シンオウ地方の宝探し

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502 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/27(日) 18:50:32.20 ID:+RGoNQxeO
ヒカリ「ポフィンでしょ?見てて、きのみを入れて、最初は慎重に、焼けてきたら高速で回す!」

ボタン「あ、調理法がいいじゃん…」



ヒカリ「はい、完成!」

まずいポフィン、Lv4
ボタン「…は?」

ヒカリ「食べてみて?」

ボタン「いや、うん…」

ハルト「いただきます。」パクッ

ボタン「ちょ…」

ハルト「うん、うん……甘い…かな。」

ボタン「甘い?この見た目で?…?、げ、激甘…これ…何入れた?」

ヒカリ「?モモンのみ沢山だけど?あ、途中でさらに足したかな。」

ボタン「…そう来たか…」

ヒカリ「?何が?…うん、そこそこ美味しいよね。」

ボタン「やばいぞハルト、味覚がヤバいタイプだ。」

ハルト「ヤバいって…そんなことないよ。独特なだけさ。さて、僕たちも作ろうか。」ジャパジャパジャパ!

ボタン「いやいやいや…えー…」
503 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/27(日) 18:51:54.30 ID:+RGoNQxeO


ハルト「ペパー、できたよ、みんなの分。」

ペパー「おー!…うん?おー…」

ボタン「…すまん。」

ボタン(明らかに異様なのが2つあるよな…うちのもそこまで上手くできたわけじゃないし、ハルトはまあ…食材の入れ方以外は普通だったけど…)

ペパー「…いただきます!」

ペパー「…うん、ハルト、なめらかで味もうまい。さすがだな!ボタンのは…ちょっと苦みが効いてるのが癖になりそうだな。」

ペパー「ネモのは……うん、焦げ付いちまったんだな、多分前半でこぼしちまったから火が通り過ぎちまったんだろうな。ヒカリのは……味が濃いな、俺は嫌いじゃないけど、入れるきのみの量とか減らしてみてるといいかもだな。」

ボタン「…おお…」

ペパー「みんな、ありがとな!」

ゴンベ「ゴンゴヌー。」バクバク

ペパー「ほら、ゴンベもうまそうに

ゴンベ「…ごぬ。ごん。」

ペパー「…うん、どうした、おかわりか?」

ゴンベ「ごん。」

ペパー「ヒカリのがほしいんだってよ。」

ボタン「え?」

ヒカリ「私の?いいよ、何個でも!」

ボタン「ええー…」

ゴンベ「ゴヌゴヌ!」バクバクバク!

ボタン「…ゲテモノ食いか…」


ゴンベ「ごぬ。」ゲフッ

ペパー「満足したか?ゴンベ。」

ゴンベ「…ごぬ。」
コンマ判定
下二桁40以上で進化
504 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 18:53:00.86 ID:X9fLOSxJO
505 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/02(土) 14:48:48.41 ID:QmAhteXSO
ゴンベ「ごぬー。」
ピカピカピカー!
カビゴン「カビィー。」

ペパー「うおっ、ゴンベお前…進化したのか!」

カビゴン「カビー。」

ペパー「飯で進化するなんて、お前らしいな!」

カビゴン「カビィー。」

ペパー「…うん、進化したら腹減ったって?」

カビゴン「カビ。」

ペパー「さっきの中なら、できればハルトのやつを頼む…?」

ボタン「こいつ味覚も進化してやがる…」

カビゴン「カビゴンー。」

キバニア「…キバー…」

ハルト「キバニア、どうかした?」

キバニア「…キバ!」

ハルト「大丈夫、キバニアももうすぐさ。」



ノモセジム
ハルト(…というわけで、ジムに挑むことにする。)

おじさん「おーっす、未来のチャンピオンたち!ジムリーダーのマキシさん、いやマキシマム仮面はみずタイプの使い手!じめんやほのおタイプのポケモンは不利だな!ま、お前たちなら問題ないな!」

ハルト「キバニア、ここで君も強くなろう…!」

キバニア「キバー!」


うきわボーイ「ここで身体だけじゃなく心とポケモンも鍛えてるんだよ!」
うきわボーイのクウタが勝負を仕掛けてきた!
うきわボーイ「いくよ、ブイゼル!アクアジェット!」
ハルト「キバニア、やるよ!かみつく!」
ブイゼル「ブイ!」
キバニア「キバー!」



ふなのり「あらぶる大波の ように押し寄せ流しさるのがオレの戦い方だぜ!」
ふなのりのノブアキが勝負を仕掛けてきた!
キャモメ「キャモー。」
キバニア「キバー!」

ふなのり「…ふ、今の俺は静かで穏やかな海さ…」

ハルト「あとはジムリーダーのマキシさんだけ…」

ヒカリ「やっぱり強いなぁ、もうジム戦だよ。」

ネモ「ハルト、ずっとキバニアだけで戦ってる…タイプ有利でもないのに…」
506 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/02(土) 14:49:16.64 ID:QmAhteXSO



マキシ「よぉーく来た!俺様はジムリーダー、マキシマム仮面!水の力で鍛えたポケモンで、お前の攻撃を全て受け止めてやるから、かかってこぉい!」

ハルト「はい、お願いします!いくよ、キバニア!」

マキシ「ほう、水ポケモンか!ならばまけんぞぉ!ギャラドス!」

ギャラドス「ギャラー!」
マキシ「こぉーい!お前の全力、見せてみろ!」
ハルト「行くよ…キバニア!かみつく!」
キバニア「キバー!」
ギャラドス「…ギャラ!」
マキシ「そんなものか!そんな技では通じんぞ!くらえ、アクアテール!」
キバニア「キバッ…」
ハルト「…キバニア…」
キバニア「キバー!」
ハルト「うん、まだ行けるね!」
キバニア「キバー!」
マキシ「何度でも来い!全て受けて、勝つ!それが俺のスタイル!」
ハルト「はい、行きます!」
キバニア「キバー!」
507 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/02(土) 14:49:48.66 ID:QmAhteXSO


ハルト「はぁ…はぁ…」
キバニア「キ、キバ…」
ギャラドス「ギャラ!」
ハルト「…まだ…やれるよね?」
キバニア「…キバー…!」
ヒカリ「ハルト…ドレディアとかなら有利に戦えるのに…」
ハルト「それじゃダメなんだ。勝つんだ、キバニアで…僕の相棒で…」
キバニア「…!」
マキシ「その気合やよし!…だが、気合だけでは俺と俺のポケモンには勝てん!行くぞ!」
ハルト「キバニア!」
マキシ「アクアテール!」
ハルト「っ!」
キバニア「キバーーー!」
ピカピカピカー!
マキシ「!」
サメハダー「…サメー!」
ハルト「キバニア…?」
サメハダー「サメー!」
ハルト「…いや、これは…」
サメハダー
きょうぼうポケモン
鉄板も かみちぎる キバを 持ち 泳ぐ 速度は 時速120キロ。別名は 海のギャング。
マキシ「ぐはは!まさか進化するとは!面白い!全力の一撃、受けてやろう!」
ハルト「…!サメハダー、いけるね?」
サメハダー「サメ!」
ハルト「サメハダー…つじぎり!」
サメハダー「サメーー!」
ギャラドス「!ギャラ!」
急所に当たった!
ギャラドスは倒れた!
サメハダー「…!サメー!」
ハルト「サメハダー!やったね!」
マキシ「いい一撃だった!やるではないか!まだまだ、戦いは終わらんぞ!行くぞ、ヌオー!」
ヌオー「ぬおっ。」
ハルト「二匹目…」
サメハダー続投
ここは交代
↓1
508 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/02(土) 14:50:22.63 ID:sgggkT1n0
交代
509 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/02(土) 20:30:54.76 ID:QmAhteXSO
ハルト「よく頑張ったね、サメハダー。あとは任せて。」

