キスショット「これも、また、戯言か」
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103:名無しNIPPER
2016/05/14(土) 16:52:09.33 ID:I+fdqcufo

「じゃあなぜそんな質問をこの状況下でするのじゃ?」

「いや、とりあえず相手が話しやすそうなところからやってこうかなって。コミュニケーションの

以下略 AAS



104:名無しNIPPER[saga]
2016/05/14(土) 16:53:45.00 ID:I+fdqcufo

「で、キスショット、ぼくは、吸血鬼になったんだよね」

「こら、待てと言ったろうに。勝手に話を進めようとするな! まだ先の質問、言いたいこと

以下略 AAS



105:名無しNIPPER[saga]
2016/05/14(土) 16:54:44.12 ID:I+fdqcufo

「はああああ……もう、なんじゃ、うぬ、救いようのないあほじゃな。ほんと」

「わかってもらえてうれしいよ」

以下略 AAS



106:名無しNIPPER[saga]
2016/05/14(土) 16:56:06.31 ID:I+fdqcufo

 ふうむ。吸血鬼世界というのは意外に体育会系らしい。となると、なにやら連帯感を強める

ための儀式めいたものがこれから行われるのだろうか? たしか聞いた話によると、ある中学

以下略 AAS



107:名無しNIPPER[saga]
2016/05/14(土) 16:57:49.50 ID:I+fdqcufo

 …………いや、それ、普通に女の子をかわいがっているだけになるのでは?

 というツッコミを抑え、言われたとおりに頭を撫で。

以下略 AAS



108:名無しNIPPER[saga]
2016/05/14(土) 16:59:17.73 ID:I+fdqcufo

「ふっ。よかろう」

「…………」

以下略 AAS



109:名無しNIPPER[saga]
2016/05/14(土) 17:00:20.68 ID:I+fdqcufo

「儂がやれ、と言ったらやり、やめろと言ったらやめろ。まったく、まだわかってない

ようじゃなこいつ…………」

以下略 AAS



110:名無しNIPPER[saga]
2016/05/14(土) 17:01:33.21 ID:I+fdqcufo

「はあ、次はなに?」

「より上位の服従の証、それはな」

以下略 AAS



111:名無しNIPPER[saga]
2016/05/14(土) 17:02:06.55 ID:I+fdqcufo

「『いや』って、い、嫌、なのか……?」

 軽く涙目になるキスショット。

以下略 AAS



112:名無しNIPPER[saga]
2016/05/14(土) 17:02:49.37 ID:I+fdqcufo

 そんな風に優柔不断なぼくが選択を迷っていると――

「うう……儂に服従を誓うのが、そんなに嫌なのか? それとも、儂のこの胸に触れるのが、

以下略 AAS



113:名無しNIPPER[saga]
2016/05/14(土) 17:03:55.07 ID:I+fdqcufo

「いや、幼女の胸に触れるとかマジでムリっす。勘弁してください」

「うっ、うぅ、うわあああああん!!!」

以下略 AAS



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