らき☆すたSSスレ 〜そろそろ二期の噂はでないのかね〜
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こなたの旅21 1/4
[saga sage]
2014/03/23(日) 23:48:16.82 ID:06t2HKq20
21.
『カチッ!!』
非常扉のドアが鳴った。鍵が開いたようだ。
あやめ「行くわよ!!」
以下略
AAS
312
:
こなたの旅21 2/4
[saga sage]
2014/03/23(日) 23:49:17.61 ID:06t2HKq20
暫くするとすすむさんは目を開け歩き始めた。そして通路の中ほどにある扉の前で止まった。
すすむ「この扉の向こうから強い反応がある……」
すすむさんの目の前にある扉、その先にメモリー板と真奈美が……ま、待って……
こなた「ちょ……この扉の鍵はどうするの? いのりさん居ないし、強引に開けて警報でも鳴ったら終わりだよ」
すすむさんはドアのノブを掴もうとして止めた。
以下略
AAS
313
:
こなたの旅21 3/4
[saga sage]
2014/03/23(日) 23:50:36.44 ID:06t2HKq20
部屋に入った……意外に明るい。ってか、もう明かりが付いている。広い部屋だ……20畳くらいかな……
この部屋は入ってきた扉は他にない。つまり一部屋になっていた。
こなた「ま、真奈美さん!?」
思わず私は彼女の名を呼んだ。でも空しく響くだけだった。誰も居ない部屋。この部屋は真奈美が監禁されている筈じゃなかったのか……
隠し扉でもあるのかな……私は部屋の周りを見渡した。
以下略
AAS
314
:
こなたの旅21 4/4
[saga sage]
2014/03/23(日) 23:51:57.74 ID:06t2HKq20
キャリーバックは役に立たなかった。それにしても今回私はは何の役にも立っていない。ただ二人に付いて来ただけだった……
まてよ……
あの四角い装置に繋がっていたパソコン……すすむさんがメモリー板を取っても何も反応しなかった。それにケーブルは装置としか繋がっていない。
それはハッキングを恐れて外部からはアクセス出来ないようにした。あのパソコンはただ装置から出たデータを受け取っているだけの物。
私が出来る事があるじゃないか。
以下略
AAS
315
:
以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga sage]
2014/03/23(日) 23:55:09.85 ID:06t2HKq20
以上です。
「こなたの旅」も21回目となりました。
適当に切って投下しています。
続きが気になるようには作っているつもりです。
以下略
AAS
316
:
以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga sage]
2014/03/24(月) 00:05:51.02 ID:hW2UWxD20
まとめサイトにコメントを入れてくれる人がいますね。
嬉しい限りです。
317
:
消費税
[saga]
2014/03/31(月) 00:43:29.10 ID:Gf4pjY+v0
かがみ「明日から消費税が上がるわね」
つかさ「8%……だっけ」
かがみ「そうよ」
以下略
AAS
318
:
以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/03/31(月) 21:48:26.99 ID:Gf4pjY+v0
それでは「こなたの旅」の続きを投下します。
今回は7レスくらいになります。
319
:
こなたの旅 22 1/7
[saga sage]
2014/03/31(月) 21:50:38.42 ID:Gf4pjY+v0
22
足元に大男が横たわっている。倒したのは武道の心得のない女性記者。神崎さん。蹴りや手刀で攻撃したのではない。お稲荷さんの秘術を使って倒した。
神崎さんは私と目が合うとにっこり微笑んだ。
あやめ「これで、相子ね……」
以下略
AAS
320
:
こなたの旅 22 2/7
[saga sage]
2014/03/31(月) 21:51:38.92 ID:Gf4pjY+v0
どうやって出たのかは覚えていない。ただすすむさんの後を付いて行っただけだったかもしれない。
でも気付いたら非常階段の出口に立っていた。
私はすすむさんの方を向いた。
こなた「……何で、何故一緒に逃げようって言ってくれなかったの、神崎さんはお稲荷さんだよ、すすむさんの仲間だよ、あの時一緒に逃げていれば……」
すすむ「一緒に逃げていれば確実に私達は捕まっていた」
以下略
AAS
321
:
こなたの旅 22 3/7
[saga sage]
2014/03/31(月) 21:52:47.73 ID:Gf4pjY+v0
ひより「泉先輩……心配したっスよ、5分遅れです」
待ち合わせ場所に車が止めてあった。私は車のドアを軽くノックした。ひよりは電動ドアガラスを開けて初めて発した言葉がそれだった。
思ったほど時間はオーバーしていなかった。私はフロントドアを開けて助手席に座った。そしてキャリーバックを後部座席に置いた。
ひよりは無造作にキャリーバックを置いた私を少し不思議そうに見ていた。
ひより「高良……基、近藤先輩と会いましたか?」
以下略
AAS
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