377: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2020/03/29(日) 14:54:50.09 ID:oXxO2vWzO
観客全員が俺達の事を見ている。
出口に立っているのは不味かったか?
部長「ボーカルで可愛い女の子だってさ、俺たちの方を指さしてる」
378: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2020/03/29(日) 14:59:21.71 ID:oXxO2vWzO
>>306
訂正
幼馴染「男、幽霊部員と副会長を入れ替えても良いかしら?」
379: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2020/04/01(水) 00:46:54.26 ID:Vm0c1oTbo
ステージの上……
つい先程、俺はこの場所に立っていたがまるで見える景色が違う。
澱んで見えた照明、崩れた泥人形だと思っていた観客達が今では鮮明に人間に。
380: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2020/04/01(水) 01:02:53.80 ID:Vm0c1oTbo
翌日、メンバーに対する俺の要求は更に増えた。
男「幼馴染、昨日の威勢はどうした?もう嫌いになってしまったか?」
幼馴染「一人で勝手に凹んではしゃいで、あんたどうしようもないわね」
381: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2020/04/01(水) 01:05:46.51 ID:Vm0c1oTbo
>>380
訂正
だからこそ他のメンバーにはなんとしてでも上達してもらわなければならない。
↓
382: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2020/04/02(木) 02:21:54.07 ID:uzY/yNrro
男「部長、昨日はどう思いましたか?」
部長「負けたなって」
男「悔しくないですか?」
383: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2020/04/02(木) 02:25:49.53 ID:uzY/yNrro
男「部長」
俺は正直に言うと部長の事は尊敬している。
最初は無計画で外面だけの木偶の坊、実力も無ければやる気もない人間だと思い込んでいた。
しかし、俺が知らない部長は環境に振り回されて、もがいて、しがみついていた。それでも部員間の距離は開く一方で、肝心である練習もロリ先輩に合わせた結果は言うまでもない……
384: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2020/04/02(木) 02:27:19.05 ID:uzY/yNrro
385: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2020/04/05(日) 14:50:51.37 ID:3Yjki+0Uo
一年前
386: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2020/04/05(日) 15:08:51.44 ID:3Yjki+0Uo
作詞「やぁ」ガチャ
419Res/353.33 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20