らき☆すたSSスレ 〜そろそろ二期の噂はでないのかね〜
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266:こなたの旅Q 1/4[saga sage]
2013/11/23(土) 06:40:05.15 ID:u3YGD9hd0
Q

 駐車場に向かう途中、つかさの店を横切る。もう辺りはすっかり暗くなっている。街灯がつかさの店を微かに照らし出す。そこを通り過ぎようとした時だった。
つかさの店の入り口に人影があった。店は臨時休業なのに、いや、普段だったとしてもとっくに閉店時間。あやしい。怪しすぎる。もしかして泥棒……留守なのをいいことに。
これは見逃せないな。
以下略 AAS



267:こなたの旅Q 2/4[saga sage]
2013/11/23(土) 06:41:19.81 ID:u3YGD9hd0
こなた「このリア充め!!」
私の声に驚いたつかさは私の方を向いた。
つかさ「こなちゃん……私……」
こなた「なにそんな困った顔しちゃって、すごいじゃん、私も素直にそう思うよ、クラッシックやっていればどんなジャンルの音楽にだって対応できるって言うしさ」
つかさは何も言わない。外野の私が言っても始まらないか
以下略 AAS



268:こなたの旅Q 3/4[saga sage]
2013/11/23(土) 06:43:28.98 ID:u3YGD9hd0
 私はつかさと別れた……あれ?
つかさが私の後をついて来る。やっぱりなんだかんだ言ってもつかさも参加したいのだろう。でも神崎さんが言うように今回ばかりはつかさは参加しない方がいい。
つかさのもっとも苦手な「アクション」が入る可能性が高いから。今までの様にはいかないのだよ。つかさ
つかさはそれでも私の後を付いて来る。少し足を速めた。つかさも私に合わせて速度を上げる。未練だ。未練だよ……つかさ
でもつかさの気持ちも分からないわけじゃない……真奈美との再会。それに命を助けられた恩返しもしたいだろう。私は決めた。心を鬼にしないとだめだ。
以下略 AAS



269:こなたの旅Q 4/4[saga sage]
2013/11/23(土) 06:44:55.59 ID:u3YGD9hd0
更に心配そうな顔になるつかさ。
こなた「私はもう悪人だよ、元気だま作戦を考えたのも実行したのも私だから、例え少しずづかも知れないけど他人に黙ってお金を盗んだ事には変わりはないからね」
つかさ「私はあれを悪いことだとは思わない、お姉ちゃんだって……」
こなた「そう、だから今回も同じ、良い事の為に悪いことをするのは許されるのだよ、つかさ」
つかさ「え……良いことの為に悪いこと……難しくて分からないよ」
以下略 AAS



270:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2013/11/23(土) 06:47:06.15 ID:u3YGD9hd0
以上です。

最近時間が無くて間隔が空いてしまいます。

本当はもう少し先まで書きたかったのですがここまでが精一杯。
以下略 AAS



271:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/23(土) 16:01:59.26 ID:VJpVIyU5o
過疎ってる中お疲れ


272:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2013/11/23(土) 20:07:01.31 ID:u3YGD9hd0
見に来ている人がいてよかった。

それだけでも続けてけるものです。




273:過疎化対策[saga sage]
2013/12/14(土) 21:29:21.27 ID:xRmwKPtU0
保守

確かにこの過疎率は凄いな。

ちなみにコンクールするって言ったら参加する人います?
以下略 AAS



274:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/31(火) 13:35:50.69 ID:JRuehyPV0
それでは「こなたの旅」のつづきを投下します 7レスくらい使用します


275:こなたの旅Q-2 1/7[saga sage]
2013/12/31(火) 13:39:44.25 ID:JRuehyPV0
Q−2

 私はあの時、駐車場に行く時、つかさが私の後を付いて来て一緒に行くと思ってしまった。でもそれは直ぐに分かった。
つまり私はつかさが私と一緒に神崎さんの所に行って欲しいと思っていたって事。どうして……
つかさに今回の作戦は不向きだって。だから私は駐車場で別れる時誘わなかった。
以下略 AAS



276:こなたの旅Q-2 2/7[saga sage]
2013/12/31(火) 13:41:13.23 ID:JRuehyPV0
 少し遅れて出たけど神崎さんの家には午前中には着いてしまった。きっと誰よりも早いに違いない。家の周りには私の車以外停まっていない。
寄り道をして時間を潰しても良かったかもしれないけどそんな気にはなれなかった。いつも待ち合わせの時間に遅れる私がこんな時には一番だなんて。
玄関の呼び鈴を押した。
ドアから出てきたのは神崎さんだった。正子さんがいつも出てきたのに。
あやめ「……泉さん、早いじゃない、貴女が一番、他に誰が来るの」
以下略 AAS



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