シンオウ地方の宝探し

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402 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/09/01(日) 18:05:56.20 ID:/iLI0PugO
ヒカリ「やった!それじゃ、着てみよ!せっかくだし私もね。」




ヒカリ「じゃーん!」

ハルト「なんか、制服じゃないって変な感じ…」

ネモ「おー、良いね!」

ボタン「なんか、あったかそうだな。」

ヒカリ「プラチナスタイルも寒いシンオウにあった服装だからね!動きやすさと防寒性を両立した服装だよ!これなら雨のなか雪の中!」

ハルト「たしかに、」

ペパー「ハルトのはともかくヒカリのは本当に雪でも平気なのか…?」

ヒカリ「大丈夫大丈夫!慣れてるし、元気なら!」

ペパー「慣れでいけるもんなのか…?」

ハルト「まあ僕も半袖半ズボンでナッペ山滑走とかやったことあるしこれくらい…」

ネモ「熱いバトルがあれば寒さなんて気にならないよね。」

ペパー「え、おかしいのは俺なのか…?」

ボタン「あんま気にしたらあかんよ…」



ハルト(せっかくなのでプラチナスタイルだけ購入して着てみることにした。)

ヒカリ「うん、やっぱり似合ってるね!」

ハルト(服が変わると、心持ちも少し変わってくる。なにか、少しだけシンオウ地方に馴染めたような気がしてくる。)

ヒカリ「付き合わせてごめんね!楽しかったよ!このあとはどうするの?」

ハルト「うーん…」

ジム
ギンガトバリビル
今日はもう休む
↓1
403 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/01(日) 18:17:36.01 ID:ziQho+xEO
休もう
404 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/09/07(土) 14:32:51.01 ID:KCT3XuMVO
ハルト「今日はもう休もうか。せっかくだしヒカリも一緒にどう?」

ヒカリ「え、良いの?やった!」


ハルト(休むことにした。とりあえずみんなでご飯だ。)

ヒカリ「んー!美味しい!これがパルデアのサンドイッチ!」

ポッタイシ「ポッ!」モグモグ

マグマラシ「マグマグ!」モグモグ

ヒカリ「サンドイッチ以外も…うん、マトマの実のスープ、美味しい!ペパー、良い腕だね!」

ペパー「料理人志望なんだ。いっぱい食えよ!」

ヒカリ「そうなんだ!ペパーはなんで料理人になりたいの?」

ペパー「俺は…色々あって、ずっと俺とマフィティフの二人で暮らしてたんだが…ある時相棒のマフィティフが死にそうになってな。それを助けるために秘伝スパイスっていうすごいスパイスを探してたんだ。そん時にハルトに助けてもらって、スパイス全部集めて…それでマフィティフは元気になったんだ。それでさ、俺には助けてくれるダチがいたけど、そういう人がいない人もいるんだと思って、そういう人やポケモンを助ける料理人になりたいと思ったんだ。」

ヒカリ「自分みたいな人やポケモンを助けたい…素敵な夢だね!この腕前ならきっとなれるよ!」

ペパー「ありがとよ。ヒカリは…「神様」に会うのが夢だったか。」

ヒカリ「そうだよ?この世界を作った「神様」に会う、これが今の私の夢!」
405 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/09/07(土) 14:33:22.80 ID:KCT3XuMVO
ペパー「すげぇ壮大な夢だよなぁ。」

ネモ「そんな夢があるから、ヒカリは強いんだね。…ヒカリはなんでその「神様」に会いたいの?」

ヒカリ「確かめたいんだ。家で伝えられてる伝承が本当かどうか。伝えられてるだけで、今まで誰も確かめてないらしいんだ。みんな伝承は伝承だ…って感じでね。幼馴染にも信じてもらえてないし…でも、私はこれが本当だと思ってる。確かめてもないのに嘘だというのは変じゃない?わからないのをわからないままにしたくない、だから自分で確かめたいんだ。」

ボタン「正しいって言うけど…伝承以外に根拠とか手がかりあるん?」

ヒカリ「あるよ。これ!」

ハルト「これは…なにこれ…?変な形だけど…」

ヒカリ「家に伝えられてる笛!ママに「神様」を探す旅にでたいって言ったらこの笛と、この笛の吹き方を教えてくれたんだ。きっとこれもなにか重要なもののはず!」

ハルト「ちょっと音、聞かせてもらってもいい?」

ヒカリ「良いよ!」

ハルト(ヒカリが笛を吹き始める。この世のものとは思えないような、不思議な音色が鳴り響く。)

ヒカリ「…ね?「神様」呼べそうでしょ?」

ハルト「そうだね、なにか不思議な音色だったよ。」

ヒカリ「でしょ?まだまだ手がかりはこれだけだけど…絶対に私は合うんだ。神様に…」



ハルト(食事の後は自由時間だ。)

ハルト「さて、何しよう?」
↓1
406 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/07(土) 14:35:21.91 ID:5U7vEvIn0
ナンジャモの動画を見る
407 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/09/08(日) 13:11:26.19 ID:X4fHWPi70

『あなたの目玉にエレキネット!何者ナンジャ?ナンジャモでーす!』

ハルト(今日は動画でもみてゆっくりしよう。)

『今日もジム戦生配信やってくよー!』

ハルト「今日の挑戦者は強そうな人、いるかなー…」

ヒカリ「なにそれ、何見てるの?」

ハルト「あ、ヒカリ。ナンジャモの生配信だよ。」

ヒカリ「ナンジャモ…?」

ハルト「あ、パルデアでは有名な配信者なんだけど…知らない?ジムリーダーなんかもやってるんだけど。」

ヒカリ「知らないなぁ…ちょっと見ても良い?」

ハルト「良いよ。ちょうど今やってるやつ、見よう。」



ヒカリ「へぇ、ジム戦生配信かぁ。ジムチャレンジってのをやるんだね。」

ハルト「パルデアでは街全体の施設とかイベントを使ったジムチャレンジが多いんだよね。街中にいるキマワリを探してくるとか、雪山を滑り落ちるとか…」

ヒカリ「楽しそう!シンオウのジムも楽しさはあるけど、こっから先はちょっと複雑な仕掛けをとかないといけないのが多いから大変らしいんだよね。」

ハルト「そうなんだ、今までも楽じゃなかったけど…」


『出でよ ひらめき 豆電球ー!ナンジャモの底力 見せちゃるぞっ!!』

ヒカリ「え、何これ!?」

ハルト「あ、これはテラスタルって言って…パルデアとかの一部地域で使える技術で、ポケモンのタイプを変えられるっていう…」

ヒカリ「タイプを変える…この人はふゆうのムウマージをでんきタイプにして弱点を消してるんだね。すごい!バトルの幅が広がりそう!」

ハルト「これをいつ、誰に使うのかっていうのがパルデアでのバトルの醍醐味だね。」



ヒカリ「いやー、面白かった!パルデアだとあんなバトルやってるんだね!ナンジャモっていう人の話も楽しかったなぁ。」

ハルト「面白いでしょ?」

ヒカリ「こっちはポケッチが主流だからあんまり配信とかないんだよね。新鮮だったよ、ありがとう!」



翌日
ハルト(さて、トバリシティで迎える朝だ。朝は何をしよう?)
やること
↓1
408 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/08(日) 13:14:12.87 ID:0Y0R81QU0
ポケモンウォッシュ
409 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/09/14(土) 12:14:29.72 ID:KtS2owWkO
ハルト「みんな、出ておいで!」

ミライドン「アギャ!」

ラウドボーン「ボォオ!」

キバニア「キバー!」

ハルト(みんなの体を洗ってあげる。)

ハルト「キバニアはキバ、ズガイドスは頭、カイロスはツノ…」

ドレディア「ドレー。」

ハルト「ドレディアは…脚かな?」

ドレディア「ドレー♪」

アローラガラガラ「…」

ハルト「ガラガラも洗ってあげるよ。」

アローラガラガラ「…」

ハルト(ガラガラは…どこにしよう?)
頭の骨

↓1


410 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/14(土) 12:43:08.26 ID:U7V5F1qdO
411 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/09/14(土) 13:56:36.60 ID:KtS2owWkO
ハルト「ここは…」

ハルト(お腹のあたりを洗ってあげようとすると…)

アローラガラガラ「!ガラ!」ブン!

