【ゴッドイーター2】隊長「ヘアクリップ」
1- 20
475:名無しNIPPER[sage]
2017/02/27(月) 22:15:17.23 ID:5Vc5Apm8O
豚切り&早漏ですまんが乙!

需要はここにあるぞ!


476: ◆6QfWz14LJM[saga]
2017/03/12(日) 08:50:44.39 ID:fQ6Rn10OO
半端なままどっか行ってるのはいつも通りだから気にすんな!
いつも通りな時点でよくないのはごめんなさい


477: ◆6QfWz14LJM[saga]
2017/03/12(日) 08:51:36.31 ID:fQ6Rn10OO

「ジュリウスに近づきたい、ジュリウスにそう応えたから……」
「……私達は、よほど信用がないんですね」

俯いたまま、ぽつりと言葉が落ちる。
以下略 AAS



478: ◆6QfWz14LJM[saga]
2017/03/12(日) 08:53:05.31 ID:fQ6Rn10OO

「未熟な私に任せられないから、君はいつも、こんな……っ」

押し潰されそうな彼女を、私は抱き寄せることも、手を握ることもできない。
届けられるのは、言葉だけだ。
以下略 AAS



479: ◆6QfWz14LJM[saga]
2017/03/21(火) 01:21:13.75 ID:ysHzmTm8O

「……これ、色はシエルが選んでくれたの?」

掌を向けた私の手に乗せられているのは、シアンカラーのヘアクリップ。
空の解放感とどことない不安が同居したその色合いは、シエルの神機に配されたパーソナルカラーと共通している。
以下略 AAS



480: ◆6QfWz14LJM[saga]
2017/03/21(火) 01:22:19.85 ID:ysHzmTm8O

「私のせいでみんなから信用を失うことはあっても……その逆はないよ」

言い切った私の見据える先には、苦々しく眉根を寄せるシエルがいた。
不快感というより、不安が強く出た表情。
以下略 AAS



481: ◆6QfWz14LJM[saga]
2017/03/21(火) 01:26:41.95 ID:ysHzmTm8O

それでも、己の意志を変える気にはなれなかった。
ただ意固地になっているだけだったとしても、あくまで自身が主張する分は。

「……折れるつもりがないのなら、ひとまずは置いておきます」
以下略 AAS



482: ◆6QfWz14LJM[saga]
2017/03/27(月) 02:33:09.44 ID:InYfLZS3O

実務上では理性的な判断に富むシエルも、人間関係、特に"ブラッド"に関する事ならば、こうも感情的になってしまう。
副隊長を任せられる実力はあるけど、彼女も隊の中では最年少なのだ。
こうして年相応な面も見せてくれるシエルだからこそ、私も出来れば伝えずにおきたかった。

以下略 AAS



483: ◆6QfWz14LJM[saga]
2017/03/27(月) 02:36:51.59 ID:InYfLZS3O

「……そうだね、私もシエルの言う通りだと思う」

「……え?」

以下略 AAS



484: ◆6QfWz14LJM[saga]
2017/03/27(月) 02:44:55.81 ID:InYfLZS3O

あのまま協力させる体で話を続けたところで、彼女は首を縦に振らないだろう。
かといって、自分の状況を鑑みてか、否に傾き切っているわけでもない。
ならば、やり方を変える。
というより、元から無謀なものとして、賭けに出るしかなかった。
以下略 AAS



485: ◆6QfWz14LJM[saga]
2017/03/27(月) 02:45:42.81 ID:InYfLZS3O
ここまで
ノロノロしてたらついに漫画版に追い抜かされてしまった……


534Res/441.23 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice