111:名無しNIPPER[saga]
2016/05/14(土) 17:02:06.55 ID:I+fdqcufo
「『いや』って、い、嫌、なのか……?」
軽く涙目になるキスショット。
112:名無しNIPPER[saga]
2016/05/14(土) 17:02:49.37 ID:I+fdqcufo
そんな風に優柔不断なぼくが選択を迷っていると――
「うう……儂に服従を誓うのが、そんなに嫌なのか? それとも、儂のこの胸に触れるのが、
113:名無しNIPPER[saga]
2016/05/14(土) 17:03:55.07 ID:I+fdqcufo
「いや、幼女の胸に触れるとかマジでムリっす。勘弁してください」
「うっ、うぅ、うわあああああん!!!」
114:名無しNIPPER[saga]
2016/05/14(土) 17:05:16.22 ID:I+fdqcufo
「じゃあ、『どうかぼくに、そのおっぱいをモミモミさせてください、お願いします』って言って」
「どうかぼくに、そのおっぱいをモミモミさせてください! お願いします!」
「……『キスショットのおっぱいを揉ませていただけるなんてとても光栄です』」
115:名無しNIPPER[saga]
2016/05/14(土) 17:06:02.52 ID:I+fdqcufo
「……………………」
は、ハメられたあああーーーー!!!
116:名無しNIPPER[saga]
2016/05/14(土) 17:07:45.02 ID:I+fdqcufo
「…………えい」
恐る恐る、触れてみる。
117:名無しNIPPER[saga]
2016/05/14(土) 17:08:57.77 ID:I+fdqcufo
覚悟を決め、手を伸ばす。布越しでも、柔らかさを感じる。これは、脂肪がついていると
いうよりは、子ども特有の肌自体の柔らかさ。胸、といっても、腕やほっぺたが柔らかい
118:名無しNIPPER[saga]
2016/05/14(土) 17:10:11.88 ID:I+fdqcufo
「はいはいもうぼくの負けだよ。完全敗北。もうきみには敵わないと悟ったさ。一生の
服従を誓うよ。キスショット」
119:名無しNIPPER[saga]
2016/05/14(土) 17:12:55.85 ID:I+fdqcufo
「はい、次の質問いくよ。ぼくは吸血鬼になったんだよね?」
「おいおい…………まだ信じられんというのか? 先ほどあれだけ派手に炎上したという
120:名無しNIPPER[saga]
2016/05/14(土) 17:14:07.50 ID:I+fdqcufo
なんて、少々身構えていたのだが、それはどうやらぼくの穿った考えのようだったらしく
「……別に、したくてしたわけではない。吸血鬼に血を吸われれば、例外なく誰もが吸血
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