サメハダー「サメー…」

ハルト「大丈夫、勝つよ。…行くよ、ドレディア!」
ヒスイドレディア「ドレー!」
ハルト「いくよ、リーフブレード!」
ヒスイドレディア「ドーレ!」
ヌオー「ぬおっ…」
こうかはばつぐんだ!
ヌオーは倒れた!
マキシ「これもまたいい一撃!だが最後のこいつはそう簡単にはいかんぞぉ!フローゼル!」
フローゼル「フロー!」
マキシ「一発、いくぞぉ!こおりのキバ!」
フローゼル「フローー!」
ハルト「こっちが受ける番だ、ドレディア!」
ドレディア「ドレー!どれ!」
ハルト「反撃の…リーフブレード!」
ドレディア「ドレー!」
こうかは抜群だ!
フローゼルは倒れた!
ジムリーダーのマキシとの勝負に勝った!

マキシ「なんというか、もっと戦いたかった、そんな気分だ!お前と戦えてすごぉく楽しかった!これを渡そう!」

ハルト「ありがとうございます!」
フェンバッジを手に入れた!
わざマシン55を手に入れた!
マキシ「これはしおみず!体力が半分以下の相手にお見舞いすると威力が上がる!一気に勝負を決めろ!」
ノモセジム、クリア!


ハルト(キバニアも進化して、シンオウでのポケモンたちもだいぶ頼もしくなってきた。…さて、このあとは…)

1街の様子を見る(ギンガ団イベント)
2ジュン再登場
3自由安価
↓1
510 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/02(土) 20:35:12.66 ID:jz94fOTDO
1
511 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/03(日) 11:51:20.29 ID:zv6PVxEfO
ギンガ団「トバリシティから例のブツが届いたぞ!」

ハルト(…あれは…ギンガ団?)

ギンガ団「…よし、湖で試そう!大湿原では邪魔が多そうだからな。」

ハルト(例のブツ、湖…?)

ギンガ団「…!お前は…おい、お前!俺の大きな独り言を聞いたな!…普段ならポケモンで叩きのめすところだが、今俺はトバリシティからのブツのことで忙しいんだ!だからここは退散させてもらうぞ。」

ハルト「あっ、ちょっと…」

ギンガ団「いいか、追いかけてくるなよ!」

ハルト(…行っちゃった…とりあえず、追いかけてみよう。)


 
213番道路
ギンガ団「はぁ…はぁ…これを作るために発電所からエネルギーを集めた…こんな物を作れるボスは科学の天才だ…」

ハルト「!いた!」

ギンガ団「!俺の大きい独り言を聞いたな…しかししつこいな…でも、お前の相手はしてやらない…」



ギンガ団「はぁ…はあ…走り疲れた…しかし…これを使えばボスのいう新しい宇宙に近づく…ワクワクが止まらん…」

ハルト「待て!」

ギンガ団「!まだ追いかけて来やがった…でも、お前の相手はしない…しないぞ…」



リッシ湖のほとり
ギンガ団「はぁ…はあ…あと少し…あと少しで…」

ハルト「…追いついた…」

ギンガ団「本当にしつこいな…こうなったら…いけ!ニャルマー!」
ニャルマー「ニャル!」
ハルト「!サメハダー!」
サメハダー「サメー!」
ハルト「つじぎり!」
サメハダー「サメー!」
ニャルマー「ニャル…」
ニャルマーは倒れた!
512 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/03(日) 11:52:01.90 ID:zv6PVxEfO
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513 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/03(日) 11:54:02.24 ID:zv6PVxEfO
ギンガ団「ちっ…やはり強い…しかたない、これは幹部に渡すことにしよう…俺より強くて頭のいい幹部なら、これもきっと使える……湖まで目前だったのに…無念だぜ。」

ハルト「…それは一体何なの?」

ギンガ団「へっ、教えるかよ…せいぜい俺の仲間が世界を変えるのを楽しみにしてるんだな…」


ハルト(そのまま湖の方まで向かってみたけど、入り口が塞がれていて入れない。)

ハルト「ごめんなさい、リッシ湖の中に入りたくて…」

研究員「申し訳ない。今リッシ湖は環境保全のための調査研究中でね。一般の方は立ち入り禁止だ。」

ハルト「…調査研究…ですか…」

研究員「申し訳ないね。」

ハルト「…」

ハルト(中で一体何が…)

???「あ、君!ハルトくん…だったよね。」

ハルト「?…あ、ハクタイシティの時の…シロナさん。」
514 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/03(日) 11:54:45.96 ID:zv6PVxEfO
シロナ「覚えててくれて嬉しいわ。こんなところで何してるの?」

ハルト「ちょっと…リッシ湖に入りたくて。」

シロナ「そうなの。確かポケモン図鑑のお手伝いをしてるんのよね。もしかして、湖の幻のポケモンの伝承についてかしら?」

ハルト「何か知ってるんですか?」

シロナ「私も湖の伝承について調査したくて来たんだ。湖の中に小島があって、その中に幻のポケモンがいるとか。だから中には立ち入り禁止の場所もあるらしいわ。」

ハルト「…やっぱりいるんだ、湖のポケモン…」

シロナ「伝承については知ってるのね。まあ、見ての通り今は湖全域が入れなくなっちゃってるみたいだから、調査できないんだけどね。ハクタイシティのときも像をみてたわよね、君も伝承が気になるんだ?」

ハルト「はい、伝説のポケモン、そしてそれと均衡を保つための湖のポケモン…これについて気になってて。」

シロナ「そう。なら、カンナギタウンってところに言ってみるといいわ。あそこには伝説のポケモンについての伝承や遺跡なんかがあるし…ズイタウンから向かう道をコダックが塞いじゃってるけど、これを使えばどかせるはずよ。」
ひでんのくすりをてにいれた!

シロナ「私も昔図鑑のお手伝いをしたことがあってね。ハルトくんも、頑張ってね。」

ハルト「ありがとうございます。」

ハルト(カンナギタウン…か…)
515 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/03(日) 11:55:19.97 ID:zv6PVxEfO
ノモセシティ
ネモ「あ、ハルト!どこ行ってたの?もう私たちのジム挑戦も終わっちゃったよ。」

ハルト「ごめん、実は……」


ボタン「…幻のポケモンがいるリッシ湖でトバリシティから送られてきた何かが使われようとしている…か…」

ヒカリ「リッシ湖のポケモン…これかな?アグノム、意志を司るポケモン…でも、入れなくなってるからこれ以上は厳しいのかな…」

ペパー「とすれば、次の目的地はカンナギタウン…ってことになるのか?」

ハルト「そうだね。」

ヒカリ「カンナギタウンは私もちょうど行きたいところだったし、いいね。それじゃ、空を飛んでズイタウンまで戻ろうか。」


210番道路

コダック「コダァ…」
コダック「コダァ…」
コダック「コダァ…」

ペパー「ここか…」

ハルト「ひでんのくすりを使って…」
コダック「コダァ!」
コダック「コダァ!」
コダック「コダァ!」
コダックたちは元気になった!

