シンオウ地方の宝探し

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302 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/22(土) 14:00:31.14 ID:eJRwGtu50
する
303 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/06/23(日) 14:00:21.91 ID:cbh46TU0O
ハルト「うん。外でやろうか。」

ヒカリ「やった!」



ヒカリ「今回は3対3!よろしくね!」
ハルト「うん!よろしく!」
ヒカリ「いきなりいくよ!マグマラシ!」
マグマラシ「マグー!」
ハルト(うーん…シンオウで最初にあった、この3匹でいこうか。)
ハルト「行こう!カラカラ!」
カラカラ「カラー!」
ヒカリ「マグマラシ、かえんぐるま!」
カラカラ「カラッ…」
ハルト「カラカラ、じたんだ!」
こうかはばつぐんだ!
ヒカリ「…弱点での攻撃、やっぱり、強いね!でも…」
マグマラシ「…マグ!」
ヒカリ「まだ耐えてる!もう一回かえんぐるま!」
ハルト「じだんだ!」
マグマラシ「マグゥ…」
マグマラシは倒れた!
ヒカリ「マグマラシ、ごめんね…次は…行くよ、ミミロル!」
ミミロル「ミミー!」
ハルト「カラカラ、じだんだ!」
ヒカリ「ミミロル!れいとうパンチ!」
ミミロル「ミミー!」
カラカラ「カラッ…」
こうかはばつぐんだ!
カラカラはたおれた!
ヒカリ「こうかばつぐん、お返しだよ!」
ハルト「やるね!いくよ!ムクバード!」
ムクバード「ムクー!」
ヒカリ「ひこうタイプなら…れいとうパンチ!」
ムクバード「ムクゥ!」
ヒカリ「…耐えられた…」
ハルト「ムクバードの特性はいかく!抜群でも耐えられるよ!ムクバード、つぱめがえし!」
ミミロル「ミミー…」
ミミロルは倒れた!
ヒカリ「ラスト一匹…でも、負けないよ!」
304 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/06/23(日) 14:00:54.20 ID:cbh46TU0O

ボタン「ハルトはムクバードとキバニアがまだ残ってる…これは勝負あったか…?」

ネモ「…」

ボタン「…ネモ?」

ネモ(…ハルトと対戦するあの子の目…あれは…)

ヒカリ「行くよ!ポッタイシ!」
ポッタイシ「ポッ!」
ハルト「行くよ!つばめがえし!」
ムクバード「ムク!」
ヒカリ「反撃だよ!バブルこうせん!」
ポッタイシ「ポッタイシ!」
ムクバード「ムクゥ…」
急所にあたった!
ムクバードは倒れた!
ハルト「急所…良い一撃だね。…こっちもラストだ、行くよキバニア!」
キバニア「キバー!」
ハルト「かみつく!」
キバニア「キバー!」
ヒカリ「ポッタイシ!」
ポッタイシ「ポタッ!…ポタ…」
ポッタイシは倒れた!
ポケモントレーナーのヒカリとの勝負に勝った!

ヒカリ「負けちゃった!でも、学びのある戦いだったよ!ありがとう!」

ハルト「こちらこそ、ありがとう!このあとヒカリはどうするの?」

ヒカリ「ヨスガシティの絵は見れたし…また鍛えなおしてこようかな。ハルト、それじゃあね!」

ハルト「うん、また戦おうね!」
305 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/06/23(日) 14:01:26.19 ID:cbh46TU0O
ネモ「…」

ボタン「あれ、次は私と戦ろうみたいなこと、言わないんだ…」

ネモ「うん。お互い万全の状態でやらないとね。彼女は原石だから。」

ボタン「原石…?」

ネモ(ヒカリ…あの時のハルトと同じ目をしてた…しっかり磨けば、きっと…) 



ペパー「さて、次はどうする?」
ふれあい広場
ジム
ポケモンだいすきクラブ
↓1
306 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/23(日) 14:03:34.05 ID:VdR7UaJB0
ポケモンだいすきクラブ
307 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/06/23(日) 19:33:14.57 ID:aFOf6l8BO
ペパー「シンオウにはポケモン好きのポケモン好きによるポケモン好きのための集まりがあるらしい。そこの本部がヨスガシティにあるらしいぞ。」

ハルト「そんなのがあるんだ。行ってみよう。」


ポケモンだいすきクラブ
会長「ようこそ、ポケモンだいすきクラブへ!うん!君たちのつれてるポケモンたち…素晴らしいね!君たちの愛情がつたわって来るようだね!」

ハルト「ありがとうございます。ここってどういう場所なんですか?」

会長「ここではポケモンたちとの絆をさらに深めるために必要なアイテムを配ったり、マッサージなんかをやってたりするよ!あとはポケモンに対する愛を語ったりだね!」

ボタン「愛か……ブイブイ…イーブイも好きな奴いたり?」

会長「イーブイ。良いよね!とっても可愛らしいし、進化先もいっぱいいて、その子達もみんなかわいいし、悩ましいよね!」

ボタン「そうだよな。まだエーフィとかは持ってないけどブイブイを集めてて…」ペラペラ

会長「うんうん!素晴らしい愛だね!」

おねえさん「あなたたちのポケモン、珍しいね!しかも、とってもあなたに懐いてるみたい。」

ペパー「あ、どうも…」

マフィティフ「ばう!」

ゴンベ「ごんごん!」

おねえさん「あら、ゴンベちゃん!食いしん坊なポケモンよね。だったら、良いものがあるわよ。会長、あれを!」

会長「うん、君たちにこれをあげよう!」
ポフィンケースを手に入れた!
ペパー「これは…ポフィンを入れられるケースか。」

おねえさん「ヨスガシティで作ったポフィンを持ち歩けるよ!ポフィンはポフィンハウスで作り方を学べるから、ぜひやってみてね。」

ペパー「ポフィンハウスだな、よし、いってみようぜ!」
 
308 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/06/23(日) 19:33:49.36 ID:aFOf6l8BO

ポフィンハウス
ペパー「よし、ポフィン作るぞ!」

ハルト「よーし、頑張るよ!」

ボタン「…きのみ入れて、これで混ぜて作るらしいが…」

ネモ「ふーん、そんなに難しくなさそうだね!ちょっとやってみよう!とりあえず回せば良いんだよね!」

ペパー「待て!しっかりレシピを見て…」

ネモ「とにかく混ぜるー!」 



ネモ「完成!」
LV2 まずいポフィン

ペパー「…」

ネモ「みんな、お食べ!」

イワーク「イワー…」

マスカーニャ「カニャー…」

ペパー「くっ…後で俺が美味いの食わせてやるからな…」

ハルト「次、僕行きます!」

ポフィンのレベル
↓1のコンマ下二桁
309 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/23(日) 20:43:24.39 ID:VdR7UaJB0
310 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/06/30(日) 12:44:32.27 ID:xXhhnO4PO
ハルト「やるぞ!」ボチャン!ボチャン!

ペパー(どうしてハルトはいつも「入れる」とか「置く」じゃなくて「落とす」なんだ…?)

ハルト「それでかき混ぜるんだね。最初はゆっくり、あとは速く…か…」ぐるぐる

ネモ「うーん、速さなんて人次第なのにねぇ。」

ボタン「ネモは最初からこぼしまくってたからな。明らかにやり過ぎ…」



ハルト「完成!」

あまいポフィン LV39

ハルト「さあお食べ?」

キバニア「キバー!」

ミライドン「アギャンス!」

ハルト「…うん、キバニアとミライドンの可愛さに磨きがかかったね!」 

ペパー「うまくできたポフィンはポケモンのコンディションを高めるらしいからな。」

ボタン「さっきのは不味かったから何も起こらなかったわけか。」

ネモ「普段は美味しく作れてるんだけどねぇ…」

ペパー「よし、ネモのポケモンのためにも、今度はみんなで作ってみるか。そっちのほうが上手くできやすくなるらしい。」

ハルト「いいね、やってみよう。」
ポフィンのレベル
↓1のコンマ下一桁
311 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/30(日) 12:48:36.43 ID:CcaCExly0
312 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/06/30(日) 15:02:12.37 ID:xXhhnO4PO
ハルト「みんなきのみはいれたね、それじゃ、やろう!」

ネモ「よーし、頑張るよ!最初はゆっくり!」グルグル!

ボタン「ちょっ!全然ゆっくりじゃない…」

ペパー「大丈夫だ、俺がなんとかする!うりゃー!」

ハルト「任せたよ!」

ボタン「なんとかしてくれ!」


 
ボタン「…これ、そろそろ良いのか…?」

ハルト「良さそうだけどね。生地が茶色くなってきてるし…」

ネモ「まだまだ回さないとだめじゃない?焼けてないと問題だしね。」

ペパー「いやこれで良いはずだ、良いにおいも出てきてるし…」


完成!
まろやかポフィン LV43

ネモ「うん、美味しそうにできたね!」

ペパー「はぁ…はぁ…おう、そうだな…」

ボタン「なんとかいい感じになった…」
 
マフィティフ「ばう!」モグモグ

ゴンベ「ゴン!」ガツガツガツ!

