シンオウ地方の宝探し

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402 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/09/01(日) 18:05:56.20 ID:/iLI0PugO
ヒカリ「やった!それじゃ、着てみよ!せっかくだし私もね。」




ヒカリ「じゃーん!」

ハルト「なんか、制服じゃないって変な感じ…」

ネモ「おー、良いね!」

ボタン「なんか、あったかそうだな。」

ヒカリ「プラチナスタイルも寒いシンオウにあった服装だからね!動きやすさと防寒性を両立した服装だよ!これなら雨のなか雪の中!」

ハルト「たしかに、」

ペパー「ハルトのはともかくヒカリのは本当に雪でも平気なのか…?」

ヒカリ「大丈夫大丈夫!慣れてるし、元気なら!」

ペパー「慣れでいけるもんなのか…?」

ハルト「まあ僕も半袖半ズボンでナッペ山滑走とかやったことあるしこれくらい…」

ネモ「熱いバトルがあれば寒さなんて気にならないよね。」

ペパー「え、おかしいのは俺なのか…?」

ボタン「あんま気にしたらあかんよ…」



ハルト(せっかくなのでプラチナスタイルだけ購入して着てみることにした。)

ヒカリ「うん、やっぱり似合ってるね!」

ハルト(服が変わると、心持ちも少し変わってくる。なにか、少しだけシンオウ地方に馴染めたような気がしてくる。)

ヒカリ「付き合わせてごめんね!楽しかったよ!このあとはどうするの?」

ハルト「うーん…」

ジム
ギンガトバリビル
今日はもう休む
↓1
403 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/01(日) 18:17:36.01 ID:ziQho+xEO
休もう
404 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/09/07(土) 14:32:51.01 ID:KCT3XuMVO
ハルト「今日はもう休もうか。せっかくだしヒカリも一緒にどう?」

ヒカリ「え、良いの?やった!」


ハルト(休むことにした。とりあえずみんなでご飯だ。)

ヒカリ「んー!美味しい!これがパルデアのサンドイッチ!」

ポッタイシ「ポッ!」モグモグ

マグマラシ「マグマグ!」モグモグ

ヒカリ「サンドイッチ以外も…うん、マトマの実のスープ、美味しい!ペパー、良い腕だね!」

ペパー「料理人志望なんだ。いっぱい食えよ!」

ヒカリ「そうなんだ!ペパーはなんで料理人になりたいの?」

ペパー「俺は…色々あって、ずっと俺とマフィティフの二人で暮らしてたんだが…ある時相棒のマフィティフが死にそうになってな。それを助けるために秘伝スパイスっていうすごいスパイスを探してたんだ。そん時にハルトに助けてもらって、スパイス全部集めて…それでマフィティフは元気になったんだ。それでさ、俺には助けてくれるダチがいたけど、そういう人がいない人もいるんだと思って、そういう人やポケモンを助ける料理人になりたいと思ったんだ。」

ヒカリ「自分みたいな人やポケモンを助けたい…素敵な夢だね!この腕前ならきっとなれるよ!」

ペパー「ありがとよ。ヒカリは…「神様」に会うのが夢だったか。」

ヒカリ「そうだよ?この世界を作った「神様」に会う、これが今の私の夢!」
405 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/09/07(土) 14:33:22.80 ID:KCT3XuMVO
ペパー「すげぇ壮大な夢だよなぁ。」

ネモ「そんな夢があるから、ヒカリは強いんだね。…ヒカリはなんでその「神様」に会いたいの?」

ヒカリ「確かめたいんだ。家で伝えられてる伝承が本当かどうか。伝えられてるだけで、今まで誰も確かめてないらしいんだ。みんな伝承は伝承だ…って感じでね。幼馴染にも信じてもらえてないし…でも、私はこれが本当だと思ってる。確かめてもないのに嘘だというのは変じゃない?わからないのをわからないままにしたくない、だから自分で確かめたいんだ。」

ボタン「正しいって言うけど…伝承以外に根拠とか手がかりあるん?」

ヒカリ「あるよ。これ!」

ハルト「これは…なにこれ…?変な形だけど…」

ヒカリ「家に伝えられてる笛!ママに「神様」を探す旅にでたいって言ったらこの笛と、この笛の吹き方を教えてくれたんだ。きっとこれもなにか重要なもののはず!」

ハルト「ちょっと音、聞かせてもらってもいい?」

ヒカリ「良いよ!」

ハルト(ヒカリが笛を吹き始める。この世のものとは思えないような、不思議な音色が鳴り響く。)

ヒカリ「…ね?「神様」呼べそうでしょ?」

ハルト「そうだね、なにか不思議な音色だったよ。」

ヒカリ「でしょ?まだまだ手がかりはこれだけだけど…絶対に私は合うんだ。神様に…」



ハルト(食事の後は自由時間だ。)

ハルト「さて、何しよう?」
↓1
406 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/07(土) 14:35:21.91 ID:5U7vEvIn0
ナンジャモの動画を見る
407 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/09/08(日) 13:11:26.19 ID:X4fHWPi70

『あなたの目玉にエレキネット!何者ナンジャ?ナンジャモでーす!』

ハルト(今日は動画でもみてゆっくりしよう。)

『今日もジム戦生配信やってくよー!』

ハルト「今日の挑戦者は強そうな人、いるかなー…」

ヒカリ「なにそれ、何見てるの?」

ハルト「あ、ヒカリ。ナンジャモの生配信だよ。」

ヒカリ「ナンジャモ…?」

ハルト「あ、パルデアでは有名な配信者なんだけど…知らない?ジムリーダーなんかもやってるんだけど。」

ヒカリ「知らないなぁ…ちょっと見ても良い?」

ハルト「良いよ。ちょうど今やってるやつ、見よう。」



ヒカリ「へぇ、ジム戦生配信かぁ。ジムチャレンジってのをやるんだね。」

ハルト「パルデアでは街全体の施設とかイベントを使ったジムチャレンジが多いんだよね。街中にいるキマワリを探してくるとか、雪山を滑り落ちるとか…」

ヒカリ「楽しそう!シンオウのジムも楽しさはあるけど、こっから先はちょっと複雑な仕掛けをとかないといけないのが多いから大変らしいんだよね。」

ハルト「そうなんだ、今までも楽じゃなかったけど…」


『出でよ ひらめき 豆電球ー!ナンジャモの底力 見せちゃるぞっ!!』

ヒカリ「え、何これ!?」

ハルト「あ、これはテラスタルって言って…パルデアとかの一部地域で使える技術で、ポケモンのタイプを変えられるっていう…」

ヒカリ「タイプを変える…この人はふゆうのムウマージをでんきタイプにして弱点を消してるんだね。すごい!バトルの幅が広がりそう!」

ハルト「これをいつ、誰に使うのかっていうのがパルデアでのバトルの醍醐味だね。」



ヒカリ「いやー、面白かった!パルデアだとあんなバトルやってるんだね!ナンジャモっていう人の話も楽しかったなぁ。」

ハルト「面白いでしょ?」

ヒカリ「こっちはポケッチが主流だからあんまり配信とかないんだよね。新鮮だったよ、ありがとう!」



翌日
ハルト(さて、トバリシティで迎える朝だ。朝は何をしよう?)
やること
↓1
408 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/08(日) 13:14:12.87 ID:0Y0R81QU0
ポケモンウォッシュ
409 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/09/14(土) 12:14:29.72 ID:KtS2owWkO
ハルト「みんな、出ておいで!」

ミライドン「アギャ!」

ラウドボーン「ボォオ!」

キバニア「キバー!」

ハルト(みんなの体を洗ってあげる。)

ハルト「キバニアはキバ、ズガイドスは頭、カイロスはツノ…」

ドレディア「ドレー。」

ハルト「ドレディアは…脚かな?」

ドレディア「ドレー♪」

アローラガラガラ「…」

ハルト「ガラガラも洗ってあげるよ。」

アローラガラガラ「…」

ハルト(ガラガラは…どこにしよう?)
頭の骨

↓1


410 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/14(土) 12:43:08.26 ID:U7V5F1qdO
411 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/09/14(土) 13:56:36.60 ID:KtS2owWkO
ハルト「ここは…」

ハルト(お腹のあたりを洗ってあげようとすると…)

アローラガラガラ「!ガラ!」ブン!

ハルト「…!」

アローラガラガラ「ガラ!」

ハルト「…ごめん…ガラガラ…」

ハルト(拒絶された…お腹あたりは触られたくないらしい。)

ハルト「他のところ洗うから、ほら、おいで?」

アローラガラガラ「…ガラ…」

ハルト「…」

ハルト(警戒は解けそうにない。今日はもうウォッシュは無理そうだ…)



ヒカリ「あ、ハルト、おはよう!」

ハルト「おはようヒカリ。ヒカリは何してるの?」

ヒカリ「私?私は…↓1」 

412 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/14(土) 13:58:41.68 ID:2DTobSOW0
ヒスイ地方に関する本を読んでた。
413 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/09/14(土) 15:05:23.40 ID:KtS2owWkO
ヒカリ「本読んでたんだよ。」

ハルト「本?」

ヒカリ「シンオウ地方がヒスイ地方と呼ばれてた時の話だよ。ずいぶんと昔の話だからほとんど残ってないんだけどね。今読んでたのは、ギンガ団の話。」

ハルト「…ギンガ団?」

ヒカリ「このときのギンガ団はポケモンについての生態調査と地域の開拓が主な役割だったみたい。もともとヒスイにいた2つの組織の間にたって協力させたり、ヒスイ地方に起こった災害を鎮めたり…今のギンガ団とは違うことをやってるけど…なんで同じ名前なんだろうね?」

ハルト「わからないね…長い時を経て目的が変わっていった…とか?」

ヒカリ「本によるとギンガ団の活動自体はこのヒスイ時代に限られた話みたいだから、ずっと継続してたわけじゃなさそうなんだけどね。」

ハルト「そっか……他にはどんなことが?」

ヒカリ「うーんとね…」
1.ヒスイ時代のポケモン
2.ヒスイ時代の信仰
↓1
414 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/14(土) 15:07:04.82 ID:77Q1hkOvO
1
415 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/09/15(日) 21:24:19.40 ID:QpB0bX4OO
ヒカリ「ヒスイ時代には今のシンオウの野生にはいないポケモンたちや、違う姿をしたポケモンたちもいたんだって!たとえばガーディやニューラは姿が違ったみたいだし、ストライクなんかは今と違う姿にも進化できたりしたみたい。今より体が大きい子たちもいて、そういうポケモンたちはオヤブンと呼ばれ、その中には土着の住民から大切にされたキング・クイーンと呼ばれるポケモンたちもいたらしいよ。」

ハルト「大きいポケモン…?もしかして…この子も…出ておいで!」

ドレディア「ドレー。」

ヒカリ「!この子は…ヒスイ地方のドレディアだ!しかもおっきい!すごい、なに、どこで捕まえたの?」 

ハルト「ズイの遺跡でいろいろなことがあって…なにか、アンノーンが集まったと思ったら空間の裂け目みたいなものが生まれて…そこから出てきたんだ。他にもガチグマに出会ったよ。」

ヒカリ「ガチグマもヒスイのポケモンだ…このサイズはおそらくオヤブンって呼ばれるポケモンだよねぇ…時空が歪んでヒスイのポケモンがこっちに来たってこと?」

ハルト「たぶん…」

ヒカリ「ズイの遺跡……そこにもなにか手がかりがあるのかもしれないんだ…そらをとぶが使えるようになったらまた行かないと…私が前行った時は何もなかったのに…そんな不思議現象に会えるなんて、さすがハルトはツイてるね!」

ハルト「はは、ツイてる…のかな?この子は捕まえるの大変だったし…」

ヒカリ「何か昔のシンオウとか「神様」に関係してる情報、他にないの?」

ハルト「うーん…いや、特にないかな。」

ヒカリ「そっか。何かあったらすぐ教えてよ。すぐ飛んでいくから。」

ハルト「うん…」



ハルト(ヒカリは熱心だね。自分の夢のための努力もしっかりとしてる。僕も頑張らないとね。)

ハルト(さて、今日やるべきことはまず…)
1ギンガ団ビルの調査
2ジム
3自由安価
↓1
416 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/15(日) 21:27:56.81 ID:uehoclbc0
417 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/09/16(月) 17:58:44.59 ID:hnazl9PjO
ハルト「今日はギンガ団について探ってみよう。あそこのビルもどうやら拠点みたいだし。」

ボタン「そうだな。少し調べてみたけど、ここが本社…本拠地で間違いなさそう。」

ヒカリ「早速行ってみよう!」


ハルト(僕らで本拠の方に向かってみたけと…)

ヒカリ「うーん、正面からだと受付に人がいるから止められるし、鍵もかかってたね。」

ペパー「あの鍵、カードキー形式だったがハッキングでどうにかなったりしないのか?」

ボタン「ネットワークに入れればなんとかなるかもやけど…今はPCも無いから…」

ネモ「別のところから入れたりしないかな、裏口とか…」

ハルト「うーん…うん?待って、あっちの方に…」

418 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/09/16(月) 17:59:10.24 ID:hnazl9PjO



ギンガ団「おい、そのポケモン図鑑、よこせ!」

コウキ「駄目です、これは博士から貰った大切な…」

ハルト「コウキ!」

ヒカリ「大丈夫?」

コウキ「あ、ハルト、ヒカリ!他のみんなも、いいところに…ポケモン図鑑を取られそうなんだ、助けて!」

ギンガ団「お前らは…各地で俺たちの邪魔をしてるお子様ども…こいつもお前らの仲間だったか…もう俺たちの邪魔をするな!みんな、例のお子様たちだ!出てこい!」

ハルト「…!」

ボタン「増援…」

コウキ「みんな、お願いします!僕達で力を合わせてポケモン図鑑を守ろう!」

ヒカリ「オッケー、みんなを困らせる人は許さないよ!」

ハルト「人から物を取るなんてさせない!」


ギンガ団のしたっぱが勝負を仕掛けてきた!
したっぱA「いけ、ドクケイル!」
したっぱB「アゲハント!」
ヒカリ「マグマラシ、行くよ!かえんぐるま!」
ハルト「行くよ、ムクバード、つばめがえし!」
アゲハント「アゲハン…」
ドクケイル「ドクケイ…」
こうかはばつぐんだ!
アゲハントは倒れた!
ドクケイルは倒れた!
したっぱA「まだまだ、スカンプー!」
したっぱB「やれ、グレッグル!」
ハルト「つばめがえしだ!」
ムクバード「ムク!」
グレッグル「グレェ…」
こうかはばつぐんだ!
グレッグルは倒れた!
ヒカリ「マグマラシ、かえんぐるま!」
マグマラシ「マグ!」
したっぱ「スカンプー、えんまく!」
スカンプー「スカー!」
ハルト「意味ないよ。ムクバード、つばめがえし!」
ムクバード「ムクー!」
スカンプー「スカー…」
スカンプーは倒れた!
419 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/09/16(月) 17:59:47.73 ID:hnazl9PjO



ギンガ団「なっ、こいつら、強すぎる!」
ギンガ団「覚えてろ!」

ヒカリ「私たちの勝ちだよ!」

ハルト「他のみんなも…片付いたみたいだ。」

コウキ「ありがとう…みんなのおかげでどうにかなった…最近特に活発なんだよね。今回も伝説のポケモンの情報収集のために図鑑を奪いに来て…」

ボタン「やっぱり鍵は伝説のポケモンか…ん?あいつら、何か落としていってるな…」
↓1をてにいれた!
420 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/16(月) 18:37:54.59 ID:15qvDb6b0
メタルコート
421 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/09/16(月) 19:39:54.65 ID:hnazl9PjO
コウキ「あ、メタルコート!」

ハルト「ストライクか進化するのに必要な道具だよね。」

コウキ「ストライクもそうだけど…ネモのイワークもこれを使って進化するはずだよ!」

ネモ「イワーク?道具で進化するの?」

コウキ「そう、メタルコートを持たせて交換することでより硬いポケモンになるよ!」

ネモ「そっか…じゃ、やってみよ!ハルト、協力して!」

イワーク「イワ!」

ハルト「うん、いいよ!」


ハルト(二人で通信交換を行う。)

イワーク「イワー…」
ピカー!
ハガネール「ハガネーール!」

ネモ「より強そうになったね!」
ハガネール
てつへびポケモン
地中の 高い 圧力と 熱で 鍛えられた 体は あらゆる 金属よりも 硬い。
丈夫な アゴで 岩石を かみくだき 進む。真っ暗な 地中でも 見える 目を 持つ。

ネモ「これからもっとよろしくね!」

ハガネール「ハガネー!」

ハルト「ポケモンの進化のための道具を隠し持ってたんだね。」

コウキ「ここ、ギンガ団の倉庫みたいなんだよね。もしかしたら他にも大切なものが入ってるのかも。」

ボタン「倉庫か…さっきので団員はいないはずだから少し見てみるか…」
422 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/09/16(月) 19:43:29.36 ID:hnazl9PjO

倉庫
ボタン「やっぱ中にも鍵かかってるところがあるな…」

ハルト「あ、これわざマシンだ!」
わざマシン94 そらをとぶを手に入れた!

ハルト「これ、トバリジムに勝てばひでんマシンで使えるようになるみたいだね。」

ペパー「ギンガ団もそんなの隠し持ってやがったか…」

ネモ「あとは…特にないね、やっぱり扉の奥が大事なのかな。」

ボタン「今日はほぼ収穫なしか…」



ハルト「じゃあ、あとやるべきことは…ジムかな。」

ネモ「ついにだね!行こうか。」

ハルト(さて、今回は…)
本気の手持ち(ラウドボーン、ヒスイドレディア、ミライドン)
シンオウの手持ち(カラカラ、アローラガラガラ、ズガイドス、カイロス、ムクバード、キバニア)
↓1
423 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/16(月) 19:45:41.58 ID:mltUY+mnO
ムクバード
424 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/09/22(日) 14:15:43.13 ID:8k42ihs4O
ハルト(ヒカリもいるんだ、この旅でであったポケモン達でたたかおう。)


おじさん「おーっす。未来のチャンピオンたち!このジムはかくとうタイプのジム!ノーマルタイプなんかは分の悪い。だが、フェアリーやエスパータイプなんかには弱いみたいだぜ!まあお前たちにはどうにかなるよな!頑張れよ!」


ハルト「これは…道場の中で仕掛けをどかしながら、通路をあけていくんだね。」



ヒカリ「あそこを開けるとそこが閉まっちゃうから、そこを避けるためにはあそこをああして…?…なんか、ちょっと複雑なパズルみたい…」

ネモ「確かに、ちょっと時間のかかりそうな仕掛けだよね。」




からておう「からて四兄弟、参る!」

シロウ「ゆけ、ゴーリキー!」
ハルト「ムクバード、やるよ!つばめがえし!」
ムクバード「ムクッ!」
シロウ「ぐわー!…腹いっぱいならまだ…いや、言い訳か…」


サブロウ「いくぞアサナン!」
ハルト「やるよ、カイロス!」
カイロス「カイ!」


ジロウ「ゴーリキー!からてわり!」
カラカラ「カラ…カラー!」
ハルト「よく受け止めた!…カラカラ、ボーンラッシュ!」
カラカラ「カラー!」


タロウ「ゆくぞ!ゴーリキー!」
ハルト「…たのんだよ、ガラガラ。」
ガラガラ「…」
ハルト「シャドーボーン!」
ガラガラ「…」
ガラガラは言うことを聞かない!
ガラガラのすてみタックル!
ゴーリキー「リキィ…リキ!」
タロウ「ゴーリキー、みやぶる!」
ハルト「攻撃が当たるようになった…ガラガラ、一気に決めるよ!シャドーボーン!」
ガラガラ「……」
ガラガラのすてみタックル!
ゴーリキー「ごっ…」
きゅうしょにあたった!
ゴーリキーはたおれた!

