天龍「ふと気になったんだけどよ。」
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142: ◆wO2YycwzMI[saga]
2016/08/16(火) 00:02:10.59 ID:ewOay8A/0
※ここからはまた、一部イメージでお送りします。

瑞雲を中心に左右に3機ずつ九十九式艦上爆撃機が続く。V字の編隊で大和らを目視で捉える距離まで来た。

妖精7「よっと。やってみるか。」

左翼側の3機が高度を落とす。目標は相手右翼、武蔵だ。

妖精3「艦爆隊かい?はやい、はやいよ!」

軌道を下げた3機のうち、先頭の1機が爆弾を投下。だがそれは武蔵には届かず、その手前で水柱を上げた。

妖精8「こういう時、慌てた方が負けなのよね。」

今度は残りの3機が相手の左翼、大和へとむかった。

妖精3「よーし、なら俺は・・・!」

瑞雲が急激に高度を下げた。そのすぐ上を機銃が掃射した。あと少しタイミングが遅ければ躱せなかっただろう。
海面すれすれを飛ぶ。そしてそのまま下部に搭載された魚雷を落とした。


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