イワーク「イワー!」ガツガツ!

マスカーニャ「カニャ!」モグモグ!

ペパー「へへ、でも美味そうに食ってくれてるな。」

ネモ「これが料理の醍醐味だよね!良かったね、イワーク、マスカーニャ!」

マスカーニャ「カ、カニャ!」

ボタン「ネモが言うのか…」
 

ネモ「さて、ポケモンたちの腹ごしらえも済んだし、そろそろジム、行こっか?」

ボタン「…ポケモンふれあい広場ってのもあるらしい、そこも行ってみたいな。」

ハルト「うーん…」
ジム
ふれあい広場
↓1
313 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/30(日) 15:18:25.02 ID:NFBWb1XCO
ジム
314 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/07/06(土) 14:12:52.40 ID:HC/kXWZK0


ヨスガジム
ネモ「さあ、ここではどんな楽しいバトルが…」
ウィーン…
ドン! 
ネモ「わっ…」

???「いてっ…なんだよなんだったんてんだよ!どこ見て歩いてんだ!罰金10万円だ!」

ネモ「あ、ごめんね。ジム戦の事考えてて…」

???「ジム戦?なんだよお前も挑戦者かよ、ジムリーダーなら不在だぜ。」

ネモ「え?不在?」

???「なんでもダンサーとしての仕事で忙しいんだとよ。」

ネモ「えー…そんなぁ…この湧き上がるバトルへの衝動をどうすれば…あ、そうだ…ジムに来てたってことは君もトレーナーなんだよね?」

???「うん?当たり前だろ。」

ネモ「じゃあさ…戦ろうよ、私と。トレーナー同士目があったらバトル!」

???「…いいぜ、ちょうど俺のポケモンたちもウズウズしてるどころだ。俺はフタバタウンのジュン、最強のトレーナーになる男!」

ネモ「最強になりたい、か…良いね、私はネモ、実りある勝負にしよう!」
315 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/07/06(土) 14:13:28.86 ID:HC/kXWZK0
ポケモントレーナーのジュンが勝負を仕掛けてきた!
ジュン「行け、ムックル!」
ネモ「ルクシオ、行くよ!」
ルクシオ「ルク!」
ジュン「つっこめ、でんこうせっか!」
ネモ「ルクシオ、スパーク!」
ムックル「ムッ!…クル…」
こうかはばつぐんだ!
ムックルは倒れた!
ジュン「ちっ…頑張れ、ポニータ!」
ポニータ「ポニー!」
ネモ「スパーク!」
ジュン「耐えろ!ポニータ!」
ポニータ「ポニ…ポニ!」
ジュン「いくぜ、ニトロチャージ!」
ポニータ「ポニ!」
ネモ「まだまだ平気だよ!次は…」
ジュン「遅いぜ!ニトロチャージ!」
ポニータ「ポニ!」
ルクシオ「ルクッ!」
急所にあたった!
ルクシオは倒れた!
ネモ「すばやさをあげて上を取った上で、運も引き寄せる…良いよ!もっと楽しもう!アサナン、出て!」
アサナン「アサ!」
ジュン「どんどん行け、ニトロチャージ!」
ネモ「行くよ、はっけい!」
アサナン「アサ!」
ポニータ「ポニ…」
ポニータは倒れた!
ジュン「まだまだだぜ!行け、ブイゼル!」
ブイゼル「ブイ!」
ネモ「はっけい!」
ジュン「みずでっぽうだ!」
アサナン「アサッ!アサ!」
ブイゼル「ブイ…」
急所にあたった!
ブイゼルは倒れた!
ジュン「なっ…急所なんて、罰金だ!」
ネモ「さっきのお返しだよ!」
ジュン「ちっ…ラスト一匹、頼んだぜ!ハヤシガメ!」
ハヤシガメ「ガメー!」
ジュン「はっぱカッター!」
ネモ「ここは…フェイント!」
アサナン「アサッ!」
ハヤシガメ「ガメェ…ガメ!」
アサナン「アサ…」
アサナンは倒れた!
ネモ「よく頑張ったね!よし、こっちもラスト、行くよ、イワーク!りゅうのいぶき!」
ジュン「へっ、いわじめんタイプ…楽勝だぜ!はっぱカッター!」
イワーク「イワッ!」
ジュン「くっ、がんじょうか…」
ネモ「いくよ、竜の息吹!」
ハヤシガメ「ガメ…」
ハヤシガメは倒れた!
ポケモントレーナーのジュンとの勝負に勝った!
316 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/07/06(土) 14:14:14.01 ID:HC/kXWZK0
ジュン「なっ…お前、強いな…ちくしょう、あいつに続いて二連敗かよ!くそっ、俺は最強にならなきゃいけないのに
…ネモって言ったか、次は負けねぇからな!」

ネモ「うん、いつでもまた戦ろうね!」


ネモ「…シンオウには楽しみなトレーナーがいっぱいだね!ヒカリ、ジュン…そういえば、ふたりともフタバタウン出身だって言ってたよね、もしかしたら二人もライバル同士だったり?」

ハルト「そういえば…そうかもね。また会えるのが楽しみだよ。…さて、次はどうしようか?」
ふれあい広場
街を出る
↓1
317 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/06(土) 14:15:04.63 ID:sYRqESbM0
出る
318 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/07/07(日) 19:40:07.96 ID:oxRg8tJrO
ハルト「ヨスガにはもう一回来ることになるし、いったん出ようか。」

ボタン「…まあ仕方ないか。」

ペパー「ここから行くとなると…このズイタウンってのが一番近いな。そこを経由してトバリシティを目指す感じになりそうだ。」

ネモ「こっちのノモセシティに行くルートは?ノモセもジムがあるよね?」

ペパー「212番道路は長いみたいだからな、しかも雨が振りやすい地形らしいから無理はしないほうが良いだろ?」

ネモ「まあそうだね、じゃあひとまずズイタウンに向かおうか。」

おじさん「おや、君たちズイタウンに向かうのかい?」

ハルト「はい、そうですけど…」

おじさん「いや、ズイタウンにはポケモンを預かってくれる人がいてね。そこでポケモンの卵が貰えるんだ。僕もね、ポケモンの卵を持ってて、もらってくれる人を探してるんだ。よかったら君たちも一つもらってくれないかな?」

ハルト「ポケモンの卵をくれるんですか?ありがとうございます!」

ポケモンの卵を手に入れた!

ハルト「さて、この卵、誰が連れてあるこうか?」
誰が持つ?
↓1
319 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/07(日) 21:32:23.20 ID:mwyr+U680
ボタン
320 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/07/14(日) 08:46:54.80 ID:MlPy1D/NO
ハルト「何が生まれるのか分からない卵だけど…ボタン、いる?」

ボタン「えっ、なんでうち?たまご孵すのはハルトのほうが得意なんじゃ…」

ネモ「この前なんかもたまご5個とトロッゴン抱えて走り回ったりしてたもんね。」

ハルト「あれはピクニックしてたらたまたまいっぱいたまごが手に入っちゃったからやってただけで…なんとなくだけど、ボタンが持つのが一番いい気がするから。一番責任感もあるし…」

ボタン「なんだそれ…まあいいけど…」

ハルト「それじゃ、任せたよ、ボタン。」

ボタン「うん。しゃーないな…」



209ばんどうろ
ネモ「よーし、行こう!ここにはどんな子たちがいるかな?」
01〜29ビーダル
30〜50ムクバード
51〜69ウソハチ
70〜89マネネ
90〜00ラッキー
ゾロ目 ブルー
↓1
321 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/14(日) 08:48:49.03 ID:tpJSp9Yc0
322 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/07/14(日) 11:32:25.96 ID:4lXCb1LUO
ビーダル「ダルー。」

ネモ「ビーダル!進化後のポケモンだね。」

ハルト「なかなか捕まえるの?」

ネモ「うーん…ペパーが持ってる子だし…ここは訓練優先かな、ルクシオ、スパーク!」

ルクシオ「ルク!」
ビーダル「ダルー…」
こうかはばつぐんだ!
ビーダルはたおれた!

ネモ「うん、どんどん強くなってきてるね!」

ルクシオ「ルク!」

ネモ「新しいポケモンがいれば手持ちにしたいところだけど…」
01〜29ビーダル
30〜50ムクバード
51〜69ウソハチ
70〜89マネネ
90〜00ラッキー
↓1
ゾロ目 ブルー
323 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/14(日) 11:54:50.08 ID:Lto8mMKJO
324 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/07/14(日) 14:29:51.31 ID:4lXCb1LUO
ビーダル「ビーダルー。」

ネモ「またビーダルだ…まぁいいや、アサナン、行こ!」

アサナン「アサ!」

ネモ「はっけい!」

アサナン「アサ!」
こうかはばつぐんだ!
ビーダルは倒れた!


