137: ◆026JPAkZvkOC[saga]
2017/08/12(土) 21:07:03.38 ID:2DXfZ1Rh0
しばらくの間イリヤスフィールの説教が続いたが、やがて『ライダー』がこちらに目を向けた。
「それで、そこに見えるのが相手なのかな?マスター」
「そうよ。やっちゃいなさい『ライダー』!」
『ライダー』が改めてこちらに向き合う。こちらも身構え、臨戦態勢に入る。
「初めまして、『キャスター』のマスターさん……でいいのかな?僕はアレキサンダー。アレクサンドロス3世、でもいいよ。他の名前でもね」
「……アレキサンダー大王?この子供がですか?」
『キャスター』が眉をひそめる。それも当然だ。アレキサンダー、アレクサンドロス、イスカンダル等、数々の異名を持つ『征服王』が、こんな少年だとは到底思えないからだ。
「どういう因果か、この姿で召喚されちゃってさ。大人になったら僕のことも覚えてはいるけど、ちょっと記憶が曖昧でね」
208Res/93.49 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20