123: ◆yZNKissmP6NG[saga]
2016/04/15(金) 21:40:12.63 ID:7r/zU2x2o
夕暮れ色の遊歩道を、一人で歩く。
かよちんはアイドル研究部に顔を出すって言ってた。
124: ◆yZNKissmP6NG[saga]
2016/04/15(金) 21:40:41.83 ID:7r/zU2x2o
こ
125: ◆yZNKissmP6NG[saga]
2016/04/15(金) 21:48:02.58 ID:7r/zU2x2o
>>124はミスです、申し訳ない
* * * * *
126: ◆yZNKissmP6NG[saga]
2016/04/15(金) 21:57:19.68 ID:7r/zU2x2o
凛「あ……」
かさかさ、と生垣が揺れたかと思うと、中から小さな黒猫が顔を出した。
127: ◆yZNKissmP6NG[saga]
2016/04/15(金) 22:02:19.70 ID:7r/zU2x2o
みゃう。
ちっちゃな体は、もう私の目の前まで来ていた。
128: ◆yZNKissmP6NG[saga]
2016/04/15(金) 22:05:15.80 ID:7r/zU2x2o
そうだよね。ダメだよね。
許されないことだもんね。
129: ◆yZNKissmP6NG[saga]
2016/04/15(金) 22:11:52.55 ID:7r/zU2x2o
それは例えば、「かわいくなりたい」をクラスの男の子に否定された女の子。
それは例えば、「猫を撫でたい」をアレルギーに否定された少女。
130: ◆yZNKissmP6NG[saga]
2016/04/15(金) 22:20:16.61 ID:7r/zU2x2o
次の日。いろんな気持ちがぐるぐるして寝付けなかったせいで、遅刻ギリギリの時間に登校することになってしまった。
かよちんには先に行くようにメールしておいたので、今日はひとりで登校。
131: ◆yZNKissmP6NG[saga]
2016/04/15(金) 22:25:24.86 ID:7r/zU2x2o
花陽「あれを見てたクラスの子がね、矢澤先輩のこと見覚えあって、それであんまり関わらない方がいいんじゃないか、って」
凛「見覚え?」
132: ◆yZNKissmP6NG[saga]
2016/04/15(金) 22:39:18.26 ID:7r/zU2x2o
ここまで
シフトとエンター同時押しで即書き込みとは知らなんだ
今回SID知らないとちょっとついてこれないかも、すまん
自分もにこにー関連と円盤について来たの以外は漫画版しか知らないけど
133:名無しNIPPER[sage]
2016/04/16(土) 13:50:10.54 ID:P5oMlzmH0
乙です
楽しみ
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