ハルト「…ガラガラ…」

タロウ「…そのポケモンとの間に迷いがあるか?ジムリーダースモモはもっと強い、そのような状態では、勝てないぞ!」

ハルト「…迷い、か…」
425 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/09/22(日) 14:19:15.28 ID:8k42ihs4O




スモモ「はじめまして。よろしくお願いします。私、ジムリーダーのスモモといいます。なんであたしがジムリーダーをやってるのか、強さとはなんなのか、まだわかりませんが…私なりに、ジムリーダーとして、戦います!」

ハルト「よろしくお願いします。」

ハルト(…最初は…)

格闘半減で様子見、カイロス
抜群の飛行で攻める ムクバード
高い防御で受ける カラカラ
頼れる相棒キバニア
↓1
426 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/22(日) 14:25:10.00 ID:j/vXhdRn0
ムクバード
427 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/09/22(日) 15:19:18.87 ID:8k42ihs4O
ハルト「いくよ、ムクバード!」
ムクバード「ムク!」
スモモ「行きます!アサナン!」
アサナン「アサッ!」
ハルト「つばめがえし!」
アサナン「アサッ…」
こうかはばつぐんだ!
アサナンはたおれた!
スモモ「なるほど…。あなた、とっても強いって聞いていましたが、そのとおりでしたね。…ぜひ、私にあなたの強さ、教えてください!行きます。ゴーリキー!」
ハルト「ムクバード、つばめがえし!」
スモモ「ゴーリキー、がんせきふうじです!」
ゴーリキー「ゴー!」
ムクバード「ムクッ!」
こうかはばつぐんだ!
ハルト(素早さが下がった…なら…)
ハルト「でんこうせっか!」
ムクバード「むく!」
ゴーリキー「ゴー…」
ゴーリキーはたおれた!
スモモ「っ…!やりますね…でも、ここからです!行きますよ、ルカリオ!」
ルカリオ「ルカッ!」
スモモ「はっけいです!」
ムクバード「ムクっ…」
ムクバードはたおれた!
ハルト「おつかれ、ムクバード…」
ハルト(はがね、かくとうタイプのルカリオにはほのおゴーストのガラガラで有利を取れるけど…さっきは言うことを聞かなかった…すてみタックルだとこちらが不利になる…)

ハルト「ここは…」
カラカラでサポートしてから
ガラガラを出す
↓1
428 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/22(日) 15:26:27.75 ID:b34GalYdO
カラカラ
429 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/09/22(日) 19:54:50.38 ID:8k42ihs4O
ハルト「頼んだよ、カラカラ!」
カラカラ「カラー!」
ハルト「カラカラ、ガラガラにつなぐサポート、よろしくね!」
カラカラ「カラ!」
スモモ「かわらずはっけいです!」
ハルト「カラカラ、なきごえ!」
ルカリオ「ルカ!」
カラカラ「カラ!」
スモモ「もうひと押し、ボーンラッシュ!!」
ハルト「よし、次はどろかけ!」
ルカリオ「ルカ!ルカ!」
カラカラ「カラカラ!」
スモモ「ルカリオ、ドレインパンチ!」
カラカラ「カラッ…カラ…」
カラカラはたおれた!
ハルト「よし、これなら…いくよ、ガラガラ!」
ガラガラ「…」
スモモ「ピンチですか…しかし、最後まで、私なりにやりますよ。」
ハルト(今回はガラガラと勝利を掴みたいんだ。こうげき、めいちゅうがさがったルカリオなら…)
ガラガラ「…」
ハルト「ガラガラ、僕のこと、信じてくれてないかもしれないけど…僕は君と勝ちたいと思ってるよ。カラカラも頑張ってくれた…」
ガラガラ「…」
ハルト「…僕は君を傷つけたくない、傷ついてほしくもない。一度で良いから、僕の指示を聞いてほしい。…ガラガラ、いくよ。かえんぐるま!」
ガラガラ「…」
コンマ 75以上かゾロ目で言うことを聞く
↓1
430 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/22(日) 19:55:14.93 ID:j/vXhdRn0
431 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/09/23(月) 14:32:15.72 ID:Z5Z8BIx6O
スモモ「ルカリオ!ボーンラッシュです!」
ガラガラ「…」
ハルト「ガラガラ、来るよ!」
ガラガラ「…!」バッ!
ルカリオ「ルカッ!?」
ルカリオのこうげきははずれた!
ガラガラ「…ガラ…」
ルカリオ「ルカ!…ルカ…」
こうかはばつぐんだ!
ルカリオはたおれた!


ハルト「やった…!ありがとう!ガラガラ!」 

ハルト(ガラガラのもとに駆け寄る。)

ハルト「ちょっとは僕のこと、信用してくれた…かな…」

ガラガラ「…ガラ…」

ハルト「はは、手厳しいね…」

スモモ「……負けました。完敗です。あなたの強さ、しかと感じました。ガラガラも、あなたの強さ、わかるところがあったんでしょう。…私が負けましたので…これ、バッジです。あと、こちらのわざマシンもどうぞ。」

コボルバッジを手に入れた!
わざマシン60 ドレインパンチを手に入れた!

スモモ「これがあれば、ひでん技のそらをとぶが使えるようになります。ドレインパンチは、攻撃と回復が同時にできる技です。」

ハルト「ありがとうございます!」

スモモ「まだまだ自分が未熟であると思い知らされました。機会があれば…また手合わせお願いします!」

トバリジム、クリア!


ヒカリ「ジム戦、良かったよ!」

ハルト「ありがとう。なんとか勝てたね。」

ネモ「それじゃ、次はこっちの番だね。行ってくるね!」

ハルト「うん。頑張ってね。」

ハルト(さて、僕は…)
ネモ戦観戦
ペパーボタンの様子を見に行く
自由安価
↓1
432 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/23(月) 20:14:06.49 ID:RM43SIWu0
ペパーボタンの様子を見に行く
433 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/09/28(土) 15:26:35.07 ID:5oSfX/UqO


ハルト「ペパー、ボタン、何してるの?」

ペパー「おおハルト、ジム終わったのか、こっちは町をみて回ってたんだが…」

ボタン「この町、隕石が多いらしいって聞いた。街のそこかしこにある石も隕石なんだと。それでちょっと見てる。」

ハルト「隕石…?」

ボタン「ほら、ギンガ団って宇宙エネルギーがどうこう…みたいなのもやってるらしいし…」

ハルト「なるほどね。」

ペパー「とはいえ、今のところ普通の石でしかねぇよな。」

ボタン「そうだな、でも、なんかあったかいというか、何かありそうな気がする…」

ハルト「…この破片なら持っていっても問題なさそうだし…気になるなら少し持っていこう。」

いんせきを手に入れた!



ハルト「…まだネモたちの方は終わってないみたいだね。」

ボタン「じゃあ…↓1でもするか…」
434 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/28(土) 15:28:03.51 ID:tToz2yaM0
オモダカと連絡
435 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/09/28(土) 21:09:32.54 ID:5oSfX/UqO
undefined
436 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/09/28(土) 21:12:48.96 ID:5oSfX/UqO
ハルト「オモダカさん?」

ボタン「ほら、一応リーグのエンジニアの仕事休んでるから…行く前にやるべきことはやったが、長期間の休みやし一応定期的に連絡をしてるんよ。」

ロトロトロト…
オモダカ『はい。オモダカです…定期連絡ご苦労さまです。、システムについては問題なく…おや、今日はペパーさんとチャンピオン ハルトも一緒ですか。』

ハルト「オモダカさん。どうも。」

オモダカ『シンオウのジム、そしてポケモンリーグへ挑戦していると聞いてます。シンオウのジムはチャレンジ、ジムリーダーともに高水準…なかなか骨が折れるでしょう。』

ハルト「はい。まだ3つですが…ヒョウタさん、ナタネさん、スモモさん…どれも簡単にはいきませんでした。」

オモダカ『それでもすでに3つとは、素晴らしいペースですね。流石です。シンオウ地方はパルデアよりもバトル文化が盛ん…目があったらバトルするというような文化だそうですからね。そちらでも活躍できているようで何よりです。…チャンピオンネモはいらっしゃらないようですが…』

ハルト「ネモは今シンオウで出会った友達とジムに挑戦中で…」

オモダカ『チャンピオンネモも上手くやっているようですね。』

ハルト「はい。最近は新しいライバルも見つかったみたいで…」

オモダカ『貴方以外のライバル…それは興味深いですね、どれほどの実力者なのか…ぜひ確かめてみたいものです。…皆さん、貴重な出会いをたくさん経験しているようですね。出会いは人を変えるものです。パルデアの未来を担うあなたたちにとって、実りある旅となることを祈ってますよ。…では、また。』

ハルト「はい、ありがとうございます…」
437 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/09/28(土) 21:13:15.73 ID:5oSfX/UqO


ネモ「ごめん、みんな、待った?」

ハルト「おかえり、ジムは…」

ネモ「うん、私も勝ったよ!ヒカリのジム戦も観てたんだけどね、ヒカリもしっかり勝ってたよ。さすが、どんどん輝いていくね。」

ヒカリ「いや、マグマラシが頑張ってくれただけで…」

ハルト「ふたりともおめでとう。…このあとはどうしようか?」

ネモ「一度ヨスガに戻ってみない?せっかくそらをとぶが使えるんだし…ヒカリはどうする?」

ヒカリ「うーん…」
@同行
Aここで一旦別れる
↓1
438 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/28(土) 21:14:52.15 ID:iiaJVKBjO
1
439 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/09/29(日) 10:28:01.25 ID:QtGxrqMjO
ヒカリ「ヨスガにはジムもあるもんね、私も行くよ。」

ネモ「そっか、じゃあ一緒に行こう!それじゃあ…そらをとぶ!よろしくね。」

野生のムクホーク「ホォーック!」



ヨスガシティ
ヒカリ「すごい!ほんとにすぐ着いちゃった!」

ネモ「野生のポケモンの力を借りる、面白いやり方だよね。」

ヒカリ「パルデアはこうじゃないの?」

ハルト「パルデアは無料のタクシーがあるんだよ。」

ヒカリ「乗せてってくれるんだ…そっちのほうが便利じゃない?」

ハルト「いやいや、そうでもないよ。こっちのほうがポケモンとの距離も近くて良いんじゃない?」

ヒカリ「まあそうだね。……あれ、ネモは?」

ハルト「あれ…あ、もうジムの方に…」



おじさん「わるいな、まだジムリーダーは戻ってないんだ。」

ネモ「え、まだなの?」

おじさん「もう少ししたら戻って来る予定なんだがな……トバリジムはもう終わってるなら、ここからだとノモセジムが近いぞ。」

ネモ「そうするしか無いか…」

ハルト「ネモ!」

ネモ「あ、ハルト、ジムリーダー、まだ戻ってないんだって。」

ハルト「そうなんだ…」

ネモ「せっかく戻ってきたのにねー…ジムはまだかぁ…」

ハルト「どうしようか?」

ヒカリ「うーん…」
1,ふれあい広場
2,知り合いの家に行く(ミズキ)
3,ドン!(ジュン登場)
440 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/29(日) 11:47:54.42 ID:B14LJa3j0
441 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/09/29(日) 15:08:02.18 ID:QtGxrqMjO
ドン!
ジュン「いって!何だよなんだってんだよ…って、なんだ、ヒカリか…」

ヒカリ「ジュン!相変わらず元気だね。」

ジュン「こんなとこで何してんだよ。まさか、もうジムに…」

ヒカリ「いやいや、ジムはまだお休みだよ。この人たちについてきたんだよね。」

ジュン「うん…?あ!お前らは!前にヨスガシティに来たときのやつら!」

ネモ「またあったね、ジュン。」

ハルト「やっぱりヒカリと知り合いだったんだね。」

ヒカリ「ジュンとは腐れ縁っていうか、同じ日に旅にでたんだよね。」

ジュン「ああ、しかし、ヒカリみたいな変なやつに俺以外の知り合いがいるとはな。」

ヒカリ「いるよ。変じゃないもん。」

ジュン「あんなおとぎ話信じて旅してるやつは変なやつだろ。」

ヒカリ「まだおとぎ話か分からないじゃん。だから確かめに行くんだよ。ジュンだって最強のトレーナーとか言ってるけど、私に一回も勝ってないじゃん。」

ジュン「なんだと?ならここで1勝目を上げてやる!俺のハヤシガメでポッタイシなんてワンパンだ!」

ハルト「幼馴染って感じ、良いね。」

ネモ「うんうん、そうだね。それじゃあジュン、せっかくあったんだし、戦ろうか。」

ボタン「文脈あってないぞ。ネモるな。」

ハルト「待ってよネモ、ジュンと戦ってないのは僕だし、やるなら僕だよ。」

ジュン「お前も挑戦者か?いいぜ、2対1でもやってやるよ。」

ヒカリ「2対1?」

ネモ「それなら私はジュンの方につこうかな、これで2対2だよね。」

ヒカリ「じゃあ私ハルトvsネモジュン?」

ジュン「ああもうそれでいい!とにかく勝ってやる!」

ポケモントレーナーの?ネモとポケモントレーナーのジュンが勝負をしかけてきた!
ハルト(よし、僕は…)
1カラカラ
2ムクバード
3ズガイドス
4ラウドボーン
5ミライドン
↓1
442 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/29(日) 15:17:37.72 ID:yF3S/HRIO
ズガイドス
443 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/05(土) 09:21:43.10 ID:WcUZQMEdO
ズガイドス「ズガ!ズガー!」ドーン!
ジュン「うおっ!お前!トレーナー狙いはあぶねぇだろ!罰金100万円な!」
ハルト「ごめん、元気いっぱいな子だから…頼んだよ、ズガイドス。」
ジュン「行くぜ、ポニータ!」
ヒカリ「行くよユンゲラー!」
ネモ「戦るよ!アサナン!」
ハルト(かくとうタイプのアサナンには不利だけど、ポニータには有利だ。)
ヒカリ「ユンゲラー、リフレクター!」
ユンゲラー「ユン!」
ジュン「ポニータ、かえんぐるま!」
ポニータ「ポニ!」
ユンゲラー「ゆん!」
ジュン「ちっ…」
ネモ「アサナン!はっけい!」
アサナン「アサ!」
ハルト「耐えて!」
こうかはばつぐんだ!
ズガイドス「ズガ!」
ハルト(リフレクターのおかげでなんとか耐えた…)
ハルト「ズガイドス、アサナンにとっしん!」
ズガイドス「ズガ!」
アサナン「アサ!…アサ!」
ハルト(次は…デパートで買った技を試してみようかな。)
ヒカリ「ユンゲラー、アサナンにサイケ光線!」
ネモ「あまいよ!アサナン、みきり!」
アサナン「アサッ!」
ヒカリ「!」
ジュン「隙あり!ポニータ、かえんぐるま!」
ユンゲラー「ゆん…」
ユンゲラーはたおれた!
ハルト「いくよ、じならし!」
ズガイドス「ズガ!」
ポニータにこうかはばつぐんだ!
ポニータはたおれた!
ジュン「両者一匹づつ倒れたか…だがよ、次のこいつは強いぜ!ブイゼル!」
ヒカリ「頼むよ、マグマラシ!」
ブイゼル「ブイ!」
マグマラシ「マグ!」
ジュン「アクアジェット!」
ズガイドス「ズガッ…ズガ…」
こうかはばつぐんだ!
ズガイドスはたおれた!
ヒカリ「マグマラシ、かえんほうしゃ!」
マグマラシ「マグ!」
アサナン「アサ…」
アサナンはたおれた!
ネモ「行くよ、ギャラドス!」
ギャラドス「ギャラ!」
ハルト(ここは…)

ヒスイドレディア
ムクバード
カイロス
アローラガラガラ
↓1
444 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/05(土) 14:26:26.60 ID:LiTuNBdH0
ドレディア
445 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/05(土) 16:12:57.78 ID:rBxOUQORO
undefined
446 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/05(土) 16:13:48.65 ID:rBxOUQORO
ヒスイドレディア「ドレー!」
ジュン「なんだ、見たことないポケモンだぞ!?」
ヒカリ「ヒスイのドレディア!昔シンオウにいたポケモンだよ。」
ジュン「ヒカリならともかく、そっちがそんなやつ使うのかよ…まあいい、なんにせよ、先に動けるのはこっちだ!ブイゼル、アクアジェット!」
ブイゼル「ブイ!」
マグマラシ「マグ!」
こうかはばつぐんだ!
ハルト「行くよ、リーフブレード!」
ドレディア「ドレー!」
こうかはばつぐんだ!
ブイゼルはたおれた!
ネモ「ギャラドス、たきのぼり!」
こうかはばつぐんだ!
ネモ「倒れないか…厄介だね、リフレクター…」
ヒカリ「マグマラシ!かえんほうしゃ!」
こうかはいまひとつのようだ…
ジュン「まだまだ負けてないぜ!いけ、ハヤシガメ!」
ハヤシガメ「がめー。」
ハルト「ドレディア、ギャラドスにリーフブレード!」
ネモ「まだまだ!ギャラドス、マグマラシにたきのぼり!」
こうかはばつぐんだ!
マグマラシはたおれた!
ジュン「ハヤシガメ、かみつく!」
ハヤシガメ「がめー。」
ハルト「!きかないよ!」
ヒカリ「こっちも最後!行くよ、ポッタイシ!」
ポッタイシ「ぽった!」
ハルト「ドレディア、リーフブレード!」
ギャラドス「ぎゃら…!」
ギャラドスはたおれた!
ヒカリ「ポッタイシ、つつく!」
ジュン「ハヤシガメ、メガドレイン!」
こうかはばつぐんだ!
ヒカリ「…!まだいけるね?」
447 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/05(土) 16:14:25.79 ID:rBxOUQORO
ポッタイシ「ポッター!」
ネモ「追い詰められたけど…バトルはこっから!行くよ、ハガネール!」
ハガネール「ネール!」
ハルト「ここは…ドレディア、ハガネールにかかとおとし!」
ドレディア「ドレーディ!」
ハガネール「…ネール!」
ハルト「…!硬い…」
ヒカリ「ポッタイシ、つつく!」
ジュン「メガドレイン!」
ヒカリ「…!ポッタイシ!」
ポッタイシ「ポッタ…!」
ネモ「ドレディアにこおりのキバ!」
こうかはばつぐんだ!
ドレディアはたおれた!
ハルト「行くよ…キバニア!」
キバニア「キバー!」
ジュン「へっ、どっちもみずタイプ!俺が仕留めて…」
ハルト「どくどくのきば!」
こうかはばつぐんだ!
ハヤシガメはたおれた!
ジュン「なっ…」
ヒカリ「ナイス!こっちもポッタイシ、バブル光線!」
ハガネール「ハガネー…」
こうかはばつぐんだ!
ハガネールはたおれた!
ポケモントレーナーのネモと、ポケモントレーナーのジュンとの勝負に勝った!
448 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/05(土) 16:15:01.41 ID:rBxOUQORO


ジュン「くそー!やっぱり俺よりちょっとだけ強いな!」

ネモ「みんな、いいバトルだったね!」

ヒカリ「楽しかったね!」

ジュン「もっと強くならないとな…よし、急いでノモセシティにいかないとな!師匠にもあいにいきたいし!じゃあなお前ら!次は俺が勝つ!」

ハルト「あっ、待ってよ、ノモセに行くなら僕達と…行っちゃった…」

ヒカリ「ジュンは昔からせっかちで一直線だから…まあ、またどこかで会えるよ。私達もノモセに向かおう。」

ハルト「そうだね…」


212ばんどうろ
ペパー「ここ、結構長い道のりみたいだから、頑張って進んでいこうぜ。」

ハルト「そうだね。珍しいポケモンもいるかな?」
01〜20ロゼリア
21〜60ムクバード
61〜00コロトック
ゾロ目ならドーブル
↓1
449 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/05(土) 16:18:01.32 ID:cYKXvYfnO
450 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/05(土) 17:58:01.61 ID:rBxOUQORO
ムクバード「ムクバー。」
 
ハルト「ムクバード。すでに持ってるポケモンだね。…よし、行くよ、ズガイドス!とっしん!」

ズガイドス「ズガ!ズガー!」
ムクバード「ムクー…」
きゅうしょにあたった!
ムクバードはたおれた!