ハルト「…!」

アローラガラガラ「ガラ!」

ハルト「…ごめん…ガラガラ…」

ハルト(拒絶された…お腹あたりは触られたくないらしい。)

ハルト「他のところ洗うから、ほら、おいで?」

アローラガラガラ「…ガラ…」

ハルト「…」

ハルト(警戒は解けそうにない。今日はもうウォッシュは無理そうだ…)



ヒカリ「あ、ハルト、おはよう!」

ハルト「おはようヒカリ。ヒカリは何してるの?」

ヒカリ「私?私は…↓1」 

412 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/14(土) 13:58:41.68 ID:2DTobSOW0
ヒスイ地方に関する本を読んでた。
413 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/09/14(土) 15:05:23.40 ID:KtS2owWkO
ヒカリ「本読んでたんだよ。」

ハルト「本?」

ヒカリ「シンオウ地方がヒスイ地方と呼ばれてた時の話だよ。ずいぶんと昔の話だからほとんど残ってないんだけどね。今読んでたのは、ギンガ団の話。」

ハルト「…ギンガ団?」

ヒカリ「このときのギンガ団はポケモンについての生態調査と地域の開拓が主な役割だったみたい。もともとヒスイにいた2つの組織の間にたって協力させたり、ヒスイ地方に起こった災害を鎮めたり…今のギンガ団とは違うことをやってるけど…なんで同じ名前なんだろうね?」

ハルト「わからないね…長い時を経て目的が変わっていった…とか?」

ヒカリ「本によるとギンガ団の活動自体はこのヒスイ時代に限られた話みたいだから、ずっと継続してたわけじゃなさそうなんだけどね。」

ハルト「そっか……他にはどんなことが?」

ヒカリ「うーんとね…」
1.ヒスイ時代のポケモン
2.ヒスイ時代の信仰
↓1
414 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/14(土) 15:07:04.82 ID:77Q1hkOvO
1
415 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/09/15(日) 21:24:19.40 ID:QpB0bX4OO
ヒカリ「ヒスイ時代には今のシンオウの野生にはいないポケモンたちや、違う姿をしたポケモンたちもいたんだって!たとえばガーディやニューラは姿が違ったみたいだし、ストライクなんかは今と違う姿にも進化できたりしたみたい。今より体が大きい子たちもいて、そういうポケモンたちはオヤブンと呼ばれ、その中には土着の住民から大切にされたキング・クイーンと呼ばれるポケモンたちもいたらしいよ。」

ハルト「大きいポケモン…?もしかして…この子も…出ておいで!」

ドレディア「ドレー。」

ヒカリ「!この子は…ヒスイ地方のドレディアだ!しかもおっきい!すごい、なに、どこで捕まえたの?」 

ハルト「ズイの遺跡でいろいろなことがあって…なにか、アンノーンが集まったと思ったら空間の裂け目みたいなものが生まれて…そこから出てきたんだ。他にもガチグマに出会ったよ。」

ヒカリ「ガチグマもヒスイのポケモンだ…このサイズはおそらくオヤブンって呼ばれるポケモンだよねぇ…時空が歪んでヒスイのポケモンがこっちに来たってこと?」

ハルト「たぶん…」

ヒカリ「ズイの遺跡……そこにもなにか手がかりがあるのかもしれないんだ…そらをとぶが使えるようになったらまた行かないと…私が前行った時は何もなかったのに…そんな不思議現象に会えるなんて、さすがハルトはツイてるね!」

ハルト「はは、ツイてる…のかな?この子は捕まえるの大変だったし…」

ヒカリ「何か昔のシンオウとか「神様」に関係してる情報、他にないの?」

ハルト「うーん…いや、特にないかな。」

ヒカリ「そっか。何かあったらすぐ教えてよ。すぐ飛んでいくから。」

ハルト「うん…」



ハルト(ヒカリは熱心だね。自分の夢のための努力もしっかりとしてる。僕も頑張らないとね。)

ハルト(さて、今日やるべきことはまず…)
1ギンガ団ビルの調査
2ジム
3自由安価
↓1
416 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/15(日) 21:27:56.81 ID:uehoclbc0
417 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/09/16(月) 17:58:44.59 ID:hnazl9PjO
ハルト「今日はギンガ団について探ってみよう。あそこのビルもどうやら拠点みたいだし。」

ボタン「そうだな。少し調べてみたけど、ここが本社…本拠地で間違いなさそう。」

ヒカリ「早速行ってみよう!」


ハルト(僕らで本拠の方に向かってみたけと…)

ヒカリ「うーん、正面からだと受付に人がいるから止められるし、鍵もかかってたね。」

ペパー「あの鍵、カードキー形式だったがハッキングでどうにかなったりしないのか?」

ボタン「ネットワークに入れればなんとかなるかもやけど…今はPCも無いから…」

ネモ「別のところから入れたりしないかな、裏口とか…」

ハルト「うーん…うん?待って、あっちの方に…」

418 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/09/16(月) 17:59:10.24 ID:hnazl9PjO



ギンガ団「おい、そのポケモン図鑑、よこせ!」

コウキ「駄目です、これは博士から貰った大切な…」

ハルト「コウキ!」

ヒカリ「大丈夫?」

コウキ「あ、ハルト、ヒカリ!他のみんなも、いいところに…ポケモン図鑑を取られそうなんだ、助けて!」

ギンガ団「お前らは…各地で俺たちの邪魔をしてるお子様ども…こいつもお前らの仲間だったか…もう俺たちの邪魔をするな!みんな、例のお子様たちだ!出てこい!」

ハルト「…!」

ボタン「増援…」

コウキ「みんな、お願いします!僕達で力を合わせてポケモン図鑑を守ろう!」

ヒカリ「オッケー、みんなを困らせる人は許さないよ!」

ハルト「人から物を取るなんてさせない!」


ギンガ団のしたっぱが勝負を仕掛けてきた!
したっぱA「いけ、ドクケイル!」
したっぱB「アゲハント!」
ヒカリ「マグマラシ、行くよ!かえんぐるま!」
ハルト「行くよ、ムクバード、つばめがえし!」
アゲハント「アゲハン…」
ドクケイル「ドクケイ…」
こうかはばつぐんだ!
アゲハントは倒れた!
ドクケイルは倒れた!
したっぱA「まだまだ、スカンプー!」
したっぱB「やれ、グレッグル!」
ハルト「つばめがえしだ!」
ムクバード「ムク!」
グレッグル「グレェ…」
こうかはばつぐんだ!
グレッグルは倒れた!
ヒカリ「マグマラシ、かえんぐるま!」
マグマラシ「マグ!」
したっぱ「スカンプー、えんまく!」
スカンプー「スカー!」
ハルト「意味ないよ。ムクバード、つばめがえし!」
ムクバード「ムクー!」
スカンプー「スカー…」
スカンプーは倒れた!
419 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/09/16(月) 17:59:47.73 ID:hnazl9PjO



ギンガ団「なっ、こいつら、強すぎる!」
ギンガ団「覚えてろ!」

ヒカリ「私たちの勝ちだよ!」

ハルト「他のみんなも…片付いたみたいだ。」

コウキ「ありがとう…みんなのおかげでどうにかなった…最近特に活発なんだよね。今回も伝説のポケモンの情報収集のために図鑑を奪いに来て…」

ボタン「やっぱり鍵は伝説のポケモンか…ん?あいつら、何か落としていってるな…」
↓1をてにいれた!
420 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/16(月) 18:37:54.59 ID:15qvDb6b0
メタルコート
421 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/09/16(月) 19:39:54.65 ID:hnazl9PjO
コウキ「あ、メタルコート!」

ハルト「ストライクか進化するのに必要な道具だよね。」

コウキ「ストライクもそうだけど…ネモのイワークもこれを使って進化するはずだよ!」

ネモ「イワーク?道具で進化するの?」

コウキ「そう、メタルコートを持たせて交換することでより硬いポケモンになるよ!」

ネモ「そっか…じゃ、やってみよ!ハルト、協力して!」

イワーク「イワ!」

ハルト「うん、いいよ!」


ハルト(二人で通信交換を行う。)

イワーク「イワー…」
ピカー!
ハガネール「ハガネーール!」

ネモ「より強そうになったね!」
ハガネール
てつへびポケモン
地中の 高い 圧力と 熱で 鍛えられた 体は あらゆる 金属よりも 硬い。
丈夫な アゴで 岩石を かみくだき 進む。真っ暗な 地中でも 見える 目を 持つ。

ネモ「これからもっとよろしくね!」

ハガネール「ハガネー!」

ハルト「ポケモンの進化のための道具を隠し持ってたんだね。」

コウキ「ここ、ギンガ団の倉庫みたいなんだよね。もしかしたら他にも大切なものが入ってるのかも。」

ボタン「倉庫か…さっきので団員はいないはずだから少し見てみるか…」
422 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/09/16(月) 19:43:29.36 ID:hnazl9PjO

倉庫
ボタン「やっぱ中にも鍵かかってるところがあるな…」

ハルト「あ、これわざマシンだ!」
わざマシン94 そらをとぶを手に入れた!

ハルト「これ、トバリジムに勝てばひでんマシンで使えるようになるみたいだね。」

ペパー「ギンガ団もそんなの隠し持ってやがったか…」

ネモ「あとは…特にないね、やっぱり扉の奥が大事なのかな。」

ボタン「今日はほぼ収穫なしか…」



ハルト「じゃあ、あとやるべきことは…ジムかな。」

ネモ「ついにだね!行こうか。」

ハルト(さて、今回は…)
本気の手持ち(ラウドボーン、ヒスイドレディア、ミライドン)
シンオウの手持ち(カラカラ、アローラガラガラ、ズガイドス、カイロス、ムクバード、キバニア)
↓1
423 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/16(月) 19:45:41.58 ID:mltUY+mnO
ムクバード
424 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/09/22(日) 14:15:43.13 ID:8k42ihs4O
ハルト(ヒカリもいるんだ、この旅でであったポケモン達でたたかおう。)


おじさん「おーっす。未来のチャンピオンたち!このジムはかくとうタイプのジム!ノーマルタイプなんかは分の悪い。だが、フェアリーやエスパータイプなんかには弱いみたいだぜ!まあお前たちにはどうにかなるよな!頑張れよ!」


ハルト「これは…道場の中で仕掛けをどかしながら、通路をあけていくんだね。」



ヒカリ「あそこを開けるとそこが閉まっちゃうから、そこを避けるためにはあそこをああして…?…なんか、ちょっと複雑なパズルみたい…」

ネモ「確かに、ちょっと時間のかかりそうな仕掛けだよね。」




からておう「からて四兄弟、参る!」

シロウ「ゆけ、ゴーリキー!」
ハルト「ムクバード、やるよ!つばめがえし!」
ムクバード「ムクッ!」
シロウ「ぐわー!…腹いっぱいならまだ…いや、言い訳か…」


サブロウ「いくぞアサナン!」
ハルト「やるよ、カイロス!」
カイロス「カイ!」


ジロウ「ゴーリキー!からてわり!」
カラカラ「カラ…カラー!」
ハルト「よく受け止めた!…カラカラ、ボーンラッシュ!」
カラカラ「カラー!」


タロウ「ゆくぞ!ゴーリキー!」
ハルト「…たのんだよ、ガラガラ。」
ガラガラ「…」
ハルト「シャドーボーン!」
ガラガラ「…」
ガラガラは言うことを聞かない!
ガラガラのすてみタックル!
ゴーリキー「リキィ…リキ!」
タロウ「ゴーリキー、みやぶる!」
ハルト「攻撃が当たるようになった…ガラガラ、一気に決めるよ!シャドーボーン!」
ガラガラ「……」
ガラガラのすてみタックル!
ゴーリキー「ごっ…」
きゅうしょにあたった!
ゴーリキーはたおれた!