ヒカリ「うん、これで通れるね!」


ネモ「ここ、霧が深いねー。」

ヒカリ「あ、ここでさっきのひでんマシンが役に立つのかな?やってみよう…きりばらい!」

野生のムクホーク「ムクホー!」
ビュアア!
ハルト「霧が晴れていくね。」

ペパー「これで進みやすくなったな!パルデアでは霧はほとんど起こらないからな。」

ハルト「地域に応じて必要な技があるんだね。」 


ヒカリ「…さて、ここには珍しいポケモンがいるのかな?」
出現ポケモン
01〜30 コダック
31〜60 アサナン
61〜80 ゴーリキー
81〜00 カクレオン
ゾロ目  タツベイ
↓1
516 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/03(日) 12:03:34.07 ID:JCpzW90w0
517 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/03(日) 22:05:07.14 ID:lCfOYq7TO
コダック「コダァ?」

ヒカリ「あ、さっきのコダックかな?」

コダック
あひるポケモン
頭痛が 激しくなると 不思議な 力を 使うようになる。 そのときの ことは 覚えていない。
不思議な 力を 持っているが 使ったときの 記憶が ないので いつも 首を かしげている。


ペパー「こいつ、なんか憎めない顔だよなぁ。」

コダック「コダァ?」

ヒカリ「たしかに不思議な魅力を感じるよね。」

コダック「コダァ?」

ヒカリ「せっかくだし捕まえちゃおう!来て、ポッタイシ!」

ポッタイシ「ポッター!」

ヒカリ「メタルクロー!」

コダック「コダァ…?」

ヒカリ「モンスターボール!」
プッ…カチッ!

ヒカリ「よし、ゲットだよ!」



ネモ「私も一匹位は捕まえとこうかな?」

01〜30 コダック
31〜60 アサナン
61〜80 ゴーリキー
81〜00 カクレオン
ゾロ目  タツベイ
↓1

518 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/03(日) 22:06:46.31 ID:mJX8iUdmO
519 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/04(月) 10:51:29.98 ID:MCohd8sEO
アサナン「アサー!」

ネモ「アサナン、よく出るね。この子は持ってるから…よーし、訓練の時間だよ、アサナン!」

アサナン「アサ!」

ネモ「しねんのずつき!」

アサナン「アーーサー!」
アサナンはたおれた!


ネモ「ナイスファイト、アサナン!」

アサナン「アサ!」
520 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/04(月) 10:52:14.26 ID:MCohd8sEO
カンナギタウン
ペパー「うし、カンナギタウンについたな。」

ヒカリ「カンナギタウンはシンオウ地方の始まりの町。シンオウ地方が作られた時代の壁画があるんだよ。「神様」のこともきっとなにかわかるはず!」

ハルト「壁画…町の中央のあれかな?」

ボタン「…あれは、ここにもギンガ団がおる…」

おばあさん「おや、君たちあの宇宙人みたいなやつのこと、知っているのかい?遺跡の中にはなにもないのに、それに腹を立てて爆弾をつかうとかなんとか…わしが若ければポケモンでギタンギタンにしてやるのに…」

ハルト「爆弾…?」

ボタン「やつあたりも良いところやな…」

ヒカリ「遺跡を壊すってこと?そんなことさせないよ!」
521 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/04(月) 10:52:44.23 ID:MCohd8sEO

ギンガ団「へっ、こんなしみったれた街、ギンガ爆弾で吹き飛ばしてやる!」

ヒカリ「そんなことさせないよ!」

ギンガ団「邪魔者か…俺たちの邪魔をするとは、世界、いや宇宙に逆らうやつだな!バトルで黙らせてやる!こい、アゲハント!」
ヒカリ「マグマラシ!いくよ!」
マグマラシ「マグー!」
ヒカリ「かえんほうしゃ!」
マグマラシ「マグ!」
アゲハント「アゲハ…」
こうかはばつぐんだ!
アゲハントはたおれた!
ギンガ団「ちっ…こんどはこいつだ!グレッグル!」
グレッグル「グレー。」
ヒカリ「マグマラシ、交代だよ!」
マグマラシ「マグ。」
ヒカリ「ユンゲラー、サイコショック!」
ユンゲラー「ユンユン!」
こうかはばつぐんだ!
グレッグルはたおれた!

ギンガ団「こんな子供に邪魔された…くっ、こんな何もないところ、どうでもいいから、帰ってやるぜ!」

おばあさん「君たち、助かったよ。強いトレーナーみたいだね。カンナギタウンの長老としてお礼を言うよ。」

ヒカリ「いえいえそんな…私はこの遺跡が壊されたくなかっただけで…この遺跡はシンオウ地方の伝承を表した貴重なものって聞いてます。」

おばあさん「おや、君たちみたいに若い子が遺跡に興味があるなんて、珍しいね。せっかくだし、中を見ていくといい。」
522 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/04(月) 10:53:21.39 ID:MCohd8sEO


ハルト(僕たちは遺跡の中に入る。そこには壁画…3角形に並んだ3つの何か、そして中央に光るものが描かれている。)

おばあさん「…そこには神がいた、それらは強大な力を持っていた、その力と対になるように、3匹のポケモンがいた。そうすることで、鼎のごとく、均衡を保っていた…カンナギにはこういう昔話が伝わっておる。」

ヒカリ「…その神っていうのは?」

おばあさん「シンオウ地方を作った神…外の壁画に描かれている2匹のポケモン…時と空間を司るポケモンと言われておるな。」

ヒカリ「…ディアルガとパルキア…」

おばあさん「おや、よく知っているね。」

ヒカリ「私、「神様」を探してるんです。」

おばあさん「ディアルガとパルキアをかい?」

ヒカリ「いいえ、私が探してるのはシンオウ地方を作ったポケモンを生み出した「神様」なんです。私の家には「神様」についての伝承や物が伝わってて…そのためにシンオウの伝承とか、遺跡なんかも調べてて…だから伝説のポケモンのこと、湖の3匹のこと、ここで伝わってること…詳しく教えてくれませんか?」

おばあさん「…神を生み出した神かい…その目、孫を思い出すねぇ。こんな昔話でいいなら、いくらでもしてあげるよ。そうだねぇ、まず…」
523 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/04(月) 10:53:48.99 ID:MCohd8sEO
???「…神を生み出した神だと?私も詳しく聞かせてもらおうか。」

おばあさん「…誰だい、あんたは。」

アカギ「私はアカギ。くだらぬ争いを無くし、理想の世界を新しく作るための力を探している。」

ハルト「…!」

ハルト(世界を作り変える…あの胸のマーク…そして何より…このオーラ…)

ボタン(まさか…こいつ…)

アカギ「問おう。シンオウ地方を作りし伝説のポケモン、そしてそれと均衡を保つ3匹のポケモン、今までそのバランスが保たれているから世界が変わらぬのかと思っていたが、さらその上位の存在…それらの伝説のポケモンたちを生み出した神がいるのだとしたら、その神の力こそが世界を変えるのに必要なのか?」