ヒカリ「ムックル、いろんなところにいるよね。ジュンやハルトも手持ちに入れてるし。」

ハルト「そうだね、ムクバードもこっち来てすぐ捕まえたポケモンだっけ。」

ヒカリ「私が最初にポケモンバトルしたのもムックルだったなー。家の近くの湖に赤いギャラドスを探しに行くって言ってジュンと二人でポケモン持ってないのにくさむらに入ったらムックルが出てきて…たまたま博士が落としていったバッグの中に入ってたモンスターボールを勝手に使って…そこに入ってたのが今のポッタイシなんだよね。」

ハルト「博士に貰ったって聞いてたけど…そんな経緯だったんだ…」

ハルト(僕は先生からポケモンをもらったけど…人によってそこは色々違うんだね…)



ペパー「お、なんかでっかい建物があるな。」

ハルト「ポケモン屋敷…ってかいてあるね。」  

ネモ「ポケモンがいっぱいいるお屋敷…ってことかな?一旦ここで休憩させてもらおう。」

ハルト「そうだね。」

ボタン「…」

ボタン(なんか、あのハクタイの森の洋館ににてるけど…ま、形が似てるくらいならあるか…)


ウラヤマ「ようこそ、私の屋敷へ!旅の人なんでしょう?ぜひ好きに使ってくださいね、うちの裏庭にはポケモンがいっぱい住んでいてね!好きに捕まえていってもいいんだからね!この前なんて↓1(禁伝、準伝説以外のポケモン)が…」
451 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/05(土) 18:01:25.15 ID:LiTuNBdH0
ガラルヤドラン
452 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/06(日) 11:38:35.90 ID:sOnZhfs4O
ボタン「ガランヤドラン?シンオウにもガラルのやついるん?」

ハルト「ここの裏庭も何か人工的に環境が調整されてるのかな?」

ヒカリ「ガラルヤドランってどんな子なんだろう?見てみたい!」

執事「そのようなポケモンは裏庭には…」

ウラヤマ「いいか?ごにょごにょ…」

執事「は!かしこまりました…」

ウラヤマ「本当だ!裏庭にはガラルヤドランがいるんじゃ!ほんとじゃもーん。」



じまんのうらにわ
ハルト(…というわけで、せっかくだからガラルヤドランを探しに来た。)

ヒカリ「ヤドラン、いるかな?」

ハルト「水辺に住むポケモンのイメージはあるけど…」
ガサゴソ…

ガラルヤドラン「やーん。」

ハルト「わっ、いた!」

ヒカリ「あ、ほんとにいた!たしかに普通のヤドランとはちょっと違う!ヤドン自体シンオウにはほとんどいないけど…何かここだけの条件があるのかな?」

ボタン「…いや条件も何も、たぶんさっきの執事さんが…」

ペパー「ウラヤマさんの名誉のために黙っておいてやろうぜ。」

ハルト「よし、せっかくだし、捕まえちゃおう、いくよ、キバニア!」

キバニア「キバ!」
コンマ判定
50以上でゲット成功
↓1
453 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/06(日) 11:49:21.50 ID:HaX/lbEw0
454 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/06(日) 14:49:06.72 ID:sOnZhfs4O
ハルト「かみつく!」

キバニア「キバッ!」

ガラルヤドラン「やん…」

ハルト「いくよ、モンスターボール!」

プッ…プッ…プッ…カチッ!

ハルト「よし、ゲット!」

ガラルヤドラン「やぁん。」

ハルト「ヒスイの?ドレディアにアローラのガラガラにガラルのヤドラン…シンオウに来てるけど、他の地方のポケモンともいっぱいあってるね。」

ヒカリ「たしかに珍しいポケモンが多いよね。良いなぁ。」

ネモ「ハルトは捕獲も上手だからね。」

ハルト「何も特殊なことはしてないんだけどねー。」

ヒカリ「私も頑張っちゃお!」
00〜30 ピカチュウ
31〜60 ロゼリア
61〜90 コロトック
91〜99 ムクバード
ゾロ目ならイーブイ
↓1
455 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/06(日) 14:52:47.75 ID:t5yPwDFCO
456 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/06(日) 15:18:16.85 ID:sOnZhfs4O
コロトック「コロコロー♪」

ヒカリ「コロトックだ!よーし、トバリで買ったこのボールだよ!クイックボール!」
プッ…カチッ!

ヒカリ「やった、ゲット!」

ネモ「なかなか上手だね。流石だよ。どんどん輝いてくね…」

ヒカリ「輝き…?」

ネモ「すごいってことだよ!私捕獲はてんでダメだから…バトルしてると倒しちゃうんだよね。捕まえる前に。」

ヒカリ「そうなんだ、ほんとにバトル好きなんだね。」

ネモ「好きだよ。だからヒカリともこれからもっと戦りあいたいね。次は負けないよ!」

ヒカリ「うん、楽しみにしてるね!」




ハルト(その後、一度屋敷に戻る。ウラヤマさんの好意で、屋敷内も自由に見て回っていいらしい。)

ハルト(気になるものはたくさんある…どうしよう?)
気になるもの

高そうな本
ポケモンの像
一番奥の部屋
↓1
457 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/06(日) 15:29:19.01 ID:HaX/lbEw0
458 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/06(日) 21:31:40.13 ID:v4vXQbWWO
ハルト「…」

警備員「この像は見るだけでお願いします。」

ハルト「あ、すみません…」

ハルト(この像も…何かポケモン?6本の足に6本の羽のようなものをものを持ったポケモンだ。)

ウラヤマ「その像が気になるかい?その像はだね、その像はだね…」

執事「旦那様、ごにょごにょごにょごにょ…」

ウラヤマ「うん…うん…そう、この像はだね、シンオウの伝承から消されたと言われているポケモンを象ったもの…とされているのだ!姿も形も記載がない詳細不明のポケモンだ!ハクタイのあの銅像と同時期に作られたものとか言われている、大変貴重なものだ。ハクタイシティのあたりに保管されていたものを譲ってもらってね。どうだい、羨ましいだろう?」

ハルト「伝承から抹消されたポケモン…」

ハルト(そういえば、ズイタウンの記者さんも時間、空間に加えてもう一匹、世界を創ったポケモンがいるって話はしてたっけ…)

ハルト「ウラヤマさんもシンオウの神話とかに興味があるんですか?」

ウラヤマ「うん?あ、ああ、もちろんそうだとも。そうだな、このポケモンは…」

執事「ごにょごにょ。」

ウラヤマ「そう、何でもこのポケモンは世界の裏側に住むとか言われてるみたいでね、だから正確な姿も伝わっていないのかもねぇ。むふぉ!」

ハルト「…」

ハルト(正体不明のポケモンの伝承か…ヒカリなら何か知ってたりするのかな…)



ハルト(さて、まだ気になるものは…)
1高そうな本
2奥の部屋
3誰かに話しかけてみよう。(話しかける対象も指定してください)
↓1
459 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/06(日) 21:38:04.50 ID:gyTrkilpO
1
460 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/12(土) 14:39:51.01 ID:QHZf/jKSO
ハルト(高そうな本が置いてある。中に書いてあるのは…)

ハルト「マナフィ、とても珍しいポケモンで、シンオウ地方で捕獲、目撃した例は無い…マナフィか、見たことのないポケモンだ…」

ウラヤマ「その本はねぇ!シンオウでは珍しいポケモンについて書かれた本なんだよ!姿や形も記された珍しいものでね、特にそのマナフィの姿について書かれた文献はシンオウにもこれだけ…」

ヒカリ「あ、ハルト!ここにいたんだ。」

ハルト「あ、ヒカリ。本を見てたんだ…」

ヒカリ「うん?…あ、このポケモンは…確か…」

ヒカリ「えっと、たしか…この本の…ここ!」

ハルト「その昔 東の海に王子と呼ばれるポケモンがいた。人の勇者は海に住むポケモンたちに、王子に会わせてほしいと頼んだ。タマンタ、ブイゼル、そして大きなトゲのハリーセンの3匹は人の勇者を認めともに歩む。勇者たちは夕暮れの海へ船を出し、水面にそびえる海の門をくぐる。その知らせは王子の耳に届き王子は勇者を海辺の小穴で出迎えた…挿絵もあるんだね、ほんとだ、このマナフィと同じポケモンが書かれてるね。これ、この前も読んでたけど…なんの本なの?」

ヒカリ「昔から家にある本で、なんでもご先祖様が書いたものをずっと写しながら保存してきたみたい。さすがに全部が伝わってるわけじゃないみたいだけど。」
461 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/12(土) 14:40:45.31 ID:QHZf/jKSO
ウラヤマ「なに?このマナフィについてかかれた文献がもう一冊…?そんな、しかも私のものよりも具体的に…う、羨まし…うおっほん!……いや失礼した…私は別に羨ましくはないが…その本は非常に価値が高い本のようだねぇ。…持ってきたまえ。」

執事「はっ。…こちらに。」

ウラヤマ「ヒカリくん…といったかな、これでその本を買い取ろうじゃないか。」

ヒカリ「えっ…」

ハルト(ウラヤマさんはアタッシュケース一杯のお金を見せる。)

ヒカリ「嫌です。」

ウラヤマ「何?君たちが何十年働いても稼げない金額だよ?…わかったぞ、足りないのだな?ならば言い値で買おうじゃないか。」

ヒカリ「値段じゃないんです。この本は私の夢に必要だから。誰にも譲ったりできないんです。だから、ごめんなさい。」

ウラヤマ「むふぉ……そうか……仕方のない……」

ヒカリ「渡すのは無理ですけど、読むだけならいいですよ?」

ウラヤマ「いや、結構だよ。…うむ、そうだね、今日はもう遅いね、うん。君たち、泊まって行きなさい。むふぉ!」

ヒカリ「え?いいの?」

ウラヤマ「うむうむ、かまわんとも!」

ヒカリ「やった、今日の宿は豪華だね!」

ウラヤマ「うむ、うむ…」

執事「…旦那様…どうなされるので?」

ウラヤマ「…うむ…頼んだぞ。」

執事「…かしこまりました…」



ハルト「さて、なにをしよう?」
なにをする?
↓1
462 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/12(土) 15:28:09.84 ID:BbqgHer60
レホール先生にヒスイ地方について知らないか連絡してみる
463 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/13(日) 17:08:01.55 ID:gftmK7q8O
undefined
464 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/13(日) 17:08:38.79 ID:gftmK7q8O
レホール『…なんだ、貴様か。ジニアからシンオウ地方に行ったと聞いているが?ワタシにわざわざ連絡をよこした意図はなんだ?』

ハルト「レホール先生、シンオウ地方を旅する中で、古代のシンオウ地方、ヒスイ地方の伝承を調べてるトレーナーに出会って…」

レホール『ほう?どういう伝承かな?』

ハルト「シンオウの全てのポケモンと出会えば世界を創った「神樣」に会える…」

レホール『神…神話か。世界を創った神などは大概想像なわけだが…貴様はそれに真実味があると?』

ハルト「その子が持ってる本と笛…どちらもその子の家に伝わってるものらしくて…本にはヒスイ地方のポケモンについてや、その伝説について詳しく書かれてて…笛も何か不思議な形と音色をしてて…」 

レホール『ふむ。笛か。古来より楽器の類は祭礼で用いられてきたものだ。十分あり得る話だ。ヒスイ地方のことについては不明なことも多いが…伝承が真実なのであれば、全てのポケモンに出会ったうえで、笛を吹く…そしておそらくだが、貴様たちがそれを行うべき場所は「やりのはしら」だ。』

ハルト「やりのはしら…?」

レホール『テンガン山の頂上にあるもので、その名前の通り、尖った石柱が何本も立っている。何らかの建造物の跡と思われているが…ワタシは神殿の跡だと考えている。』

ハルト「神殿の跡…山の頂上?」
465 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/13(日) 17:09:21.80 ID:gftmK7q8O
レホール『何かひっかかるのか?』

ハルト「ヨスガシティの絵…山の頂上に光がある絵をみたんです。」

レホール『なるほど、仮説の信憑性が増したな。やりのはしらは単なる風化にしては損傷が激しすぎる。ククク、神に出会ったトレーナーがいたとしたら、神殿で一体何が起こったのだろうな?なかなか興味深い。ぜひ確かめて報告してくれ。貴様なら出来るだろう?』

ハルト「僕じゃなくて僕の友達が目指してることなので…」
 
レホール『ふむ?まあワタシは真実がわかるならなんでも構わんよ。できれば神とやらは直接見たいものだが…しかし、わからないことも多いヒスイ時代のシンオウの手がかりを多く見つけてくるとは、やはり貴様も観察対象にして正解だったな。…では、成果を期待しているぞ。』

ハルト「はい、ありがとうございます。」

ハルト(神殿跡のやりのはしらか…)



ハルト(…さて、ポケモンのお世話もしないとね、今日は…)

ハルト「↓1、出ておいで!」
ハルトの手持ちポケモン
466 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/13(日) 17:09:56.77 ID:B2fS8T5R0
ドレディア
467 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/13(日) 20:40:36.93 ID:gftmK7q8O
ヒスイドレディア「ドレー!…ドレ?」

ハルト「うん、ごめんね、今日は室内だから君にはちょっと狭いよね。…ねぇドレディア、君がもともといたとこは一体どんなところなの?君が大きいのとも関係があるのかな?」

ヒスイドレディア「ドレ、ドレディー♪」

ハルト「夏は暑くて冬は寒かった、敵もいる。今は快適で過ごしやすい…そっか、大きくなったのも、厳しい環境で揉まれたからってことだね。」

ヒスイドレディア「ドレドレ。」

ハルト「うん?…そうだよね、違う時代から来てるんだから、戸惑うこともあるよね。そう、今はポケモンと人がともに生きてるんだ。」

ヒスイドレディア「ドレディー。」

ハルト「うん…そうだね、これからもよろしくね。ドレディア。」

ヒスイドレディア「ドレ!」




深夜
執事「……」

ヒカリ「zzz…」

執事「…失礼いたします…」

執事(…これを…こうして…)

執事「……」
00〜20 誰も起きておらず、そのまま朝へ
21〜50 ゴーストタイプのポケモンが起きていたため見ていた
51〜70 好奇心旺盛なハルトが銅像を触るために起きていた 
71〜99 危険を感じてヒカリ起床
↓1
468 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/13(日) 20:42:47.71 ID:I+wgOceuO
469 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/14(月) 09:03:55.93 ID:U7ZKuUsCO
ヒカリ「…!」バチッ!

執事「!?」

ヒカリ「…執事のおじさん?それ、私の本…何してるんです?」

執事「……いやぁ、私個人的にシンオウ地方の歴史に興味がありましてな、ぜひ一度拝読したいと…」

ヒカリ「…こんな深夜に?私に内緒で?」

執事「……!」ダッ!

ヒカリ「あっ、ちょっと!」

執事(しくじった…まさか起きるとは…ならば、プランBに移るしかないか…)

執事「プランBですぞ!」

メイド「はっ!」

ヒカリ「!」
470 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/14(月) 09:04:41.00 ID:U7ZKuUsCO
メイド「おいでませ、ピッピ!ちいさくなる!」

ピッピ「ピッピー!」

ヒカリ「…!来て、ポッタイシ!バブル光線!」

ポッタイシ「ポッター!」
ピッピ「ピッ…!」
ヒカリ「メタルクロー!」
メイド「ピッピ、こらえる、です!」
ピッピ「ピー!」
ヒカリ「もー!早く行かなきゃダメなのに!」
メイド「ターン稼ぎはお手の物です!」
 


執事「はぁ…はぁ…」

執事(メイドは時間稼ぎについては鍛えられている……)

執事「あとは…あの部屋に…」





ヒカリ「メタルクロー!」
ピッピ「ピィ…」
ピッピはたおれた!

メイド「…お強いんですね。ですが…十分時間は稼ぎましたわ。」

ヒカリ「完全に見失っちゃった…」

ヒカリ(一体どこに行ったんだろう…)
ガチャ
ヒカリ「?誰か起きてきた…?」
起きてきた人
↓1
471 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/14(月) 18:06:31.63 ID:CiUkf1x6O
あげ、安価下
472 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/14(月) 18:25:07.58 ID:aO2CaEj+0
ボタン
473 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/19(土) 10:52:25.34 ID:Fh6PFe3oO
ボタン「…ん…なんかうるさい…何かあったん…?」

ヒカリ「あ、ボタン!」

ボタン「…ヒカリか…どしたん?」

ヒカリ「私の本が執事さんに取られちゃったの!追いかけてたんだけど見失っちゃって!」

ボタン「本…?あー…なんか読んでたあれか…それが、執事のじいさんに…?」

ヒカリ「そう!あれは私の夢に必要な大切な本だから、取り返すの手伝って!ボタンってすごいハッカーなんだよね!それでこう…なんかできたりしない?」

ボタン「落ち着け。…まあ、パソコンはないが…やろうと思えば家のセキュリティシステムに侵入して監視カメラの映像のハッキングくらいなら出来なくもない…と思う。」

ヒカリ「お願いしてもいい?」

ボタン「うん。やってみる…」



ボタン「…できた…」

ヒカリ「執事さんのいる場所は?」

ボタン「ここは…一番奥のあそこの部屋だな。」

ヒカリ「奥?…あそこは…ずっとメイドさんが立ってるところ…よし、ボタン、行くよ!」

ボタン「あっ、ちょ、待てって…メイドさんが立ってるんだとしたら、それもなんとかせんと…」

ヒカリ「あ、そっか。それは…あ、こんな感じで…」
474 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/19(土) 10:53:17.90 ID:Fh6PFe3oO




メイド「…」

ヒカリ「やっぱりいる…」コソッ

ボタン「よし、じゃあ、頼んだぞ。ヌケニン。」コソッ

ヌケニン「ぬけねー。」



ヌケニン「ぬけー。」

メイド「…ポケモン?裏庭にはいない種類の…」

ヌケニン「ぬけけけー。」クルッ!

メイド「…!」
ヌケニン
抜け殻が 魂を 宿した。背中の すきまから のぞきこむと 魂を 吸われてしまうらしい。

メイド「………」

ヒカリ「うまくいったね。」

ボタン「…実行しといてなんだけど、これ、大丈夫か?」

ヒカリ「大丈夫!たぶん!」

ボタン「…ヌケニン、後でなんとか戻してくれな…」

ヌケニン「ぬけけー。」



ヒカリ「執事さん!もう逃げられないよ!」

執事「!!…まさか突破されるとは…」

ヒカリ「私の本を返して!」

執事「…ここで時間を稼ぐつもりでしたが…仕方ない…かくなる上は!」

ヒカリ「!」

執事「手に入らぬのであれば…ここで燃やしてこの本をなかったことにさせていただく!」

ヒカリ「そんな…やめて!」

執事「旦那様のコレクションの価値を下げぬために!」
コンマ判定
30以下で本が焼失
↓1
475 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/19(土) 12:18:15.44 ID:wi3EjzPAO
476 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/19(土) 12:28:32.21 ID:Fh6PFe3oO
なにか不吉な気配を感じさせるゾロ目が出ました。
ボーナスは特に考えてはいませんでした。
30以上なので本は無事ですが、何かが一つ置きます。
何が起こる?
↓1
477 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/19(土) 14:12:55.01 ID:bwPNQDwS0
ラブトロス、出現
478 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/19(土) 19:44:38.93 ID:RiRxcEvtO
ヒカリ「…!ポッタイシ!火を消して!」

ポッタイシ「ポッター!」

執事「!」

ボタン「テッカニン!取り返せ!」

テッカニン「テッカ!テッカニン!」ビュン!

執事「!…しくじりましたな……」

ヒカリ「やっと戻ってきた…私の夢に必要なこの本…」

ボタン「…なあ執事のじいさん、なんでこんな事やったん?」

執事「…先ほども申したとおり、コレクションの価値を下げぬため…私が考え、私が計画したことでございます。」

ボタン「…じいさんの計画…ねぇ?」

ヒカリ「良いよ、ボタン、それ以上の事は。」

ボタン「…いや、罪はちゃんと向き合わせないと…」

ヒカリ「良いって。本は無事帰ってきた、それで万事解決!」

ボタン「…とられた本人がそう言うならあまり強くはいえんが…」

ヒカリ「そんなことよりさ、この部屋、すごい、貴重そうなものがいっぱいだよ!」

479 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/19(土) 19:45:14.87 ID:RiRxcEvtO
ボタン「そんなことって…切り替えの早さがエグいて…」

ヒカリ「なにか「神様」関係のものもあったりするのかな?」
ゴトッ!