ハルト「…ガラガラ…」

タロウ「…そのポケモンとの間に迷いがあるか?ジムリーダースモモはもっと強い、そのような状態では、勝てないぞ!」

ハルト「…迷い、か…」
425 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/09/22(日) 14:19:15.28 ID:8k42ihs4O




スモモ「はじめまして。よろしくお願いします。私、ジムリーダーのスモモといいます。なんであたしがジムリーダーをやってるのか、強さとはなんなのか、まだわかりませんが…私なりに、ジムリーダーとして、戦います!」

ハルト「よろしくお願いします。」

ハルト(…最初は…)

格闘半減で様子見、カイロス
抜群の飛行で攻める ムクバード
高い防御で受ける カラカラ
頼れる相棒キバニア
↓1
426 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/22(日) 14:25:10.00 ID:j/vXhdRn0
ムクバード
427 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/09/22(日) 15:19:18.87 ID:8k42ihs4O
ハルト「いくよ、ムクバード!」
ムクバード「ムク!」
スモモ「行きます!アサナン!」
アサナン「アサッ!」
ハルト「つばめがえし!」
アサナン「アサッ…」
こうかはばつぐんだ!
アサナンはたおれた!
スモモ「なるほど…。あなた、とっても強いって聞いていましたが、そのとおりでしたね。…ぜひ、私にあなたの強さ、教えてください!行きます。ゴーリキー!」
ハルト「ムクバード、つばめがえし!」
スモモ「ゴーリキー、がんせきふうじです!」
ゴーリキー「ゴー!」
ムクバード「ムクッ!」
こうかはばつぐんだ!
ハルト(素早さが下がった…なら…)
ハルト「でんこうせっか!」
ムクバード「むく!」
ゴーリキー「ゴー…」
ゴーリキーはたおれた!
スモモ「っ…!やりますね…でも、ここからです!行きますよ、ルカリオ!」
ルカリオ「ルカッ!」
スモモ「はっけいです!」
ムクバード「ムクっ…」
ムクバードはたおれた!
ハルト「おつかれ、ムクバード…」
ハルト(はがね、かくとうタイプのルカリオにはほのおゴーストのガラガラで有利を取れるけど…さっきは言うことを聞かなかった…すてみタックルだとこちらが不利になる…)

ハルト「ここは…」
カラカラでサポートしてから
ガラガラを出す
↓1
428 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/22(日) 15:26:27.75 ID:b34GalYdO
カラカラ
429 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/09/22(日) 19:54:50.38 ID:8k42ihs4O
ハルト「頼んだよ、カラカラ!」
カラカラ「カラー!」
ハルト「カラカラ、ガラガラにつなぐサポート、よろしくね!」
カラカラ「カラ!」
スモモ「かわらずはっけいです!」
ハルト「カラカラ、なきごえ!」
ルカリオ「ルカ!」
カラカラ「カラ!」
スモモ「もうひと押し、ボーンラッシュ!!」
ハルト「よし、次はどろかけ!」
ルカリオ「ルカ!ルカ!」
カラカラ「カラカラ!」
スモモ「ルカリオ、ドレインパンチ!」
カラカラ「カラッ…カラ…」
カラカラはたおれた!
ハルト「よし、これなら…いくよ、ガラガラ!」
ガラガラ「…」
スモモ「ピンチですか…しかし、最後まで、私なりにやりますよ。」
ハルト(今回はガラガラと勝利を掴みたいんだ。こうげき、めいちゅうがさがったルカリオなら…)
ガラガラ「…」
ハルト「ガラガラ、僕のこと、信じてくれてないかもしれないけど…僕は君と勝ちたいと思ってるよ。カラカラも頑張ってくれた…」
ガラガラ「…」
ハルト「…僕は君を傷つけたくない、傷ついてほしくもない。一度で良いから、僕の指示を聞いてほしい。…ガラガラ、いくよ。かえんぐるま!」
ガラガラ「…」
コンマ 75以上かゾロ目で言うことを聞く
↓1
430 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/22(日) 19:55:14.93 ID:j/vXhdRn0
431 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/09/23(月) 14:32:15.72 ID:Z5Z8BIx6O
スモモ「ルカリオ!ボーンラッシュです!」
ガラガラ「…」
ハルト「ガラガラ、来るよ!」
ガラガラ「…!」バッ!
ルカリオ「ルカッ!?」
ルカリオのこうげきははずれた!
ガラガラ「…ガラ…」
ルカリオ「ルカ!…ルカ…」
こうかはばつぐんだ!
ルカリオはたおれた!


ハルト「やった…!ありがとう!ガラガラ!」 

ハルト(ガラガラのもとに駆け寄る。)

ハルト「ちょっとは僕のこと、信用してくれた…かな…」

ガラガラ「…ガラ…」

ハルト「はは、手厳しいね…」

スモモ「……負けました。完敗です。あなたの強さ、しかと感じました。ガラガラも、あなたの強さ、わかるところがあったんでしょう。…私が負けましたので…これ、バッジです。あと、こちらのわざマシンもどうぞ。」

コボルバッジを手に入れた!
わざマシン60 ドレインパンチを手に入れた!

スモモ「これがあれば、ひでん技のそらをとぶが使えるようになります。ドレインパンチは、攻撃と回復が同時にできる技です。」

ハルト「ありがとうございます!」

スモモ「まだまだ自分が未熟であると思い知らされました。機会があれば…また手合わせお願いします!」

トバリジム、クリア!


ヒカリ「ジム戦、良かったよ!」

ハルト「ありがとう。なんとか勝てたね。」

ネモ「それじゃ、次はこっちの番だね。行ってくるね!」

ハルト「うん。頑張ってね。」

ハルト(さて、僕は…)
ネモ戦観戦
ペパーボタンの様子を見に行く
自由安価
↓1
432 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/23(月) 20:14:06.49 ID:RM43SIWu0
ペパーボタンの様子を見に行く
433 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/09/28(土) 15:26:35.07 ID:5oSfX/UqO


ハルト「ペパー、ボタン、何してるの?」

ペパー「おおハルト、ジム終わったのか、こっちは町をみて回ってたんだが…」

ボタン「この町、隕石が多いらしいって聞いた。街のそこかしこにある石も隕石なんだと。それでちょっと見てる。」

ハルト「隕石…?」

ボタン「ほら、ギンガ団って宇宙エネルギーがどうこう…みたいなのもやってるらしいし…」

ハルト「なるほどね。」

ペパー「とはいえ、今のところ普通の石でしかねぇよな。」

ボタン「そうだな、でも、なんかあったかいというか、何かありそうな気がする…」

ハルト「…この破片なら持っていっても問題なさそうだし…気になるなら少し持っていこう。」

いんせきを手に入れた!



ハルト「…まだネモたちの方は終わってないみたいだね。」

ボタン「じゃあ…↓1でもするか…」
434 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/28(土) 15:28:03.51 ID:tToz2yaM0
オモダカと連絡
435 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/09/28(土) 21:09:32.54 ID:5oSfX/UqO
undefined
436 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/09/28(土) 21:12:48.96 ID:5oSfX/UqO
ハルト「オモダカさん?」

ボタン「ほら、一応リーグのエンジニアの仕事休んでるから…行く前にやるべきことはやったが、長期間の休みやし一応定期的に連絡をしてるんよ。」

ロトロトロト…
オモダカ『はい。オモダカです…定期連絡ご苦労さまです。、システムについては問題なく…おや、今日はペパーさんとチャンピオン ハルトも一緒ですか。』

ハルト「オモダカさん。どうも。」

オモダカ『シンオウのジム、そしてポケモンリーグへ挑戦していると聞いてます。シンオウのジムはチャレンジ、ジムリーダーともに高水準…なかなか骨が折れるでしょう。』

ハルト「はい。まだ3つですが…ヒョウタさん、ナタネさん、スモモさん…どれも簡単にはいきませんでした。」

オモダカ『それでもすでに3つとは、素晴らしいペースですね。流石です。シンオウ地方はパルデアよりもバトル文化が盛ん…目があったらバトルするというような文化だそうですからね。そちらでも活躍できているようで何よりです。…チャンピオンネモはいらっしゃらないようですが…』

ハルト「ネモは今シンオウで出会った友達とジムに挑戦中で…」

オモダカ『チャンピオンネモも上手くやっているようですね。』

ハルト「はい。最近は新しいライバルも見つかったみたいで…」

オモダカ『貴方以外のライバル…それは興味深いですね、どれほどの実力者なのか…ぜひ確かめてみたいものです。…皆さん、貴重な出会いをたくさん経験しているようですね。出会いは人を変えるものです。パルデアの未来を担うあなたたちにとって、実りある旅となることを祈ってますよ。…では、また。』

