【ゴッドイーター2】隊長「ヘアクリップ」
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304: ◆6QfWz14LJM[saga]
2016/03/01(火) 02:49:01.68 ID:t8DmWegLo

それでも、彼女が最後に見せてくれたのは、恥じらいを多分に残した、穏やかな笑顔だった。
その様子が愛らしくて、私も笑みをこぼす。

「うん……これでおあいこ!」
以下略 AAS



305: ◆6QfWz14LJM[saga]
2016/03/02(水) 02:34:13.41 ID:o6xBxZEno

7
 
"ブラッド"が本格的に再始動してから、幾らかの時間が経った。
戦力低下に加え、緒戦での失態から不安視されていた私達も、今では一定の信用を得られるほど、順調に任務をこなせている。
以下略 AAS



306: ◆6QfWz14LJM[saga]
2016/03/02(水) 02:37:29.11 ID:o6xBxZEno

ともかく、そうした心理面での問題はまず"ブラッド"内で話をつけるべきであって、
迷走した私にまずその方向性を提示してくれたのは、他ならぬ榊博士ではないだろうか。
その件について、改めて謝罪と感謝を贈るためにも、博士の研究室に出向いたこともあるけど、

以下略 AAS



307: ◆6QfWz14LJM[saga]
2016/03/03(木) 23:39:19.57 ID:8lN99J22o

ラウンジに設置されたテレビからは、フェンリル公共放送局によるプロパガンダCMがひっきりなしに流されていた。
初期は有人制御式"神機兵"の搭乗者募集が主な内容だったはずだったけど、運用の変化に伴い、広告内容も変わっているようだった。

CMに映っているのは、浮遊台に乗り、指先から流す電流で"神機兵"を指揮する、奇抜な格好の女性。
以下略 AAS



308: ◆6QfWz14LJM[saga]
2016/03/03(木) 23:44:05.06 ID:8lN99J22o

「コウタ隊長」

「だから呼び捨てでいいって。そんなに年も違わないし、エリナにエミールも、お前の世話になってる事だしさ」

以下略 AAS



309: ◆6QfWz14LJM[saga]
2016/03/03(木) 23:45:48.05 ID:8lN99J22o

「おお!それは――」

ただ、私の訂正もコウタさんには逆効果だったらしい。
何か用のあったらしいエリナが彼を連行するまで、私が聞かされた熱意を要約すると、
以下略 AAS



310: ◆6QfWz14LJM[saga]
2016/03/03(木) 23:51:11.68 ID:8lN99J22o
ここまで



311: ◆6QfWz14LJM[saga]
2016/03/06(日) 00:21:59.38 ID:g2l4oEKho
>>309ちょっと修正して投下
毎度だらしない推敲で申し訳ない…


312: ◆6QfWz14LJM[saga]
2016/03/06(日) 00:24:48.01 ID:g2l4oEKho

「おお!それは――」

ただ、私の訂正もコウタさんには逆効果だった。

以下略 AAS



313: ◆6QfWz14LJM[saga]
2016/03/06(日) 00:26:16.92 ID:g2l4oEKho

そして、現在。
ジュリウスの状況を知る機会は、意外な形で訪れた。

「――では、遠征作戦の概要を説明いたします」
以下略 AAS



314: ◆6QfWz14LJM[saga]
2016/03/06(日) 00:30:46.76 ID:g2l4oEKho

「――別働隊は遠隔制御の"神機兵"によって構成され、指揮をとるのは……」
「……ジュリウス・ヴィスコンティ大尉です」

その代表として、ジュリウスが目の前にいる。
以下略 AAS



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