ヒカリ「あ、これは…プレートだ!」

ボタン「プレート?」

ヒカリ「各地に落ちてるプレートはね、裏に文字が刻まれてるんだ。これは…そのもの あらゆるところに いる そのもの あらゆるところに いない…」

ボタン「…いるけど、いない?どういうことなん?」

ヒカリ「この「そのもの」が「神様」だとしたら…どこからでも私達をみてるけど、こちらからは見つけられない…ってことなんじゃないかな。それでも私は見つけてみせるけど。他にもプレートとかないかな…これは…鏡か…」

ボタン(ヒカリが鏡に手を触れた瞬間、プレートと鏡が光りだす。)

ヒカリ「!何…?」

ボタン「うわっ!…何?」

執事「我々が触ったときは何も…っ!」
ピカピカピカッ!
???「ああーい!」

ヒカリ「…ポケモン…?あ、たしかこの本に…」
ラブトロス
あいぞうポケモン
海を越えて 飛来したらば 厳しき冬の 終わりを知る。 慈愛が ヒスイの地に 新しき命 芽吹かせるとの 伝承あり。

ヒカリ「ヒスイ時代の…ポケモン…」

ラブトロス「ああーい。」

ボタン(前のガチグマの時みたいに襲っては来ないか…)

ラブトロス「ああーい。」

『慈愛の心持ちし探求者よ…私は春をもたらす化身…私を欲するならば…私を探し出し、力を示しなさい…』

ヒカリ「!」

ラブトロス「ああい!」シュン!

ボタン「消えた…あいつ、何を…」

ヒカリ「あのポケモン…ラブトロスは私に、探し出して力を示せって…」

ボタン「探し出して、力を示せ…?」

ヒカリ「…きっとラブトロスからの試練だよ。ヒスイ時代に命を芽吹かせた化身…絶対に捕まえるよ!待っててね、ラブトロス!」

ラブトロスが、各地を飛び回るようになりました。
480 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/19(土) 19:45:56.62 ID:RiRxcEvtO


翌朝
ハルト「おはようみんな!」  

ネモ「おはよ!」
  
ペパー「おう、おはようハルト!」

ヒカリ「…おはよ…」

ボタン「うーす…」

ハルト「あれ、二人ともなんか眠そう?」

ボタン「ちょっと…いろいろあって…」

ハルト「夜更かし?何か調べ物でもしてた?」

ボタン「まあ…ちょっとな……」

ヒカリ「うん、ちょっと…」
 
ハルト「…?」

ハルト(何かいえないことでもあるのかな?…まあ、2人が言いたくないなら詮索はやめておこう。…さて、今日の朝は…↓1でもやろうかな)
481 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/19(土) 20:06:11.55 ID:wi3EjzPAO
草むらを見てくる
482 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/19(土) 21:06:25.92 ID:RiRxcEvtO


ハルト(みんなで裏庭探索にもう一度でる。)

ハルト「あれ、ヤドランいなくなってない?」

ヒカリ「ほんとだ、隠れてるのかな?」

ペパー「もしかしたら別のポケモンが出るようにやってたりしてな。」

ハルト「だとしたら、探さないとね。」

00〜30 ピチュー
31〜60 ロゼリア
61〜90 ピカチュウ
91〜99 ムクバード
ゾロ目ならイーブイ
↓1
483 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/19(土) 21:08:28.00 ID:bwPNQDwS0
484 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/19(土) 22:15:20.13 ID:yREUvhF/O
イーブイ「ブイー!」

ハルト「あ、イーブイだ。」

ボタン「ブイブイ!相変わらずかわいい…もふもふしてぇ…」

ハルト「ボタン、捕まえる?」

ボタン「是非欲しいけど…ハルトも欲しいならハルトが捕まえるべき…ブイブイ好きとして、ブイブイ使う人が増えてほしい思いもある。」

ハルト「うーん…」
ハルトorボタン
↓1


485 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/19(土) 22:18:11.63 ID:wi3EjzPAO
ボタン
486 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/20(日) 10:12:14.31 ID:qWApSsPsO
ハルト「いいよ、ボタン。」

ボタン「じゃ、遠慮なく…テッカニン、行くよ!」

テッカニン「テッカ!」
ボタン「みねうち!」
テッカニン「テッカ!」
イーブイ「ブイ…」
ボタン「行くよ、モンスターボール!」
プッ…プッ…プッ…カチッ!


ボタン「よし…新しいブイブイ…」

イーブイ
しんかポケモン
進化のとき 姿と 能力が 変わることで きびしい 環境に 対応する 珍しい ポケモン。
ヒカリ「イーブイって色々な姿に進化するんだよね、どのポケモンにするの?」

ボタン「持ってないエーフィかグレイシア…グレイシアにはすぐ出来るんだが…もうちょっと考えたい。」

イーブイ「ブイー。」

ボタン「…かわいい…」



ハルト(その後…)

ハルト「…よし、じゃあ、ノモセシティまで向かおうか。」

ペパー「おー。雨降ってんな…」

ヒカリ「ここらあたりは雨が多くて、沼地みたいになってるんだって。」

ボタン「沼地か…泥まみれになる覚悟せんとな…」

ネモ「出てくるポケモンも変わってるかもね。ノモセシティまで、ドンドン進もう!」

出てくるポケモン
00〜30 ウパー
31〜70 ビーダル
71〜99 ロゼリア
ゾロ目 ベトベター
↓1
487 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/20(日) 11:01:25.91 ID:QGsdq2MoO
488 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/20(日) 14:09:10.32 ID:qWApSsPsO
ロゼリア「ロゼー。」

ネモ「綺麗なポケモンだね!」

ロゼリア
いばらポケモン
きれいな 水を 飲んで 育った ロゼリアは 色鮮やかな 花を 咲かせる ことで 知られている。
きれいな 両腕の 花には 猛毒の トゲが ある。花を 摘もうと 考えては いけない。

ネモ「くさ、どくタイプってとこかな?…確か次のジムはみずタイプ…行くよ、ハガネール!」

ハガネール「ハガネー!」

ネモ「たたきつける!」

ロゼリア「ロゼ…」

ネモ「やるよ、モンスターボール!」
プッ…カチッ!

ネモ「よーし、いいね!」



ネモ「うわー。ほんとに沼地だね。」

ハルト「足がハマらない注意しないとっ!?」ズボッ

ヒカリ「あはは!ハルト、早速やっちゃったね!沼地にはハマらないようにしっかり足を…っ!」ズボッ

ネモ「二人とも、だいじょうぶ?私が助けてっ…!あ、私もまずいかも…」ズボッ

ペパー「おいおいお前ら、こういうところはとまらずに踏みしめて…」ズブズブ

ボタン「…とか言いつつ、うちらも沈んでね?」ズブズブ

ペパー「…ほんとだ、動かねぇ…どうすっか…」

ヒカリ「こういうときはジタバタしたら抜けられるって聞いたことあるよ!」

ハルト「ジタバタ………あ、ほんとだ!ハマったらこういう感じで抜ければ良いんだね。」
489 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/20(日) 14:09:47.30 ID:qWApSsPsO

ハルト「ふぅ…みんな泥んこだね…」

ネモ「はは、みんなウパーみたいになっちゃったね。」

ヒカリ「ウパー?」

ボタン「パルデアのウパーは泥まみれみたいな茶色なんよ。実際沼地みたいなとこによくいる。ちなみにうちの地元では水色だった。」

ヒカリ「なるほど、こっちのウパーも水色なんだよね。」

ペパー「パルデアだけ色が違うってことなんだな。」

ハルト「知れば知るほどポケモンは面白いね…」


ノモセシティ
ネモ「ふー…ようやくノモセシティ…疲れたねー。」

ハルト「ジム…の前に少し休もうか…」

ペパー「そうすっか…」



ハルト(…さて、休憩だ…何をしよう?)
何をする?
↓1
490 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/20(日) 14:15:29.84 ID:mf2yUGkp0
ポケモンウォッシュ
491 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/20(日) 16:54:09.81 ID:qWApSsPsO
キバニア「キバー!」

ガラルヤドラン「やーん。」

ヒスイドレディア「ドレー♪」

カラカラ「カラ〜」

ハルト「君たちも泥んこだね。洗ってあげよう。」

キバニア「キバー。」

ハルト(キバニアとの付き合いも長くなってきた…ように感じる。)

キバニア「キバ!キバ!」

ハルト「ん?どうしたんだい?」

キバニア「キバー!キバキバ!」チラッ


ネモ「あはは!ハガネール、前よりまた力強くなったね!」

ハガネール「ネール!」


ポッタイシ「ポッタ!ポッタ!」

ヒカリ「うん、気合い充分だね。頼りにしてるよ!」


ハルト「進化してるあの二匹達と比べて、自分は役に立ててない…?…いやいや、そんなことないよ。僕は頼りにしてるよ?」

キバニア「キバー!」

ハルト「…うん、もっと強くなりたいか…よし、次のジムは確かみずタイプのジムだから、同じみずタイプとして色々学べることがあるはずだ。」

キバニア「キバ!」

ハルト「一緒に頑張ろう!」



ハルト(みんなも思い思いに過ごしてるようだ。誰に声をかけよう?)
誰に話しかける?
↓1
492 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/20(日) 16:56:19.44 ID:QGsdq2MoO
ヒカリ
493 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/26(土) 10:50:32.17 ID:8CmDXixwO
ヒカリ「マグマラシの技…次はみずタイプだからなぁ…」

ハルト「ヒカリ!」

ヒカリ「あ、ハルト、どうしたの?」

ハルト「いや、なにか考えてそうだから…また本を読んでるの?」

ヒカリ「いや、もっとポケモンバトルも強くならなきゃいけないからさ、ジムも頑張らないとと思って。」

ハルト「なるほど。気合いはいってるね。」

ヒカリ「ちょっとね、いつもよりもやる気だよ!」

ヒカリ(「神様」、ラブトロス…みんな今の私じゃ会えない…私だから強くならないと!)

ヒカリ「次のノモセジムのジムリーダーはマキシさん!ジュンの師匠らしいから、より負けられないね!このあとは早速ジム…いや、でも万全を期して先にだいしつげんでポケモンを増やしたほうがいいのかな?」

ハルト「だいしつげん?」

ヒカリ「ノモセシティの名所、ノモセだいしつげん!ノモセの湿地帯を保存しててね、中にいるポケモンを捕まえることもできるんだ。シンオウでここでしかみられないポケモンもいるんだよ!」

ハルト「そんな場所もあるんだね…なら…」

ジム
だいしつげん
↓1

494 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/26(土) 13:48:54.02 ID:gVOHe0Ez0
だいしつげん
495 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/27(日) 12:21:20.80 ID:DJg6aYqhO

だいしつげん
ヒカリ「ここでのポケモンゲットはサファリゲームっていう特殊な形式で行われるんだよね。」

ネモ「バトルして弱らせてゲット…じゃないの?」

ヒカリ「どろをなげて怒らせると捕まえやすいけど逃げやすくなる、餌を投げると逃げにくくなる代わりに捕まえにくくなる…ボールもこのサファリボールっていうのを使うんだって。」

ペパー「安全だけど捕まえにくいか、リスクはあるが捕まえやすいか…ってことか。」

ボタン「確か時間制限もあるんよね?」

ハルト「中央の電車も使ってうまく回りながら…って感じかな。」

ヒカリ「せっかくだしみんなでちょっと競ってみようよ、何匹捕まえられるか!」

ハルト「いいよ、回り方もやり方も自由、たくさん捕まえた人が勝ち…ってことで、やろう!」
勝者
↓1


496 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 12:22:15.39 ID:S5hcTLzK0
ペパー
497 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/27(日) 13:10:18.46 ID:DJg6aYqhO

ハルト「サファリボール!」

ウパー「うぱ?」
プッ…プッ…プッ…カチッ!

ハルト「よし、いいね…」
 
グレッグル「グレー。」

ハルト「あ、グレッグルだ…」
ハルト(一旦泥を投げてみよう…)
グレッグル「グレッ…グレー!」
グレッグルは逃げ出した!

ハルト「あっ……ダメか…ボールを投げるか、餌、泥…判断が大事だね。」



ネモ「とにかく投げてみよう!サファリボール!」
スコルピ「スコー…」
スコルピは逃げ出した!
ネモ「うーん?やっぱり捕獲は得意じゃないね。」


ヒカリ「ほら、エサだよ!」

マスキッパ「キパー!」
マスキッパは逃げ出した!
ヒカリ「エサでも逃げられちゃう時は逃げられちゃうね。これはなかなか大変かも…」


マリル「まりるー。」
ボタン「ほう、かわいいやつもいるじゃん。」
マリル「まり?」
ボタン「おうおう、餌やろうか?」
マリル「まりまり。」もぐもぐ
ボタン「…今ならいけるか?サファリボール…」
プッ…
マリル「まりー!」
マリルは逃げ出した!
ボタン「あっ…ボール投げて警戒されたか…?」


ペパー「よーし、餌だぞー。」
ヌオー「ぬお?」
ペパー「よしよし…そのまま…ボールに…」
プッ…プッ…プッ…カチッ!
ペパー「よし、この感じだな。」
498 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/27(日) 13:11:13.97 ID:DJg6aYqhO



ヒカリ「結果発表!結局私は3匹!」

ハルト「僕は4匹だったね。」

ネモ「2匹だけだったよ…」

ボタン「うちも結局2匹…」

ペパー「俺、6匹捕まえたぜ。」

ヒカリ「え、6匹も!どうやったの?」

ペパー「こう、いつもみたいな感じでポケモンと接しながらやってたら、あんまり逃げられなかったからな。」 

ヒカリ「なるほど、ペパーのポケモンへの愛情の賜物なんだね。」 

ボタン「…2匹のうちらはポケモンとの向き合い方見直したほうがいいのか…?」

ネモ「そんなこと…ないよね?ハガネール。」

ハガネール「ハ…ハガネ!」

ペパー「なんか辛いなら言ってくれよな、ハガネール。」

ハルト「優勝はペパーか…優勝したら何、とか決めてないけど…なんかする?」

ペパー「うん?じゃあ…↓1」
499 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 13:31:45.71 ID:X9fLOSxJO
俺とポケモン達にポフィンを作ってくれ
500 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/27(日) 14:22:53.41 ID:+RGoNQxeO
ハルト「ポフィン?」

ペパー「普段は食べてもらうことが多いからな、たまにはハルトのポフィンが食ってみたい。」

ハルト「なるほどね、わかった、やろう。みんなもペパーのために作ってあげようか。」

ボタン「一人づつやんの?」

ハルト「うん、ダメかな?」

ボタン「いやまあ、うちはなんとかならなくもないとは思うが…」

ネモ「ポフィンだね、よーし、回すよ!」

ボタン「…大雑把なやつがいるから…」

ハルト「うーん…まあ、ペパーなら食べてくれるよ。たぶん。」

ボタン「ヒカリも未知数やし…」

ハルト「できそうじゃない?」

ボタン「そうか?」

ヒカリ「もともと一人旅だし、料理は一応出来るよ。」

ヒカリの腕前
01〜20 メシマズちゃん
21〜40 まあ食えなくはない程度
41〜70 普通
71〜90 料理が得意
91〜00 感動するレベル
501 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 14:24:21.13 ID:S5hcTLzK0
502 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/27(日) 18:50:32.20 ID:+RGoNQxeO
ヒカリ「ポフィンでしょ?見てて、きのみを入れて、最初は慎重に、焼けてきたら高速で回す!」

ボタン「あ、調理法がいいじゃん…」



ヒカリ「はい、完成!」

まずいポフィン、Lv4
ボタン「…は?」

ヒカリ「食べてみて?」

ボタン「いや、うん…」

ハルト「いただきます。」パクッ

ボタン「ちょ…」

ハルト「うん、うん……甘い…かな。」

ボタン「甘い?この見た目で?…?、げ、激甘…これ…何入れた?」

ヒカリ「?モモンのみ沢山だけど?あ、途中でさらに足したかな。」

ボタン「…そう来たか…」

ヒカリ「?何が?…うん、そこそこ美味しいよね。」

ボタン「やばいぞハルト、味覚がヤバいタイプだ。」

ハルト「ヤバいって…そんなことないよ。独特なだけさ。さて、僕たちも作ろうか。」ジャパジャパジャパ!

ボタン「いやいやいや…えー…」
503 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/27(日) 18:51:54.30 ID:+RGoNQxeO


ハルト「ペパー、できたよ、みんなの分。」

ペパー「おー!…うん?おー…」

ボタン「…すまん。」

ボタン(明らかに異様なのが2つあるよな…うちのもそこまで上手くできたわけじゃないし、ハルトはまあ…食材の入れ方以外は普通だったけど…)

ペパー「…いただきます!」

ペパー「…うん、ハルト、なめらかで味もうまい。さすがだな!ボタンのは…ちょっと苦みが効いてるのが癖になりそうだな。」

ペパー「ネモのは……うん、焦げ付いちまったんだな、多分前半でこぼしちまったから火が通り過ぎちまったんだろうな。ヒカリのは……味が濃いな、俺は嫌いじゃないけど、入れるきのみの量とか減らしてみてるといいかもだな。」

ボタン「…おお…」

ペパー「みんな、ありがとな!」

ゴンベ「ゴンゴヌー。」バクバク

ペパー「ほら、ゴンベもうまそうに

ゴンベ「…ごぬ。ごん。」

ペパー「…うん、どうした、おかわりか?」

ゴンベ「ごん。」

ペパー「ヒカリのがほしいんだってよ。」

ボタン「え?」

ヒカリ「私の?いいよ、何個でも!」

ボタン「ええー…」

ゴンベ「ゴヌゴヌ!」バクバクバク!

ボタン「…ゲテモノ食いか…」


ゴンベ「ごぬ。」ゲフッ

ペパー「満足したか?ゴンベ。」

ゴンベ「…ごぬ。」
コンマ判定
下二桁40以上で進化
504 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 18:53:00.86 ID:X9fLOSxJO
505 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/02(土) 14:48:48.41 ID:QmAhteXSO
ゴンベ「ごぬー。」
ピカピカピカー!
カビゴン「カビィー。」

ペパー「うおっ、ゴンベお前…進化したのか!」

カビゴン「カビー。」

ペパー「飯で進化するなんて、お前らしいな!」

カビゴン「カビィー。」

ペパー「…うん、進化したら腹減ったって?」

カビゴン「カビ。」

ペパー「さっきの中なら、できればハルトのやつを頼む…?」

ボタン「こいつ味覚も進化してやがる…」

カビゴン「カビゴンー。」

キバニア「…キバー…」

ハルト「キバニア、どうかした?」

キバニア「…キバ!」

ハルト「大丈夫、キバニアももうすぐさ。」



ノモセジム
ハルト(…というわけで、ジムに挑むことにする。)

おじさん「おーっす、未来のチャンピオンたち!ジムリーダーのマキシさん、いやマキシマム仮面はみずタイプの使い手!じめんやほのおタイプのポケモンは不利だな!ま、お前たちなら問題ないな!」

ハルト「キバニア、ここで君も強くなろう…!」

キバニア「キバー!」


うきわボーイ「ここで身体だけじゃなく心とポケモンも鍛えてるんだよ!」
うきわボーイのクウタが勝負を仕掛けてきた!
うきわボーイ「いくよ、ブイゼル!アクアジェット!」
ハルト「キバニア、やるよ!かみつく!」
ブイゼル「ブイ!」
キバニア「キバー!」



ふなのり「あらぶる大波の ように押し寄せ流しさるのがオレの戦い方だぜ!」
ふなのりのノブアキが勝負を仕掛けてきた!
キャモメ「キャモー。」
キバニア「キバー!」

ふなのり「…ふ、今の俺は静かで穏やかな海さ…」

ハルト「あとはジムリーダーのマキシさんだけ…」

ヒカリ「やっぱり強いなぁ、もうジム戦だよ。」

ネモ「ハルト、ずっとキバニアだけで戦ってる…タイプ有利でもないのに…」
506 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/02(土) 14:49:16.64 ID:QmAhteXSO



マキシ「よぉーく来た!俺様はジムリーダー、マキシマム仮面!水の力で鍛えたポケモンで、お前の攻撃を全て受け止めてやるから、かかってこぉい!」

ハルト「はい、お願いします!いくよ、キバニア!」

マキシ「ほう、水ポケモンか!ならばまけんぞぉ!ギャラドス!」

ギャラドス「ギャラー!」
マキシ「こぉーい!お前の全力、見せてみろ!」
ハルト「行くよ…キバニア!かみつく!」
キバニア「キバー!」
ギャラドス「…ギャラ!」
マキシ「そんなものか!そんな技では通じんぞ!くらえ、アクアテール!」
キバニア「キバッ…」
ハルト「…キバニア…」
キバニア「キバー!」
ハルト「うん、まだ行けるね!」
キバニア「キバー!」
マキシ「何度でも来い!全て受けて、勝つ!それが俺のスタイル!」
ハルト「はい、行きます!」
キバニア「キバー!」
507 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/02(土) 14:49:48.66 ID:QmAhteXSO


ハルト「はぁ…はぁ…」
キバニア「キ、キバ…」
ギャラドス「ギャラ!」
ハルト「…まだ…やれるよね?」
キバニア「…キバー…!」
ヒカリ「ハルト…ドレディアとかなら有利に戦えるのに…」
ハルト「それじゃダメなんだ。勝つんだ、キバニアで…僕の相棒で…」
キバニア「…!」
マキシ「その気合やよし!…だが、気合だけでは俺と俺のポケモンには勝てん!行くぞ!」
ハルト「キバニア!」
マキシ「アクアテール!」
ハルト「っ!」
キバニア「キバーーー!」
ピカピカピカー!
マキシ「!」
サメハダー「…サメー!」
ハルト「キバニア…?」
サメハダー「サメー!」
ハルト「…いや、これは…」
サメハダー
きょうぼうポケモン
鉄板も かみちぎる キバを 持ち 泳ぐ 速度は 時速120キロ。別名は 海のギャング。
マキシ「ぐはは!まさか進化するとは!面白い!全力の一撃、受けてやろう!」
ハルト「…!サメハダー、いけるね?」
サメハダー「サメ!」
ハルト「サメハダー…つじぎり!」
サメハダー「サメーー!」
ギャラドス「!ギャラ!」
急所に当たった!
ギャラドスは倒れた!
サメハダー「…!サメー!」
ハルト「サメハダー!やったね!」
マキシ「いい一撃だった!やるではないか!まだまだ、戦いは終わらんぞ!行くぞ、ヌオー!」
ヌオー「ぬおっ。」
ハルト「二匹目…」
サメハダー続投
ここは交代
↓1
508 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/02(土) 14:50:22.63 ID:sgggkT1n0
交代
509 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/02(土) 20:30:54.76 ID:QmAhteXSO
ハルト「よく頑張ったね、サメハダー。あとは任せて。」

サメハダー「サメー…」

ハルト「大丈夫、勝つよ。…行くよ、ドレディア!」
ヒスイドレディア「ドレー!」
ハルト「いくよ、リーフブレード!」
ヒスイドレディア「ドーレ!」
ヌオー「ぬおっ…」
こうかはばつぐんだ!
ヌオーは倒れた!
マキシ「これもまたいい一撃!だが最後のこいつはそう簡単にはいかんぞぉ!フローゼル!」
フローゼル「フロー!」
マキシ「一発、いくぞぉ!こおりのキバ!」
フローゼル「フローー!」
ハルト「こっちが受ける番だ、ドレディア!」
ドレディア「ドレー!どれ!」
ハルト「反撃の…リーフブレード!」
ドレディア「ドレー!」
こうかは抜群だ!
フローゼルは倒れた!
ジムリーダーのマキシとの勝負に勝った!

