魔王「死ぬまで、お前を離さない」 天使「やめ、て」
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58
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◆OkIOr5cb.o
[saga]
2015/09/26(土) 03:13:42.42 ID:pVQvFyFt0
天使「近衛様の責ではありません…。どうかご自分をお責めにならないで」
近衛「いいえ…。いいえ、天使殿。こうなったのは全て、自分のせいです」
以下略
AAS
59
:
◆OkIOr5cb.o
[saga]
2015/09/26(土) 03:14:12.10 ID:pVQvFyFt0
魔王「ちっ。つまらぬ。下賎の弱き民を見て何を学ぶというのだ」
近衛「弱き者の、その弱さを。貧しき者の、その貧しさを」
以下略
AAS
60
:
◆OkIOr5cb.o
[saga]
2015/09/26(土) 03:15:11.18 ID:pVQvFyFt0
魔王「なるほど、魔の世界に溶け込めぬ者共が隠れ住むには、うってつけというわけだな?」
近衛「はい。今後、どのような事があるかわかりませぬ故、是非一度ご視察を…」
以下略
AAS
61
:
◆OkIOr5cb.o
[saga]
2015/09/26(土) 03:15:58.52 ID:pVQvFyFt0
しかしながら、近衛は説得を諦めるわけにはいかなかった。
院より賜った、良き近衛としての在り方。
魔王を魔王として育てるのもまた、その任なのだと忠言を授かったばかりなのだ。
以下略
AAS
62
:
◆OkIOr5cb.o
[saga]
2015/09/26(土) 03:16:30.86 ID:pVQvFyFt0
院『東の近衛。お前の仕事は側近えであり、教育係でもある』
近衛『畏れ多くも、自分に若君の教育などは役者不足も極まれし事…』
以下略
AAS
63
:
◆OkIOr5cb.o
[saga]
2015/09/26(土) 03:16:58.82 ID:pVQvFyFt0
院『東の近衛。お前は魔王に歯向かい、逆らい、乱し、穢すべき者だ』
近衛『!!! 何をおっしゃるのです、院! 自分は若君にそのような事…!」
以下略
AAS
64
:
◆OkIOr5cb.o
[saga]
2015/09/26(土) 03:17:39.37 ID:pVQvFyFt0
魔王「なにを呆けている? 用が済んだなら下がれ、近衛」
近衛「これは申し訳ありません、魔王陛下。少々思い出した事がありまして…」
以下略
AAS
65
:
◆OkIOr5cb.o
[saga]
2015/09/26(土) 03:18:10.40 ID:pVQvFyFt0
近衛「清浄の森といえば、先日『天空より梯子の降りたるを見た』という報告があがっております」
魔王「梯子だと? 何のことだ」
以下略
AAS
66
:
◆OkIOr5cb.o
[saga]
2015/09/26(土) 03:19:25.99 ID:pVQvFyFt0
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・
以下略
AAS
67
:
◆OkIOr5cb.o
[saga]
2015/09/26(土) 03:20:00.36 ID:pVQvFyFt0
近衛「若君、あちらに開けた場所がありそうです。少し、馬を休めましょう」
魔王「開けた場所……? ほう。これは、不自然な」
以下略
AAS
68
:
◆OkIOr5cb.o
[saga]
2015/09/26(土) 03:20:36.43 ID:pVQvFyFt0
魔王「は、はは…… なんてことだ。魔王の領地で、天使がうたたねをしておる」
近衛「まさか…! 天空からの梯子は、本当に『天使の梯子』だったとでも…!?」
以下略
AAS
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