おばあさん「…さあね。私は世界に満足してるから、あんたの質問に興味はないよ。」

アカギ「…とぼける気か…くだらないな。今の世界が不完全だというのに。」

ヒカリ「…」

アカギ「君にも問おう。君は神を探してると言ったな。ならばその神を手にした時、君は何をする?」

ヒカリ「…「神様」を見つけた…その後…?」

アカギ「考えてもいないか。単なる無鉄砲な好奇心…実に無駄だ。私ならその神の力を活用してみせよう。今ある不完全な世界を壊し、新たな世界を創る。…君は持っているのだろう、神への手がかりを。それを渡してくれないか。」

ヒカリ「嫌です!私の夢に必要だから…それに、あなたの今ある世界を壊すっていうのも…おばあさんと同じで、私にはわかりません。今の世界の何がいけないんですか?」

アカギ「…君も今の世界を守ろうとするか。世界を変える力の手がかりを持ちながら、それを使わないとは、愚かでくだらない。このアカギが力の使い方を教えてやろう。」

ヒカリ「…!」

ハルト「待って、この人、只者じゃない…」

ボタン「たぶん、こいつがボス…」

アカギ「なんだ。君たちも邪魔をするのか?ならばかかってこい。私が君たちの間違い、正してやる。」
誰が戦う?
ヒカリ
ハルト
ボタン
↓1
524 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/04(月) 14:54:46.33 ID:Pt4FasoiO
ヒカリ
525 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/04(月) 19:13:27.36 ID:6TQKG1kO0
ヒカリ「いや、私にやらせて。くだらないなんて言われっぱなしじゃ終われないよ!」

アカギ「君から来るか。」

ギンガ団ボス アカギが勝負を仕掛けてきた!
アカギ「…行け。ゴルバット。」
ゴルバット「ゴルゴル!」
ヒカリ「いくよ、ユンゲラー!サイコショック!」
ユンゲラー「ユン!」
アカギ「戻れ。」
ヒカリ「!」
アカギ「…ニューラ。」
ニューラ「ニュー!」
アカギ「れいとうパンチ。」
ヒカリ「!速い…」
ユンゲラー「ユンっ…」
ユンゲラーは倒れた!
ネモ「…エスパーはあくには効かない…そしてユンゲラーよりも速いニューラで攻める…」
ヒカリ「…ニューラなら…行こう、マグマラシ!」
マグマラシ「マグ!」
アカギ「きりさく。」
ヒカリ「かえんほうしゃ!」
こうかはばつぐんだ!
ニューラはたおれた。
アカギ「…ゴルバット。」
ゴルバット「ゴル!」
アカギ「どくどくのきば。」
ゴルバット「ゴル!」
ヒカリ「かえんほうしゃ!」
マグマラシ「マグマグ!」
アカギ「…エアカッター。」
ゴルバット「ゴル!」
マグマラシはたおれた!
ヒカリ「!マグマラシ!…よくがんばったね。あとは…ポッタイシ、がんばるよ!」
ポッタイシ「ポッター!」
アカギ「絆、心…そんな不完全に頼るから君は弱い。」
ヒカリ「そんなことない!心の力だってあるよ!」
アカギ「…エアカッター。」
ヒカリ「れいとうビーム!」
こうかはばつぐんだ!
ゴルバットはたおれた!
アカギ「ヤミカラス。やれ。ドリルくちばし」
ヤミカラス「カー!」
きゅうしょにあたった!
ヒカリ「!ポッタイシ!」
ポッタイシ「…!ポッタ!」
ポッタイシは光を悲しませまいと持ちこたえた!
ヒカリ「ポッタイシ…ありがとう!お返し!れいとうビーム!」
こうかはばつぐんだ!
ヤミカラスはたおれた!
526 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/04(月) 19:14:03.86 ID:6TQKG1kO0
ヒカリ「これが私たちの心の力だよ!」

アカギ「…なかなかの実力だな。大したものだ。…だが、長老、おまえの態度で伝説のポケモンの力、そしてそれを生み出した神の力…それを手に入れれば手出しは出来ないということがわかった。十分だ…」

おばあさん「ふん、なんだったんだい…今の世界にも多くの命が暮らしているというのにね。…さて、昔話がもっと聞きたいんだったね。場所を移そうか。」



長老の家
おばあさん「さて、それじゃあ、早速、話を聞かせてあげようか…」

はじめに あったのは
こんとんの うねり だけだった
すべてが まざりあい
ちゅうしんに タマゴが あらわれた
こぼれおちた タマゴより
さいしょの ものが うまれでた
さいしょの ものは
ふたつの ぶんしんを つくった
じかんが まわりはじめた
くうかんが ひろがりはじめた
さらに じぶんの からだから
みっつの いのちを うみだした
ふたつの ぶんしんが いのると
もの というものが うまれた
みっつの いのちが いのると
こころ というものが うまれた
せかいが つくりだされたので
さいしょのものは ねむりについた
527 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/04(月) 19:14:44.66 ID:6TQKG1kO0
おばあさん「…この「さいしょのもの」が君の探す「神様」だろう。…しかし、この「さいしょのもの」を語るものは少なくてね、ヒスイよりもさらに昔にこの地に住んでいたカミナギの民と呼ばれる者たちはこの「さいしょのもの」を信仰していたというが…後に土着したディアルガ、パルキアを信仰していったからか、ヒスイ時代にはすでに風化していったのかのう…残されてるものとすれば…ああ、こんな話があったかの。」


英雄と呼ばれるものがいた
10のポケモンを従え
深奥に挑んだ
それは人の強さを示す
戦いであった
深奥は人の強さを認め
どこでもない世界に戻られた

おばあさん「これはカミナギの民が残したとされる文章で残ってる数少ないもの…英雄が10のポケモンとともに人の力を示したことで、「深奥」はどこでもない世界へ戻った…」

ヒカリ「この「深奥」も「さいしょのもの」と同じってこと?」

おばあさん「それが有力だね。この話が真実だとしたら、この英雄の話と、あなたの持ってるヒスイ時代での「神様」の伝承…この2回「はじまりのもの」は人間の前に姿を見せたと考えられるね。」

ヒカリ「…ヒスイより前にも「神様」の話はあったんだ…」

おばあさん「申し訳ないが、「さいしょのもの」について知ってるのはこれくらいだね。」

ヒカリ「いえ、貴重なお話ありがとうございます!」

おばあさん「いやいや…ああ、そうだ。せっかく来たんだ。これ、持っておいき。孫が置いていたものなんだけど、有効に活用しておくれ。」

わざマシン95 なみのりを手に入れた!
↓1を手に入れた!
528 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/04(月) 19:16:09.35 ID:Vgi75s6L0
フカマルの卵
529 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/04(月) 20:45:05.34 ID:6TQKG1kO0
おばあさん「この子も孫が置いていったけど…こんな老いぼれだと村の外にも出してやれないし…中身はフカマルのはずだね。あなたに託すよ。」

ヒカリ「タマゴ…ありがとうございます。」

 
ネモ「このあとはどうする?」

ハルト「今日はもう遅いから、ここで一旦泊まろうか。」  

ネモ「そうしようか。そろそろヨスガシティのジムの様子もみたいけど、今から行ってもだもんね。」

おばあさん「そうかい、こんな何もない村だけど、ゆっくりしておいき…」

ハルト(ジムにギンガ団に色々あったし、今日は疲れたなぁ…)



ロトロトロト…
ハルト(部屋で休んでいると、電話がかかってくる。)

ハルト「…はい、もしもし。」

???『ハルト?おれだべ。』

ハルト「スグリ?どうしたの?あれ、電話はどうやって?」

スグリ『番号は姉ちゃんから聞いてたし、電話は借りてる。でさ、ハルト、今どこにいる?』

ハルト「今はカンナギタウンに泊まってて…明日はヨスガシティに行こうかなって僕は思ってるけど…」

スグリ『ヨスガシティだな。ちょうどよかった。』

ハルト「え、何?」

スグリ『いや、何でもねぇ。まあでも…そうだな、明日…楽しみにしてくれてると…嬉しい。』

ハルト「…?うん、わかったよ。」

スグリ『へへ、それじゃ。』

ハルト(…明日、一体何があるんだろう?)