マキシ「なんというか、もっと戦いたかった、そんな気分だ!お前と戦えてすごぉく楽しかった!これを渡そう!」

ハルト「ありがとうございます!」
フェンバッジを手に入れた!
わざマシン55を手に入れた!
マキシ「これはしおみず!体力が半分以下の相手にお見舞いすると威力が上がる!一気に勝負を決めろ!」
ノモセジム、クリア!


ハルト(キバニアも進化して、シンオウでのポケモンたちもだいぶ頼もしくなってきた。…さて、このあとは…)

1街の様子を見る(ギンガ団イベント)
2ジュン再登場
3自由安価
↓1
510 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/02(土) 20:35:12.66 ID:jz94fOTDO
1
511 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/03(日) 11:51:20.29 ID:zv6PVxEfO
ギンガ団「トバリシティから例のブツが届いたぞ!」

ハルト(…あれは…ギンガ団?)

ギンガ団「…よし、湖で試そう!大湿原では邪魔が多そうだからな。」

ハルト(例のブツ、湖…?)

ギンガ団「…!お前は…おい、お前!俺の大きな独り言を聞いたな!…普段ならポケモンで叩きのめすところだが、今俺はトバリシティからのブツのことで忙しいんだ!だからここは退散させてもらうぞ。」

ハルト「あっ、ちょっと…」

ギンガ団「いいか、追いかけてくるなよ!」

ハルト(…行っちゃった…とりあえず、追いかけてみよう。)


 
213番道路
ギンガ団「はぁ…はぁ…これを作るために発電所からエネルギーを集めた…こんな物を作れるボスは科学の天才だ…」

ハルト「!いた!」

ギンガ団「!俺の大きい独り言を聞いたな…しかししつこいな…でも、お前の相手はしてやらない…」



ギンガ団「はぁ…はあ…走り疲れた…しかし…これを使えばボスのいう新しい宇宙に近づく…ワクワクが止まらん…」

ハルト「待て!」

ギンガ団「!まだ追いかけて来やがった…でも、お前の相手はしない…しないぞ…」



リッシ湖のほとり
ギンガ団「はぁ…はあ…あと少し…あと少しで…」

ハルト「…追いついた…」

ギンガ団「本当にしつこいな…こうなったら…いけ!ニャルマー!」
ニャルマー「ニャル!」
ハルト「!サメハダー!」
サメハダー「サメー!」
ハルト「つじぎり!」
サメハダー「サメー!」
ニャルマー「ニャル…」
ニャルマーは倒れた!
512 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/03(日) 11:52:01.90 ID:zv6PVxEfO
undefined
513 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/03(日) 11:54:02.24 ID:zv6PVxEfO
ギンガ団「ちっ…やはり強い…しかたない、これは幹部に渡すことにしよう…俺より強くて頭のいい幹部なら、これもきっと使える……湖まで目前だったのに…無念だぜ。」

ハルト「…それは一体何なの?」

ギンガ団「へっ、教えるかよ…せいぜい俺の仲間が世界を変えるのを楽しみにしてるんだな…」


ハルト(そのまま湖の方まで向かってみたけど、入り口が塞がれていて入れない。)

ハルト「ごめんなさい、リッシ湖の中に入りたくて…」

研究員「申し訳ない。今リッシ湖は環境保全のための調査研究中でね。一般の方は立ち入り禁止だ。」

ハルト「…調査研究…ですか…」

研究員「申し訳ないね。」

ハルト「…」

ハルト(中で一体何が…)

???「あ、君!ハルトくん…だったよね。」

ハルト「?…あ、ハクタイシティの時の…シロナさん。」
514 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/03(日) 11:54:45.96 ID:zv6PVxEfO
シロナ「覚えててくれて嬉しいわ。こんなところで何してるの?」

ハルト「ちょっと…リッシ湖に入りたくて。」

シロナ「そうなの。確かポケモン図鑑のお手伝いをしてるんのよね。もしかして、湖の幻のポケモンの伝承についてかしら?」

ハルト「何か知ってるんですか?」

シロナ「私も湖の伝承について調査したくて来たんだ。湖の中に小島があって、その中に幻のポケモンがいるとか。だから中には立ち入り禁止の場所もあるらしいわ。」

ハルト「…やっぱりいるんだ、湖のポケモン…」

シロナ「伝承については知ってるのね。まあ、見ての通り今は湖全域が入れなくなっちゃってるみたいだから、調査できないんだけどね。ハクタイシティのときも像をみてたわよね、君も伝承が気になるんだ?」

ハルト「はい、伝説のポケモン、そしてそれと均衡を保つための湖のポケモン…これについて気になってて。」

シロナ「そう。なら、カンナギタウンってところに言ってみるといいわ。あそこには伝説のポケモンについての伝承や遺跡なんかがあるし…ズイタウンから向かう道をコダックが塞いじゃってるけど、これを使えばどかせるはずよ。」
ひでんのくすりをてにいれた!

シロナ「私も昔図鑑のお手伝いをしたことがあってね。ハルトくんも、頑張ってね。」

ハルト「ありがとうございます。」

ハルト(カンナギタウン…か…)
515 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/03(日) 11:55:19.97 ID:zv6PVxEfO
ノモセシティ
ネモ「あ、ハルト!どこ行ってたの?もう私たちのジム挑戦も終わっちゃったよ。」

ハルト「ごめん、実は……」


ボタン「…幻のポケモンがいるリッシ湖でトバリシティから送られてきた何かが使われようとしている…か…」

ヒカリ「リッシ湖のポケモン…これかな?アグノム、意志を司るポケモン…でも、入れなくなってるからこれ以上は厳しいのかな…」

ペパー「とすれば、次の目的地はカンナギタウン…ってことになるのか?」

ハルト「そうだね。」

ヒカリ「カンナギタウンは私もちょうど行きたいところだったし、いいね。それじゃ、空を飛んでズイタウンまで戻ろうか。」


210番道路

コダック「コダァ…」
コダック「コダァ…」
コダック「コダァ…」

ペパー「ここか…」

ハルト「ひでんのくすりを使って…」
コダック「コダァ!」
コダック「コダァ!」
コダック「コダァ!」
コダックたちは元気になった!

ヒカリ「うん、これで通れるね!」


ネモ「ここ、霧が深いねー。」

ヒカリ「あ、ここでさっきのひでんマシンが役に立つのかな?やってみよう…きりばらい!」

野生のムクホーク「ムクホー!」
ビュアア!
ハルト「霧が晴れていくね。」

ペパー「これで進みやすくなったな!パルデアでは霧はほとんど起こらないからな。」

ハルト「地域に応じて必要な技があるんだね。」 


ヒカリ「…さて、ここには珍しいポケモンがいるのかな?」
出現ポケモン
01〜30 コダック
31〜60 アサナン
61〜80 ゴーリキー
81〜00 カクレオン
ゾロ目  タツベイ
↓1
516 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/03(日) 12:03:34.07 ID:JCpzW90w0
517 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/03(日) 22:05:07.14 ID:lCfOYq7TO
コダック「コダァ?」

ヒカリ「あ、さっきのコダックかな?」

コダック
あひるポケモン
頭痛が 激しくなると 不思議な 力を 使うようになる。 そのときの ことは 覚えていない。
不思議な 力を 持っているが 使ったときの 記憶が ないので いつも 首を かしげている。


ペパー「こいつ、なんか憎めない顔だよなぁ。」

コダック「コダァ?」

ヒカリ「たしかに不思議な魅力を感じるよね。」

コダック「コダァ?」

ヒカリ「せっかくだし捕まえちゃおう!来て、ポッタイシ!」

ポッタイシ「ポッター!」

ヒカリ「メタルクロー!」

コダック「コダァ…?」

ヒカリ「モンスターボール!」
プッ…カチッ!

ヒカリ「よし、ゲットだよ!」



ネモ「私も一匹位は捕まえとこうかな?」

01〜30 コダック
31〜60 アサナン
61〜80 ゴーリキー
81〜00 カクレオン
ゾロ目  タツベイ
↓1

518 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/03(日) 22:06:46.31 ID:mJX8iUdmO
519 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/04(月) 10:51:29.98 ID:MCohd8sEO
アサナン「アサー!」

ネモ「アサナン、よく出るね。この子は持ってるから…よーし、訓練の時間だよ、アサナン!」

アサナン「アサ!」

ネモ「しねんのずつき!」

アサナン「アーーサー!」
アサナンはたおれた!


ネモ「ナイスファイト、アサナン!」

アサナン「アサ!」
520 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/04(月) 10:52:14.26 ID:MCohd8sEO
カンナギタウン
ペパー「うし、カンナギタウンについたな。」

ヒカリ「カンナギタウンはシンオウ地方の始まりの町。シンオウ地方が作られた時代の壁画があるんだよ。「神様」のこともきっとなにかわかるはず!」

ハルト「壁画…町の中央のあれかな?」

ボタン「…あれは、ここにもギンガ団がおる…」

おばあさん「おや、君たちあの宇宙人みたいなやつのこと、知っているのかい?遺跡の中にはなにもないのに、それに腹を立てて爆弾をつかうとかなんとか…わしが若ければポケモンでギタンギタンにしてやるのに…」

ハルト「爆弾…?」

ボタン「やつあたりも良いところやな…」

ヒカリ「遺跡を壊すってこと?そんなことさせないよ!」
521 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/04(月) 10:52:44.23 ID:MCohd8sEO

ギンガ団「へっ、こんなしみったれた街、ギンガ爆弾で吹き飛ばしてやる!」

ヒカリ「そんなことさせないよ!」

ギンガ団「邪魔者か…俺たちの邪魔をするとは、世界、いや宇宙に逆らうやつだな!バトルで黙らせてやる!こい、アゲハント!」
ヒカリ「マグマラシ!いくよ!」
マグマラシ「マグー!」
ヒカリ「かえんほうしゃ!」
マグマラシ「マグ!」
アゲハント「アゲハ…」
こうかはばつぐんだ!
アゲハントはたおれた!
ギンガ団「ちっ…こんどはこいつだ!グレッグル!」
グレッグル「グレー。」
ヒカリ「マグマラシ、交代だよ!」
マグマラシ「マグ。」
ヒカリ「ユンゲラー、サイコショック!」
ユンゲラー「ユンユン!」
こうかはばつぐんだ!
グレッグルはたおれた!

ギンガ団「こんな子供に邪魔された…くっ、こんな何もないところ、どうでもいいから、帰ってやるぜ!」

おばあさん「君たち、助かったよ。強いトレーナーみたいだね。カンナギタウンの長老としてお礼を言うよ。」

ヒカリ「いえいえそんな…私はこの遺跡が壊されたくなかっただけで…この遺跡はシンオウ地方の伝承を表した貴重なものって聞いてます。」

おばあさん「おや、君たちみたいに若い子が遺跡に興味があるなんて、珍しいね。せっかくだし、中を見ていくといい。」
522 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/04(月) 10:53:21.39 ID:MCohd8sEO


ハルト(僕たちは遺跡の中に入る。そこには壁画…3角形に並んだ3つの何か、そして中央に光るものが描かれている。)

おばあさん「…そこには神がいた、それらは強大な力を持っていた、その力と対になるように、3匹のポケモンがいた。そうすることで、鼎のごとく、均衡を保っていた…カンナギにはこういう昔話が伝わっておる。」

ヒカリ「…その神っていうのは?」

おばあさん「シンオウ地方を作った神…外の壁画に描かれている2匹のポケモン…時と空間を司るポケモンと言われておるな。」

ヒカリ「…ディアルガとパルキア…」

おばあさん「おや、よく知っているね。」

ヒカリ「私、「神様」を探してるんです。」

おばあさん「ディアルガとパルキアをかい?」

ヒカリ「いいえ、私が探してるのはシンオウ地方を作ったポケモンを生み出した「神様」なんです。私の家には「神様」についての伝承や物が伝わってて…そのためにシンオウの伝承とか、遺跡なんかも調べてて…だから伝説のポケモンのこと、湖の3匹のこと、ここで伝わってること…詳しく教えてくれませんか?」

おばあさん「…神を生み出した神かい…その目、孫を思い出すねぇ。こんな昔話でいいなら、いくらでもしてあげるよ。そうだねぇ、まず…」
523 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/04(月) 10:53:48.99 ID:MCohd8sEO
???「…神を生み出した神だと?私も詳しく聞かせてもらおうか。」

おばあさん「…誰だい、あんたは。」

アカギ「私はアカギ。くだらぬ争いを無くし、理想の世界を新しく作るための力を探している。」

ハルト「…!」

ハルト(世界を作り変える…あの胸のマーク…そして何より…このオーラ…)

ボタン(まさか…こいつ…)

アカギ「問おう。シンオウ地方を作りし伝説のポケモン、そしてそれと均衡を保つ3匹のポケモン、今までそのバランスが保たれているから世界が変わらぬのかと思っていたが、さらその上位の存在…それらの伝説のポケモンたちを生み出した神がいるのだとしたら、その神の力こそが世界を変えるのに必要なのか?」

おばあさん「…さあね。私は世界に満足してるから、あんたの質問に興味はないよ。」

アカギ「…とぼける気か…くだらないな。今の世界が不完全だというのに。」

ヒカリ「…」

アカギ「君にも問おう。君は神を探してると言ったな。ならばその神を手にした時、君は何をする?」

ヒカリ「…「神様」を見つけた…その後…?」

アカギ「考えてもいないか。単なる無鉄砲な好奇心…実に無駄だ。私ならその神の力を活用してみせよう。今ある不完全な世界を壊し、新たな世界を創る。…君は持っているのだろう、神への手がかりを。それを渡してくれないか。」

ヒカリ「嫌です!私の夢に必要だから…それに、あなたの今ある世界を壊すっていうのも…おばあさんと同じで、私にはわかりません。今の世界の何がいけないんですか?」

アカギ「…君も今の世界を守ろうとするか。世界を変える力の手がかりを持ちながら、それを使わないとは、愚かでくだらない。このアカギが力の使い方を教えてやろう。」

ヒカリ「…!」

ハルト「待って、この人、只者じゃない…」

ボタン「たぶん、こいつがボス…」

アカギ「なんだ。君たちも邪魔をするのか?ならばかかってこい。私が君たちの間違い、正してやる。」
誰が戦う?
ヒカリ
ハルト
ボタン
↓1
524 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/04(月) 14:54:46.33 ID:Pt4FasoiO
ヒカリ
525 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/04(月) 19:13:27.36 ID:6TQKG1kO0
ヒカリ「いや、私にやらせて。くだらないなんて言われっぱなしじゃ終われないよ!」

アカギ「君から来るか。」

ギンガ団ボス アカギが勝負を仕掛けてきた!
アカギ「…行け。ゴルバット。」
ゴルバット「ゴルゴル!」
ヒカリ「いくよ、ユンゲラー!サイコショック!」
ユンゲラー「ユン!」
アカギ「戻れ。」
ヒカリ「!」
アカギ「…ニューラ。」
ニューラ「ニュー!」
アカギ「れいとうパンチ。」
ヒカリ「!速い…」
ユンゲラー「ユンっ…」
ユンゲラーは倒れた!
ネモ「…エスパーはあくには効かない…そしてユンゲラーよりも速いニューラで攻める…」
ヒカリ「…ニューラなら…行こう、マグマラシ!」
マグマラシ「マグ!」
アカギ「きりさく。」
ヒカリ「かえんほうしゃ!」
こうかはばつぐんだ!
ニューラはたおれた。
アカギ「…ゴルバット。」
ゴルバット「ゴル!」
アカギ「どくどくのきば。」
ゴルバット「ゴル!」
ヒカリ「かえんほうしゃ!」
マグマラシ「マグマグ!」
アカギ「…エアカッター。」
ゴルバット「ゴル!」
マグマラシはたおれた!
ヒカリ「!マグマラシ!…よくがんばったね。あとは…ポッタイシ、がんばるよ!」
ポッタイシ「ポッター!」
アカギ「絆、心…そんな不完全に頼るから君は弱い。」
ヒカリ「そんなことない!心の力だってあるよ!」
アカギ「…エアカッター。」
ヒカリ「れいとうビーム!」
こうかはばつぐんだ!
ゴルバットはたおれた!
アカギ「ヤミカラス。やれ。ドリルくちばし」
ヤミカラス「カー!」
きゅうしょにあたった!
ヒカリ「!ポッタイシ!」
ポッタイシ「…!ポッタ!」
ポッタイシは光を悲しませまいと持ちこたえた!
ヒカリ「ポッタイシ…ありがとう!お返し!れいとうビーム!」
こうかはばつぐんだ!
ヤミカラスはたおれた!
526 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/04(月) 19:14:03.86 ID:6TQKG1kO0
ヒカリ「これが私たちの心の力だよ!」

アカギ「…なかなかの実力だな。大したものだ。…だが、長老、おまえの態度で伝説のポケモンの力、そしてそれを生み出した神の力…それを手に入れれば手出しは出来ないということがわかった。十分だ…」

おばあさん「ふん、なんだったんだい…今の世界にも多くの命が暮らしているというのにね。…さて、昔話がもっと聞きたいんだったね。場所を移そうか。」



長老の家
おばあさん「さて、それじゃあ、早速、話を聞かせてあげようか…」

はじめに あったのは
こんとんの うねり だけだった
すべてが まざりあい
ちゅうしんに タマゴが あらわれた
こぼれおちた タマゴより
さいしょの ものが うまれでた
さいしょの ものは
ふたつの ぶんしんを つくった
じかんが まわりはじめた
くうかんが ひろがりはじめた
さらに じぶんの からだから
みっつの いのちを うみだした
ふたつの ぶんしんが いのると
もの というものが うまれた
みっつの いのちが いのると
こころ というものが うまれた
せかいが つくりだされたので
さいしょのものは ねむりについた
527 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/04(月) 19:14:44.66 ID:6TQKG1kO0
おばあさん「…この「さいしょのもの」が君の探す「神様」だろう。…しかし、この「さいしょのもの」を語るものは少なくてね、ヒスイよりもさらに昔にこの地に住んでいたカミナギの民と呼ばれる者たちはこの「さいしょのもの」を信仰していたというが…後に土着したディアルガ、パルキアを信仰していったからか、ヒスイ時代にはすでに風化していったのかのう…残されてるものとすれば…ああ、こんな話があったかの。」