ハルト「はい、ありがとうございます…」
437 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/09/28(土) 21:13:15.73 ID:5oSfX/UqO


ネモ「ごめん、みんな、待った?」

ハルト「おかえり、ジムは…」

ネモ「うん、私も勝ったよ!ヒカリのジム戦も観てたんだけどね、ヒカリもしっかり勝ってたよ。さすが、どんどん輝いていくね。」

ヒカリ「いや、マグマラシが頑張ってくれただけで…」

ハルト「ふたりともおめでとう。…このあとはどうしようか?」

ネモ「一度ヨスガに戻ってみない?せっかくそらをとぶが使えるんだし…ヒカリはどうする?」

ヒカリ「うーん…」
@同行
Aここで一旦別れる
↓1
438 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/28(土) 21:14:52.15 ID:iiaJVKBjO
1
439 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/09/29(日) 10:28:01.25 ID:QtGxrqMjO
ヒカリ「ヨスガにはジムもあるもんね、私も行くよ。」

ネモ「そっか、じゃあ一緒に行こう!それじゃあ…そらをとぶ!よろしくね。」

野生のムクホーク「ホォーック!」



ヨスガシティ
ヒカリ「すごい!ほんとにすぐ着いちゃった!」

ネモ「野生のポケモンの力を借りる、面白いやり方だよね。」

ヒカリ「パルデアはこうじゃないの?」

ハルト「パルデアは無料のタクシーがあるんだよ。」

ヒカリ「乗せてってくれるんだ…そっちのほうが便利じゃない?」

ハルト「いやいや、そうでもないよ。こっちのほうがポケモンとの距離も近くて良いんじゃない?」

ヒカリ「まあそうだね。……あれ、ネモは?」

ハルト「あれ…あ、もうジムの方に…」



おじさん「わるいな、まだジムリーダーは戻ってないんだ。」

ネモ「え、まだなの?」

おじさん「もう少ししたら戻って来る予定なんだがな……トバリジムはもう終わってるなら、ここからだとノモセジムが近いぞ。」

ネモ「そうするしか無いか…」

ハルト「ネモ!」

ネモ「あ、ハルト、ジムリーダー、まだ戻ってないんだって。」

ハルト「そうなんだ…」

ネモ「せっかく戻ってきたのにねー…ジムはまだかぁ…」

ハルト「どうしようか?」

ヒカリ「うーん…」
1,ふれあい広場
2,知り合いの家に行く(ミズキ)
3,ドン!(ジュン登場)
440 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/29(日) 11:47:54.42 ID:B14LJa3j0
441 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/09/29(日) 15:08:02.18 ID:QtGxrqMjO
ドン!
ジュン「いって!何だよなんだってんだよ…って、なんだ、ヒカリか…」

ヒカリ「ジュン!相変わらず元気だね。」

ジュン「こんなとこで何してんだよ。まさか、もうジムに…」

ヒカリ「いやいや、ジムはまだお休みだよ。この人たちについてきたんだよね。」

ジュン「うん…?あ!お前らは!前にヨスガシティに来たときのやつら!」

ネモ「またあったね、ジュン。」

ハルト「やっぱりヒカリと知り合いだったんだね。」

ヒカリ「ジュンとは腐れ縁っていうか、同じ日に旅にでたんだよね。」

ジュン「ああ、しかし、ヒカリみたいな変なやつに俺以外の知り合いがいるとはな。」

ヒカリ「いるよ。変じゃないもん。」

ジュン「あんなおとぎ話信じて旅してるやつは変なやつだろ。」

ヒカリ「まだおとぎ話か分からないじゃん。だから確かめに行くんだよ。ジュンだって最強のトレーナーとか言ってるけど、私に一回も勝ってないじゃん。」

ジュン「なんだと?ならここで1勝目を上げてやる!俺のハヤシガメでポッタイシなんてワンパンだ!」

ハルト「幼馴染って感じ、良いね。」

ネモ「うんうん、そうだね。それじゃあジュン、せっかくあったんだし、戦ろうか。」

ボタン「文脈あってないぞ。ネモるな。」

ハルト「待ってよネモ、ジュンと戦ってないのは僕だし、やるなら僕だよ。」

ジュン「お前も挑戦者か?いいぜ、2対1でもやってやるよ。」

ヒカリ「2対1?」

ネモ「それなら私はジュンの方につこうかな、これで2対2だよね。」

ヒカリ「じゃあ私ハルトvsネモジュン?」

ジュン「ああもうそれでいい!とにかく勝ってやる!」

ポケモントレーナーの?ネモとポケモントレーナーのジュンが勝負をしかけてきた!
ハルト(よし、僕は…)
1カラカラ
2ムクバード
3ズガイドス
4ラウドボーン
5ミライドン
↓1
442 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/29(日) 15:17:37.72 ID:yF3S/HRIO
ズガイドス
443 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/05(土) 09:21:43.10 ID:WcUZQMEdO
ズガイドス「ズガ!ズガー!」ドーン!
ジュン「うおっ!お前!トレーナー狙いはあぶねぇだろ!罰金100万円な!」
ハルト「ごめん、元気いっぱいな子だから…頼んだよ、ズガイドス。」
ジュン「行くぜ、ポニータ!」
ヒカリ「行くよユンゲラー!」
ネモ「戦るよ!アサナン!」
ハルト(かくとうタイプのアサナンには不利だけど、ポニータには有利だ。)
ヒカリ「ユンゲラー、リフレクター!」
ユンゲラー「ユン!」
ジュン「ポニータ、かえんぐるま!」
ポニータ「ポニ!」
ユンゲラー「ゆん!」
ジュン「ちっ…」
ネモ「アサナン!はっけい!」
アサナン「アサ!」
ハルト「耐えて!」
こうかはばつぐんだ!
ズガイドス「ズガ!」
ハルト(リフレクターのおかげでなんとか耐えた…)
ハルト「ズガイドス、アサナンにとっしん!」
ズガイドス「ズガ!」
アサナン「アサ!…アサ!」
ハルト(次は…デパートで買った技を試してみようかな。)
ヒカリ「ユンゲラー、アサナンにサイケ光線!」
ネモ「あまいよ!アサナン、みきり!」
アサナン「アサッ!」
ヒカリ「!」
ジュン「隙あり!ポニータ、かえんぐるま!」
ユンゲラー「ゆん…」
ユンゲラーはたおれた!
ハルト「いくよ、じならし!」
ズガイドス「ズガ!」
ポニータにこうかはばつぐんだ!
ポニータはたおれた!
ジュン「両者一匹づつ倒れたか…だがよ、次のこいつは強いぜ!ブイゼル!」
ヒカリ「頼むよ、マグマラシ!」
ブイゼル「ブイ!」
マグマラシ「マグ!」
ジュン「アクアジェット!」
ズガイドス「ズガッ…ズガ…」
こうかはばつぐんだ!
ズガイドスはたおれた!
ヒカリ「マグマラシ、かえんほうしゃ!」
マグマラシ「マグ!」
アサナン「アサ…」
アサナンはたおれた!
ネモ「行くよ、ギャラドス!」
ギャラドス「ギャラ!」
ハルト(ここは…)

ヒスイドレディア
ムクバード
カイロス
アローラガラガラ
↓1
444 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/05(土) 14:26:26.60 ID:LiTuNBdH0
ドレディア
445 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/05(土) 16:12:57.78 ID:rBxOUQORO
undefined
446 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/05(土) 16:13:48.65 ID:rBxOUQORO
ヒスイドレディア「ドレー!」
ジュン「なんだ、見たことないポケモンだぞ!?」
ヒカリ「ヒスイのドレディア!昔シンオウにいたポケモンだよ。」
ジュン「ヒカリならともかく、そっちがそんなやつ使うのかよ…まあいい、なんにせよ、先に動けるのはこっちだ!ブイゼル、アクアジェット!」
ブイゼル「ブイ!」
マグマラシ「マグ!」
こうかはばつぐんだ!
ハルト「行くよ、リーフブレード!」
ドレディア「ドレー!」
こうかはばつぐんだ!
ブイゼルはたおれた!
ネモ「ギャラドス、たきのぼり!」
こうかはばつぐんだ!
ネモ「倒れないか…厄介だね、リフレクター…」
ヒカリ「マグマラシ!かえんほうしゃ!」
こうかはいまひとつのようだ…
ジュン「まだまだ負けてないぜ!いけ、ハヤシガメ!」
ハヤシガメ「がめー。」
ハルト「ドレディア、ギャラドスにリーフブレード!」
ネモ「まだまだ!ギャラドス、マグマラシにたきのぼり!」
こうかはばつぐんだ!
マグマラシはたおれた!
ジュン「ハヤシガメ、かみつく!」
ハヤシガメ「がめー。」
ハルト「!きかないよ!」
ヒカリ「こっちも最後!行くよ、ポッタイシ!」
ポッタイシ「ぽった!」
ハルト「ドレディア、リーフブレード!」
ギャラドス「ぎゃら…!」
ギャラドスはたおれた!
ヒカリ「ポッタイシ、つつく!」
ジュン「ハヤシガメ、メガドレイン!」
こうかはばつぐんだ!
ヒカリ「…!まだいけるね?」
447 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/05(土) 16:14:25.79 ID:rBxOUQORO
ポッタイシ「ポッター!」
ネモ「追い詰められたけど…バトルはこっから!行くよ、ハガネール!」
ハガネール「ネール!」
ハルト「ここは…ドレディア、ハガネールにかかとおとし!」
ドレディア「ドレーディ!」
ハガネール「…ネール!」
ハルト「…!硬い…」
ヒカリ「ポッタイシ、つつく!」
ジュン「メガドレイン!」
ヒカリ「…!ポッタイシ!」
ポッタイシ「ポッタ…!」
ネモ「ドレディアにこおりのキバ!」
こうかはばつぐんだ!
ドレディアはたおれた!
ハルト「行くよ…キバニア!」
キバニア「キバー!」
ジュン「へっ、どっちもみずタイプ!俺が仕留めて…」
ハルト「どくどくのきば!」
こうかはばつぐんだ!
ハヤシガメはたおれた!
ジュン「なっ…」
ヒカリ「ナイス!こっちもポッタイシ、バブル光線!」
ハガネール「ハガネー…」
こうかはばつぐんだ!
ハガネールはたおれた!
ポケモントレーナーのネモと、ポケモントレーナーのジュンとの勝負に勝った!
448 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/05(土) 16:15:01.41 ID:rBxOUQORO