ハルト(さて、みんなはなにしてるかな?)
誰の様子をみにいこう?
↓1
530 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/04(月) 20:46:55.74 ID:Pt4FasoiO
ネモ
531 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/04(月) 23:09:06.99 ID:6TQKG1kO0



ネモ「あ、ハルト!いや、今日のあのアカギって人ってことについて考えてたんだ。怖い人だったけど、とっても強い人だったね。」

ハルト「そうだね、今までの幹部よりも一段上だった…」

ネモ「冷静で合理的なバトル。そしてポケモンはあの人の指示通りに的確に動いた。あの人心や絆を否定してたけどさ、ポケモンへの確かな信頼を感じたんだよね。今の世界を壊すとか、怖いことも言ってるけど、意外と悪い人でも無いのかも…なんて。」

ハルト「…でも、ギンガ団の今までのやってきたことはとても…」

ネモ「まあね。私もそれは許せないよ。それでも、あの人たちの…特に幹部以上の人たちはバトルにも真剣で、自分のポケモンとしっかり向き合ってて…楽しむ場合じゃないのはわかってるけどさ、きっとあの人たちとの真剣勝負のバトル、楽しいよ。」

ハルト「はは、ネモはどんな時もネモだね。」

ネモ「どんなときでもバトルは楽しまないとね。」

ハルト「うん、その気持ちは忘れちゃいけないね。ありがとう。…明日はヨスガジムに挑戦予定だし、頑張ろうね!」


ハルト(さて、夜ももう遅い、最後に…↓1をやろう。)
532 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/04(月) 23:10:43.71 ID:Vgi75s6L0
ゼイユに電話
533 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/05(火) 01:31:41.09 ID:Q78jnB37o
SS避難所
https://jbbs.shitaraba.net/internet/20196
534 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/09(土) 13:44:22.13 ID:ZwtNp7BiO
ハルト(スグリ…ゼイユなら何か…)

ゼイユ『はーい。…あら、ハルト。今度こそあたしが恋しくなっちゃった?』

ハルト「ゼイユ。相変わらず元気そうだね。」

ゼイユ『あんたもね。シンオウは寒いでしょう?今すぐキタカミに来たって良いのよ。』

ハルト「図鑑の手伝いもあるし…ジムチャレンジもやってるし、ギンガ団に、伝説のポケモン…やりたいことがいっぱいあるからね。」

ゼイユ『伝説のポケモン?シンオウにもいるの?あんた、ミライドンにオーガポンにテラパゴス、そこからさらに捕まえようってわけ?あんたもスグも、あたしをさしおいて…』

ハルト「え?スグリも何かしてるの?」

ゼイユ『そうよ、スグ!前あんたから電話が来た後くらいにちょっと行きたいところがある、連絡はするから心配しないでとか言ってどっか行っちゃって!信じて送り出してやったけど、結局まだ連絡は来ないし!てか携帯持ってないのにどうやって連絡よこすつもり!?…まあそこは今いいわ…場所は行ってなかったけど、絶対あんた追っかけてシンオウに行ってるでしょ!なんか知らない?』

ハルト「え、スグリが?さっきたしかに僕たちが今どこにいるのかっていう連絡は来たけど…」

ゼイユ『…ってことはこれから会う感じ?ならちょうどよかったわ。ちょっと伝えといて。待っておいてあげるから連絡はよこしなさい、これ以上心配させるなら、えげつないはりてくらわせてやるから!』

ハルト「はは…うん、会えたら伝えておくよ。」

ゼイユ『ハルト、あんたも頼んだわよ。あたしは遠くから見守っとくから、あんたは近くで見守ってやってね。』

ハルト「うん、わかった。任せて。」




翌日
ハルト(さて、朝だ…今日はヨスガシティに戻って、ジムに挑んで…もしかしたらスグリにも会えるかもしれない。…さて、とりあえず、何をしよう?)
何をする?
↓1
535 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/09(土) 14:04:45.40 ID:WoLEWFJp0
コンテスト会場をのぞいてみる
536 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/09(土) 15:31:32.09 ID:ZwtNp7BiO






ヨスガシティ

ハルト(というわけで、そらをとんでヨスガシティまで戻る。)

ネモ「…あれ、ジムじゃなくてコンテスト会場?」

ハルト「えっと、実は…」



ネモ「えっ、スグリがシンオウに来てる?」

ハルト「そうなんだよね。だから人が多いところに来てみたんだけど。」

ペパー「まぁヨスガならコンテストかジムだよな。」

ボタン「ジムの方が確率高そうだが…ん?」

「わやじゃ…すげぇ数の人…しかもキラキラで…場違いかもなぁ…でも、ここにいるかもしれんから…」 

ハルト「…!スグリ!」

スグリ「わや!…あ…ハルト…へへ、驚いた?ハルトの話聞いて、俺も来ちまった。」

ハルト「びっくりしたよ、スグリも来てたなんて。来てたなら来た時に言ってくれれば迎えに行ったのに。」

スグリ「ハルトたちを邪魔するわけにもいかねぇし、俺も1からポケモンっこと向き合いたくて…ようやく、シンオウのポケモンっこたちと信頼し合えるようになったから…昨日連絡したんだ。」

ハルト「そっか、スグリも1からポケモンを育ててたんだね。」

スグリ「だからさ、ハルト、俺と勝負しよう。俺の大切なポケモン、見てほしいんだ。」

ハルト「うん、良いよ、でもせっかくコンテスト会場に来てるんだから…まずは、コンテストで勝負だ!」

スグリ「んだな。せっかく来たんだし、出てみたかった。…出てきて、↓1(シンオウ地方のポケモン)」
537 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/09(土) 15:36:23.32 ID:RwFXg/uhO
スコルピ
538 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/10(日) 14:09:47.22 ID:OaPjeOzwO
スコルピ「スコー!」

ハルト「いくよ!サメハダー!」

サメハダー「サメー!」

スグリ「確かかっこよさ、かわいさ、たくましさ、かしこさから選ぶんだよな?俺はどれでもいい…」

ハルト「じゃあかわいさで。」

ペパー「迷いがないな…」

ヒカリ「四人まで出られるんだよね?なら私もでても良い?」

スグリ「…あれ、彼女は?」

ヒカリ「あ、私はフタバタウンのヒカリ!ハルトたちと一緒に旅してるんだ。」

ハルト「ヒカリはシンオウを作った「神様」を探してるトレーナーなんだ。ジムなんかも一緒に挑戦してる。」

スグリ「そっか。ハルトの友達なんだな。俺はキタカミから来たスグリってんだ。…相手が誰でも、俺は負けんから。」 

ヒカリ「よろしく!負けないよ!」  

ネモ「じゃ、残り一枠、私が出ちゃお。これで4人だしちょうどいいよね。」

ハルト「うん、良いよ、ネモ。…それじゃ、やるよ!」
勝者
↓1
539 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/10(日) 14:11:02.51 ID:u7BIj1s/0
ヒカリ
540 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/10(日) 19:00:31.38 ID:OaPjeOzwO



