどのものではない。よほどのことがない限り、精々1〜2時間程度で消えるはずだ。
以下略 AAS



129: ◆026JPAkZvkOC[saga]
2017/08/05(土) 22:09:14.63 ID:em8Lgwja0
昨晩サーヴァント同士の戦闘行為が行われた弓道場の魔力痕は、朝の時点でほぼ完全に消えていた。一方、同じく昨晩発生したらしいこちらの事件跡ではまだ魔力が感じられる。

この差はどういうことだろう。普通に考えれば逆なはずなのに、何が起きているのか。
事件痕でサーヴァント同士の戦いがあって、被害者はそれに巻き込まれた?それなら魔力痕が残っているのは納得出来る。
納得出来るが……あんなに狭い路地裏で戦いが起きるとは思えない。闇討ちのようなものならまだ分かるが、小規模な戦闘だけで弓道場以上に魔力が残るはずがない。
以下略 AAS



130: ◆026JPAkZvkOC[saga]
2017/08/05(土) 22:10:17.54 ID:em8Lgwja0
今回の更新は以上です。謎をぶん投げて終わるスタイル。
夏に入ったので、頑張って更新頻度を上げていきたい。


131:名無しNIPPER[sage]
2017/08/06(日) 12:33:14.93 ID:csSuSIyao
乙カレー


132:名無しNIPPER[sage]
2017/08/06(日) 20:35:18.12 ID:nwnkLEBoo
乙乙


133:名無しNIPPER[sage]
2017/08/07(月) 14:16:05.67 ID:mFhYeQkzo
おつおつ


134: ◆026JPAkZvkOC[saga]
2017/08/12(土) 21:03:15.22 ID:2DXfZ1Rh0
『ーーご主人様、あまり考えこむのもよくありませんよ。少し風に当たってみては?』
「……あぁ、そうだな」

気づいたら、もう日が落ちかけている。帰る前にと、公園の自動販売機で缶コーヒーを買う。冷え切ったベンチや喉を通るコーヒーの熱さが、今の季節を感じさせた。

以下略 AAS



135: ◆026JPAkZvkOC[saga]
2017/08/12(土) 21:04:17.06 ID:2DXfZ1Rh0
「っご主人様!敵です!」
『キャスター』が突如実体化し、自分の前で臨戦態勢をとる。自分も慌ててベンチから立ち上がった。
周りには人影が一切ない。どうやら人避けの魔術か何かを使われたらしい。
そして、目の前には自分でも分かるほどの魔力を持ったーー幼い少女がいた。

以下略 AAS



136: ◆026JPAkZvkOC[saga]
2017/08/12(土) 21:05:02.24 ID:2DXfZ1Rh0
ーーが。

中々ライダーが姿を現さない。
イリヤスフィールも決めポーズをしたまま動かない。周りに人気がないのも相まって、まるで時間が止まったかのような錯覚を覚えてしまう。
気まずい沈黙の後、公園の入り口に人影が見えた。
以下略 AAS



137: ◆026JPAkZvkOC[saga]
2017/08/12(土) 21:07:03.38 ID:2DXfZ1Rh0
しばらくの間イリヤスフィールの説教が続いたが、やがて『ライダー』がこちらに目を向けた。

「それで、そこに見えるのが相手なのかな?マスター」
「そうよ。やっちゃいなさい『ライダー』!」

以下略 AAS



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