末妹「赤いバラの花が一輪ほしいわ、お父さん」(最終章と後日譚)
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187
:
◆54DIlPdu2E
[saga]
2016/05/22(日) 01:55:48.85 ID:/pH27Tf10
長姉「今の拳の動き、目にもとまらなかったんだけど……」
次姉「大丈夫、少なくとも世の中には、好きな相手にはいくらでも寛容になれる人間がいるんだもの」
次姉「例えば正面から殴られても、靴を投げつけられても、板で叩かれても、首を捻じ曲げられても、相手が好きな人ならば」
以下略
AAS
188
:
◆54DIlPdu2E
[saga]
2016/05/22(日) 01:57:06.93 ID:/pH27Tf10
長姉「私達も今より少し小さかったけど、寄宿舎のベッドはもっともっともーっと狭かったもの、だから」
次姉「わかったわかった、ま、夜中になって冷えて来たし……3人でくっついて眠るのも悪くないかもね」
ムギュムギュ
以下略
AAS
189
:
◆54DIlPdu2E
[sage saga]
2016/05/22(日) 01:57:56.46 ID:/pH27Tf10
※今回はここまで。本編はあとちょっと(のはず)※
190
:
名無しNIPPER
[sage]
2016/05/22(日) 02:18:53.87 ID:WmqIxtcoO
乙
思うことは色々あれど、とりあえず長兄が次兄のヤベエ絵を発見しなくて良かったなって
191
:
◆54DIlPdu2E
[saga]
2016/05/22(日) 23:22:03.60 ID:2lA72EtY0
翌朝……
次姉「え? 次兄を起こさないでやって、って?」
長兄「明け方に様子を見に行ったら、頭が痛いんだと」
以下略
AAS
192
:
◆54DIlPdu2E
[saga]
2016/05/22(日) 23:24:34.15 ID:2lA72EtY0
次兄の部屋。
次兄「…………」ドロドロ
次兄「……い、いかん……己の原形を保てない気分……」グニョグニョ
以下略
AAS
193
:
◆54DIlPdu2E
[saga]
2016/05/22(日) 23:26:51.32 ID:2lA72EtY0
末妹「……大丈夫、恥ずかしがるような事は何もなかったわ、だってお父さん普通に心配していたもの」
次兄「普通に」
次兄「……そうなの、でもそこはそれ、大人の対応というモノではないのですかねぇ」
以下略
AAS
194
:
◆54DIlPdu2E
[sage saga]
2016/05/22(日) 23:27:33.39 ID:2lA72EtY0
※今回ここまで。読んでくれてありがとうございます、また次回に……※
195
:
名無しNIPPER
[sage]
2016/05/23(月) 01:13:07.44 ID:SHroONgsO
乙
次兄にも恥ずかしいという感情があるのだなぁ(失礼)
196
:
◆54DIlPdu2E
[saga]
2016/05/29(日) 02:20:23.62 ID:+u0xSqqH0
その日の夕方。
次兄「末妹よ」ヌッ
末妹「お兄ちゃん、起きてて大丈夫?」
以下略
AAS
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