225: ◆yZNKissmP6NG[saga]
2016/05/29(日) 19:02:23.60 ID:tL2n0Gexo
希「うちは別に構わないけど、絵里ちはもうここにはおらんよ?」
にこ「え、そうなの?」
226:名無しNIPPER[sage]
2016/05/29(日) 21:19:17.06 ID:NYRpkhZjo
はよ
227: ◆yZNKissmP6NG[saga]
2016/05/29(日) 23:02:08.26 ID:tL2n0Gexo
そんなこんなで、マクドナルド。
希「それで? にこっちは一体全体どんな悪だくみをしてるん?」
228: ◆yZNKissmP6NG[saga]
2016/05/29(日) 23:17:09.38 ID:tL2n0Gexo
希「冗談冗談。それで? なんで今さらアイドルを?」
にこ「今さら、って……私は別にアイドルを諦めたつもりは、」
229: ◆yZNKissmP6NG[saga]
2016/05/29(日) 23:29:31.80 ID:tL2n0Gexo
にこ「……たしかにあんたの言う通り。私、アイドルになること、諦めてた」
にこ「だけどね、見ちゃったのよ」
230: ◆yZNKissmP6NG[saga]
2016/05/30(月) 07:24:49.18 ID:fmcX7+DGo
また寝落ちってた
続きはまたのちほど
231:名無しNIPPER[sage]
2016/05/30(月) 16:14:14.24 ID:ZX1tAcfDO
乙
232: ◆yZNKissmP6NG[saga]
2016/05/30(月) 22:23:12.71 ID:fmcX7+DGo
希「――それで。立ち上がったのが、あの日ってことなん?」
ようやく開かれたその口からは、ある意味的を射た言葉が放たれる。
233: ◆yZNKissmP6NG[saga]
2016/05/30(月) 22:35:01.38 ID:fmcX7+DGo
希「最近な、うちと絵里ちの未来を占うと、いつも同じ結果になるんよ」
希「ばらばらに光ってた小さな八つの光が、次第に集まり一つの大きな光になる」
234: ◆yZNKissmP6NG[saga]
2016/05/30(月) 23:28:20.29 ID:fmcX7+DGo
希「――その八つの光が、にこっちの話につながるんだって思ったんやけど……違うみたい?」
にこ「いや……」
235: ◆yZNKissmP6NG[saga]
2016/05/30(月) 23:31:56.02 ID:fmcX7+DGo
【Side:希】
二階席の窓から、小さくなるにこっちの背中を見送る。
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