48:名無しNIPPER[saga]
2016/04/21(木) 20:27:11.34 ID:afyGBDLB0
スッ
女将「失礼します。夕餉を持って参りました……」
49:名無しNIPPER[saga]
2016/04/21(木) 20:27:59.63 ID:afyGBDLB0
鍛冶屋「一緒に飯食おうや……おっ!?なんじゃそのガキ、どっから湧いた!?」スパーンッ
相棒「!?」ガタッ
50:名無しNIPPER[saga]
2016/04/21(木) 20:28:41.91 ID:afyGBDLB0
鍛冶屋「……ええわ、とりあえず納得しといたる。うちも後暗い奴ら相手に商売してる身や、わきまえとるがな」
鍛冶屋「でも、『あんたから頼まれてるもの』は値段上乗せにさしてもらうで。百両分な」
51:名無しNIPPER[saga]
2016/04/21(木) 20:29:23.14 ID:afyGBDLB0
その頃 江戸
油商人の館
52:名無しNIPPER[saga]
2016/04/21(木) 20:30:02.24 ID:afyGBDLB0
?「……」コソッ
?(もし油商人が手勢を集めて館にこもるようだったら、どうにかして妨害しなければならなかったが……)
53:名無しNIPPER[saga]
2016/04/21(木) 20:30:34.51 ID:afyGBDLB0
今日はここまで
54:名無しNIPPER[saga]
2016/05/06(金) 20:01:57.84 ID:/VWLkDYp0
少年「ごちそうさまでした……」
少年「……用心棒さんはどちらにいらっしゃったんです?」
55:名無しNIPPER[saga]
2016/05/06(金) 20:02:35.69 ID:/VWLkDYp0
用心棒「その中の一人は槍を持っていた。十文字槍だ」
少年「『槍使い』……!」
56:名無しNIPPER[saga]
2016/05/06(金) 20:03:19.29 ID:/VWLkDYp0
用心棒「……さて、外の奴らはどうしているのか」
少年(そう言って用心棒さんは窓に近づくと、障子を細く開けて外の様子を窺った)
57:名無しNIPPER[saga]
2016/05/06(金) 20:04:17.68 ID:/VWLkDYp0
ドン… ズドォンッ
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