ネモ「うーん、なかなか見つからないね。草むらにいないなら、水中のポケモンを…あ、でもライドポケモンを使えないから無理か…」

釣人「お嬢さん、水の中にいるポケモンを捕まえたいけど、なみのりをまだ使えなくて困ってる様子だね?だったらいい道具があるよ。」

ネモ「道具?」

釣人「これ、いいつりざお。ポケモンを釣ることができるのさ。僕は実は釣りをみんなに広めていきたくてね、このいいつりざおをみんなに分けてあげてるのさ。お嬢さんもいかがかな?」

ネモ「え、良いんですか?じゃあ友達の分も含めて4本ください!」

釣人「うん、構わないさ。釣りのやり方は実に簡単、糸を垂らしてポケモンが食いついたらあげる!ぜひやってみてね!」




ネモ「…というわけだからさ、ちょっと釣りをしてみない?」

ハルト「釣りかぁ。パルデアじゃあまり見ない方法だから、楽しみだね。」

ボタン「リアルの釣りをやるのは初めてだな…」

ペパー「俺もだ。ほんとにこんなのでポケモンを引っ張り上げれるのか?」

ネモ「まあやってみればわかるよね。一回垂らしてみよ!」

チャポン!

ハルト「…」

ネモ「…」

ボタン「…」

ペパー「…」

ハルト「……釣れないなぁ…」

ボタン「ここにはポケモンいないのか…?」

ペパー「そんなきたねぇ水ってわけでもないし、いるとは思うんだがな…」
ピクッ…
ネモ「あっ、こっちはなんか来てる!よーし、だったら、釣り上げる!」
01〜40 コイキング
41〜80 トサキント
81〜90 アズマオウ
91〜00 ギャラドス
ゾロ目なら色違い
↓1
325 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/14(日) 14:30:26.10 ID:tpJSp9Yc0
326 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/07/14(日) 14:59:10.15 ID:4lXCb1LUO
ネモ「行くよ…よいしょー!」

ザバーン!

コイキング「コーイ。」

ペパー「なんだ、コイキングじゃねぇか。」

コイキング「コイ、コイ。」ビチビチ

ボタン「これは…はずれだな。」

ネモ「いやいや、コイキングもしっかり育てて進化させればギャラドスになるんだから。しっかり捕まえるよ!モンスターボール!」
プッ…プッ…プッ…カチッ!
ネモ「とりあえず、コイキングゲット!」



ペパー「うお、今度は俺だ!よっしゃ、やってやる!」

01〜40 コイキング
41〜80 トサキント
81〜90 アズマオウ
91〜00 ギャラドス
ゾロ目なら色違い
↓1
327 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/14(日) 15:00:27.86 ID:Lto8mMKJO
328 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/07/15(月) 10:54:57.57 ID:md/IY/aWO
ペパー「うおっ…引きが強い…ハルト、手伝ってくれ!」

ハルト「うん!…ほんとだ、強い…」

ペパー「う、うおおおっ!」
ジャパーン!
アズマオウ「アーズマッ!」

ペパー「こいつは…初めて見るな!」
アズマオウ
きんぎょポケモン
頭の ツノで 川底にある 岩を くり抜いて 巣を 作る。タマゴを 命がけで 守る。
家族を 守るため ドリルのように 鋭い ツノで 戦う。 川底の 岩の 穴で 暮らす。

ペパー「このツノが特徴なわけだな。」

アズマオウ「アズマー!」

ペパー「おっと元気ちゃんだな。しっかり捕まえるぞ!頼んだぜゴンベ!」

ゴンベ「ごん。」
コンマ70以上で捕獲成功
↓1
329 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/07/20(土) 01:46:51.41 ID:xzmyIpF/0
330 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/07/20(土) 13:13:19.89 ID:yIrrAJ/MO
アズマオウ「アーズマー!」
アズマオウのたきのぼり!
ゴンベ「ごぬっ…」
ペパー「くっ…強いな…ゴンベ、ほしがる!」
ゴンベ「ごん!」
アズマオウ「アズマー!」
ゴンベ「ごぬ…」
ペパー「あまり効いてない…やばいか…?」
ゴンベ「ごん…」
ハルト「ペパー、助けるよ!ミライドン、イナズマドライブ!」
ミライドン「アギャ!」
アズマオウにはこうかがないみたいだ…
ハルト「!ひらいしん…」
ペパー「まじか…」
アズマオウ「アズマオー!」
マフィティフ「ばう!」
アズマオウ「アズ!?」
マフィティフ「ばう!わう!」
アズマオウ「ア、アズ!」
アズマオウは逃げ出した!


ペパー「助かったぜマフィティフ!」

マフィティフ「わう!」

ペパー「ハルトもすまねぇな。しかし、逃げられちまったな。」

ハルト「うん。僕たちの知らないポケモンたちもまだまだたくさんいるんだね…」

ペパー「そうだなぁ。水の中のポケモンは今まで会えてないしな。ここからそっちにも目を向けてみるか…」




ハルト(少し進むと、白い塔がそびえ立っていた。)

ネモ「これ、物見塔かな?こっちだと今まで見なかったけど。」

ハルト「物見塔にしては大きいし、なにか静かな雰囲気というか…」


ハルト(中に入ることはできそうだけど…どうしよう?)

入る
入らない
↓1
331 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/20(土) 14:02:38.80 ID:0TfKCbmC0
入る
332 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/07/20(土) 21:44:49.10 ID:57n3SfmtO
ハルト「入ってみようか。何か気になるし…」



ハルト「…これは…」

ハルト(名前が刻まれた石…ということは、お墓だろうか?)

ペパー「ここ、墓地だったのか…なんか、あんまり気乗りしねぇな…興味本位で探らないほうが良いっていうかよ…」

ボタン「つい最近心霊スポットで痛い目見たしな…」

ネモ「まあたしかに、お墓にお参りしてる人たちの邪魔にはならないようにしないと…」

ハルト「うーん…」

カラカラ「カラー!」

ハルト「カラカラ、珍しいね、どうしたの?」

カラカラ「カラ、カラカラ、カラ!」

ハルト「…何、上の方からお母さんの気配がする…?」

カラカラ「カラ!」

ハルト(カラカラの被ってる骨はたしかお母さんの骨…だったらお母さんはもう…だとしたらその気配っていうのは…?)

ハルト「…カラカラがお母さんの気配を感じてるみたいなんだ。僕は上に行くよ。」

ペパー「母ちゃんか……それは、気になるよな。わかった、そういうことなら、行くか。」

ハルト「ありがとうペパー、他のみんなも…」

ボタン「…まあ、ハルトが行くなら…ここは普通のお墓っぽいし…」

ネモ「カラカラをお母さんに合わせてあげよ!」

ハルト「ありがとう。それじゃ、行こう。」

カラカラ「カラ!」



ハルト「…お墓にも野生のポケモンが集まっては来るみたいだね。対応しながら進もう。」
01〜50ズバット
51〜80ゴース
81〜90ヤミカラス
91〜00ムウマ
ゾロ目なら色違い
↓1
333 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/20(土) 21:46:21.81 ID:JepJtR7hO
334 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/07/21(日) 08:50:09.04 ID:cTzzMROcO
ヤミカラス「カー!カー!」

ハルト「ヤミカラスか…」
ヤミカラス
くらやみポケモン
夜に その 姿を 見かけると 不吉な 出来事が 起きると 信じられている ポケモン。
深い 森へ 誘いこもうと 旅人の 近くに 集まる。 不幸を 運ぶと 言われている。

ハルト「不吉なことなんて起こさせないよ、カラカラ、いこう!」

カラカラ「カラ!」
ヤミカラス「カー!」
ヤミカラスのつばさでうつ!
ハルト「カラカラ、ずつき!」
カラカラ「カラー!」
ヤミカラス「カー…」
ハルト「いくよ、モンスターボール!」
コンマ、50以上で捕獲成功
↓1
335 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/21(日) 08:55:37.86 ID:Idu3YvCW0
336 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/07/21(日) 10:51:21.22 ID:cTzzMROcO
プッ…カチッ!
ハルト「よーし、ゲット!」

カラカラ「カラカラ!」

ハルト「どんどん先に行こう。」



ネモ「…あ、お参りしてる人たちがいるね。」

ハルト「そうだね…」

ペパー「…きっと、大切な家族をなくしたりしたんだな…」

ハルト「ペパー…」

ペパー「……カラカラも家族に合わせてやらないとな。急いで進もう。」

01〜50ズバット
51〜80ゴース
81〜90ヤミカラス
91〜00ムウマ
ゾロ目なら色違い
↓1
337 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/21(日) 11:36:22.20 ID:aBNwyIu0O
338 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/21(日) 15:37:13.66 ID:Pefr8eQrO
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339 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/07/21(日) 15:38:00.00 ID:Pefr8eQrO
ズバット「ズバズバー!」

ペパー「おっと、こいつか。いろんなとこに住んでんだな。ここは…行くか、ビーダル!」

ビーダル「ダルー!」

ペパー「いくぜ、ころがる!」

ビーダル「だる!」

ズバット「ズバー…」
こうかはばつぐんだ!
ズバットはたおれた!


