141: ◆wO2YycwzMI[saga]
2016/08/16(火) 00:01:01.61 ID:ewOay8A/0
ー提督サイドー
提督「天龍が先に補足したな。」
龍田「天龍ちゃん、いつもはもっと鈍いのだけど今回ははやかったわね。」
142: ◆wO2YycwzMI[saga]
2016/08/16(火) 00:02:10.59 ID:ewOay8A/0
※ここからはまた、一部イメージでお送りします。
瑞雲を中心に左右に3機ずつ九十九式艦上爆撃機が続く。V字の編隊で大和らを目視で捉える距離まで来た。
妖精7「よっと。やってみるか。」
143: ◆wO2YycwzMI[saga]
2016/08/16(火) 00:06:38.54 ID:ewOay8A/0
ー大和サイドー
武蔵の目の前で水柱が上がった。
武蔵「フッ・・・。どこを狙っている?対空迎撃開始、掃射!」
144: ◆wO2YycwzMI[saga]
2016/08/16(火) 00:08:04.54 ID:ewOay8A/0
書き溜めはここまで。
あれ?おかしいなぁ。最初はギャグっぽい予定だったのに、なんか普通にガチでバトってる。
145: ◆wO2YycwzMI[saga]
2016/08/24(水) 02:35:34.61 ID:8iRHZtcB0
天龍「チィッ、流石は大和だ。だが、まだまだ行くゼェ!」
2発目、3発目と今度は武蔵を狙い、更に速度を上げた。
武蔵「ほぅ、面白い!大和、対空は任せた。清霜、雷撃戦用意!」
146: ◆wO2YycwzMI[saga]
2016/08/24(水) 02:36:21.26 ID:8iRHZtcB0
武蔵「今度はこちらの番だ。清霜、魚雷発射だ。そしてこの主砲の力、味わうが良い!」
武蔵の左右の三連装砲がタイミングをずらして火を噴いた。海面と空気を激しく揺らす程の衝撃。それと合わせるように清霜が魚雷を発射する。
天龍「!?」
147: ◆wO2YycwzMI[saga]
2016/08/24(水) 02:37:13.35 ID:8iRHZtcB0
大和「いえ、まだです!
電探の反応を見た大和が声を上げた。
天龍「コンチクショウがぁー!!!」
148: ◆wO2YycwzMI[saga]
2016/08/24(水) 02:38:31.00 ID:8iRHZtcB0
左手に刀を抜いた天龍が右腕の単装砲をはなつ。狙いは清霜だが、当てる気は無い。
そもそも飛びながらの砲撃など初めてである。放たれた砲弾は予想通り海面を揺らすだけだ。
故にあくまで牽制。だが効果はあり、清霜は目を瞑り、防御の態勢をとっている。
ならば、目標はただひとつ。
149: ◆wO2YycwzMI[saga]
2016/08/24(水) 02:39:16.81 ID:8iRHZtcB0
武蔵が笑顔で右手を握る。
天龍が微笑み目を閉じる。
そして天龍は気を失った。
150: ◆wO2YycwzMI[saga]
2016/08/24(水) 02:40:24.19 ID:8iRHZtcB0
ー提督サイドー
日向「勝負あり、か。」
提督「まぁ、順当だな。日向、艦載機らの着艦を頼む。大和、武蔵、清霜、ご苦労だったな。すまないが、大和は天龍を船渠まで頼む。他の2人はこっちへ。」
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