ジュン「くそー!やっぱり俺よりちょっとだけ強いな!」

ネモ「みんな、いいバトルだったね!」

ヒカリ「楽しかったね!」

ジュン「もっと強くならないとな…よし、急いでノモセシティにいかないとな!師匠にもあいにいきたいし!じゃあなお前ら!次は俺が勝つ!」

ハルト「あっ、待ってよ、ノモセに行くなら僕達と…行っちゃった…」

ヒカリ「ジュンは昔からせっかちで一直線だから…まあ、またどこかで会えるよ。私達もノモセに向かおう。」

ハルト「そうだね…」


212ばんどうろ
ペパー「ここ、結構長い道のりみたいだから、頑張って進んでいこうぜ。」

ハルト「そうだね。珍しいポケモンもいるかな?」
01〜20ロゼリア
21〜60ムクバード
61〜00コロトック
ゾロ目ならドーブル
↓1
449 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/05(土) 16:18:01.32 ID:cYKXvYfnO
450 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/05(土) 17:58:01.61 ID:rBxOUQORO
ムクバード「ムクバー。」
 
ハルト「ムクバード。すでに持ってるポケモンだね。…よし、行くよ、ズガイドス!とっしん!」

ズガイドス「ズガ!ズガー!」
ムクバード「ムクー…」
きゅうしょにあたった!
ムクバードはたおれた!


ヒカリ「ムックル、いろんなところにいるよね。ジュンやハルトも手持ちに入れてるし。」

ハルト「そうだね、ムクバードもこっち来てすぐ捕まえたポケモンだっけ。」

ヒカリ「私が最初にポケモンバトルしたのもムックルだったなー。家の近くの湖に赤いギャラドスを探しに行くって言ってジュンと二人でポケモン持ってないのにくさむらに入ったらムックルが出てきて…たまたま博士が落としていったバッグの中に入ってたモンスターボールを勝手に使って…そこに入ってたのが今のポッタイシなんだよね。」

ハルト「博士に貰ったって聞いてたけど…そんな経緯だったんだ…」

ハルト(僕は先生からポケモンをもらったけど…人によってそこは色々違うんだね…)



ペパー「お、なんかでっかい建物があるな。」

ハルト「ポケモン屋敷…ってかいてあるね。」  

ネモ「ポケモンがいっぱいいるお屋敷…ってことかな?一旦ここで休憩させてもらおう。」

ハルト「そうだね。」

ボタン「…」

ボタン(なんか、あのハクタイの森の洋館ににてるけど…ま、形が似てるくらいならあるか…)


ウラヤマ「ようこそ、私の屋敷へ!旅の人なんでしょう?ぜひ好きに使ってくださいね、うちの裏庭にはポケモンがいっぱい住んでいてね!好きに捕まえていってもいいんだからね!この前なんて↓1(禁伝、準伝説以外のポケモン)が…」
451 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/05(土) 18:01:25.15 ID:LiTuNBdH0
ガラルヤドラン
452 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/06(日) 11:38:35.90 ID:sOnZhfs4O
ボタン「ガランヤドラン?シンオウにもガラルのやついるん?」

ハルト「ここの裏庭も何か人工的に環境が調整されてるのかな?」

ヒカリ「ガラルヤドランってどんな子なんだろう?見てみたい!」

執事「そのようなポケモンは裏庭には…」

ウラヤマ「いいか?ごにょごにょ…」

執事「は!かしこまりました…」

ウラヤマ「本当だ!裏庭にはガラルヤドランがいるんじゃ!ほんとじゃもーん。」



じまんのうらにわ
ハルト(…というわけで、せっかくだからガラルヤドランを探しに来た。)

ヒカリ「ヤドラン、いるかな?」

ハルト「水辺に住むポケモンのイメージはあるけど…」
ガサゴソ…

ガラルヤドラン「やーん。」

ハルト「わっ、いた!」

ヒカリ「あ、ほんとにいた!たしかに普通のヤドランとはちょっと違う!ヤドン自体シンオウにはほとんどいないけど…何かここだけの条件があるのかな?」

ボタン「…いや条件も何も、たぶんさっきの執事さんが…」

ペパー「ウラヤマさんの名誉のために黙っておいてやろうぜ。」

ハルト「よし、せっかくだし、捕まえちゃおう、いくよ、キバニア!」

キバニア「キバ!」
コンマ判定
50以上でゲット成功
↓1
453 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/06(日) 11:49:21.50 ID:HaX/lbEw0
454 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/06(日) 14:49:06.72 ID:sOnZhfs4O
ハルト「かみつく!」

キバニア「キバッ!」

ガラルヤドラン「やん…」

ハルト「いくよ、モンスターボール!」

プッ…プッ…プッ…カチッ!

ハルト「よし、ゲット!」

ガラルヤドラン「やぁん。」

ハルト「ヒスイの?ドレディアにアローラのガラガラにガラルのヤドラン…シンオウに来てるけど、他の地方のポケモンともいっぱいあってるね。」

ヒカリ「たしかに珍しいポケモンが多いよね。良いなぁ。」

ネモ「ハルトは捕獲も上手だからね。」

ハルト「何も特殊なことはしてないんだけどねー。」

ヒカリ「私も頑張っちゃお!」
00〜30 ピカチュウ
31〜60 ロゼリア
61〜90 コロトック
91〜99 ムクバード
ゾロ目ならイーブイ
↓1
455 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/06(日) 14:52:47.75 ID:t5yPwDFCO
456 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/06(日) 15:18:16.85 ID:sOnZhfs4O
コロトック「コロコロー♪」

ヒカリ「コロトックだ!よーし、トバリで買ったこのボールだよ!クイックボール!」
プッ…カチッ!

ヒカリ「やった、ゲット!」

ネモ「なかなか上手だね。流石だよ。どんどん輝いてくね…」

ヒカリ「輝き…?」

ネモ「すごいってことだよ!私捕獲はてんでダメだから…バトルしてると倒しちゃうんだよね。捕まえる前に。」

ヒカリ「そうなんだ、ほんとにバトル好きなんだね。」

ネモ「好きだよ。だからヒカリともこれからもっと戦りあいたいね。次は負けないよ!」

ヒカリ「うん、楽しみにしてるね!」




ハルト(その後、一度屋敷に戻る。ウラヤマさんの好意で、屋敷内も自由に見て回っていいらしい。)

ハルト(気になるものはたくさんある…どうしよう?)
気になるもの

高そうな本
ポケモンの像
一番奥の部屋
↓1
457 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/06(日) 15:29:19.01 ID:HaX/lbEw0
458 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/06(日) 21:31:40.13 ID:v4vXQbWWO
ハルト「…」

警備員「この像は見るだけでお願いします。」

ハルト「あ、すみません…」

ハルト(この像も…何かポケモン?6本の足に6本の羽のようなものをものを持ったポケモンだ。)

ウラヤマ「その像が気になるかい?その像はだね、その像はだね…」

執事「旦那様、ごにょごにょごにょごにょ…」

ウラヤマ「うん…うん…そう、この像はだね、シンオウの伝承から消されたと言われているポケモンを象ったもの…とされているのだ!姿も形も記載がない詳細不明のポケモンだ!ハクタイのあの銅像と同時期に作られたものとか言われている、大変貴重なものだ。ハクタイシティのあたりに保管されていたものを譲ってもらってね。どうだい、羨ましいだろう?」

ハルト「伝承から抹消されたポケモン…」

ハルト(そういえば、ズイタウンの記者さんも時間、空間に加えてもう一匹、世界を創ったポケモンがいるって話はしてたっけ…)

ハルト「ウラヤマさんもシンオウの神話とかに興味があるんですか?」

ウラヤマ「うん?あ、ああ、もちろんそうだとも。そうだな、このポケモンは…」

執事「ごにょごにょ。」

ウラヤマ「そう、何でもこのポケモンは世界の裏側に住むとか言われてるみたいでね、だから正確な姿も伝わっていないのかもねぇ。むふぉ!」

ハルト「…」

ハルト(正体不明のポケモンの伝承か…ヒカリなら何か知ってたりするのかな…)



ハルト(さて、まだ気になるものは…)
1高そうな本
2奥の部屋
3誰かに話しかけてみよう。(話しかける対象も指定してください)
↓1
459 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/06(日) 21:38:04.50 ID:gyTrkilpO
1
460 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/12(土) 14:39:51.01 ID:QHZf/jKSO
ハルト(高そうな本が置いてある。中に書いてあるのは…)

ハルト「マナフィ、とても珍しいポケモンで、シンオウ地方で捕獲、目撃した例は無い…マナフィか、見たことのないポケモンだ…」

ウラヤマ「その本はねぇ!シンオウでは珍しいポケモンについて書かれた本なんだよ!姿や形も記された珍しいものでね、特にそのマナフィの姿について書かれた文献はシンオウにもこれだけ…」