ペパー「よし、先に行こうぜ。」



スキンヘッドの男「ちっ…くそ…くそ…許せねぇ…」

ハルト(あのコワモテのおじさんもお墓参りか…何か言ってるみたいだけど…)

スキンヘッドの男「…!おい、お前たち、トレーナーか…?」

ハルト「え、は、はい…どうかしました?」

スキンヘッドの男「…俺はな、手持ちのポケモンが殺されたんだ。ギンガ団に…」

ハルト「…え…殺された…?」

スキンヘッドの男「…それ以降俺は許せねぇんだ、ギンガ団や、他のトレーナーが…」

ハルト「…そんな事、きっとあなたのポケモンは…」

スキンヘッドの男「うるせぇ!俺と勝負しろ!いけ、ピィ!」

ピィ「ピィ…」

ハルト「…わかりました、やろう、カラカラ。」

カラカラ「カラ!」

スキンヘッドの男「チャームボイス!」

ハルト「じだんだ!」

カラカラ「から!」

ピィ「ピィ…」
ピィはたおれた!

スキンヘッドの男「くっ…くそ、俺は…俺は…」

ハルト「…あなたはきっとそのポケモンを大切にしてたんですよね。きっと、ポケモンもあなたのことを思ってましたよ。だったら、あなたもポケモンに対して応えてあげないといけないと思います。きっと、あなたの苦しむ姿なんて見たくない…」

スキンヘッドの男「…そうだな……俺が、もっとしっかりしないとあいつも成仏できないか…ありがとう、もっとしっかりしないとな…」
340 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/07/21(日) 15:38:33.43 ID:Pefr8eQrO



ハルト「…ギンガ団、ポケモンを…殺した…」

ペパー「…今までも許してないが…あいつら、許せねぇよ…」

ボタン「あの人の手持ち、ピィだった…ハクタイシティのおやじもピッピを狙われてた…目的のポケモンすら場合によっては[ピーーー]…これは、思ってるよりもヤバいとこと関わっちゃってるのかも…」

ネモ「……考えなきゃいけないことはあるけど…後にしとこう。先を急がなきゃいけないしね。」

ハルト「…そうだね、ここは目の前のことに集中しよう…」

01〜40ズバット
41〜50ゴルバット
51〜80ゴース
81〜90ヤミカラス
91〜00ムウマ
ゾロ目なら色違い
↓1


341 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/21(日) 15:40:07.23 ID:Idu3YvCW0
342 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/07/27(土) 09:29:51.10 ID:PdVrmvJh0
ズバット「ズバー。」

ハルト「ズバット…ごめん、先を急がなきゃいけないんだ。カラカラ、ずつき!」

カラカラ「カラー!」
ズバット「ズバー…」
ズバットはたおれた!

ハルト「カラカラ、行こう、きっと次が一番上だ…」

カラカラ「カラー!」


最上階
ハルト(僕達は最上階にたどり着いた、そこにいたのは…)

1.原作通り(おばあさんが2人)
2.黒い霧のような「何か」がいる
3.ギンガ団がいる
4.自由安価
↓1
343 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/27(土) 14:30:25.25 ID:rThJN8HX0
344 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/07/28(日) 12:23:04.04 ID:R86OXYBtO
???「サレ…サレ…」

ハルト「…!」

ハルト(そこには黒い霧のような「何か」がいた。)

ボタン「なにあれ、ゴーストか…?」

ペパー「いや、様子が変だ。何か言ってるみたいだが…」

???「タチサレ…タチサレ…」

ネモ「タチサレ…立ち去れって…」

ハルト「一体これは…」

カラカラ「カラ!カラカラ!カラ!」

ハルト「カラカラ?…なに、あれにお母さんの気配を感じるって…?」

カラカラ「カーラ!」

ハルト「そっか…だったら、カラカラ、もしかしたら君ならなんとかできるかもしれない…」

???「タチサレ…タチサレ…」

カラカラ「カラ!カラカラ!カーラ!」

???「ー!………」

カラカラ「カーラ!カラカラ!」

???「……!…タチサレ……タチサレ…」

カラカラ「カラー!カラー!」

???「…タチサレ!…タチサレ…!」

ハルト「…!カラカラ!来るよ!避けて!」
345 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/07/28(日) 12:23:30.24 ID:R86OXYBtO
カラカラ「カーラ!カラー!」
ハルト「…カラカラ…どうして技を受けて…」
カラカラ「カラー!カラカラ!」
ハルト「…自分が立派に成長した姿を見せれば話を聞いてくれるかもしれない…?」
カラカラ「カラ!」
ハルト「そっか…わかったよ、カラカラ。任せるよ!」
カラカラ
???「タチ…サレ…!」
カラカラ「カーラ!カラカラ!」
???「タチ…タチサレ…タチサレ…」
カラカラ「カラ!カラカラ!」
ハルト「カラカラ!」
カラカラ「カラ…カラ!」
???「タ…タチ…タチサ…」 
カラカラ「カラカラ!カーラー!」
???「!っ………」
ハルト「…動きが…止まった…」
???「…」
ハルト(…黒い霧が消えていく…)
カラカラ「カラ…」
ガラガラの魂『ガラ…ガラガラ…』
カラカラ「カラ!カラカラ!カラ!」
ガラガラの魂『ガラガラ…ガラ…』
カラカラ「カラ…カラ!カラカラ…」
ガラガラ『…ガラ…』
346 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/07/28(日) 12:24:11.53 ID:R86OXYBtO


ハルト「…」

ハルト(黒い霧が消えてからは僕には何も見えていない。でもきっと、カラカラには見えてるんだろう…お母さんの魂が…)

カラカラ「カラカラ…カラ…」

ハルト「…お母さんと話はできたかい?」

カラカラ「カラ…カラカラ!」

ハルト「…そっか。…ちゃんとお別れできたんだね。最後に立派になった姿を見せられたんだね。」

カラカラ「カラ!」

ハルト「…うん、それじゃあ、戻ろうか。」

カラカラ「カラ!」



ハルト(塔から降りると、おばあさんが入り口で立っていた。)

おばあさん「…気配が消えている…君たちが上のあの子を成仏させてくれたのかい…?」

ハルト「ええ、僕達というより、この子が…」

カラカラ「カラ!」

おばあさん「そうかい。ありがとうねぇ。ポケモンの魂を鎮めるこの塔には、当然未練のある魂もいる…あの子はとりわけ強い未練を持ってたみたいだけど…未練が晴れたみたいで、良かったねぇ…お礼と言ってはなんだけど、受け取ってくれるかい?」

きよめのおふだを手に入れた!
わざマシン かいりきを手に入れた!
↓1を手に入れた。
347 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/28(日) 13:02:34.08 ID:tHJucmnt0
アローラガラガラ入りモンスターボール
348 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/07/28(日) 18:44:43.14 ID:R86OXYBtO
ハルト「モンスターボール?この子は…?とりあえず出してみよう…」

アローラガラガラ「ガラガラ…」

おばあさん「他所の地方から来た子なんだけど…この子は親を失った悲しみにとらわれ、今も苦しみ続けてる…あの霊を救った君たちなら、きっとこの子の傷も癒してくれる…そう思ってね…申し訳ないけど、よかったら貰っておくれ。」

ハルト「…わかりました。ありがとうございます。…えーと、この子は…」
ガラガラ(アローラのすがた)
ほねずきポケモン
手にした ホネは 母のホネ。 死してなお 子を想う 母の無念は 炎となって ガラガラを 守る。
仲間を 弔う 習性。 道の すみに 盛り上がった 土が あったら それは ガラガラの 墓。

ハルト「…母の無念、弔い…か…」

カラカラ「カラ、カラカラ…」

アローラガラガラ「ガラ!ガラ!」

ハルト(歩み寄ろうとしたカラカラを拒絶する。)

カラカラ「カラ…」

ハルト「…傷は深そうだ。ガラガラ、一度ボールに戻って…」

ハルト(今はだめでも…少しずつ歩み寄っていかないとね…)




ハルト(塔を出た僕達はズイタウンにむかった。)

ズイタウン 

ハルト「よし、ここがズイタウンか…」

ペパー「いったんここで休もうぜ、今日も色々あったからな…」

ハルト「うん、そうしようか…」




ハルト(さて…みんなと交流しよう。)
誰と話す?
ネモ
ペパー
ボタン
↓1
349 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/28(日) 18:55:39.91 ID:ngAMrfxaO
ボタン
350 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/07/28(日) 20:56:15.44 ID:R86OXYBtO
ハルト「今日も疲れたね。ボタン。」