司会「スーパーコンテストショー!かわいさ ノーマルランク!ビジュアル審査の開始でございます!さあ、今回の優勝者は誰になるのか!」

司会「エントリーナンバー1番、パルデア地方 ハルトさんの、サメハダー!」

サメハダー「サメー!」 

ハルト「いいよ、最高に可愛いよ!」

司会「エントリーナンバー2番、キタカミの里 スグリさんの、スコルピ!」

スコルピ「スコー!」

スグリ「けっぱるぞ、スコルピ!」

司会「エントリーナンバー3番、フタバタウン ヒカリさんの、ポッタイシ!」

ポッタイシ「ポッター!」

ヒカリ「ポッタイシ、輝くよ!」

司会「エントリーナンバー4番、パルデア地方 ネモさんの、ハガネール!」

ハガネール「ハガ!」

ネモ「出るからには優勝、狙うよ!」


司会「…ビジュアル審査、終了いたしました!では続いて、ダンス審査です!」

スグリ「ダンス…できっかな…」

スコルピ「スコー!」

スグリ「うん、わやけっぱれ!」

ヒカリ「ポッタイシ、しっかり音聞いて…」

ポッタイシ「ポッター!」

ヒカリ「うん、そう!良いね!」

サメハダー「サメサメ!」

ハルト「いいよ!よし、ここで…アクアジェット!」

サメハダー「サメー!」

ネモ「コンボ!ハガネール、いわなだれ!」

スグリ「ここで…スコルピ、ミサイルばり!」

ヒカリ「チャンス!バブルこうせん!」
541 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/10(日) 19:01:22.07 ID:OaPjeOzwO



司会「すべての審査、終了です!それでは結果発表に移りたいと思います…ビジュアル部門、第一位、ヒカリさんの、ポッタイシ!そしてダンス部門、第一位、こちらもヒカリさんのポッタイシ!」

司会「今回の総合優勝は…フタバタウンのヒカリさん!おめでとうございます!」




ヒカリ「私が優勝しちゃった!」

ハルト「すごいね、初めて出るんだよね?」
 
ヒカリ「出るのは始めてだけど、実はママがコンテストに出てて、よく見てたからかな。」

スグリ「さすがハルトの友達だな…俺とハルトの順位は…」
 
2位 スグリ 3位 ハルト 4位 ネモ

スグリ「…!やった…俺の勝ち…」

ハルト「…やるね、スグリ…」

スグリ「へへ、スコルピのおかげだな…ハルト、育てたのはスコルピだけじゃねぇんだ、だから…」

ハルト「うん、いいよスグリ、やろうか。」

スグリの他の手持ち
↓1〜↓3
542 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/10(日) 19:05:39.85 ID:3EAE7nsYO
モグリュー
543 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/10(日) 19:32:29.19 ID:u7BIj1s/0
シードラ
544 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage ]:2024/11/10(日) 20:32:33.49 ID:3EAE7nsYO
カットロトム
545 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/17(日) 13:58:25.72 ID:+F8gGLNuO
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546 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/17(日) 13:58:58.74 ID:+F8gGLNuO
ポケモントレーナーのスグリが勝負をしかけてきた!
スグリ「けっぱれ、モグリュー!」
モグリュー「モグ!」
ハルト「モグリュー…イッシュのポケモンだけど…」
スグリ「クロガネシティの炭鉱でイッシュから来た人からもらったんだ。」
ハルト「なるほどね…なら、こっちも…ドレディア!」
ヒスイドレディア「ドレー!」
スグリ「!みたことない姿のドレディアだ…」
ハルト「リーフブレード!」
ヒスイドレディア「ドレー!」
こうかはばつぐんだ!
モグリューはたおれた!
スグリ「…さすが、容赦ねぇな…それなら…いこう、ロトム!」
ロトム「ロトー!」
ヒカリ「ロトムだ!シンオウじゃロトムは珍しいポケモンだけど…」
スグリ「へへ、もりのようかん…わや怖かったけど、そこで頑張って探したんだ…」
ハルト「カットロトム…ってことは、くさ、でんきタイプ…なら…ドレディア、かかとおとし!」
ドレディア「ドレー!」
スグリ「避けて!」
ロトム「ロト!」
スグリ「たたりめ!」
ドレディア「ドレッ…」
ドレディアはたおれた!
547 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/17(日) 14:00:09.56 ID:+F8gGLNuO
ハルト「ドレディア、お疲れさま…次はこの子だよ!ヤドラン!」
ガラルヤドラン「やーん。」
スグリ「ヤドランも知らない姿だな…」
ハルト「ガラルの姿なんだって。じまんのうらにわってところになぜかいたんだ。」
ガラルヤドラン「やーん。」
スグリ「ハルトもいろんなところに行ってんだ…ヤドランなら、たぶん…ロトム、ほうでん!」
ロトム「ロト!」
ヤドラン「…やーん。」
スグリ「…だめか…タイプが違うんか…」
ハルト「ガラルのヤドランは毒、エスパータイプだよ!反撃の…シェルアームズ!」
ヤドラン「やーん。」
こうかはばつぐんだ!
ロトムはたおれた!
スグリ「…へへ…やっぱ強い…でも…まだ負けてねぇ!シードラ!」
シードラ「どらー!」
スグリ「バブルこうせん!」
シードラ「ドラ!」
ヤドラン「…やーん…」
ヤドランはたおれた!
ハルト「シードラか…やるよ、ムクバード!」
ムクバード「むく!」
ハルト「からげんき!」
スグリ「りゅうのはどう!」
ムクバード「ムクッ…」
シードラ「ドラッ…」
スグリ「…!まだまだ…バブルこうせん!」
ハルト「つばめがえし!」
シードラ「ドラ!」
ムクバード「ムクー!」
シードラ「…ドラ…」
シードラは倒れた!
ポケモントレーナーのスグリとの勝負に勝った!


スグリ「…やっぱり勝てねぇか…でも、楽しかった。このあと、ハルトはなにするんだ?」

ハルト「そうだね…↓1」
548 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/17(日) 14:04:57.40 ID:uOhNwsWN0
ジム戦
549 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/17(日) 17:25:09.01 ID:EBRnXw4UO
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550 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/17(日) 17:26:07.11 ID:EBRnXw4UO
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551 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/17(日) 17:27:32.41 ID:EBRnXw4UO
ハルト「よかったらスグリも観ていってよ。」

スグリ「ああ、見る。ハルトなら絶対勝てる…」


ヨスガジム
おじさん「おーす!未来のチャンピオンたち!ジムリーダーがようやく戻ってきたぜ!ゴーストタイプとノーマルタイプはお互い無効!気をつけろ!まあお前たちなら行けるよな!」


ハルト「ジムチャレンジは…計算問題か…」

ハルト「66たす85…151…」

ハルト(タイム先生に教わった成果…見せる!)