ヒカリ「あ、ハルト!ここにいたんだ。」

ハルト「あ、ヒカリ。本を見てたんだ…」

ヒカリ「うん?…あ、このポケモンは…確か…」

ヒカリ「えっと、たしか…この本の…ここ!」

ハルト「その昔 東の海に王子と呼ばれるポケモンがいた。人の勇者は海に住むポケモンたちに、王子に会わせてほしいと頼んだ。タマンタ、ブイゼル、そして大きなトゲのハリーセンの3匹は人の勇者を認めともに歩む。勇者たちは夕暮れの海へ船を出し、水面にそびえる海の門をくぐる。その知らせは王子の耳に届き王子は勇者を海辺の小穴で出迎えた…挿絵もあるんだね、ほんとだ、このマナフィと同じポケモンが書かれてるね。これ、この前も読んでたけど…なんの本なの?」

ヒカリ「昔から家にある本で、なんでもご先祖様が書いたものをずっと写しながら保存してきたみたい。さすがに全部が伝わってるわけじゃないみたいだけど。」
461 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/12(土) 14:40:45.31 ID:QHZf/jKSO
ウラヤマ「なに?このマナフィについてかかれた文献がもう一冊…?そんな、しかも私のものよりも具体的に…う、羨まし…うおっほん!……いや失礼した…私は別に羨ましくはないが…その本は非常に価値が高い本のようだねぇ。…持ってきたまえ。」

執事「はっ。…こちらに。」

ウラヤマ「ヒカリくん…といったかな、これでその本を買い取ろうじゃないか。」

ヒカリ「えっ…」

ハルト(ウラヤマさんはアタッシュケース一杯のお金を見せる。)

ヒカリ「嫌です。」

ウラヤマ「何?君たちが何十年働いても稼げない金額だよ?…わかったぞ、足りないのだな?ならば言い値で買おうじゃないか。」

ヒカリ「値段じゃないんです。この本は私の夢に必要だから。誰にも譲ったりできないんです。だから、ごめんなさい。」

ウラヤマ「むふぉ……そうか……仕方のない……」

ヒカリ「渡すのは無理ですけど、読むだけならいいですよ?」

ウラヤマ「いや、結構だよ。…うむ、そうだね、今日はもう遅いね、うん。君たち、泊まって行きなさい。むふぉ!」

ヒカリ「え?いいの?」

ウラヤマ「うむうむ、かまわんとも!」

ヒカリ「やった、今日の宿は豪華だね!」

ウラヤマ「うむ、うむ…」

執事「…旦那様…どうなされるので?」

ウラヤマ「…うむ…頼んだぞ。」

執事「…かしこまりました…」



ハルト「さて、なにをしよう?」
なにをする?
↓1
462 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/12(土) 15:28:09.84 ID:BbqgHer60
レホール先生にヒスイ地方について知らないか連絡してみる
463 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/13(日) 17:08:01.55 ID:gftmK7q8O
undefined
464 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/13(日) 17:08:38.79 ID:gftmK7q8O
レホール『…なんだ、貴様か。ジニアからシンオウ地方に行ったと聞いているが?ワタシにわざわざ連絡をよこした意図はなんだ?』

ハルト「レホール先生、シンオウ地方を旅する中で、古代のシンオウ地方、ヒスイ地方の伝承を調べてるトレーナーに出会って…」

レホール『ほう?どういう伝承かな?』

ハルト「シンオウの全てのポケモンと出会えば世界を創った「神樣」に会える…」

レホール『神…神話か。世界を創った神などは大概想像なわけだが…貴様はそれに真実味があると?』

ハルト「その子が持ってる本と笛…どちらもその子の家に伝わってるものらしくて…本にはヒスイ地方のポケモンについてや、その伝説について詳しく書かれてて…笛も何か不思議な形と音色をしてて…」 

レホール『ふむ。笛か。古来より楽器の類は祭礼で用いられてきたものだ。十分あり得る話だ。ヒスイ地方のことについては不明なことも多いが…伝承が真実なのであれば、全てのポケモンに出会ったうえで、笛を吹く…そしておそらくだが、貴様たちがそれを行うべき場所は「やりのはしら」だ。』

ハルト「やりのはしら…?」

レホール『テンガン山の頂上にあるもので、その名前の通り、尖った石柱が何本も立っている。何らかの建造物の跡と思われているが…ワタシは神殿の跡だと考えている。』

ハルト「神殿の跡…山の頂上?」
465 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/13(日) 17:09:21.80 ID:gftmK7q8O
レホール『何かひっかかるのか?』

ハルト「ヨスガシティの絵…山の頂上に光がある絵をみたんです。」

レホール『なるほど、仮説の信憑性が増したな。やりのはしらは単なる風化にしては損傷が激しすぎる。ククク、神に出会ったトレーナーがいたとしたら、神殿で一体何が起こったのだろうな?なかなか興味深い。ぜひ確かめて報告してくれ。貴様なら出来るだろう?』

ハルト「僕じゃなくて僕の友達が目指してることなので…」
 
レホール『ふむ?まあワタシは真実がわかるならなんでも構わんよ。できれば神とやらは直接見たいものだが…しかし、わからないことも多いヒスイ時代のシンオウの手がかりを多く見つけてくるとは、やはり貴様も観察対象にして正解だったな。…では、成果を期待しているぞ。』

ハルト「はい、ありがとうございます。」

ハルト(神殿跡のやりのはしらか…)



ハルト(…さて、ポケモンのお世話もしないとね、今日は…)

ハルト「↓1、出ておいで!」
ハルトの手持ちポケモン
466 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/13(日) 17:09:56.77 ID:B2fS8T5R0
ドレディア
467 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/13(日) 20:40:36.93 ID:gftmK7q8O
ヒスイドレディア「ドレー!…ドレ?」

ハルト「うん、ごめんね、今日は室内だから君にはちょっと狭いよね。…ねぇドレディア、君がもともといたとこは一体どんなところなの?君が大きいのとも関係があるのかな?」

ヒスイドレディア「ドレ、ドレディー♪」

ハルト「夏は暑くて冬は寒かった、敵もいる。今は快適で過ごしやすい…そっか、大きくなったのも、厳しい環境で揉まれたからってことだね。」

ヒスイドレディア「ドレドレ。」

ハルト「うん?…そうだよね、違う時代から来てるんだから、戸惑うこともあるよね。そう、今はポケモンと人がともに生きてるんだ。」

ヒスイドレディア「ドレディー。」

ハルト「うん…そうだね、これからもよろしくね。ドレディア。」

ヒスイドレディア「ドレ!」




深夜
執事「……」

ヒカリ「zzz…」

執事「…失礼いたします…」

執事(…これを…こうして…)

執事「……」
00〜20 誰も起きておらず、そのまま朝へ
21〜50 ゴーストタイプのポケモンが起きていたため見ていた
51〜70 好奇心旺盛なハルトが銅像を触るために起きていた 
71〜99 危険を感じてヒカリ起床
↓1
468 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/13(日) 20:42:47.71 ID:I+wgOceuO
469 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/14(月) 09:03:55.93 ID:U7ZKuUsCO
ヒカリ「…!」バチッ!

執事「!?」

ヒカリ「…執事のおじさん?それ、私の本…何してるんです?」

執事「……いやぁ、私個人的にシンオウ地方の歴史に興味がありましてな、ぜひ一度拝読したいと…」

ヒカリ「…こんな深夜に?私に内緒で?」

執事「……!」ダッ!

ヒカリ「あっ、ちょっと!」

執事(しくじった…まさか起きるとは…ならば、プランBに移るしかないか…)

執事「プランBですぞ!」

メイド「はっ!」

ヒカリ「!」
470 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/14(月) 09:04:41.00 ID:U7ZKuUsCO
メイド「おいでませ、ピッピ!ちいさくなる!」

ピッピ「ピッピー!」

ヒカリ「…!来て、ポッタイシ!バブル光線!」

ポッタイシ「ポッター!」
ピッピ「ピッ…!」
ヒカリ「メタルクロー!」
メイド「ピッピ、こらえる、です!」
ピッピ「ピー!」
ヒカリ「もー!早く行かなきゃダメなのに!」
メイド「ターン稼ぎはお手の物です!」
 


執事「はぁ…はぁ…」

執事(メイドは時間稼ぎについては鍛えられている……)

執事「あとは…あの部屋に…」





ヒカリ「メタルクロー!」
ピッピ「ピィ…」
ピッピはたおれた!