英雄と呼ばれるものがいた
10のポケモンを従え
深奥に挑んだ
それは人の強さを示す
戦いであった
深奥は人の強さを認め
どこでもない世界に戻られた

おばあさん「これはカミナギの民が残したとされる文章で残ってる数少ないもの…英雄が10のポケモンとともに人の力を示したことで、「深奥」はどこでもない世界へ戻った…」

ヒカリ「この「深奥」も「さいしょのもの」と同じってこと?」

おばあさん「それが有力だね。この話が真実だとしたら、この英雄の話と、あなたの持ってるヒスイ時代での「神様」の伝承…この2回「はじまりのもの」は人間の前に姿を見せたと考えられるね。」

ヒカリ「…ヒスイより前にも「神様」の話はあったんだ…」

おばあさん「申し訳ないが、「さいしょのもの」について知ってるのはこれくらいだね。」

ヒカリ「いえ、貴重なお話ありがとうございます!」

おばあさん「いやいや…ああ、そうだ。せっかく来たんだ。これ、持っておいき。孫が置いていたものなんだけど、有効に活用しておくれ。」

わざマシン95 なみのりを手に入れた!
↓1を手に入れた!
528 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/04(月) 19:16:09.35 ID:Vgi75s6L0
フカマルの卵
529 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/04(月) 20:45:05.34 ID:6TQKG1kO0
おばあさん「この子も孫が置いていったけど…こんな老いぼれだと村の外にも出してやれないし…中身はフカマルのはずだね。あなたに託すよ。」

ヒカリ「タマゴ…ありがとうございます。」

 
ネモ「このあとはどうする?」

ハルト「今日はもう遅いから、ここで一旦泊まろうか。」  

ネモ「そうしようか。そろそろヨスガシティのジムの様子もみたいけど、今から行ってもだもんね。」

おばあさん「そうかい、こんな何もない村だけど、ゆっくりしておいき…」

ハルト(ジムにギンガ団に色々あったし、今日は疲れたなぁ…)



ロトロトロト…
ハルト(部屋で休んでいると、電話がかかってくる。)

ハルト「…はい、もしもし。」

???『ハルト?おれだべ。』

ハルト「スグリ?どうしたの?あれ、電話はどうやって?」

スグリ『番号は姉ちゃんから聞いてたし、電話は借りてる。でさ、ハルト、今どこにいる?』

ハルト「今はカンナギタウンに泊まってて…明日はヨスガシティに行こうかなって僕は思ってるけど…」

スグリ『ヨスガシティだな。ちょうどよかった。』

ハルト「え、何?」

スグリ『いや、何でもねぇ。まあでも…そうだな、明日…楽しみにしてくれてると…嬉しい。』

ハルト「…?うん、わかったよ。」

スグリ『へへ、それじゃ。』

ハルト(…明日、一体何があるんだろう?)




ハルト(さて、みんなはなにしてるかな?)
誰の様子をみにいこう?
↓1
530 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/04(月) 20:46:55.74 ID:Pt4FasoiO
ネモ
531 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/04(月) 23:09:06.99 ID:6TQKG1kO0



ネモ「あ、ハルト!いや、今日のあのアカギって人ってことについて考えてたんだ。怖い人だったけど、とっても強い人だったね。」

ハルト「そうだね、今までの幹部よりも一段上だった…」

ネモ「冷静で合理的なバトル。そしてポケモンはあの人の指示通りに的確に動いた。あの人心や絆を否定してたけどさ、ポケモンへの確かな信頼を感じたんだよね。今の世界を壊すとか、怖いことも言ってるけど、意外と悪い人でも無いのかも…なんて。」

ハルト「…でも、ギンガ団の今までのやってきたことはとても…」

ネモ「まあね。私もそれは許せないよ。それでも、あの人たちの…特に幹部以上の人たちはバトルにも真剣で、自分のポケモンとしっかり向き合ってて…楽しむ場合じゃないのはわかってるけどさ、きっとあの人たちとの真剣勝負のバトル、楽しいよ。」

ハルト「はは、ネモはどんな時もネモだね。」

ネモ「どんなときでもバトルは楽しまないとね。」

ハルト「うん、その気持ちは忘れちゃいけないね。ありがとう。…明日はヨスガジムに挑戦予定だし、頑張ろうね!」


ハルト(さて、夜ももう遅い、最後に…↓1をやろう。)
532 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/04(月) 23:10:43.71 ID:Vgi75s6L0
ゼイユに電話
533 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/05(火) 01:31:41.09 ID:Q78jnB37o
SS避難所
https://jbbs.shitaraba.net/internet/20196
534 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/09(土) 13:44:22.13 ID:ZwtNp7BiO
ハルト(スグリ…ゼイユなら何か…)

ゼイユ『はーい。…あら、ハルト。今度こそあたしが恋しくなっちゃった?』

ハルト「ゼイユ。相変わらず元気そうだね。」

ゼイユ『あんたもね。シンオウは寒いでしょう?今すぐキタカミに来たって良いのよ。』

ハルト「図鑑の手伝いもあるし…ジムチャレンジもやってるし、ギンガ団に、伝説のポケモン…やりたいことがいっぱいあるからね。」

ゼイユ『伝説のポケモン?シンオウにもいるの?あんた、ミライドンにオーガポンにテラパゴス、そこからさらに捕まえようってわけ?あんたもスグも、あたしをさしおいて…』

ハルト「え?スグリも何かしてるの?」

ゼイユ『そうよ、スグ!前あんたから電話が来た後くらいにちょっと行きたいところがある、連絡はするから心配しないでとか言ってどっか行っちゃって!信じて送り出してやったけど、結局まだ連絡は来ないし!てか携帯持ってないのにどうやって連絡よこすつもり!?…まあそこは今いいわ…場所は行ってなかったけど、絶対あんた追っかけてシンオウに行ってるでしょ!なんか知らない?』

ハルト「え、スグリが?さっきたしかに僕たちが今どこにいるのかっていう連絡は来たけど…」

ゼイユ『…ってことはこれから会う感じ?ならちょうどよかったわ。ちょっと伝えといて。待っておいてあげるから連絡はよこしなさい、これ以上心配させるなら、えげつないはりてくらわせてやるから!』

ハルト「はは…うん、会えたら伝えておくよ。」

ゼイユ『ハルト、あんたも頼んだわよ。あたしは遠くから見守っとくから、あんたは近くで見守ってやってね。』

ハルト「うん、わかった。任せて。」




翌日
ハルト(さて、朝だ…今日はヨスガシティに戻って、ジムに挑んで…もしかしたらスグリにも会えるかもしれない。…さて、とりあえず、何をしよう?)
何をする?
↓1
535 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/09(土) 14:04:45.40 ID:WoLEWFJp0
コンテスト会場をのぞいてみる
536 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/09(土) 15:31:32.09 ID:ZwtNp7BiO






ヨスガシティ

ハルト(というわけで、そらをとんでヨスガシティまで戻る。)

ネモ「…あれ、ジムじゃなくてコンテスト会場?」

ハルト「えっと、実は…」



ネモ「えっ、スグリがシンオウに来てる?」

ハルト「そうなんだよね。だから人が多いところに来てみたんだけど。」

ペパー「まぁヨスガならコンテストかジムだよな。」

ボタン「ジムの方が確率高そうだが…ん?」

「わやじゃ…すげぇ数の人…しかもキラキラで…場違いかもなぁ…でも、ここにいるかもしれんから…」 

ハルト「…!スグリ!」

スグリ「わや!…あ…ハルト…へへ、驚いた?ハルトの話聞いて、俺も来ちまった。」

ハルト「びっくりしたよ、スグリも来てたなんて。来てたなら来た時に言ってくれれば迎えに行ったのに。」

スグリ「ハルトたちを邪魔するわけにもいかねぇし、俺も1からポケモンっこと向き合いたくて…ようやく、シンオウのポケモンっこたちと信頼し合えるようになったから…昨日連絡したんだ。」

ハルト「そっか、スグリも1からポケモンを育ててたんだね。」

スグリ「だからさ、ハルト、俺と勝負しよう。俺の大切なポケモン、見てほしいんだ。」

ハルト「うん、良いよ、でもせっかくコンテスト会場に来てるんだから…まずは、コンテストで勝負だ!」

スグリ「んだな。せっかく来たんだし、出てみたかった。…出てきて、↓1(シンオウ地方のポケモン)」
537 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/09(土) 15:36:23.32 ID:RwFXg/uhO
スコルピ
538 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/10(日) 14:09:47.22 ID:OaPjeOzwO
スコルピ「スコー!」

ハルト「いくよ!サメハダー!」

サメハダー「サメー!」

スグリ「確かかっこよさ、かわいさ、たくましさ、かしこさから選ぶんだよな?俺はどれでもいい…」

ハルト「じゃあかわいさで。」

ペパー「迷いがないな…」

ヒカリ「四人まで出られるんだよね?なら私もでても良い?」

スグリ「…あれ、彼女は?」

ヒカリ「あ、私はフタバタウンのヒカリ!ハルトたちと一緒に旅してるんだ。」

ハルト「ヒカリはシンオウを作った「神様」を探してるトレーナーなんだ。ジムなんかも一緒に挑戦してる。」

スグリ「そっか。ハルトの友達なんだな。俺はキタカミから来たスグリってんだ。…相手が誰でも、俺は負けんから。」 

ヒカリ「よろしく!負けないよ!」  

ネモ「じゃ、残り一枠、私が出ちゃお。これで4人だしちょうどいいよね。」

ハルト「うん、良いよ、ネモ。…それじゃ、やるよ!」
勝者
↓1
539 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/10(日) 14:11:02.51 ID:u7BIj1s/0
ヒカリ
540 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/10(日) 19:00:31.38 ID:OaPjeOzwO



司会「スーパーコンテストショー!かわいさ ノーマルランク!ビジュアル審査の開始でございます!さあ、今回の優勝者は誰になるのか!」

司会「エントリーナンバー1番、パルデア地方 ハルトさんの、サメハダー!」

サメハダー「サメー!」 

ハルト「いいよ、最高に可愛いよ!」

司会「エントリーナンバー2番、キタカミの里 スグリさんの、スコルピ!」

スコルピ「スコー!」

スグリ「けっぱるぞ、スコルピ!」

司会「エントリーナンバー3番、フタバタウン ヒカリさんの、ポッタイシ!」

ポッタイシ「ポッター!」

ヒカリ「ポッタイシ、輝くよ!」

司会「エントリーナンバー4番、パルデア地方 ネモさんの、ハガネール!」

ハガネール「ハガ!」

ネモ「出るからには優勝、狙うよ!」


司会「…ビジュアル審査、終了いたしました!では続いて、ダンス審査です!」

スグリ「ダンス…できっかな…」

スコルピ「スコー!」

スグリ「うん、わやけっぱれ!」

ヒカリ「ポッタイシ、しっかり音聞いて…」

ポッタイシ「ポッター!」

ヒカリ「うん、そう!良いね!」

サメハダー「サメサメ!」

ハルト「いいよ!よし、ここで…アクアジェット!」

サメハダー「サメー!」

ネモ「コンボ!ハガネール、いわなだれ!」

スグリ「ここで…スコルピ、ミサイルばり!」

ヒカリ「チャンス!バブルこうせん!」
541 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/10(日) 19:01:22.07 ID:OaPjeOzwO



司会「すべての審査、終了です!それでは結果発表に移りたいと思います…ビジュアル部門、第一位、ヒカリさんの、ポッタイシ!そしてダンス部門、第一位、こちらもヒカリさんのポッタイシ!」

司会「今回の総合優勝は…フタバタウンのヒカリさん!おめでとうございます!」




ヒカリ「私が優勝しちゃった!」

ハルト「すごいね、初めて出るんだよね?」
 
ヒカリ「出るのは始めてだけど、実はママがコンテストに出てて、よく見てたからかな。」

スグリ「さすがハルトの友達だな…俺とハルトの順位は…」
 
2位 スグリ 3位 ハルト 4位 ネモ

スグリ「…!やった…俺の勝ち…」

ハルト「…やるね、スグリ…」

スグリ「へへ、スコルピのおかげだな…ハルト、育てたのはスコルピだけじゃねぇんだ、だから…」

ハルト「うん、いいよスグリ、やろうか。」

スグリの他の手持ち
↓1〜↓3
542 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/10(日) 19:05:39.85 ID:3EAE7nsYO
モグリュー
543 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/10(日) 19:32:29.19 ID:u7BIj1s/0
シードラ
544 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage ]:2024/11/10(日) 20:32:33.49 ID:3EAE7nsYO
カットロトム
545 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/17(日) 13:58:25.72 ID:+F8gGLNuO
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546 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/17(日) 13:58:58.74 ID:+F8gGLNuO
ポケモントレーナーのスグリが勝負をしかけてきた!
スグリ「けっぱれ、モグリュー!」
モグリュー「モグ!」
ハルト「モグリュー…イッシュのポケモンだけど…」
スグリ「クロガネシティの炭鉱でイッシュから来た人からもらったんだ。」
ハルト「なるほどね…なら、こっちも…ドレディア!」
ヒスイドレディア「ドレー!」
スグリ「!みたことない姿のドレディアだ…」
ハルト「リーフブレード!」
ヒスイドレディア「ドレー!」
こうかはばつぐんだ!
モグリューはたおれた!
スグリ「…さすが、容赦ねぇな…それなら…いこう、ロトム!」
ロトム「ロトー!」
ヒカリ「ロトムだ!シンオウじゃロトムは珍しいポケモンだけど…」
スグリ「へへ、もりのようかん…わや怖かったけど、そこで頑張って探したんだ…」
ハルト「カットロトム…ってことは、くさ、でんきタイプ…なら…ドレディア、かかとおとし!」
ドレディア「ドレー!」
スグリ「避けて!」
ロトム「ロト!」
スグリ「たたりめ!」
ドレディア「ドレッ…」
ドレディアはたおれた!
547 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/17(日) 14:00:09.56 ID:+F8gGLNuO
ハルト「ドレディア、お疲れさま…次はこの子だよ!ヤドラン!」
ガラルヤドラン「やーん。」
スグリ「ヤドランも知らない姿だな…」
ハルト「ガラルの姿なんだって。じまんのうらにわってところになぜかいたんだ。」
ガラルヤドラン「やーん。」
スグリ「ハルトもいろんなところに行ってんだ…ヤドランなら、たぶん…ロトム、ほうでん!」
ロトム「ロト!」
ヤドラン「…やーん。」
スグリ「…だめか…タイプが違うんか…」
ハルト「ガラルのヤドランは毒、エスパータイプだよ!反撃の…シェルアームズ!」
ヤドラン「やーん。」
こうかはばつぐんだ!
ロトムはたおれた!
スグリ「…へへ…やっぱ強い…でも…まだ負けてねぇ!シードラ!」
シードラ「どらー!」
スグリ「バブルこうせん!」
シードラ「ドラ!」
ヤドラン「…やーん…」
ヤドランはたおれた!
ハルト「シードラか…やるよ、ムクバード!」
ムクバード「むく!」
ハルト「からげんき!」
スグリ「りゅうのはどう!」
ムクバード「ムクッ…」
シードラ「ドラッ…」
スグリ「…!まだまだ…バブルこうせん!」
ハルト「つばめがえし!」
シードラ「ドラ!」
ムクバード「ムクー!」
シードラ「…ドラ…」
シードラは倒れた!
ポケモントレーナーのスグリとの勝負に勝った!


スグリ「…やっぱり勝てねぇか…でも、楽しかった。このあと、ハルトはなにするんだ?」

ハルト「そうだね…↓1」
548 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/17(日) 14:04:57.40 ID:uOhNwsWN0
ジム戦
549 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/17(日) 17:25:09.01 ID:EBRnXw4UO
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550 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/17(日) 17:26:07.11 ID:EBRnXw4UO
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551 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/17(日) 17:27:32.41 ID:EBRnXw4UO
ハルト「よかったらスグリも観ていってよ。」

スグリ「ああ、見る。ハルトなら絶対勝てる…」


ヨスガジム
おじさん「おーす!未来のチャンピオンたち!ジムリーダーがようやく戻ってきたぜ!ゴーストタイプとノーマルタイプはお互い無効!気をつけろ!まあお前たちなら行けるよな!」


ハルト「ジムチャレンジは…計算問題か…」

ハルト「66たす85…151…」

ハルト(タイム先生に教わった成果…見せる!)



ハルト(全問正解して、ジムリーダーにたどり着く。)

メリッサ「おーっほっほっほ!お待ちしてました!アタシ、この国に来て、いろんなこと、べんきょーしました。この街、コンテストある、だからこんな格好。ポケモンのこともべんきょーしました。そしたら、ジムリーダーになりました。他のジムリーダーから、色々聞いてます。あなた、パルデアのチャンピオン、ならアタシがチャレンジャー。それでも、アタシが勝ちます。この街のジムリーダーとして!」
552 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/17(日) 17:28:17.59 ID:EBRnXw4UO
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553 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/17(日) 17:29:31.26 ID:EBRnXw4UO
ジムリーダーのメリッサが勝負を仕掛けてきた!
メリッサ「カモン!フワライド!」
フワライド「フワー。」
ハルト「…行くよ、ガラガラ!」
アローラガラガラ「……ガラ。」
ハルト「頼んだよ…シャドーボーン!」
アローラガラガラ「…ガラ。」
こうかはばつぐんだ!
フワライドはたおれた!
ハルト「やったね!ガラガラ!」
アローラガラガラ「……」
メリッサ「アラ、さすがです。…では次は…カモン、ゲンガー!」
ゲンガー「ガー!」
ハルト「ここは…戻って!…いこう、ムクバード!」
ムクバード「ムク!」
ゲンガー「ゲンゲンー!」
ムクバード「ムクッ!?」
ハルト「!ヘドロばくだん…」
メリッサ「おほほ。ゴーストはゴーストに効果抜群で、ノーマルタイプはゴースト、無効。交代する可能性、読めてました。…ゲンガー、ヘドロばくだん、もう一発。」
ムクバードはたおれた!
ハルト「…ごめんね、ムクバード…いくよ、サメハダー!」
サメハダー「サメー!」
メリッサ「あくタイプ…ゲンガー、マジカルシャイン!」
ハルト「!フェアリー技…サメハダー!」
サメハダー「…!サメ!」
サメハダーは持ちこたえた!
ハルト「…ありがとう…切り替えそう!かみくだく!」
サメハダー「サメー!」
こうかはばつぐんだ!
ゲンガーはたおれた!
メリッサ「アラ?最後の一匹、だわ。…カモン、ムウマージ!」
ムウマージ「ムウー!」
ハルト「…がんばれ、サメハダー…一撃にかけるよ、かみくだく!」
サメハダー「サメーー!」
メリッサ「ムウマージ!」
こうかはばつぐんだ!
ムウマージはたおれた!
554 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/17(日) 17:30:12.68 ID:EBRnXw4UO
メリッサ「アナタ 最高に 強いデス アタシ 負けたの わかります。アタシ ビックリ です! アナタも アナタの ポケモンも とても つよーい! その 強さを たたえ この ジムバッジ 渡します。このバッジあると、なみのり、使えるようになる。あと、私の好きなわざマシンも!あなたなら使いこなせる、アタシそーおもう。」
レリックバッジを手に入れた!
わざマシン65を手に入れた!