ハルト(全問正解して、ジムリーダーにたどり着く。)

メリッサ「おーっほっほっほ!お待ちしてました!アタシ、この国に来て、いろんなこと、べんきょーしました。この街、コンテストある、だからこんな格好。ポケモンのこともべんきょーしました。そしたら、ジムリーダーになりました。他のジムリーダーから、色々聞いてます。あなた、パルデアのチャンピオン、ならアタシがチャレンジャー。それでも、アタシが勝ちます。この街のジムリーダーとして!」
552 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/17(日) 17:28:17.59 ID:EBRnXw4UO
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553 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/17(日) 17:29:31.26 ID:EBRnXw4UO
ジムリーダーのメリッサが勝負を仕掛けてきた!
メリッサ「カモン!フワライド!」
フワライド「フワー。」
ハルト「…行くよ、ガラガラ!」
アローラガラガラ「……ガラ。」
ハルト「頼んだよ…シャドーボーン!」
アローラガラガラ「…ガラ。」
こうかはばつぐんだ!
フワライドはたおれた!
ハルト「やったね!ガラガラ!」
アローラガラガラ「……」
メリッサ「アラ、さすがです。…では次は…カモン、ゲンガー!」
ゲンガー「ガー!」
ハルト「ここは…戻って!…いこう、ムクバード!」
ムクバード「ムク!」
ゲンガー「ゲンゲンー!」
ムクバード「ムクッ!?」
ハルト「!ヘドロばくだん…」
メリッサ「おほほ。ゴーストはゴーストに効果抜群で、ノーマルタイプはゴースト、無効。交代する可能性、読めてました。…ゲンガー、ヘドロばくだん、もう一発。」
ムクバードはたおれた!
ハルト「…ごめんね、ムクバード…いくよ、サメハダー!」
サメハダー「サメー!」
メリッサ「あくタイプ…ゲンガー、マジカルシャイン!」
ハルト「!フェアリー技…サメハダー!」
サメハダー「…!サメ!」
サメハダーは持ちこたえた!
ハルト「…ありがとう…切り替えそう!かみくだく!」
サメハダー「サメー!」
こうかはばつぐんだ!
ゲンガーはたおれた!
メリッサ「アラ?最後の一匹、だわ。…カモン、ムウマージ!」
ムウマージ「ムウー!」
ハルト「…がんばれ、サメハダー…一撃にかけるよ、かみくだく!」
サメハダー「サメーー!」
メリッサ「ムウマージ!」
こうかはばつぐんだ!
ムウマージはたおれた!
554 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/17(日) 17:30:12.68 ID:EBRnXw4UO
メリッサ「アナタ 最高に 強いデス アタシ 負けたの わかります。アタシ ビックリ です! アナタも アナタの ポケモンも とても つよーい! その 強さを たたえ この ジムバッジ 渡します。このバッジあると、なみのり、使えるようになる。あと、私の好きなわざマシンも!あなたなら使いこなせる、アタシそーおもう。」
レリックバッジを手に入れた!
わざマシン65を手に入れた!

メリッサ「シャドークロー!急所に当たりやすい技なのー!」

ハルト「ありがとうございます!」

メリッサ「この先、まだまだ、強いトレーナー、いっぱいいます。ひとつひとつ、強くなって、いきましょー。」


スグリ「わやすごかった!さすがハルトだなぁ。」

ハルト「いや、サメハダーが耐えてくれたおかげさ…」

スグリ「次は、俺の番…」

ネモ「いや、次はあたしかな!」

ヒカリ「いや、私も…」
555 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/17(日) 17:30:39.39 ID:EBRnXw4UO

???「あっ、君たち!」

ハルト「…?あ…シロナさん。」

ヒカリ「あ、シロナさん!お久しぶりです!」

ネモ「えっ?」

スグリ「シロナ…?」

シロナ「そっちのお二人は初めましてかしらね。私はシロナ。おばあちゃんから話は聞いたよ。ありがとうね。遺跡のこと。」

ネモ「……!」

スグリ「わやじゃ…」

ハルト「…?どうしたの、ふたりとも…」

ネモ「どうしたって…この人、シンオウチャンピオン、シロナさんだよ!」

スグリ「シンオウ最強のトレーナー…ガブリアスの使い手で、何年も負けてないわやすごい人た…」

ネモ「あの!シロナさん!はじめまして!私、パルデア地方から来たネモっていいます!私とバトルしてください!」

シロナ「あら、あなたがネモさん…おさそいありがとう。でもごめんなさいね。今は手持ちがバトル用じゃなくて…」

ネモ「…そうですか。残念です」

シロナ「戦うなら、お互いちゃんとした手持ちを持ってる時に、またやりましょう。」

ヒカリ「…それで、シロナさん、今日はどうしたんです?」

シロナ「遺跡で起こったことを聞いてね。伝えたいことがあったの。…ギンガ団…変な格好で新しい宇宙とかなんとか言ってるだけだと思ってたけど…本当、困った人だったみたいね。君たち、何もなさそうでよかった。彼ら、遺跡では神話のポケモンがどうとか言ってるみたいだけど…確かヒカリさんは世界を創ったポケモンを調べてるのよね?それなら、ミオ図書館に行ってみたらどうかと思って。彼らの動きも分かるかもしれないし、図鑑埋めの助けにもなると思うわ。」

ヒカリ「ミオ図書館…」

シロナ「そうそう、ミオにはジムもあるから。ぜひ挑戦してみて。…それじゃ、またね!」
556 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/17(日) 17:31:15.38 ID:EBRnXw4UO



ネモ「はぁぁ…まさかシロナさんと知り合いだったなんて…もう、早く言ってよね!」

ハルト「そんなすごい人とは知らなくて…それにしても…図書館か…確かにそこから何かわかるかもね。」

ヒカリ「うん。次の行き先はミオシティだね!コトブキシティから、波乗りで西に進めばいけるはずだよ。」

ハルト「じゃあ、みんなのジム戦が終わったら、コトブキに戻ろうか。」

ハルト(みんなのジム戦の間、何しよう?)
何する?
↓1
557 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/17(日) 17:36:02.23 ID:m4YjA/YmO
コンテスト(ミカン出場中)見学
558 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/23(土) 14:19:32.56 ID:s5dMIrwOO
undefined
559 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/23(土) 14:20:17.59 ID:s5dMIrwOO


ハルト(コンテスト会場に来てみた。出場するのではなく、今回は見学。何でもかわいさの最上位クラス、マスターランクの大会がいま行われているらしい。)

司会「さあ、かわいさ部門、マスターランク!集ったのはコンテストを知り尽くした歴戦のトレーナー、かわいさを極めしトップクラスのポケモンたち!会場のボルテージも高まっております!」

ワー!わー!
ハルト(凄い…マスターランクともなると、歓声の量も違う。実際見ても、僕たちのポケモンよりも明らかに手入れが行き届いている。中でも僕が気になったのは…)

ミカン「いきましょう。ネールちゃん。」

ハガネール「ネール!」

司会「ミカンさんのハガネール!ダンスでも完璧な動きを見せております!」

ハルト(あのハガネール…他のポケモンたちも手入れの行き届いた自慢のポケモンであることを感じさせるけど…このハガネールは一つ上を行っているように感じる……それに、ネモのハガネールと比べて可愛さはもちろん、バトルのほうでも決して劣らない育成がされてる…動きのキレにそれを感じさせる。)

ミカン「ハガネール!アイアンテールです!」

ハガネール「ハガー!」


司会「スーパーコンテストショー!かわいさ部門マスターランク!優勝者は…ジョウト地方のミカンさん!」

ハルト(…やはり優勝はミカンさん…他の地方から来てるんだ…一度話してみたいな。)
560 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/23(土) 14:20:54.17 ID:s5dMIrwOO
ハルト(終わったあと、コンテスト会場で…)