メイド「…お強いんですね。ですが…十分時間は稼ぎましたわ。」

ヒカリ「完全に見失っちゃった…」

ヒカリ(一体どこに行ったんだろう…)
ガチャ
ヒカリ「?誰か起きてきた…?」
起きてきた人
↓1
471 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/14(月) 18:06:31.63 ID:CiUkf1x6O
あげ、安価下
472 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/14(月) 18:25:07.58 ID:aO2CaEj+0
ボタン
473 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/19(土) 10:52:25.34 ID:Fh6PFe3oO
ボタン「…ん…なんかうるさい…何かあったん…?」

ヒカリ「あ、ボタン!」

ボタン「…ヒカリか…どしたん?」

ヒカリ「私の本が執事さんに取られちゃったの!追いかけてたんだけど見失っちゃって!」

ボタン「本…?あー…なんか読んでたあれか…それが、執事のじいさんに…?」

ヒカリ「そう!あれは私の夢に必要な大切な本だから、取り返すの手伝って!ボタンってすごいハッカーなんだよね!それでこう…なんかできたりしない?」

ボタン「落ち着け。…まあ、パソコンはないが…やろうと思えば家のセキュリティシステムに侵入して監視カメラの映像のハッキングくらいなら出来なくもない…と思う。」

ヒカリ「お願いしてもいい?」

ボタン「うん。やってみる…」



ボタン「…できた…」

ヒカリ「執事さんのいる場所は?」

ボタン「ここは…一番奥のあそこの部屋だな。」

ヒカリ「奥?…あそこは…ずっとメイドさんが立ってるところ…よし、ボタン、行くよ!」

ボタン「あっ、ちょ、待てって…メイドさんが立ってるんだとしたら、それもなんとかせんと…」

ヒカリ「あ、そっか。それは…あ、こんな感じで…」
474 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/19(土) 10:53:17.90 ID:Fh6PFe3oO




メイド「…」

ヒカリ「やっぱりいる…」コソッ

ボタン「よし、じゃあ、頼んだぞ。ヌケニン。」コソッ

ヌケニン「ぬけねー。」



ヌケニン「ぬけー。」

メイド「…ポケモン?裏庭にはいない種類の…」

ヌケニン「ぬけけけー。」クルッ!

メイド「…!」
ヌケニン
抜け殻が 魂を 宿した。背中の すきまから のぞきこむと 魂を 吸われてしまうらしい。

メイド「………」

ヒカリ「うまくいったね。」

ボタン「…実行しといてなんだけど、これ、大丈夫か?」

ヒカリ「大丈夫!たぶん!」

ボタン「…ヌケニン、後でなんとか戻してくれな…」

ヌケニン「ぬけけー。」



ヒカリ「執事さん!もう逃げられないよ!」

執事「!!…まさか突破されるとは…」

ヒカリ「私の本を返して!」

執事「…ここで時間を稼ぐつもりでしたが…仕方ない…かくなる上は!」

ヒカリ「!」

執事「手に入らぬのであれば…ここで燃やしてこの本をなかったことにさせていただく!」

ヒカリ「そんな…やめて!」

執事「旦那様のコレクションの価値を下げぬために!」
コンマ判定
30以下で本が焼失
↓1
475 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/19(土) 12:18:15.44 ID:wi3EjzPAO
476 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/19(土) 12:28:32.21 ID:Fh6PFe3oO
なにか不吉な気配を感じさせるゾロ目が出ました。
ボーナスは特に考えてはいませんでした。
30以上なので本は無事ですが、何かが一つ置きます。
何が起こる?
↓1
477 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/19(土) 14:12:55.01 ID:bwPNQDwS0
ラブトロス、出現
478 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/19(土) 19:44:38.93 ID:RiRxcEvtO
ヒカリ「…!ポッタイシ!火を消して!」

ポッタイシ「ポッター!」

執事「!」

ボタン「テッカニン!取り返せ!」

テッカニン「テッカ!テッカニン!」ビュン!

執事「!…しくじりましたな……」

ヒカリ「やっと戻ってきた…私の夢に必要なこの本…」

ボタン「…なあ執事のじいさん、なんでこんな事やったん?」

執事「…先ほども申したとおり、コレクションの価値を下げぬため…私が考え、私が計画したことでございます。」

ボタン「…じいさんの計画…ねぇ?」

ヒカリ「良いよ、ボタン、それ以上の事は。」

ボタン「…いや、罪はちゃんと向き合わせないと…」

ヒカリ「良いって。本は無事帰ってきた、それで万事解決!」

ボタン「…とられた本人がそう言うならあまり強くはいえんが…」

ヒカリ「そんなことよりさ、この部屋、すごい、貴重そうなものがいっぱいだよ!」

479 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/19(土) 19:45:14.87 ID:RiRxcEvtO
ボタン「そんなことって…切り替えの早さがエグいて…」

ヒカリ「なにか「神様」関係のものもあったりするのかな?」
ゴトッ!

ヒカリ「あ、これは…プレートだ!」

ボタン「プレート?」

ヒカリ「各地に落ちてるプレートはね、裏に文字が刻まれてるんだ。これは…そのもの あらゆるところに いる そのもの あらゆるところに いない…」

ボタン「…いるけど、いない?どういうことなん?」

ヒカリ「この「そのもの」が「神様」だとしたら…どこからでも私達をみてるけど、こちらからは見つけられない…ってことなんじゃないかな。それでも私は見つけてみせるけど。他にもプレートとかないかな…これは…鏡か…」

ボタン(ヒカリが鏡に手を触れた瞬間、プレートと鏡が光りだす。)

ヒカリ「!何…?」

ボタン「うわっ!…何?」

執事「我々が触ったときは何も…っ!」
ピカピカピカッ!
???「ああーい!」

ヒカリ「…ポケモン…?あ、たしかこの本に…」
ラブトロス
あいぞうポケモン
海を越えて 飛来したらば 厳しき冬の 終わりを知る。 慈愛が ヒスイの地に 新しき命 芽吹かせるとの 伝承あり。

ヒカリ「ヒスイ時代の…ポケモン…」

ラブトロス「ああーい。」

ボタン(前のガチグマの時みたいに襲っては来ないか…)

ラブトロス「ああーい。」

『慈愛の心持ちし探求者よ…私は春をもたらす化身…私を欲するならば…私を探し出し、力を示しなさい…』

ヒカリ「!」

ラブトロス「ああい!」シュン!

ボタン「消えた…あいつ、何を…」

ヒカリ「あのポケモン…ラブトロスは私に、探し出して力を示せって…」

ボタン「探し出して、力を示せ…?」

ヒカリ「…きっとラブトロスからの試練だよ。ヒスイ時代に命を芽吹かせた化身…絶対に捕まえるよ!待っててね、ラブトロス!」

ラブトロスが、各地を飛び回るようになりました。
480 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/19(土) 19:45:56.62 ID:RiRxcEvtO


翌朝
ハルト「おはようみんな!」  

ネモ「おはよ!」
  
ペパー「おう、おはようハルト!」

ヒカリ「…おはよ…」

ボタン「うーす…」

ハルト「あれ、二人ともなんか眠そう?」

ボタン「ちょっと…いろいろあって…」

ハルト「夜更かし?何か調べ物でもしてた?」

ボタン「まあ…ちょっとな……」

ヒカリ「うん、ちょっと…」
 
ハルト「…?」

ハルト(何かいえないことでもあるのかな?…まあ、2人が言いたくないなら詮索はやめておこう。…さて、今日の朝は…↓1でもやろうかな)
481 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/19(土) 20:06:11.55 ID:wi3EjzPAO
草むらを見てくる
482 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/19(土) 21:06:25.92 ID:RiRxcEvtO


ハルト(みんなで裏庭探索にもう一度でる。)

ハルト「あれ、ヤドランいなくなってない?」

ヒカリ「ほんとだ、隠れてるのかな?」

ペパー「もしかしたら別のポケモンが出るようにやってたりしてな。」

ハルト「だとしたら、探さないとね。」

00〜30 ピチュー
31〜60 ロゼリア
61〜90 ピカチュウ
91〜99 ムクバード
ゾロ目ならイーブイ
↓1
483 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/19(土) 21:08:28.00 ID:bwPNQDwS0
484 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/19(土) 22:15:20.13 ID:yREUvhF/O
イーブイ「ブイー!」

ハルト「あ、イーブイだ。」

ボタン「ブイブイ!相変わらずかわいい…もふもふしてぇ…」

ハルト「ボタン、捕まえる?」

ボタン「是非欲しいけど…ハルトも欲しいならハルトが捕まえるべき…ブイブイ好きとして、ブイブイ使う人が増えてほしい思いもある。」

ハルト「うーん…」
ハルトorボタン
↓1


485 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/19(土) 22:18:11.63 ID:wi3EjzPAO
ボタン
486 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/20(日) 10:12:14.31 ID:qWApSsPsO
ハルト「いいよ、ボタン。」

ボタン「じゃ、遠慮なく…テッカニン、行くよ!」

テッカニン「テッカ!」
ボタン「みねうち!」
テッカニン「テッカ!」
イーブイ「ブイ…」
ボタン「行くよ、モンスターボール!」
プッ…プッ…プッ…カチッ!


ボタン「よし…新しいブイブイ…」

イーブイ
しんかポケモン
進化のとき 姿と 能力が 変わることで きびしい 環境に 対応する 珍しい ポケモン。
ヒカリ「イーブイって色々な姿に進化するんだよね、どのポケモンにするの?」

ボタン「持ってないエーフィかグレイシア…グレイシアにはすぐ出来るんだが…もうちょっと考えたい。」

イーブイ「ブイー。」

ボタン「…かわいい…」



ハルト(その後…)

ハルト「…よし、じゃあ、ノモセシティまで向かおうか。」

ペパー「おー。雨降ってんな…」

ヒカリ「ここらあたりは雨が多くて、沼地みたいになってるんだって。」

ボタン「沼地か…泥まみれになる覚悟せんとな…」

ネモ「出てくるポケモンも変わってるかもね。ノモセシティまで、ドンドン進もう!」

出てくるポケモン
00〜30 ウパー
31〜70 ビーダル
71〜99 ロゼリア
ゾロ目 ベトベター
↓1
487 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/20(日) 11:01:25.91 ID:QGsdq2MoO
488 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/20(日) 14:09:10.32 ID:qWApSsPsO
ロゼリア「ロゼー。」

ネモ「綺麗なポケモンだね!」

ロゼリア
いばらポケモン
きれいな 水を 飲んで 育った ロゼリアは 色鮮やかな 花を 咲かせる ことで 知られている。
きれいな 両腕の 花には 猛毒の トゲが ある。花を 摘もうと 考えては いけない。

ネモ「くさ、どくタイプってとこかな?…確か次のジムはみずタイプ…行くよ、ハガネール!」

ハガネール「ハガネー!」

ネモ「たたきつける!」

ロゼリア「ロゼ…」

ネモ「やるよ、モンスターボール!」
プッ…カチッ!