ボタン「そうだな。まさかシンオウに来てから2回も幽霊を目にするなんて…」

ハルト「ヌケニンも突然手持ちに加わってたり、霊に好かれやすいのかも?」

ボタン「勘弁してくれ…幽霊話はもうこりごり…ただでさえギンガ団やらなんやら色々とあるのに……まあでも、カラカラはなんとかお母ちゃんに会えて良かったな。」

ハルト「うん、ありがとう。カラカラも成長してくれたよ。」

ボタン「…新しく着たあのガラガラは?」

ハルト「やっぱり心の傷は深いみたい。」

ボタン「そっか。…まあ、一人は辛いもんな…」

ハルト「僕とカラカラで少しずつ心を開いてもらえるようにするよ。」

ボタン「そうしてあげて…うちもできることがあればやるから。」

ハルト「ありがとう。…ギンガ団のことも、なんとかしたいね、たくさんのポケモンを傷つけているみたいだし…」

ボタン「…ほんまに。ネット上で調べても結構ギンガ団に傷つけられたポケモンや人達の情報は出てきた…」

ハルト「そっか…やっぱりね」

ボタン「なんとかせんと…本拠をハッキングできればなにかわかったりするか…?」

ハルト「…相手は簡単にポケモンや人を傷つける組織なんだ。急ぎつつも慎重にやらないと。一人でやろうとしないで、僕達も頼ってね。」

ボタン「…そうやね…ごめん。」

ハルト「今日は色々あったし、あんまりやりすぎないでね…」



ハルト(…さて、寝る前になにかやっておこうか…何をしよう?)
↓1
351 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/28(日) 20:56:51.99 ID:tHJucmnt0
スター団の皆とリモート会話
352 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/08/03(土) 12:11:47.39 ID:pp2BXhquO
undefined
353 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/08/03(土) 12:12:33.11 ID:pp2BXhquO
ハルト(ピーニャたちに電話でもかけてみようかな。)

ロトロトロト…
ピーニャ『もしもしハルト、こんにちは、いや、そっちではこんばんはかな?』

シュウメイ『ハルト殿!息災でござるか?』

ビワ『はーい。どうしたの?』

オルティガ『突然かけてきて…なんだよ。』

メロコ『オメーか…どうした?』

ハルト「特に用事があるわけじゃないんだけど、みんな何してるかなって。」

オルティガ『何もないのにかけてきたのかよ。暇なのか?』

ビワ『かけてきてくれて嬉しいくせにね。』

シュウメイ『オルティガ殿はツンデレでござるからなぁ。』

オルティガ『…うるさいな…』

ハルト「そっちは今どう?」

ピーニャ『STCの運営をやりながら、各々好き勝手にやってるよ。僕は勉強しつつ、音楽もやってるよ。メロコやビワは部活動かな?』

ビワ『そうだねー。興行に向けて練習中だよ。』

メロコ『休み期間に作品を一つ完成させないといけないんだ。いまはそれをやってるよ。』
 
シュウメイ『我はデザインの勉学をしながらオタクの道を邁進してるでござる。』

オルティガ『習い事もしながら勉強もして…っていう感じだな。オマエがいなくてもこっちはこっちで楽しくやってるから。』
354 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/08/03(土) 12:17:03.39 ID:pp2BXhquO
ハルト「そっか、良かったよ。」

ビワ『ボタちゃんは?楽しくやれてそう?』

ハルト「もちろん。みんなで出たコンテストで優勝したりね。他にもギンガ団っていうのについて追ってたり、幽霊にあったり、ポケモンのタマゴをもらったり、…」

ビワ『博士のお手伝いに行くって聞いてたけど、色々やってるんだね!』
 
ピーニャ『色々気にはなるけど…ギンガ団っていうのはいったいなんなんだい?僕達みたいなこと?』

ハルト「シンオウで活動してる団体で…まだ詳しいことはわからないんだけど、他人からポケモンを奪ったり、エネルギー施設を襲ったりしてるみたいなんだ。」

シュウメイ『なんと、実にバッドな集団でござるな。』

メロコ『そんな奴らがシンオウにはいるのかよ…』

オルティガ『なあそれ、ヤバいことに首突っ込んでるわけじゃねぇんだよな?』

ハルト「うーん…まあ、僕達なら大丈夫だよ。ネモやペパーもいるんだし。」

オルティガ『おいおい、過信するなよな。』

ビワ『そうだよ、友達に何かあったら悲しいし…』

ハルト「大丈夫だよ。ネモやペパーもいるし、慎重にはやってるから…」

ピーニャ『心配だなぁ…僕達に出来ることがあるなら何でも言ってよ。』

メロコ『そうだ、オメーにはいろいろ世話になってるからな。』

ハルト「ありがとう、また頼むよ…」
355 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/08/03(土) 12:19:24.85 ID:pp2BXhquO


ハルト(…その後、しばらく雑談をした。今日はもう遅いから寝ることにしよう…)


翌日
ハルト(よし、今日も一日頑張ろう!みんなはもう外に行ってるみたいだ…)

ハルト(みんなを探しに行こう。)
ペパー
ネモ
ボタン
↓1
356 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/03(土) 12:38:58.38 ID:T4zMXJ9v0
ペパー
357 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/08/03(土) 14:32:27.73 ID:9VDAEZ+zO
ハルト(まずはペパーかな…)



ハルト「ペパー!」

ペパー「お、ハルト、起きたのか。」 

ハルト「遅くなっちゃってごめんね、昨日は通話が盛り上がっちゃって…で、今は何してるの?」

ペパー「預かり屋ってのが気になってな。」

ハルト「そういえば、ヨスガシティのおじさんもズイタウンには預り屋さんがあるって言ってたっけ…」

ペパー「そこの牧場みたいなところで面倒を見てくれるんだと。2匹預けると、時々ポケモンがタマゴを持ってる時があって、それを譲ってくれるらしい。」

ハルト「なるほどね。ちょっと気になるし少し使ってみよう。」
ハルトの預けるポケモン
↓1

358 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/03(土) 14:33:41.47 ID:XkfLpA28O
アロガラ
359 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/08/03(土) 19:28:28.76 ID:9VDAEZ+zO
ハルト(…多くのポケモンと触れ合わせることも、傷がいえる近道になるかもしれない…)



ハルト「すみません。この子、少しの間だけ、お願いします。」

アローラガラガラ「ガラ…」

おばあさん「おやおや…何か抱えてそうな子だねぇ…責任持って預かるからねぇ。」

ペパー「…ガラガラ、預けて大丈夫なのか?」

ハルト「わからないけど…少しでもきっかけになったら良いなって思って…」

ペパー「そうか…」

ハルト「少しずつ対話していくしかないけど、そもそもまず心をひらいてくれないと行けないから…」

ペパー「…あいつ、親を亡くしてるんだよな。あいつの気持ち、俺にはわかっちまうんだ。」

ハルト「ペパー…」

ペパー「…多分あいつも、心のなかで誰かの助けを求めてるよ。俺もあいつを救けたい。だから、俺のことも頼ってくれよな。ハルト。」

ハルト「ありがとう。ペパー。」

ペパー「俺はもう少しこの牧場であいつの様子を見とく。…そういやネモやボタンもハルトのこと探してたな。ちょっと探してきたらどうだ?」

ハルト「…うん、そうしようかな、頼んだよ。ペパー…」


ネモ
ボタン
↓1
360 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/03(土) 19:29:46.85 ID:T4zMXJ9v0
ネモ
361 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/08/04(日) 11:27:27.99 ID:SadGd1PGO


ハルト(ネモは街の外…通りの一番奥にいた。)

ネモ「あ、ハルト!起きたんだね。」

ハルト「うん、さっきね。…ネモは何してたの?」

ネモ「この通りって強い人が集まるらしいんだよね。だからバトルしてた!」

ハルト「ネモらしいね。…それで、何か僕を探してたって聞いたけど…」

ネモ「そうそう、ここだよ!」

ハルト「カフェ、やまごや…?カフェに何かあるの…?」

ネモ「ここ、この辺のトレーナーの憩いの場なんだって。ってことは、ここにも強いトレーナーがいるってことだよね。ここ、一緒に入ってみない?」

ハルト「なるほどね…いいよ、やろうか。」
ネモと一緒にトレーニングだ!
充実度
コンマ判定 高いほど手持ち強化
↓1
362 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/04(日) 12:00:50.05 ID:PfXAubQj0
363 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/08/04(日) 14:48:41.36 ID:SadGd1PGO



ポケモンコレクター「俺たちのコレクションを見ろ!」

バリヤード「バリアー。」

ウソッキー「ウソッキー!」

ハルト「キバニア、やるよ!かみつく!」

ネモ「イワーク、いわなだれ!」


ウェートレス「モーモーミルク、ごっくんしてくださいね!」

ピッピ「ピッピー!」

ハルト「ムクバード、つばさでうつ!」




ネモ「…なんか、思ったよりもトレーナー、いなかったなぁ。」

ハルト「まあ、基本は喫茶店だからね。、せっかくだし、ミルクは飲んでいこう…」

ハルト(モーモーミルクは美味しかったが、バトルの方はそこまでだったかな…)

あまり特訓にはならなかった…



ハルト(あとはボタンか…ボタンはどこにいるんだろう?)