メリッサ「シャドークロー!急所に当たりやすい技なのー!」

ハルト「ありがとうございます!」

メリッサ「この先、まだまだ、強いトレーナー、いっぱいいます。ひとつひとつ、強くなって、いきましょー。」


スグリ「わやすごかった!さすがハルトだなぁ。」

ハルト「いや、サメハダーが耐えてくれたおかげさ…」

スグリ「次は、俺の番…」

ネモ「いや、次はあたしかな!」

ヒカリ「いや、私も…」
555 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/17(日) 17:30:39.39 ID:EBRnXw4UO

???「あっ、君たち!」

ハルト「…?あ…シロナさん。」

ヒカリ「あ、シロナさん!お久しぶりです!」

ネモ「えっ?」

スグリ「シロナ…?」

シロナ「そっちのお二人は初めましてかしらね。私はシロナ。おばあちゃんから話は聞いたよ。ありがとうね。遺跡のこと。」

ネモ「……!」

スグリ「わやじゃ…」

ハルト「…?どうしたの、ふたりとも…」

ネモ「どうしたって…この人、シンオウチャンピオン、シロナさんだよ!」

スグリ「シンオウ最強のトレーナー…ガブリアスの使い手で、何年も負けてないわやすごい人た…」

ネモ「あの!シロナさん!はじめまして!私、パルデア地方から来たネモっていいます!私とバトルしてください!」

シロナ「あら、あなたがネモさん…おさそいありがとう。でもごめんなさいね。今は手持ちがバトル用じゃなくて…」

ネモ「…そうですか。残念です」

シロナ「戦うなら、お互いちゃんとした手持ちを持ってる時に、またやりましょう。」

ヒカリ「…それで、シロナさん、今日はどうしたんです?」

シロナ「遺跡で起こったことを聞いてね。伝えたいことがあったの。…ギンガ団…変な格好で新しい宇宙とかなんとか言ってるだけだと思ってたけど…本当、困った人だったみたいね。君たち、何もなさそうでよかった。彼ら、遺跡では神話のポケモンがどうとか言ってるみたいだけど…確かヒカリさんは世界を創ったポケモンを調べてるのよね?それなら、ミオ図書館に行ってみたらどうかと思って。彼らの動きも分かるかもしれないし、図鑑埋めの助けにもなると思うわ。」

ヒカリ「ミオ図書館…」

シロナ「そうそう、ミオにはジムもあるから。ぜひ挑戦してみて。…それじゃ、またね!」
556 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/17(日) 17:31:15.38 ID:EBRnXw4UO



ネモ「はぁぁ…まさかシロナさんと知り合いだったなんて…もう、早く言ってよね!」

ハルト「そんなすごい人とは知らなくて…それにしても…図書館か…確かにそこから何かわかるかもね。」

ヒカリ「うん。次の行き先はミオシティだね!コトブキシティから、波乗りで西に進めばいけるはずだよ。」

ハルト「じゃあ、みんなのジム戦が終わったら、コトブキに戻ろうか。」

ハルト(みんなのジム戦の間、何しよう?)
何する?
↓1
557 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/17(日) 17:36:02.23 ID:m4YjA/YmO
コンテスト(ミカン出場中)見学
558 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/23(土) 14:19:32.56 ID:s5dMIrwOO
undefined
559 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/23(土) 14:20:17.59 ID:s5dMIrwOO


ハルト(コンテスト会場に来てみた。出場するのではなく、今回は見学。何でもかわいさの最上位クラス、マスターランクの大会がいま行われているらしい。)

司会「さあ、かわいさ部門、マスターランク!集ったのはコンテストを知り尽くした歴戦のトレーナー、かわいさを極めしトップクラスのポケモンたち!会場のボルテージも高まっております!」

ワー!わー!
ハルト(凄い…マスターランクともなると、歓声の量も違う。実際見ても、僕たちのポケモンよりも明らかに手入れが行き届いている。中でも僕が気になったのは…)

ミカン「いきましょう。ネールちゃん。」

ハガネール「ネール!」

司会「ミカンさんのハガネール!ダンスでも完璧な動きを見せております!」

ハルト(あのハガネール…他のポケモンたちも手入れの行き届いた自慢のポケモンであることを感じさせるけど…このハガネールは一つ上を行っているように感じる……それに、ネモのハガネールと比べて可愛さはもちろん、バトルのほうでも決して劣らない育成がされてる…動きのキレにそれを感じさせる。)

ミカン「ハガネール!アイアンテールです!」

ハガネール「ハガー!」


司会「スーパーコンテストショー!かわいさ部門マスターランク!優勝者は…ジョウト地方のミカンさん!」

ハルト(…やはり優勝はミカンさん…他の地方から来てるんだ…一度話してみたいな。)
560 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/23(土) 14:20:54.17 ID:s5dMIrwOO
ハルト(終わったあと、コンテスト会場で…)

ハルト「…あの!コンテスト、見てました!あなたのハガネール、凄かったです!」

ミカン「は、はい…ありがとうございます…」

ハルト「僕、パルデア地方から来ました。ハルトっていいます。ミカンさんも、他のところから来たんですよね?」

ミカン「はい、ジョウト地方ってところから…強くなりたくて、シンオウまで来たんです。…パルデアって、ジョウトよりももっと遠く…ですよね。あなたは何をしたくて、ここまで来たんですか?」

ハルト「きっかけは、ポケモン図鑑の手伝い…でも目的は…宝探し、ですかね。…旅をして出会ったポケモン、出会ったトレーナー、色んな場所、友達との色んな経験…全部全部、僕の宝物…そんな宝物を見つけるための旅なんだと、僕は思ってます。」

ミカン「…素敵ですね。私にも、ちょっと、わかります。…いろんなところで、いろんな人が、いろんなポケモンと一緒にいる…みんな楽しそうで、私までうれしくなりますから。……なんだか、あなたみたいな人と会えて、少し心が温かくなりました、お礼というのも変なんですけど…こちらをどうぞ。」

↓1を手に入れた!
561 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/23(土) 14:32:17.59 ID:9zZY7QSQ0
メタングのタマゴ
562 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/23(土) 18:33:33.95 ID:+DQJRJR+O
ハルト「タマゴ…ありがとうございます。」

ミカン「ダンバル…はがねタイプのポケモンのタマゴです。じっくり育ててあげてくださいね。…では、また会いましょょう。…旅をしてるんでしたら、また会うこともあると思います。その時は…よろしくお願いします。」

ハルト「はい。また会いましょう」 



ハルト(タマゴか…よし、こっちに来てからやってないけど…久しぶりにやろう…こっちだと…自転車だよね。)

ハルト「よーし…ファイトー!」ギコギコギコギコギコ!グルグルグルグルグル!



ハルト「ファイトー!」ギコギコギコギコ!グルグルグル!

ボタン「…でかい掛け声がすると思ったら…」

ペパー「なんだ、いつものタマゴ孵すやつか。こっちに来てからは初めてか?」

ハルト「はぁ…はぁ……あ、ボタン、ペパー…そうだね…僕がタマゴ孵すのはこっちに来てから初めてだね…」

ボタン「うちらは慣れてるからいいけど…こんな街でやらんでも…」

ハルト「なるべく早く孵してあげたくて…」

ペパー「なんのタマゴなんだ?」

ハルト「ダンバルだって。育成の難しいポケモンだから、ちゃんと育ててあげないと。」

ボタン「そういやうちが持ってるタマゴもヨスガでもらったんだったな…こっちは…お、なんか動いてる…」

ペパー「もうすぐ生まれるってことだな。」

ハルト「追いつくから…もうちょっと走るね。」

ボタン「いや、そんな無理せんでも…」

ハルト「ギアを上げる!ファイト!」ギコギコギコ!グルグルグル!
563 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/23(土) 18:34:01.77 ID:+DQJRJR+O



ハルト「はあ…ぜぇ……疲れた…」

ペパー「そりゃミライドンじゃないから足疲れるよな…」

ミライドン「アギャンス。」

ヒカリ「あ、ハルトが疲れてるなんて、珍しいね!」

ハルト「あ、ヒカリ…ごめん…」

ヒカリ「いいよ、ジム戦は今はネモがやってるしね!何してこうなったの?」

ハルト「パルデア式の…卵孵化のやり方を…」

ヒカリ「え、なにそれ?ちょっと気になる…私も卵もらったし…」

ボタン「勝手にパルデアを代表しないでくれ。」

ペパー「ハルトもチャンピオンだからパルデアを代表してると言えなくもないのかもな…」

ハルト「やり方は…」

ヒカリ「なるほど、自転車でその場を回る…つまりこうだね!」ギコギコギコ!グルグルグル!

ハルト「そう…いい感じ…」

ヒカリ「確かにこれならどこでも出来るし、速いかも!」ギコギコギコ!グルグルグル!



ヒカリ「…うー…じめんが回るー…」

ボタン「…」

ネモ「お待たせー!…あれ、どうしたの?」

ヒカリ「パルデア式の…卵孵化で…」

ネモ「パルデア式…?」

ペパー「ハルトのあれだ。」

ネモ「あー…慣れてないから…」

ボタン「慣れでどうにかなんの…?」



ペパー「…というわけで、二人の回復を待とう。」

ネモ「まあそうしようか。ミオシティはコトブキから近そうだしね。」

ボタン「待つ間…↓1」
564 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/23(土) 18:45:08.37 ID:iWOiLMNKO
タロに電話
565 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/30(土) 14:03:18.66 ID:9WBKNzRfO
スグリ「タロかぁ…そういや、リーグ部の皆にも何も言ってねぇな…」

ロトロトロト…
タロ『はーい。タロですー。』

ボタン「…どーも。」

タロ『おや、ボタンさん。どうしました?もしや、シンオウでかわいいイーブイちゃんでも見つけました?』

ボタン「…ブイは見つけたけど…」

イーブイ「ブイー。」

タロ『やっぱり!とってもかわいいです!どの子になるんですかねー。シンオウですし、グレイシアちゃんとか?』

ボタン「まだ悩んでるとこ…グレイシアか、エーフィか…」

タロ『確かに悩みますよねー。みんなかわいいですし…』

ボタン「…まあ、それは後でゆっくり決めるとして…今は他のみんなも一緒だから…」

ネモ「タロ、元気にしてる?」

ペパー「…部室じゃなさそうだな。実家か?」

タロ『あら、ネモさんとペパーくん。今は実家に帰ってますよー。皆さん元気そうで何よりです。』

スグリ「タロ…なんか、久しぶりだな。」

タロ『スグリくん?スグリくんもシンオウにいるんですか?』

スグリ「そうなんだ、ハルトたちがシンオウにいるって聞いて…俺も、知らない場所で、一からポケモンと向き合って…みんなと旅してみたいって思ったんだ。」

タロ『いいと思います!やりたいことを貫きましょう。うちのパパもよく「自分とポケモンには正直に生きたいよな」って言ってますから。それにしても、いいなぁ…スグリくんが、今までで一番印象的だったのは、なんですか?』

スグリ「印象…そうだなぁ…」

バトル
コンテスト
新しいポケモン
↓1
566 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/30(土) 14:11:21.61 ID:sOexDPUF0
コンテスト
567 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/30(土) 15:23:30.10 ID:9WBKNzRfO
スグリ「コンテストは…かわいさ部門ってのにデたけど…キタカミにもイッシュにもなくて、求められるものも違って…優勝はできなかったけど、楽しかったな。みんなが思うかわいさっていうのを表現してて…良いなって思った。」

タロ『いいですね!スグリくんにもかわいいが伝わってるみたいですね。自分のかわいいを表現する場所があるのって素敵ですよね。バトルの時も当然ポケモンは可愛いのですが…コンテストではまた別のかわいいが見えてきますよね。いつか私もドリュウズちゃんと出てみたいと思ってますよー。スグリくん、コンテストではどんなポケモンを?』

スグリ「コンテストに出たのはスコルピ…だな。」

スコルピ「スコー!」

タロ『スコルピですか。愛らしい顔ですねー!』

スコルピ「スコー!」

スグリ「にへへ、スコルピも喜んでるな…」

タロ『うん、かわいい!…スグリくん、素晴らしい旅になってるようで、良かったです!』

スグリ「うん、ありがとな…」



スグリ(タロとの通話は終わって…)

ヒカリ「…だいぶ戻ってきたかも…」

スグリ「あ…ヒカリさん…だよな…」

ヒカリ「あ、スグリ。ヒカリでいいよ。」

スグリ「…うん、わかった、ヒカリ…」

ヒカリ「うん。スグリ。ごめんね、私のせいで待たせちゃって…」

スグリ「…いや、まあ…大丈夫…」

スグリ「…」

ヒカリ「?何?」

スグリ「あ。いや……」

スグリ(ハルトの友達とは言え、ちょっと、緊張する…いや、ここは…なんとか話さないと…話題は…↓1)
568 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/30(土) 15:28:00.69 ID:wcmXIqSOO
学園の友達のこと
569 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/30(土) 16:12:56.92 ID:WKcNm85S0
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570 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/30(土) 16:13:57.66 ID:WKcNm85S0
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571 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/30(土) 16:14:26.30 ID:WKcNm85S0
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572 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/12/01(日) 12:55:37.48 ID:sot6XKaPO
スグリ「…さっきまでさ、学園の友達と、通話してたんだけどな…」

ヒカリ「学園…ああ、グレープアカデミーだっけ?ハルトたちの通ってる。」

スグリ「いや、俺はブルーベリー学園っていう、イッシュにある別の学校で…そこにはリーグ部ってのがあってな。そのリーグ部の友達。」

ヒカリ「リーグ部?」

スグリ「学園内でバトルのリーグ戦をやってて…それに部活として取り組むのがリーグ部なんだ。」

ヒカリ「へー。面白い部活だね。学校全体でバトルするんだ?」

スグリ「んだな。通話してた友達はリーグの四天王だ。」

ヒカリ「四天王と友達?ってことはスグリも四天王?」

スグリ「いや、俺は…今はランキングから降りてて…まあ、一応チャンピオンだった時もあるけんど…」

ヒカリ「チャンピオン!ハルトの友達って聞いてたから強いトレーナーなんだろうとは思ってたけど、やっぱりそうなんだ!」

スグリ「いや、俺はハルトやネモ何かと比べると全然で…チャンピオンのときも、強くなってハルトに勝つことに囚われすぎて何もかも見えなくなって…みんなから嫌われてたんだ。」

ヒカリ「スグリが?そんなふうには思えないけどね。バトルもコンテストも楽しんでるように見えてたけど。」

スグリ「俺に楽しむ気持ちを思い出させてくれたのがハルト…見捨てないでいてくれた姉ちゃん、俺なんかをまた受け入れてくれてる四天王…リーグ部のみんなのおかげだな。アカマツはいつも通り真っ直ぐで、ネリネやタロは俺をいろいろ助けてくれて…カキツバタはまあ…あいつなりに雰囲気よくしようとしてくれるんだろうな。」 

ヒカリ「…」

スグリ「…あ、ごめんな…俺のことばっかり…面白くないよな……」

ヒカリ「面白いよ。これから旅する友達のことなんだから。その四天王の人たちとも話してみたいね、今度は私がいるときに通話繋いでよ。」

スグリ「うん、そだな。きっと仲良く出来ると思う…」

ヒカリ「よし、スグリが色々聞かせてくれたから、私もちょっと話しちゃおうかな!何でも答えて上げるよ!」

スグリ「な、なんでも?」

ヒカリ「うん、なんでも!」

スグリ「んじゃあ…」

1 ヒカリの旅の目的
2 ヒカリから見たハルト
3 自由安価
↓1

573 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/01(日) 13:00:39.38 ID:XNoZgmAX0
574 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/12/01(日) 14:59:03.60 ID:sot6XKaPO
スグリ「ヒカリは…なんで旅をしようと思ったんだ?」

ヒカリ「前ちょっとだけいったけど…「神様」にあうためなんだ。」

スグリ「神さま…そういや、ハクタイとかでシンオウの神様の話を聞いたな。あの銅像のポケモンか?」

ヒカリ「いや、私が探してるのはあの銅像のポケモンを生み出した…世界を生み出した「神様」だよ。すべてのポケモンと出会えば「神様」にあえる…家に伝わるこの本に記されたこの伝承を確かめたいんだ。」

スグリ「世界を作った「神様」…わや…ヒカリはすんげぇものを探してんだな。」

ヒカリ「でしょ?」

スグリ「ヒカリはなんで神様にあいたいって思ったんだ?」

ヒカリ「特に何したいってわけじゃなくて…伝承を確かめたい、知りたいっていう興味なんだよね。」

スグリ「そっか……こんな事を聞くのは良くないかもしれないけど…もし…たくさん頑張ったのに、「神様」に会えなかったら…誰かに先を越されて、「神様」を取られたら…ヒカリは…どうするんだ?」

ヒカリ「うーん……それならそれでいいかな。」

スグリ「え…」

ヒカリ「「神様」について確かめたいっていう気持ちだから…いないなら、いないことがわかったってことになるし…会うまでの努力って無駄にならないものだと思うしね。」

スグリ「…そっか…わや強いんだな。ヒカリは。」

ヒカリ「そう?」

スグリ「憧れとか、俺はそんな簡単に割りきれなかった……あのさ、ヒカリと話して…ヒカリとも、バトル、してみたくなった…」

ヒカリ「バトル?…いいよ!チャンピオン経験者とやれるなんて、楽しみだね!」
勝者
↓1
575 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/01(日) 15:03:10.48 ID:l7uvL7lEO
スグリ
576 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/12/01(日) 19:29:16.85 ID:gtnbMfRcO
スグリ「負けねぇから…」

ポケモントレーナーのスグリが勝負を仕掛けてきた!
スグリ「いこう、モグリュー!」
ヒカリ「行くよ!ミミロル!」
モグリュー「もぐ!」
ミミロル「ミミー!」
ヒカリ「れいとうパンチ!」
スグリ「あなをほる!」
ミミロル「みみっ!?」スカッ!
スグリ「いいぞモグリュー。出てこい!」
モグリュー「モグッ!」
ミミロル「みみっ…」
ヒカリ「出てきた今なら!れいとうパンチ!」
ミミロル「ミミ!」
こうかはばつぐんだ!
スグリ「モグリュー!いわなだれ!」
ミミロル「みみ…」
ミミロルはたおれた!
ヒカリ「っ!ユンゲラー!サイコキネシス!」
スグリ「!」
モグリューはたおれた!
スグリ「…ユンゲラーか…いくべ、ロトム!」
ロトム「ロトー!」
ヒカリ「サイコキネシス!」
スグリ「攻める!リーフストーム!」
ロトム「ロト!」
ユンゲラー「…ユン…」
ユンゲラーはたおれた!
ヒカリ「さすが…やるね!スグリ!まだまだここから!いくよ!マグマラシ!」
マグマラシ「マグ!」
ヒカリ「かえんほうしゃ!」
スグリ「…ロトム!でんげきは!」
ロトム「ロト!」
マグ「マグ!」
ロトム「…ロト…」
こうかはばつぐんだ!
ロトムはたおれた!
スグリ「行け、シードラ!」
シードラ「シードラ!」
スグリ「反撃だ!バブルこうせん!」
ヒカリ「マグマラシ、かえんほうしゃ!」
シードラ「ドラ!」
マグマラシ「マグ…」
こうかはばつぐんだ!
マグマラシはたおれた!
577 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/12/01(日) 19:29:46.89 ID:gtnbMfRcO
ヒカリ「…ラスト!でも負けない!ポッタイシ!メタルクロー!」
ポッタイシ「ポッター!」
スグリ「りゅうのいぶき!」
ヒカリ「っ…!メタルクロー!」
ポッタイシ「ポッタ!」
シードラ「…ドラー…」
シードラはたおれた!
スグリ「…!けっぱるぞ、スコルピ!」
スコルピ「すこー!」
ヒカリ「バブルこうせん!」
スグリ「ミサイルばり!」
ポッタイシ「ポッター!」
スコルピ「スコー!」
ポッタイシ「……ポッタ…」
ポッタイシはたおれた!


スグリ「…はあ…勝った…」

ヒカリ「負けちゃった…強いね!」

スグリ「いや…もうちょっとで負けてた…次は勝てるかわならん…」

ネモ「うーん!いいバトルだった!」

スグリ「わやっ!ネモ…」

ネモ「もう、私抜きでバトルするなんて…じゃ、スグリ、久しぶりに私と戦っとこうか?」

スグリ「ごめん、元気な手持ちがおらんから…」

ネモ「あ、そっか。」

スグリ「ネモはシンオウでも相変わらずだな。」

ネモ「うん?まあね!」



ハルト「いやー、面目ない。ようやく回復した…」

スグリ「いや、ええよ…で、次はミオタウンだよな。」

ハルト「一回コトブキシティまで戻って…少し行けば着く感じかな。空を飛ぶでコトブキまで戻ろう…」



コトブキシティ
ハルト(…久しぶりのコトブキシティだ…)

ハルト(何かやっておくべきことはあるかな…よし…↓1)
578 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/01(日) 19:38:07.28 ID:XNoZgmAX0
なみのりの練習
579 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/12/01(日) 21:03:27.60 ID:gtnbMfRcO
ハルト「サメハダー、ちょっと乗ってもいい?」

サメハダー「サメー。」

ハルト「いくよ…よいしょ…よし…」

サメハダー「サメー?」

ハルト「全速力で頼むよ。練習しとかないといけないから。」

サメハダー「さめ…サメー!」ビューン!

