会長「音が紡ぐ笑顔の魔法」
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386: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2020/04/05(日) 15:08:51.44 ID:3Yjki+0Uo




作詞「やぁ」ガチャ

部長「よう」

副部長「あっ!作詞ちゃん!待ってたよ!早くギター教えて!」

作詞「ふふっ、仕方がない後輩だね?私の練習時間を平気で奪おうとする。しかし、それでも私は構わないよ、何故なら君の上達こそがこの部の未来を左右すると言っても過言ではないのだからこそ私は今こうし――」

幽霊部員「あっ、幼馴染ちゃんが珍しく来てるっす」

幼馴染「あんたにだけは言われたくないわよ」

副会長「すみません、遅れました」ガチャ

作詞「珍しいね、どうしたの?」

副会長「珍しくあの人が生徒会を休んだから、私が代わりをこなしたのもあったので」

作詞「へぇ……そういえば珍しく居なかったね。どうしたんだろう?」

作曲「……」

幼馴染「あれ?ロリはどうしたの?珍しく居ないわ」

「えっとまぁ、なんだ、今日は休みだよ」

作詞(この時、ロリちゃんが病魔に侵されている事も留年を繰り返している事も知っているのは二年生と三年生だけだった。そして今日は先輩方が引退する日でもあった)

「こほんっ」

部長「先輩が話したいってよ」

副部長「あっ!ごめんね先輩!」

「こいつら……まぁいいや」

「今まで後輩に恵まれてきたと思うよ」


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