忍「隠し事、しちゃってましたね……」 アリス「……シノ」
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399: ◆jOsNS7W.Ovhu[saga]
2015/01/25(日) 00:35:16.65 ID:/773hr+x0
ここまでになります。
カレンの演劇まで、一気に書きました。

今回で一応、文化祭の行程自体はおしまいです。
色々とすっ飛ばした感は否めないですが、ご容赦下さい。
以下略 AAS



400:名無しNIPPER[sage]
2015/01/25(日) 03:18:55.30 ID:LJvdaGtN0
乙です。
次回の更新がとても楽しみです!


401: ◆jOsNS7W.Ovhu[saga]
2015/02/01(日) 00:23:32.18 ID:sef3L+Kl0
――アリスが来る前・裏庭


忍「……」

以下略 AAS



402: ◆jOsNS7W.Ovhu[saga]
2015/02/01(日) 00:24:35.23 ID:sef3L+Kl0
忍「――カレン」

カレン「But」

カレン「クラスの人たちは『それでもいい。九条さんが主役なら、どんな演技をしても絵になるから』ト」
以下略 AAS



403: ◆jOsNS7W.Ovhu[saga]
2015/02/01(日) 00:25:47.57 ID:sef3L+Kl0
陽子(……あぁ、もう)

陽子(『センサー』が当たったことは、まぁ仕方がないと割り切った)

陽子(出来事って起こるときは起こるものだと思うし……だけど)
以下略 AAS



404: ◆jOsNS7W.Ovhu[saga]
2015/02/01(日) 00:26:18.78 ID:sef3L+Kl0
綾「陽子には、今更言うまでもないことよね。アリスとカレンがシノのことを――『好き』ってこと」

陽子「う、うん……」

綾「それなら今日のあんな場面を見せられて、カレンが平然としていられるわけがないと思わない?」
以下略 AAS



405: ◆jOsNS7W.Ovhu[saga]
2015/02/01(日) 00:27:12.08 ID:sef3L+Kl0
綾「――ところで」

綾「私は、アリスのことも心配なのよ」

陽子「アリスが? そりゃまた、どうして?」キョトン
以下略 AAS



406: ◆jOsNS7W.Ovhu[saga]
2015/02/01(日) 00:27:43.04 ID:sef3L+Kl0
忍「そんな、ことは……」

カレン「ダッテ」

カレン「……私やアリスは、いつもシノに色んなカオを見せマス」
以下略 AAS



407: ◆jOsNS7W.Ovhu[saga]
2015/02/01(日) 00:28:08.49 ID:sef3L+Kl0
 ――そう言って、カレンは私を見つめてきました。
 上目遣いで。
 私がさっき、陽子ちゃんにした行為です。
 ただ、今のカレンには、あの時の私のような「計算」が全く感じられません。

以下略 AAS



408: ◆jOsNS7W.Ovhu[saga]
2015/02/01(日) 00:28:48.70 ID:sef3L+Kl0
忍「……あ」

忍(その瞬間、私は気づいてしまいました)

忍(間違いありません……あの金色は)
以下略 AAS



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