ハルト(ボタンがいたのは新聞社…ポケモン新聞社というらしい。)

ハルト「新聞社で何してるの?ボタン。」

ボタン「あ、ハルト…ギンガ団とかの情報収集といえば新聞だと思ってな…そしたら、記事を書きたいポケモンがいるからそいつを連れてきてくれたら情報を教えてあげるって言われてな…」

ハルト「ポケモン…どれ?」

ボタン「こいつ…アンノーンっていう、町外れの遺跡にしかいないポケモンなんだと。」

ハルト「町外れの遺跡…?そんなのがあるんだ。」

ボタン「昔からある遺跡だけど、なんのための遺跡だったかわからないらしい…ハルト、手伝ってくれる?」

ハルト「へぇ…わかったよ、少し行ってみようか…」

ボタン「おう…」
ズイのいせき イベント発生
1ヒカリと遭遇
2シロナと遭遇
3自由安価
↓1
364 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/04(日) 15:13:09.02 ID:6fNts80LO
3ガチグマ出現
365 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/08/10(土) 12:22:59.65 ID:MXLhp+ioO


ズイのいせき
ハルト「静かな場所だね…」

ボタン「遺跡だもんな…この奥にいるんかな?」

ハルト「…!ボタン、あれみて!」

アンノーンT「…」

ボタン「あいつか…?でも新聞社のおっさんが言ってたやつとはすこし形が違う気も…」

ハルト「特徴は同じだけど…!待って、ボタン。」

ボタン「ん?」

アンノーンI「…」

アンノーンM「…」

アンノーンE「…」

ボタン「…なんだ?他のも集まってきてるけど…」

ハルト「…何か、空気がざわついてるような感じがする…」

アンノーンT.I.M.E「…!」
ズォォォ…!

ボタン「うわっ!」

ハルト(なにもない空間に、突然裂け目のような物…そして、その裂け目の中に、怪しい影が蠢いている。)

ハルト「ボタン!何か…来るよ!!」
ズォォォ…!
ガチグマ「ガチ…グマー!」

ボタン「…何、こいつ!」

ハルト「これは…赫月…?いや、少し姿が違う…」

ガチグマ「グマー!」

ハルト「ボタン!」

ボタン「おわっ…こいつ…人を襲うのか…?」

ハルト「応戦するしかなさそうだ、やるよ!ボタン!」
判定
下二桁
80以上でガチグマ捕獲成功
40以上でガチグマ撃退成功
↓1
366 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/10(土) 13:57:04.74 ID:DY9St6a30
367 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/08/12(月) 12:05:23.17 ID:zniQAWnrO
ボタン「ニンフィア、行くよ。つぶらなひとみ!」
ニンフィア「フィア!」
ハルト「やるよ、ミライドン!りゅうのはどう!」
ミライドン「アギャ!」
ガチグマ「グマ…グマ!」
ガチグマのぶちかまし!
こうかはばつぐんだ!
ミライドン「アギャッ…!」
ハルト「ミライドン!」
ミライドン「…アギャンス!」
ハルト「…まだいけるね、いくよ、りゅうのはどう!」
ボタン「ニンフィア、決める!ムーンフォース!」
ガチグマ「グマッ…!グマ…」
ガチグマは倒れた!

ボタン「はぁ…びっくりした…なんだったん?こいつ…図鑑では…」

情報なし

ボタン「えっ、何も書いてない…」

ハルト「キタカミにいた赫月に似てるし、ガチグマだと思うけど…なにもないところから突然出てきたし、一体何が起こったんだろう…」

ボタン「単体だと何もなかったのに、あのアンノーンみたいなやつが集まった時に変なことが起こったんだよな…」

ハルト「アンノーンになにか秘密があるってことか…気になるね…このガチグマも写真は撮っておこう。あとで新聞社の人にも聞いてみようか。」

アンノーンT「…」

ボタン「あっ!あいつ、逃げてくぞ…」

ハルト「追うよ!」
368 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/08/12(月) 12:06:07.81 ID:zniQAWnrO

ハルト(僕達はアンノーンを追って、遺跡の奥までたどり着く。)

アンノーンT「…」

ボタン「はぁ…追い詰めた…」

アンノーンT「…」

ハルト「さあ、君はどんな…」

アンノーンT「…!」

ハルト「!うわっ…」

ハルト(無数アンノーンが僕達を取り囲む。)

ボタン「な…なんだ…?」

ハルト「またあの空間の裂け目が…?」
何が起こった?
↓1
369 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/12(月) 19:03:38.45 ID:0wRgifhd0
ヒスイドレディア出現
370 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/08/16(金) 14:48:01.79 ID:BIDFRnGJO
ズォォォ…
ドレディア「ディア!」

ハルト「ドレディア…?また少し違う姿だ…」

ボタン「いや、姿どうこうより…」

ドレディア「ディアー!」

ボタン「デカすぎるって!」

ドレディア「ドレー!」

ハルト「すごい、ヌシポケモンレベルだ。これは一筋縄ではいかないかな…」

ボタン「戦うんか…?」

ハルト「このまま暴れられても遺跡が崩れたり、街に被害が出たりかもしれないし…何より、珍しいポケモンならゲットしてみたいんだ。行くよ、ラウドボーン!」

ボタン「…仕方ない…ニンフィア、やるよ!」


コンマ80以上 捕獲成功
コンマ30以上 撃退成功
↓1
371 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/16(金) 15:03:02.86 ID:RIaRiNjz0
372 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/08/16(金) 17:05:55.07 ID:BIDFRnGJO
ハルト「ラウドボーン おにび!」
ラウドボーン「ボウ!」
ボタン「ニンフィア、ムーンフォース!」
こうかはばつぐんだ!
ボタン「効いた…このドレディア、タイプも違うのか…」
ドレディア「ドーレディ!」
ドレディアのしょうりのまい!
ハルト「…!来るよ!」
ドレディア「ドレー!」
ドレディアのリーフブレード!
ニンフィア「フィア…フィア!」
ボタン「よし…反撃、ムーンフォース!」
ハルト「こっちも、フレアソング!」
ニンフィア「フィア!」
ラウドボーン「ボォォ!」
こうかはばつぐんだ!
ドレディア「ドレ!…ドレー…」
ドレディアの体勢が崩れた!
ハルト「いまだ、モンスターボール!」
プッ…カチッ!


ハルト「ドレディア、ゲット!」

ボタン「…こいつもデータ無しだな…」

ハルト「…姿が違うポケモン…不思議なことばかり起きるね。」

アンノーンたち「…」

ハルト「きっと君たちの力なんだろうね。ポケモンはほんとに不思議だね…」

アンノーンたち「…」

ハルト「…もう何もしてこないか…よし、それじゃ、君たちもゲットさせてもらうよ。」
プッ…プッ…プッ…カチッ!
373 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/08/16(金) 17:06:36.97 ID:BIDFRnGJO


ボタン「よし、色々あったが、これで目的は達成だな…」

ハルト「せっかく来たんだし、あそこの石板だけ見ていこう。」

ボタン「…石板?…なにこれ、読めん…アンノーン…をかたどった文字…みたいに見えるけど…」

ハルト「……FRIEND すべて の いのち はべつ の いのち と であい なにか を うみだす…?」

ボタン「え、ハルト、読めるの?」

ハルト「いや、文字はわからないけど…何か、頭の中にこのフレーズが…」

ボタン「…なんだそれ、ほんま、不思議なことばっかり起こるな…」

ハルト「もしかしたらアンノーンを持ってるからなのかな。このメッセージを伝えるために、僕達にも別のいのち…未知のポケモンを見せてくれたのかな。」

ボタン「…未知との出会いを生み出すポケモン、か…ほんと、シンオウ地方は不思議なことばっかり…」

アンノーン「……」



新聞社
記者「いやー、ありがとう!あそこは不思議なことが起こるという噂があるからね、腕に立つトレーナーがいて助かったよ!ギンガ団の情報が欲しいんだったよね。お礼に教えてあげよう!」

ボタン「情報か…」
1.ギンガ団のボスについて
2.ギンガ団の拠点について
3.伝説のポケモンについて
↓1
374 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/16(金) 17:07:55.18 ID:wYtAVpt5O
3
375 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/08/16(金) 18:52:47.48 ID:BIDFRnGJO
記者「伝説のポケモンかい?お安い御用さ。シンオウ地方に伝わる伝説について教えてあげよう。」

記者「シンオウ地方ではこの世界は一匹のポケモンによって作られたと言われてるんだ。そしてその世界を作ったポケモンは自分の分身として2匹のポケモンを生み出した。時を司る神ディアルガと、空間を司る神パルキア…この二匹により世界が広げられた。その後、世界を作ったポケモンは新たに3つの命を生み出した。意志の神、知識の神、感情の神…2匹の神の分身によって世界に物が生まれ、それらに3匹の神に生み出されし命が心を吹き込む、こうして世界と生物たちは作られ、世界の均衡はこの時間、空間の2匹と意志、知識、感情の3匹によって保たれている…こういう話だよ。」

ハルト(ヒカリの言ってた世界を作った「神様」の話もだね。)

ボタン「ディアルガ、パルキアに、意志、知識、感情…?」

記者「ディアルガ、パルキアに加えてもう一匹いる、なんて話もあるな。まあそれについては語られる内容が少なすぎて何もわからないんだがな。」

ハルト「その伝説のポケモンたちって、今はどこにいるんですか?知り合いは「シンオウの全てのポケモンと出逢えば神様に会える」っていうふうに聞いてたみたいなんですが…」

記者「そんな話は聞かないな…意志、知識、感情の神は今でもシンオウの3つの湖にいるとか言われてるがな。まあディアルガ、パルキアを制御する力を持つと言われる3匹だ。そう簡単に見たり捕まえたりはできないはずだ。」

ボタン「ディアルガ、パルキアを制御する…」

ボタン(伝説のポケモンの力を使って世界を変えるって言ってた…そいつらの力を使って伝説のポケモンを制御するんだとしたら…)

ボタン「もしかしたら次の狙いは湖か…?」

記者「まさかそいつらに会いに行くつもりなのかい?もし会えたのならぜひ写真とか撮ってきてもらいたい!最高の記事になること間違いなし!よろしく頼んだよ!そうだ、そういうことならこれも持っていってくれ、何かの役に立つはずだよ。」
↓1を手に入れた!