ハルト「わっ…速…すごい…わっ!」ドーン!

ハルト「…いたた…」

サメハダー「サメー。」

ハルト「いや、大丈夫…もう一回…」

ペパー「…なにしてるんだ?」

ハルト「あ、ペパー…次行くところにはなみのりが必要だろうから、サメハダーで練習を…」

ペパー「…?ひでんわざって野生の力を借りるわけだろ?別にサメハダーじゃねえんじゃ?」

ハルト「サメハダーかもしれないよ?」

ペパー「たぶんビーダルとかだろ。よく見るしな。」

ビーダル「だるー。」

ハルト「じゃあビーダルに乗る練習もしとこうかな。ちょっと借りるよ。」


ビーダル「…」

ハルト「…」

ボタン「…なにしてんの?」

ハルト「なみのりの練習。」

ボタン「うちにはただ陸地でうつ伏せのビーダルに乗ってる人にしか見えない…意味あるん?」

ハルト「あるよ。」

ボタン「陸で?」

ハルト「陸地でなみのりだってできる可能性が…」

ボタン「さすがにありえんから…」 



ハルト(…まだやることはあるかな?)
テレビコトブキ
トレーナースクール
もう街を出る
その他自由安価、
↓1
580 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/01(日) 21:05:40.50 ID:l7uvL7lEO
スクール
581 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/12/07(土) 14:33:19.66 ID:Whb7bodqO
ハルト「久しぶりにトレーナースクールの先生にあってこようか。」

ネモ「そうだね。せっかくだし寄っていこうか。」 

スグリ「スクール?シンオウにもトレーナーの学校、あったのか…」

ハルト「まあブルーベリーとは違って、トレーナーの入門って感じだけどね。スグリは寄っていかなかったんだね。」

スグリ「んだな。一人旅とは言え、ハルトたちに追いつくためにちょっと急いでたからな。」

ハルト「そっか…ヒカリは?」

ヒカリ「私は行ったよ!たしかジュンの忘れ物を届けに!ついでに私もいろいろ教えてもらったっけ。トレーナーとして成長した姿、見せたいね!」
582 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/12/07(土) 14:33:45.27 ID:Whb7bodqO
トレーナーズスクール
ハルト「先生!久しぶりです!」

先生「あら、あなたたち!戻ってきたのね。シンオウの旅は順調?」

ハルト「はい、おかげさまで!ジムチャレンジも図鑑の手伝いも順調です!」

先生「ヒカリさんも、うん、なんというか…前来たときよりも、トレーナーらしくなってる!」

ヒカリ「ありがとうございます!」

ポッタイシ「ポッター!」

先生「あとあなたは…はじめましてよね?ようこそ、トレーナースクールへ。ハルトくんたちのお友達?」

スグリ「あ、どうも…キタカミから来ました…スグリです。ハルトの友達…です。」

先生「キタカミ…シンオウの近くではあるけど、キタカミとシンオウも、結構違うでしょう?」

スグリ「まあ…たしかにこっちはチャデスとかいないし…逆にキタカミにはいないポケモンがいる…」

先生「そうよね。私は手伝いしか出来ないけれど、せっかく来たんだし、シンオウでいろいろ経験していってね。まあ、一緒に旅してるってことは、既にいろいろ経験してるとは思うけど。」

スグリ「…ありがとうございます…」

先生「さて…それで、あなたたち、コトブキシティに戻ってきたってことは…これからミオシティに行くのかしら?」

ネモ「そうです!ジムチャレンジやってるので!」

先生「…そうよね…うん…」

ハルト「?ミオでなにかあったんですか?」

先生「いえ…今ね、ミオシティで「子供がずっと目覚めない」っていうのが起きてるみたいなのね…」

ヒカリ「子供が起きない…?」

先生「一日中ずっと目を閉じてうなされてるままだそうよ。原因もよくわからないまま。コトブキでは何も起きてないけど…」

ハルト「そんなことが…」

先生「だからね、行くなら日中がいいと思う。今日はコトブキに泊まっていったほうが良いわよ。」

ハルト「…」
どうする?
コトブキで泊まる
ミオシティへ向かう
↓1
583 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/07(土) 14:37:37.76 ID:Zo7aYzk90
泊まる
584 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/12/07(土) 18:19:40.11 ID:Whb7bodqO
ハルト「今日はコトブキで泊まろうか。」

スグリ「んだな。俺はそっちの方が良いと思う。」

ヒカリ「えー。そんな事が起きてるからこそ、先に行きたいかも。」

ペパー「でももし俺たちも巻き込まれて全員起きれなくなっちまったらなぁ…」

ボタン「流石のハルトでもな…」

ネモ「キビキビの時はハルトとスグリが何とかしてくれたけどね。」

ハルト「あれは僕とスグリだけモチを避けれただけだから…」

ヒカリ「キビキビ…?モチを避ける…?」

ハルト「ちょっとキタカミで色々……とにかく、あれはたまたまだし、今回は原因もモチみたいな物理的なものじゃなさそうだから…」

ヒカリ「…まあ、みんながそう言うなら、仕方ないね。今日はコトブキで泊まろう。」




ハルト(…というわけで、コトブキに滞在することにする。)

ハルト(みんなは何をしているのだろう?あそこでは…↓1と↓2が会話しているみたいだ。)
ネモ、ペパー、ボタン、ヒカリ、スグリのなかから二人
585 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/07(土) 18:24:38.73 ID:lTHfXPrjO
ネモ
586 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/07(土) 19:12:33.27 ID:Zo7aYzk90
スグリ
587 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/12/08(日) 14:03:35.23 ID:TXKWpHVqO
ネモ「スグリ、それにしてもシンオウ地方に来てたなんてびっくりしたよ!」

スグリ「へへ、みんなにびっくりしてほしくてな。」

ネモ「ハルトとヒカリとはもうやったんだよね。私とは、バトルいつやる?今?」

スグリ「え、今?いや、ここ、室内…」

ネモ「あ、そっか…シンオウでの手持ちではやってないから、ついね。」

スグリ「へへ…シンオウでも相変わらずだよな。トレーナーも多いし、ネモにとっては楽しいんじゃない?」

ネモ「うん、楽しいね。原石も2人見つけたし!」

スグリ「原石…ヒカリと、あともう1人?」

ネモ「そう!ヒカリと同じタイミングで旅を始めた子なんだけどね。」

スグリ「へぇ、ヒカリのライバル…ってことなんだな。」

ネモ「そうだね。」

スグリ「ヒカリ、強かったし…きっとその子も強いんだろうな…でも、俺もライバルとして、負けねぇようにしないとな。」

ネモ「そうだね、そのためにも、バトル、戦ろっか?」

スグリ「いや、だから室内だから…」
 


ハルト(…まだ時間はあるな…よし、↓1でもしよう。)
588 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/08(日) 14:06:55.62 ID:XCI7fvhv0
食事に行く(出張中のアオキと偶然遭遇)
589 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/12/15(日) 12:50:14.67 ID:aPXsrEzyO


ハルト(せっかく街に泊まってるから、ご飯でも食べてみようか。)




ハルト(近くにあった食事処に入ってみる。)

ハルト「人に聞いてみようか…あの…このお店って何が美味しいんですか?」

???「…私もここは初めてなものでして…ただ、ここのイモモチという料理はうまいですよ。甘辛いタレとノリの香りが絶妙なマッチングで」

ハルト「…え?…アオキさん?」

アオキ「……」

ハルト「アオキさん…ですよね?なんでシンオウに…」

アオキ「…ハルトさん……これは…なるほど、理解しました。急にシンオウ出張などと、おかしいとは思っていたんです。…ああ失礼、お気になさらず。…シンオウには仕事で来ていまして。」

ハルト「リーグのお仕事ですか…僕たちは図鑑作成のお手伝いで各地を旅してて…アオキさんも大変ですね。」

アオキ「…全くです。あの人はいつも……出張は好きなのですが…もう少し大切にしてほしいものです。気が休まるのは、こうやってうまい飯を食べてる時だけですよ。」

ハルト(アオキさんの横にはイモモチが大量に積まれている。)

アオキ「ハルトさんも食事に来たんですよね。一ついかがですか。」

ハルト「ありがとうございます。」

ハルト(…うん、確かに、甘辛いタレとノリの香り…もちもちした食感…)

ハルト「…美味しい…」モグモグ

アオキ「そうでしょう。初めて食べるもの、新鮮な食感でありながら、どこか食べ慣れた焼きおにぎりを思わせる安心感もある…ユニークなものの中に感じる素朴さ…惹かれるものがあります。外での旅で楽しく過ごし、新しいものに出会い感動し…だからこその帰ったあとの格別の安らぎ…どちらも感じる事ができます。」

ハルト「…」

アオキ「…失礼、饒舌になってしまいました。付き合ってくださりありがとうございます。つまらないものですが…よろしかったら、こちらをどうぞ。」
↓1を手に入れた!
590 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/15(日) 12:53:12.41 ID:aPjLes100
たべのこし
591 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/12/15(日) 17:18:58.87 ID:q8esbxKEO
アオキ「たべのこしです。旅にお役立てください。」

ハルト「ありがとうございます。」

アオキ「…仕事できてはいますが、もう少しだけ楽しませてもらうとしましょうか。イモモチもまだありますし…もりのヨウカンに、ポフィン…まだまだ食いたいものがありますから。」



ハルト(まさかアオキさんと会うなんて…出張って言ってたから、しばらく滞在してるんだろう。ポケモンリーグの営業さんだから、シンオウのポケモンリーグにも立ち寄ったりするのかな?)

ハルト「…」

ハルト(そうだ、ジムに向けて訓練もしとかないとね。カラカラやズガイドスなんかも進化しそうだし…)
特訓しよう!
どのポケモンと特訓する?
↓1
592 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/15(日) 17:22:07.00 ID:ZTo1c4L5O
ズガイドス
593 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/12/15(日) 21:34:49.27 ID:VcL6UIKA0
ハルト「ズガイドス!」

ズガイドス「ズガー!」

ハルト「さあ、いつでも良いよ!」

ズガイドス「ズガズガ!」

ハルト「ぐふっ……ふぅ…良い威力だ…でも、まだ行けるはず!さあ、もう一回!」

ズガイドス「ズガー!」

ハルト「ぐっ……もう一回!もう少しだ!」

ズガイドス「ズガー!」


ズガイドス「ズガー!」

ハルト「はぁ…はぁ…良いね……これなら、きっと…よし、最後の一発、全力で来てよ!」

ズガイドス「ずが…ズガーーー!」
ピカピカピカー!

ラムパルド「ラムラムゥ!」

ハルト「ズガイドス…!」

ラムパルド「ラムーーー!」
ドーーーン!

ハルト「ごほふっ……ふっ…今まで一番重い…頭突きだ…強く…なったね…」

ラムパルド「ラムー!」


ハルト(訓練を終えて、一度宿に戻る)

ハルト「戻ったよ!」ボロッ…

スグリ「おかえりハルト…って、その傷、どうしたんだ?」

ハルト「ちょっと特訓で…大丈夫だよ、すぐ治るから。」

スグリ「特訓…?こんなボロボロになるなんて…ハルト、いったいどんな激しい訓練を…?」





ハルト(今日も遅くなってきた…最後にやるのは…↓1)
594 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/15(日) 21:44:32.93 ID:aPjLes100
風呂に入る
595 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/12/21(土) 12:23:32.93 ID:nYf5acufO

ハルト「ふぅー?」

ペパー「癒されるなぁ?」

スグリ「んだなぁ?」

ハルト(みんなでお風呂に入ることにした。今日の疲れをお風呂で癒す。パルデアだとシャワーだけみたいなことが多いけど、シンオウだと湯船につかるのが主流らしい。)

ペパー「キャンプで野宿が多かったけど、こうゆっくりするのも悪くねぇな。こっちに来てからなんだかんだで動き回ってたからな?」

ハルト「そうだねー?ジムに挑戦して、ギンガ団と戦って?途中でヒカリと会って、スグリも来て?ホントにいろいろあったねぇ?」

スグリ「おれはみんなとの旅はこれからだからな。みんなはもちろん、ヒカリとも、いっぱいの宝物?みつけてぇな。」

ハルト「見つかるよ?明日も、その先もきっと楽しい旅になるさ?なんか、感傷的になっちゃった。」

ペパー「風呂ってそういう所あるよな。物思いにふけりやすいっていうか。俺もハルトと合うまではよく風呂で考え事したもんだぜ。」

スグリ「おれもチャンピオンだったころは?風呂でもバトルの戦略とかいろいろ考えてたな?」

ハルト「?そっか?」
 
ハルト(一度話題を変えてみよう。話題は?↓1)
596 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/21(土) 13:08:08.97 ID:I7CCW048O
ヒスイ地方の事
597 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/12/21(土) 14:27:00.56 ID:uCdsZRw+O
ハルト「旅の中でさ、昔のシンオウ?ヒスイ地方の伝承とかポケモンとかに触れることも多かったよね。」

ペパー「あー、ヒカリが調べてる時代だよな。」
 
スグリ「ハルトのドレディアはそのヒスイのポケモンなんだよな。ブルーベリー学園には生息してるバサギリとかも確かヒスイ時代のポケモンだったな。」

ハルト「あとはヨスガシティの絵とか、カンナギタウンとか?」

スグリ「ハクタイシティの伝説のポケモンの像とかもだな。」

ペパー「そういやヒカリはあの本を頼りにいろいろ探してるけど、あれ、誰が書いたんだろうな?」

ハルト「ご先祖様?とかじゃないの?家に伝わってるって言ってるし?」

スグリ「ご先祖様か?」

ハルト「他には記されていない「神様」とか、ヒスイの伝説のポケモンとかが記された本?きっとそのご先祖様もここを旅して描いたんだろうね。」

ハルト(?そういえばヒカリは今何をしているのだろう?)



ヒカリ(?ネモ、ボタンと3人でお風呂に入ることにした。一日の疲れを吹き飛ばして、明日からも頑張らないとね!)

ボタン「ふぃー?極楽極楽?」

ネモ「疲れたねー。風呂で疲れをとって、またバトルしよ!」

ボタン「風呂のあと汗かいてどうする?」

ヒカリ(話題は?↓1)
598 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/21(土) 14:29:32.43 ID:tAfYAfax0
パルデアの伝説ポケモン
599 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/12/21(土) 20:02:06.26 ID:uCdsZRw+O
ヒカリ「ねぇ、パルデアにも伝説のポケモンっているの?」

ネモ「伝説のポケモンかぁ?ハルトが連れてるミライドンはとっても強いポケモンだよ。」

ヒカリ「ミライドンが?」

ネモ「ミライドンはエリアゼロっていう、パルデア地方の中心に空いた穴の中に元々いたポケモンで、その穴は他の場所とは違って未来のポケモンが住んでるんだ。その中でもミライドンは他のポケモンより強いのは間違いないよね。こっちのディアルガ、パルキアみたいな伝説はないけど。」

ヒカリ「未来のポケモン?」

ボタン「パルデアにはタイムマシンを発明した博士がいるんよ。今はもう使えんけど。」

ヒカリ「タイムマシン…かがくのちからってすごい…」

ボタン「エリアゼロといえば、うちらが行ったわけじゃないけど、エリアゼロの一番奥にも確か伝説のポケモンがいたんだよな。」

ネモ「テラパゴスだね!スグリたちとハルトで捕まえたポケモンだよね。確かテラスタルの力を持ってて、ステラテラスタルができるようになったんだよね。あとペパーのあの本にも書いてあるんだっけ?」

ボタン「そのポケモンについて書かれたページだけどの本も滲んでて一部が読めない…みたいなかんじだったよな。」

ネモ「その辺はハルトとペパーのほうが詳しいよね。」

ボタン「あとは…あのレホール先生のヤバいやつ」

ネモ「厄災ポケモン…だっけ?」
600 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/12/21(土) 21:01:44.95 ID:uCdsZRw+O
undefined
601 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/12/21(土) 21:10:13.23 ID:uCdsZRw+O
ボタン「いや、たしか災厄ポケモンだな。」

ネモ「昔の王朝を滅ぼしたポケモンたちだよね。各地に封印されてたのをハルトが解放して捕まえたんだよ。」

ヒカリ「え?そんなポケモンたち大丈夫なの?」

ボタン「うちも最初はそう思った?でも今のところは何でも無い?よな?」

ネモ「ハルトだから大丈夫…なのかも?」

ヒカリ「はてー…そんなすごいのまで…っていうか、全部ハルトが捕まえたってこと?」

ボタン「そうだな。改めて考えるととんでもない奴だよな。」

ネモ「私のライバルだからね。」

ヒカリ「すごいね。…私もなれるかな、いや、ならなきゃいけないんだよね。「神様」にあうんだから。」

ネモ「なれるよ。ヒカリは原石だから。戦うほどに輝きを増してく…私の思った以上に…」

ネモ「きっとヒカリは最高のトレーナーになるよ。そのために、バトルをいっぱいしなきゃね。私とこのあと、戦る?」

ヒカリ「ありがとう。…でも、今戦いたいのは…」
602 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/12/21(土) 21:10:45.53 ID:uCdsZRw+O



ハルト(風呂を出た時?)

ヒカリ「ハルト!」

ハルト「わっ、ヒカリ?どうしたの?」

ヒカリ「私、ハルトのミライドンと戦ってみたい!」

ハルト「ミライドンと??」

ヒカリ「伝説のポケモン?なんだよね?ハルトの本気が?1回見てみたいんだ。」

ハルト「?」
どうする?
受ける
受けない
↓1
603 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/21(土) 21:13:37.43 ID:I7CCW048O
受ける
604 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/12/22(日) 11:22:44.58 ID:UulfYDJ2O
ハルト「?良いよ。やろうか。」

ヒカリ「やった!手加減抜きだからね!」


ポケモントレーナーのヒカリが勝負を仕掛けてきた!
ハルト「行くよ!ミライドン!」
ミライドン「アギャ!」
ミライドンはエレキフィールドを展開し、
未来の機関を躍動させる!
ヒカリ「いくよ!マグマラシ!」
マグマラシ「マグ!」
ハルト(手加減抜き、だよね。)
ハルト「ミライドン、パワージェム!!」
ミライドン「アギャ!」
マグマラシ「マグ!?」
こうかはばつぐんだ!
マグマラシは倒れた!
ヒカリ「ユンゲラー!」
ユンゲラー「ユンユン!」
ハルト「ミライドン、イナズマドライブ!」
ユンゲラー「!ユン?」
ユンゲラーは倒れた!
ヒカリ「速くて、強い!これが伝説のポケモン?」
ハルト「こんなもんじゃないよ!」
ミライドン「アギャア!」
ヒカリ「まだまだ!ミミロル!でんこうせっか!」
ミミロル「みみ!」
ミライドン「アギャ。」
ヒカリ「?効いてない?」
ハルト「イナズマドライブ!」
ミミロル「ミミ?」
ミミロルは倒れた!
ヒカリ「?!ポッタイシ!」
ポッタイシ「ポッター!」
ハルト「イナズマドライブ!」
ミライドン「アギャア!」
ポッタイシ「ポッ?ポッ!」
ポッタイシはヒカリを悲しませまいと持ちこたえた!
ヒカリ「ポッタイシ!れいとうビーム!」
ポッタイシ「ポー!」
こうかはばつぐんだ!
ミライドン「?アギャア!」
ヒカリ「?!」
ハルト「りゅうのはどう!」
ミライドン「アギャ!」
ポッタイシはたおれた!
ポケモントレーナーのヒカリとの勝負に勝った!


ヒカリ「…これが伝説のポケモン、これがチャンピオンかぁ?全く歯がたたなかった?ありがとうハルト。」

ハルト「うん。僕でよければいつでも受けるよ。」

ヒカリ「まだまだ差はあるけど?私、必ず本気のハルトに勝てるように、頑張るから!」




翌日
ハルト「?よし、今日も頑張ろう?」

ハルト(今日はミオシティへ向かわないとね?)

ハルト(みんなはもう起きているみたいだ。)
みんなと会話しよう
誰と話す?
↓1
605 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/22(日) 12:12:42.60 ID:qvNfbouh0
ボタン
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