602:名無しNIPPER[sage]
2019/07/07(日) 21:58:59.56 ID:KoztDckNo
ストーリーの解釈がホント面白い
603:名無しNIPPER[sage]
2019/08/11(日) 00:41:27.48 ID:g1U5LN89O
待機
604:名無しNIPPER[saga]
2019/08/12(月) 07:11:31.66 ID:mOGgf22A0
抜けるような晴天と眩い太陽がアノール・ロンドを見下ろす中、王城の正門前では、神々による『儀式』が行われていた。
長い階段の最頂部に、銀騎士の背丈ほどもある大剣を穿いた王が立ち、その両脇には太陽の第一王女と第一王子が立つ。
王の背後には女王が控え、その隣には法官の影が差している。
月の子らの姿はどこにも無く、階段の両脇には黒騎士が層を成して立ち並び、剣を胸元に立てていた。
宙に浮かぶ銀騎士達には神々が混じり、そこにはオーンスタインの姿もあった。
605:名無しNIPPER[sage]
2019/08/12(月) 13:58:55.36 ID:NoT3irZ5O
まあそんなこと言われても大人しく火にくべられる男じゃないしなコブラ
しかし世界そのものが詰んでるなここは
606:名無しNIPPER[saga]
2019/08/14(水) 03:35:02.12 ID:wD4UrRil0
ヴン!!
コブラ「!」
607:名無しNIPPER[sage]
2019/08/22(木) 15:52:27.87 ID:sLWvM18eO
ベルカ!!
608:名無しNIPPER[saga]
2019/09/10(火) 01:21:00.20 ID:dRuSYwHz0
コブラ「クーデターか。ますます神話らしくなってきたぜ」
尊位を堕とし、支えられた法に異を唱える行いこそが神話であるというコブラの認識を、グウィンドリンは否定しなかった。
ただ黙して聞き入れ、かつての法官が眺めたように、過去を見渡している。
609:名無しNIPPER[sage]
2019/09/10(火) 02:44:11.54 ID:n5OTuh82o
眠り竜シンか
2要素も拾ってくれるとは
610:名無しNIPPER[saga]
2019/09/10(火) 14:59:18.01 ID:dRuSYwHz0
コブラ「ふーむ…つまりは敵を騙すにはまず味方からってヤツをやろうとして、上手くやりすぎたんだな」
グウィンドリン「味方を騙す?何を言うか貴公は…」
611:名無しNIPPER[sage]
2019/09/10(火) 19:30:33.40 ID:xOw1oi6DO
コブラの説明が解り易くて助かる
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