376 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/16(金) 18:56:06.71 ID:RIaRiNjz0
こおりのいし
377 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/08/18(日) 13:31:43.25 ID:0Hydk+6GO
ボタン「あ、こおりのいし…」

記者「ポケモンの進化に使う石だ。何かに使ってね。君たちには期待してるよ!」

ボタン(たしかグレイシアの進化に使う石…パルデアだと売ってなくて断念したんだよな…イーブイ、この地方にもいるんかな…)



ハルト(…さて、そろそろ次の場所に行こうか。その前にガラガラを引き取らないとね。)

ペパー「あ、ハルト、遅かったな。」

ハルト「ごめん、そこの遺跡ででっかいドレディアにあったりしてて…」

ペパー「でっかいドレディア?なんだそれ、大丈夫なのか?」

ハルト「ゲットしたから平気だよ。…それで、ガラガラはどう?」

ペパー「それが…別のポケモンたちとも遊ぶこともねぇし、ずっと一匹佇んでるだけなんだ。」

ハルト「そっか…」

ペパー「おばちゃんに促されても何も動かねぇし…」

ハルト「…とりあえず引き取ってくるよ。なかなか簡単にはいかないね…」

ハルト(…今は何も聞いてくれなくても…すぐにきっと…)




ハルト(みんなを集めて、次の街へと向かうことにする。)

ネモ「こっから東の方に行けばトバリシティなんだよね。」

ハルト「そうだね。そこそこ長い道路になりそうだけど、頑張って向かおう…」



215ばんどうろ
ネモ「さて、ここでもポケモン探しはやっていかないとね。」
01〜40 ポニータ
41〜60イシツブテ
61〜80コロトック
81〜00ユンゲラー
ゾロ目で色違い
↓1
378 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/18(日) 13:32:26.21 ID:MH7K1XBC0
379 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/08/18(日) 14:02:10.22 ID:0Hydk+6GO
ポニータ「ポニー。」

ネモ「あ、確かジュンが持ってたポケモンだね。」
ポニータ
ひのうまポケモン
生まれてから 1時間も すると 炎の たてがみや しっぽが 生えそろい 立派な 姿になる
親の あとを 追いかけるうちに 強靭な 足腰になる。1日中 野山を 駆け回る。

ネモ「たしかほのおタイプだったかな。手持ちにもいないタイプだし、捕まえたいね…やるよ、イワーク!」

イワーク「イワー!」

ネモ「適度に削るよ、すなじごく!」

イワーク「イワー!」

ポニータ「ポニー…」

ネモ「そしていくよ、モンスターボール!」
ゲット判定
50以上で捕獲
↓1
380 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/18(日) 14:04:21.49 ID:m4esm9EhO
381 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/08/18(日) 20:05:12.25 ID:0Hydk+6GO
プッ…プッ…ポワン!
ポニータ「ポニー!」
ネモ「あー、惜しいね!」
ポニータ「ポニ!」
ポニータのひのこ!
イワーク「イワ!」
ネモ「イワーク、いわなだれ!」
イワーク「いわ!」
ポニータ「ポニ…」
こうかはばつぐんだ!
ポニータはたおれた!


ネモ「あっ、倒しちゃった。やっぱり捕獲は苦手なんだよね。」

ハルト「なかなか増やせてないね。」

ネモ「コイキングが進化すれば戦力にはなるんだけどね。もうすぐ進化する気はするけど。」

コイキング「コーイ。」


ザー
ペパー「にしても、すげぇ雨だな。」

ボタン「道路に入ったら急に降ってきたな。」

ネモ「この辺では地域ごとに天候がはっきりしてるんだって。ここは雨だけど、あられや霧なんてのもあるんだって!」

ハルト「天気にあわせたポケモンが必要そうだね。いこうか、キバニア!」

キバニア「キバー!」
01〜40 ポニータ
41〜60イシツブテ
61〜80コロトック
81〜00ユンゲラー
ゾロ目で色違い
↓1
382 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/18(日) 20:09:54.38 ID:MH7K1XBC0
383 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/08/18(日) 22:22:00.30 ID:0Hydk+6GO
ポニータ「ポニー。」
ハルト「あ、ポニータだね。」
キバニア「キバー!」
ハルト「うん、やっちゃおう、アクアジェット!」
キバニア「キバー!」
こうかはばつぐんだ!
ポニータはたおれた!

ネモ「倒しちゃったんだ。」

ハルト「ほのおはアローラのガラガラにラウドボーンもいるからね。キバニアのやる気もあるし。」

キバニア「キバー!」



ネモ「さあ、トバリシティまでもうすぐかな?できればあと一匹はあいたいね。ジムまでにこの子を進化させるよ!」

コイキング「コイ。」
01〜40 ポニータ
41〜60イシツブテ
61〜80コロトック
81〜00ユンゲラー
ゾロ目で色違い
↓1



384 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/18(日) 22:25:08.12 ID:3ke78vyaO
385 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/08/24(土) 12:04:48.72 ID:AdPpkG1oO
ポニータ「ポニ。」

ネモ「ポニータ、いっぱいいるんだね!さあいくよ、コイキング!」
コイキング「コーイ。」
ネモ「すぐ戻して…いくよイワーク!」
イワーク「イワー!」
ポニータ「ポニ!」
ポニータのひのこ!
こうかはいまひとつのようだ…
ネモ「雨だから全然効かないよ!イワーク、いわなだれ!」
イワーク「イワーク!」
ポニータ「ポニー…」
こうかはばつぐんだ!
ポニータはたおれた!


コイキング「コーイ…」
ネモ「これは…!」
ピカー!
ギャラドス「ギャラー!」
ネモ「うん、良いね!ギャラドス!よろしくね!」
ギャラドス「ギャラ!」

ネモ「ジムの前に大きな戦力増強だね!」

ハルト「次は格闘ジムらしいからね。…そろそろトバリシティにつきそうだ…ここには何があるんだろう?」


トバリシティ
ハルト(ここがトバリシティ…無骨さと華やかさが同時にあるような、不思議な街だね…)

ペパー「へー、デパートにブティックなんかもあるみたいだな!」

ネモ「ジムも忘れちゃいけないね!」

ボタン「あのビルのマーク、もしかして…」

ハルト(さて、どこから行こう?)
ブティックゆびをふる
トバリデパート
トバリジム
ギンガ団トバリビル
↓1
386 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/24(土) 13:43:05.37 ID:JJLl5hXM0
デパート
387 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/08/24(土) 19:27:35.34 ID:oPQE109I0

トバリデパート
ペパー「これがデパートか!パルデアには無いからな。」

ネモ「回復にボールにわざマシン、地下ではポフィンなんかも取り扱ってるみたいだね!」

ボタン「ポケモンドールとかグッズとか、バトル関係無いものもあるんだな…」

ハルト「ここ一つで何でも揃うようになってるんだね。」

ペパー「俺は地下のほう見に行きたいな。あと秘密基地のグッズが買える4階もな。」

ネモ「私は3階のわざマシンかな。2階でも道具揃えておきたいね。」

ボタン「5階、いこいの広場か…うちはそこかな…」

ハルト(みんなそれぞれ狙いのところが違うみたいだ、僕は…)
誰と回る?
ペパー
ネモ
ボタン
↓1
388 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/24(土) 19:29:45.73 ID:Sh4fIx3uO
ネモ
389 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/08/25(日) 14:37:36.60 ID:C4NVQF7TO
ネモ「ハルトも調整するんだね、一緒にやろ!」


2階
ネモ「えいようドリンク、ここで売ってるんだ!育成には必須だよね。たくさん買い込んでおこうかな。すみません、タウリン25個、リゾチウム25個、インドメタシン50個…」

ハルト「いっぱい買うね…」

ネモ「使えるところで使わないとね。ポケモンたちにとっても助けになるものだし。ハルトもどう?」

ハルト「うーん、じゃあ僕も…」



3階
ネモ「だいもんじ、かみなり、ふぶき、強力なわざマシンが売ってるね!ギャラドス、進化直後で技が少ないから…どういうふうに育てようかな。こういう大技は安定しないところもあるからね…」

ハルト「こっちはとんぼがえりにみがわり、まもる、リフレクター、ひかりのかべ…器用な技たちだね。うーん、今の僕の手持ちだと上手く使えるのは…格闘ジムだし、マジカルシャインやサイコキネシスを使えるポケモンは…」