ネモ「よーし、いいね!」



ネモ「うわー。ほんとに沼地だね。」

ハルト「足がハマらない注意しないとっ!?」ズボッ

ヒカリ「あはは!ハルト、早速やっちゃったね!沼地にはハマらないようにしっかり足を…っ!」ズボッ

ネモ「二人とも、だいじょうぶ?私が助けてっ…!あ、私もまずいかも…」ズボッ

ペパー「おいおいお前ら、こういうところはとまらずに踏みしめて…」ズブズブ

ボタン「…とか言いつつ、うちらも沈んでね?」ズブズブ

ペパー「…ほんとだ、動かねぇ…どうすっか…」

ヒカリ「こういうときはジタバタしたら抜けられるって聞いたことあるよ!」

ハルト「ジタバタ………あ、ほんとだ!ハマったらこういう感じで抜ければ良いんだね。」
489 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/20(日) 14:09:47.30 ID:qWApSsPsO

ハルト「ふぅ…みんな泥んこだね…」

ネモ「はは、みんなウパーみたいになっちゃったね。」

ヒカリ「ウパー?」

ボタン「パルデアのウパーは泥まみれみたいな茶色なんよ。実際沼地みたいなとこによくいる。ちなみにうちの地元では水色だった。」

ヒカリ「なるほど、こっちのウパーも水色なんだよね。」

ペパー「パルデアだけ色が違うってことなんだな。」

ハルト「知れば知るほどポケモンは面白いね…」


ノモセシティ
ネモ「ふー…ようやくノモセシティ…疲れたねー。」

ハルト「ジム…の前に少し休もうか…」

ペパー「そうすっか…」



ハルト(…さて、休憩だ…何をしよう?)
何をする?
↓1
490 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/20(日) 14:15:29.84 ID:mf2yUGkp0
ポケモンウォッシュ
491 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/20(日) 16:54:09.81 ID:qWApSsPsO
キバニア「キバー!」

ガラルヤドラン「やーん。」

ヒスイドレディア「ドレー♪」

カラカラ「カラ〜」

ハルト「君たちも泥んこだね。洗ってあげよう。」

キバニア「キバー。」

ハルト(キバニアとの付き合いも長くなってきた…ように感じる。)

キバニア「キバ!キバ!」

ハルト「ん?どうしたんだい?」

キバニア「キバー!キバキバ!」チラッ


ネモ「あはは!ハガネール、前よりまた力強くなったね!」

ハガネール「ネール!」


ポッタイシ「ポッタ!ポッタ!」

ヒカリ「うん、気合い充分だね。頼りにしてるよ!」


ハルト「進化してるあの二匹達と比べて、自分は役に立ててない…?…いやいや、そんなことないよ。僕は頼りにしてるよ?」

キバニア「キバー!」

ハルト「…うん、もっと強くなりたいか…よし、次のジムは確かみずタイプのジムだから、同じみずタイプとして色々学べることがあるはずだ。」

キバニア「キバ!」

ハルト「一緒に頑張ろう!」



ハルト(みんなも思い思いに過ごしてるようだ。誰に声をかけよう?)
誰に話しかける?
↓1
492 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/20(日) 16:56:19.44 ID:QGsdq2MoO
ヒカリ
493 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/26(土) 10:50:32.17 ID:8CmDXixwO
ヒカリ「マグマラシの技…次はみずタイプだからなぁ…」

ハルト「ヒカリ!」

ヒカリ「あ、ハルト、どうしたの?」

ハルト「いや、なにか考えてそうだから…また本を読んでるの?」

ヒカリ「いや、もっとポケモンバトルも強くならなきゃいけないからさ、ジムも頑張らないとと思って。」

ハルト「なるほど。気合いはいってるね。」

ヒカリ「ちょっとね、いつもよりもやる気だよ!」

ヒカリ(「神様」、ラブトロス…みんな今の私じゃ会えない…私だから強くならないと!)

ヒカリ「次のノモセジムのジムリーダーはマキシさん!ジュンの師匠らしいから、より負けられないね!このあとは早速ジム…いや、でも万全を期して先にだいしつげんでポケモンを増やしたほうがいいのかな?」

ハルト「だいしつげん?」

ヒカリ「ノモセシティの名所、ノモセだいしつげん!ノモセの湿地帯を保存しててね、中にいるポケモンを捕まえることもできるんだ。シンオウでここでしかみられないポケモンもいるんだよ!」

ハルト「そんな場所もあるんだね…なら…」

ジム
だいしつげん
↓1

494 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/26(土) 13:48:54.02 ID:gVOHe0Ez0
だいしつげん
495 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/27(日) 12:21:20.80 ID:DJg6aYqhO

だいしつげん
ヒカリ「ここでのポケモンゲットはサファリゲームっていう特殊な形式で行われるんだよね。」

ネモ「バトルして弱らせてゲット…じゃないの?」

ヒカリ「どろをなげて怒らせると捕まえやすいけど逃げやすくなる、餌を投げると逃げにくくなる代わりに捕まえにくくなる…ボールもこのサファリボールっていうのを使うんだって。」

ペパー「安全だけど捕まえにくいか、リスクはあるが捕まえやすいか…ってことか。」

ボタン「確か時間制限もあるんよね?」

ハルト「中央の電車も使ってうまく回りながら…って感じかな。」

ヒカリ「せっかくだしみんなでちょっと競ってみようよ、何匹捕まえられるか!」

ハルト「いいよ、回り方もやり方も自由、たくさん捕まえた人が勝ち…ってことで、やろう!」
勝者
↓1


496 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 12:22:15.39 ID:S5hcTLzK0
ペパー
497 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/27(日) 13:10:18.46 ID:DJg6aYqhO

ハルト「サファリボール!」

ウパー「うぱ?」
プッ…プッ…プッ…カチッ!

ハルト「よし、いいね…」
 
グレッグル「グレー。」

ハルト「あ、グレッグルだ…」
ハルト(一旦泥を投げてみよう…)
グレッグル「グレッ…グレー!」
グレッグルは逃げ出した!

ハルト「あっ……ダメか…ボールを投げるか、餌、泥…判断が大事だね。」



ネモ「とにかく投げてみよう!サファリボール!」
スコルピ「スコー…」
スコルピは逃げ出した!
ネモ「うーん?やっぱり捕獲は得意じゃないね。」


ヒカリ「ほら、エサだよ!」

マスキッパ「キパー!」
マスキッパは逃げ出した!
ヒカリ「エサでも逃げられちゃう時は逃げられちゃうね。これはなかなか大変かも…」


マリル「まりるー。」
ボタン「ほう、かわいいやつもいるじゃん。」
マリル「まり?」
ボタン「おうおう、餌やろうか?」
マリル「まりまり。」もぐもぐ
ボタン「…今ならいけるか?サファリボール…」
プッ…
マリル「まりー!」
マリルは逃げ出した!
ボタン「あっ…ボール投げて警戒されたか…?」


ペパー「よーし、餌だぞー。」
ヌオー「ぬお?」
ペパー「よしよし…そのまま…ボールに…」
プッ…プッ…プッ…カチッ!
ペパー「よし、この感じだな。」
498 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/27(日) 13:11:13.97 ID:DJg6aYqhO



ヒカリ「結果発表!結局私は3匹!」

ハルト「僕は4匹だったね。」

ネモ「2匹だけだったよ…」

ボタン「うちも結局2匹…」

ペパー「俺、6匹捕まえたぜ。」

ヒカリ「え、6匹も!どうやったの?」

ペパー「こう、いつもみたいな感じでポケモンと接しながらやってたら、あんまり逃げられなかったからな。」 

ヒカリ「なるほど、ペパーのポケモンへの愛情の賜物なんだね。」 

ボタン「…2匹のうちらはポケモンとの向き合い方見直したほうがいいのか…?」

ネモ「そんなこと…ないよね?ハガネール。」

ハガネール「ハ…ハガネ!」

ペパー「なんか辛いなら言ってくれよな、ハガネール。」

ハルト「優勝はペパーか…優勝したら何、とか決めてないけど…なんかする?」

ペパー「うん?じゃあ…↓1」
499 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 13:31:45.71 ID:X9fLOSxJO
俺とポケモン達にポフィンを作ってくれ
500 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/27(日) 14:22:53.41 ID:+RGoNQxeO
ハルト「ポフィン?」

ペパー「普段は食べてもらうことが多いからな、たまにはハルトのポフィンが食ってみたい。」

ハルト「なるほどね、わかった、やろう。みんなもペパーのために作ってあげようか。」

ボタン「一人づつやんの?」

ハルト「うん、ダメかな?」

ボタン「いやまあ、うちはなんとかならなくもないとは思うが…」

ネモ「ポフィンだね、よーし、回すよ!」

ボタン「…大雑把なやつがいるから…」

ハルト「うーん…まあ、ペパーなら食べてくれるよ。たぶん。」

ボタン「ヒカリも未知数やし…」

ハルト「できそうじゃない?」

ボタン「そうか?」

ヒカリ「もともと一人旅だし、料理は一応出来るよ。」

ヒカリの腕前
01〜20 メシマズちゃん
21〜40 まあ食えなくはない程度
41〜70 普通
71〜90 料理が得意
91〜00 感動するレベル
501 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 14:24:21.13 ID:S5hcTLzK0
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