ネモ「うん、これだけあれば十分だね!」

ハルト(大量のわざマシンとえいようドリンクを買い漁った…かかった代金は…うん、ネモがいてよかった…)

ハルト「…うん?あそこにいるのは…」
ヒカリorジュン
↓1
390 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/25(日) 15:02:51.04 ID:iWguS7sN0
ヒカリ
391 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/08/25(日) 21:30:18.16 ID:nYQa6V9dO
ヒカリ「うん、ボールにくすりにわざマシン、これだけあれば大丈夫!」

ハルト「ヒカリ!」

ヒカリ「あ、その声は…ハルト!またあったね!」

ハルト「ヒカリもデパートで買い物?」

ヒカリ「うん。ボールにおくすり、色々補充しないといけなくてね、ここにはジムもあるし。ハルトも?」

ハルト「そうだよ。僕はわざマシンとかが中心かな。友達と回ってたけど買いすぎちゃって…」

ヒカリ「友達?」

ネモ「ちゃんと話すのは初めてだね、ネモっていうんだ。ハルトと同じでパルデア地方から来たポケモントレーナーだよ。よろしくね!」

ヒカリ「私はヒカリ、シンオウ地方全てのポケモンと出会うために旅してるんだ。よろしくね。ネモ。」

ネモ「ヒカリ。せっかく会ったんだから、今度は私とバトルしない?」

ヒカリ「バトル?」

ネモ「トレーナー同士、最初にやることと言ったらバトルでしょう?ヨスガで一度見たけど、ヒカリとヒカリのポケモン、もっとちゃんと知りたいな。だから、戦ろうよ、バトル。」

ヒカリ「良いよ。やろっか!」

ネモ(ヒカリの輝き、見せてもらうよ!) 



ネモ「よーし、行くよ、アサナン!」

アサナン「アサー!」
ヒカリ「↓1、出ておいで!」
1.ユンゲラー
2.ポリゴン
3.イーブイ
↓1
392 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/25(日) 21:32:23.01 ID:7jgGt2HAO
ユンゲラー
393 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/08/31(土) 14:24:21.50 ID:hpZYabHAO
undefined
394 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/08/31(土) 14:25:07.07 ID:hpZYabHAO
undefined
395 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/08/31(土) 14:26:32.90 ID:hpZYabHAO
ユンゲラー「ユンユンー。」

ネモ(この前はいなかったポケモン……)

ヒカリ「いくよ、リフレクター!」
ユンゲラー「ユンー。」
ネモ「変化技での下準備…アサナンに対して物理半減のリフレクター…いいね!こっちも…アサナン、ふるいたてる!」
アサナン「アサッ!」
ヒカリ「ユンゲラー、サイケ光線!」
ユンゲラー「ユン!」
ネモ「アサナン、ローキック!」
アサナン「アサ!…アサ!」
ネモ「…さすがにリフレクターがあると削りきれないか…」
ヒカリ「いいねユンゲラー、サイケ光線!」
ユンゲラー「ユン!」
アサナン「アサ…」
アサナンはたおれた!
ネモ「いくよ、ギャラドス!」
ギャラドス「ギャラドス!」
ヒカリ「強そう…でも、この子のほうが速いよ!」
ユンゲラー「ユン!…ユン?」
ネモ「ギャラドス、たきのぼり!」
ギャラドス「ギャラ!」
ユンゲラー「ユン…」
ユンゲラーはたおれた!
ネモ「アサナンのローキックは素早さを下げる効果があるんだよ!」
ヒカリ「でも、まだイーブン!出てきて、ミミロル!」
ミミロル「ミミ!」
ヒカリ「かみなりパンチ!」
ミミロル「ミミ!」
こうかはばつぐんだ!
ネモ「良い一撃!タイプ相性もしっかりとわかってる…負けないよ、ギャラドス、たきのぼり!」
ギャラドス「ギャラ!」
ミミロル「ミミ…」
ヒカリ「一発は耐えて…かみなりパンチ!」
ミミロル「ミミ!」
ギャラドス「ギャラ…」
ギャラドスはたおれた!
ネモ「ナイスファイト!…いくよ、ルクシオ!」
ルクシオ「ルクー!」
ネモ「スパーク!」
ミミロル「ミミ…」
ミミロルはたおれた!
ヒカリ「まだまだ大丈夫!行くよ、マグマラシ!」
マグマラシ「マグ!」
396 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/08/31(土) 14:27:37.90 ID:hpZYabHAO
ネモ(マグマラシ…残りはみずタイプのポッタイシのはず…だったら…)
ネモ「戻って、ルクシオ!出てきて、イワーク!」
イワーク「イワー!」
ヒカリ「ここでポケモンの交代…」
マグマラシ「マグマ!」
イワーク「イワ!」
ネモ「かえんぐるまは効かないよ!」
ヒカリ「…やっぱり、あなたも強い…でも、負けない!」
ネモ「いくよ、いわなだれ!」
イワーク「イワ!」
ヒカリ「マグマラシ、きしかいせい!」
マグマラシ「マーグッ!」
イワーク「イワ!?」
こうかはばつぐんだ!
イワークはたおれた!
ネモ「きしかいせい……そんなのを仕込んでたなんて…ヒカリ、やっぱり君は……うん、負けないよ、最後の一匹!ルクシオ!行くよ。」
ルクシオ「ルクー。」
ヒカリ「かえんぐるま!」
ネモ「スパーク!」
ルクシオ「ルクー!」
マグマラシ「マグ!…マグ…」
マグマラシはたおれた!
ヒカリ「耐えられた…でも、最後のこの子なら決められる!ポッタイシ!」
ポッタイシ「ポッター!」
ネモ「行くよ、スパーク!」
ヒカリ「耐えて、ポッタイシ!」
コンマ65以上で耐久
↓1
397 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/31(土) 14:29:10.77 ID:MOl+Zp3i0
398 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/08/31(土) 19:33:18.27 ID:hpZYabHAO
ポッタイシ「…ポッタ!」
ネモ「!」
ヒカリ「ポッタイシ、ありがとう!返しの…バブルこうせん!」
ポッタイシ「ポッタ!」
ルクシオ「ルクッ!…ルク…」
きゅうしょにあたった!
ルクシオはたおれた!

ヒカリ「やった、勝った!」

ネモ「ここぞで急所を引き当てる運…すごい、その輝き、想像以上だよ!」

ハルト「シンオウで育てたポケモンとはいえ、チャンピオンランクのネモに勝つなんて…」

ヒカリ「バトルも最近頑張ってるからね!」

ネモ「よし、じゃあ2戦目戦ろっか!次は私のマスカーニャも…」

ヒカリ「え、私の手持ちはもう瀕死直前のポッタイシしか…」

ネモ「あ、そっか、ごめんごめん!」

ハルト(ネモ、楽しそうだな。新しいライバルを見つけた…ってことなのかな。)

ハルト「それでさ、ヒカリはこのあとどこに行くの?」

ヒカリ「私は…」
ブティックゆびをふる
トバリジム
ギンガ団トバリビル
↓1
399 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/31(土) 19:36:47.59 ID:ystu4PBRO
ブティック
400 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/09/01(日) 14:22:28.26 ID:/iLI0PugO
ヒカリ「せっかくきたんだしブティックかな!シンオウで一番有名なブティックだし。」

ハルト「そんなところもあるんだね。みんなも呼んで、僕達も行ってみようか。」

ネモ「うん、そうしよっか。ヒカリも大丈夫?」

ヒカリ「うん。大丈夫!いこっか!」



ブティックゆびをふる
ヒカリ「というわけで、私はヒカリ、よろしくね。」

ペパー「おう、俺はペパー、ハルトの一番のダチだ。」

ボタン「うちは、ボタン。よろしく…」

ヒカリ「よろしく。ふたりもパルデアから来たんだよね?ここはシンオウで一番のブティックだから、好きな物がかならず見つかるはずだよ!」

ネモ「おすすめなのはある?」

ヒカリ「うーん、シンオウは寒いから、旅するならこのウィンタースタイルなんかおすすめかな。」

ペパー(そう言う割には本人はノースリーブとミニスカートなんだな…マフラーはしてっけど…)  

ヒカリ「あとネモならこのレザージャケットなんかも似合うかもね。」

ネモ「そうかな?オシャレはあんまり気にしてないんだよねー。」

ボタン「イーブイスカジャン良いな…うわっ、なにこれ、高…」

ペパー「動きやすい服装っていうとこのスポーツスタイルか…」

ハルト「普段制服しか着ないから、どんな格好がいいか分かんないな…」

ネモ「ハルトもこのレザージャケット、着てみたら?」

ボタン「ハルトもブイブイ、似合うと思う…」

ペパー「ハルトも動きやすいこの格好がいいよな?」

ヒカリ「うーん…ハルトは…このプラチナスタイルなんてどうかな?」

ハルト(みんなに服を勧められた…どうしよう?)
レザージャケット
イーブイスカジャン
スポーツ
プラチナ
↓1
401 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/01(日) 14:29:49.54 ID:B1iUN21p0
プラチナ
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