ハルト「…あの!コンテスト、見てました!あなたのハガネール、凄かったです!」

ミカン「は、はい…ありがとうございます…」

ハルト「僕、パルデア地方から来ました。ハルトっていいます。ミカンさんも、他のところから来たんですよね?」

ミカン「はい、ジョウト地方ってところから…強くなりたくて、シンオウまで来たんです。…パルデアって、ジョウトよりももっと遠く…ですよね。あなたは何をしたくて、ここまで来たんですか?」

ハルト「きっかけは、ポケモン図鑑の手伝い…でも目的は…宝探し、ですかね。…旅をして出会ったポケモン、出会ったトレーナー、色んな場所、友達との色んな経験…全部全部、僕の宝物…そんな宝物を見つけるための旅なんだと、僕は思ってます。」

ミカン「…素敵ですね。私にも、ちょっと、わかります。…いろんなところで、いろんな人が、いろんなポケモンと一緒にいる…みんな楽しそうで、私までうれしくなりますから。……なんだか、あなたみたいな人と会えて、少し心が温かくなりました、お礼というのも変なんですけど…こちらをどうぞ。」

↓1を手に入れた!
561 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/23(土) 14:32:17.59 ID:9zZY7QSQ0
メタングのタマゴ
562 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/23(土) 18:33:33.95 ID:+DQJRJR+O
ハルト「タマゴ…ありがとうございます。」

ミカン「ダンバル…はがねタイプのポケモンのタマゴです。じっくり育ててあげてくださいね。…では、また会いましょょう。…旅をしてるんでしたら、また会うこともあると思います。その時は…よろしくお願いします。」

ハルト「はい。また会いましょう」 



ハルト(タマゴか…よし、こっちに来てからやってないけど…久しぶりにやろう…こっちだと…自転車だよね。)

ハルト「よーし…ファイトー!」ギコギコギコギコギコ!グルグルグルグルグル!



ハルト「ファイトー!」ギコギコギコギコ!グルグルグル!

ボタン「…でかい掛け声がすると思ったら…」

ペパー「なんだ、いつものタマゴ孵すやつか。こっちに来てからは初めてか?」

ハルト「はぁ…はぁ……あ、ボタン、ペパー…そうだね…僕がタマゴ孵すのはこっちに来てから初めてだね…」

ボタン「うちらは慣れてるからいいけど…こんな街でやらんでも…」

ハルト「なるべく早く孵してあげたくて…」

ペパー「なんのタマゴなんだ?」

ハルト「ダンバルだって。育成の難しいポケモンだから、ちゃんと育ててあげないと。」

ボタン「そういやうちが持ってるタマゴもヨスガでもらったんだったな…こっちは…お、なんか動いてる…」

ペパー「もうすぐ生まれるってことだな。」

ハルト「追いつくから…もうちょっと走るね。」

ボタン「いや、そんな無理せんでも…」

ハルト「ギアを上げる!ファイト!」ギコギコギコ!グルグルグル!
563 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/23(土) 18:34:01.77 ID:+DQJRJR+O



ハルト「はあ…ぜぇ……疲れた…」

ペパー「そりゃミライドンじゃないから足疲れるよな…」

ミライドン「アギャンス。」

ヒカリ「あ、ハルトが疲れてるなんて、珍しいね!」

ハルト「あ、ヒカリ…ごめん…」

ヒカリ「いいよ、ジム戦は今はネモがやってるしね!何してこうなったの?」

ハルト「パルデア式の…卵孵化のやり方を…」

ヒカリ「え、なにそれ?ちょっと気になる…私も卵もらったし…」

ボタン「勝手にパルデアを代表しないでくれ。」

ペパー「ハルトもチャンピオンだからパルデアを代表してると言えなくもないのかもな…」

ハルト「やり方は…」

ヒカリ「なるほど、自転車でその場を回る…つまりこうだね!」ギコギコギコ!グルグルグル!

ハルト「そう…いい感じ…」

ヒカリ「確かにこれならどこでも出来るし、速いかも!」ギコギコギコ!グルグルグル!



ヒカリ「…うー…じめんが回るー…」

ボタン「…」

ネモ「お待たせー!…あれ、どうしたの?」

ヒカリ「パルデア式の…卵孵化で…」

ネモ「パルデア式…?」

ペパー「ハルトのあれだ。」

ネモ「あー…慣れてないから…」

ボタン「慣れでどうにかなんの…?」



ペパー「…というわけで、二人の回復を待とう。」

ネモ「まあそうしようか。ミオシティはコトブキから近そうだしね。」

ボタン「待つ間…↓1」
564 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/23(土) 18:45:08.37 ID:iWOiLMNKO
タロに電話
565 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/30(土) 14:03:18.66 ID:9WBKNzRfO
スグリ「タロかぁ…そういや、リーグ部の皆にも何も言ってねぇな…」

ロトロトロト…
タロ『はーい。タロですー。』

ボタン「…どーも。」

タロ『おや、ボタンさん。どうしました?もしや、シンオウでかわいいイーブイちゃんでも見つけました?』

ボタン「…ブイは見つけたけど…」

イーブイ「ブイー。」

タロ『やっぱり!とってもかわいいです!どの子になるんですかねー。シンオウですし、グレイシアちゃんとか?』

ボタン「まだ悩んでるとこ…グレイシアか、エーフィか…」

タロ『確かに悩みますよねー。みんなかわいいですし…』

ボタン「…まあ、それは後でゆっくり決めるとして…今は他のみんなも一緒だから…」

ネモ「タロ、元気にしてる?」

ペパー「…部室じゃなさそうだな。実家か?」

タロ『あら、ネモさんとペパーくん。今は実家に帰ってますよー。皆さん元気そうで何よりです。』

スグリ「タロ…なんか、久しぶりだな。」

タロ『スグリくん?スグリくんもシンオウにいるんですか?』

スグリ「そうなんだ、ハルトたちがシンオウにいるって聞いて…俺も、知らない場所で、一からポケモンと向き合って…みんなと旅してみたいって思ったんだ。」

タロ『いいと思います!やりたいことを貫きましょう。うちのパパもよく「自分とポケモンには正直に生きたいよな」って言ってますから。それにしても、いいなぁ…スグリくんが、今までで一番印象的だったのは、なんですか?』

スグリ「印象…そうだなぁ…」

バトル
コンテスト
新しいポケモン
↓1
566 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/30(土) 14:11:21.61 ID:sOexDPUF0
コンテスト
567 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/30(土) 15:23:30.10 ID:9WBKNzRfO
スグリ「コンテストは…かわいさ部門ってのにデたけど…キタカミにもイッシュにもなくて、求められるものも違って…優勝はできなかったけど、楽しかったな。みんなが思うかわいさっていうのを表現してて…良いなって思った。」

タロ『いいですね!スグリくんにもかわいいが伝わってるみたいですね。自分のかわいいを表現する場所があるのって素敵ですよね。バトルの時も当然ポケモンは可愛いのですが…コンテストではまた別のかわいいが見えてきますよね。いつか私もドリュウズちゃんと出てみたいと思ってますよー。スグリくん、コンテストではどんなポケモンを?』

スグリ「コンテストに出たのはスコルピ…だな。」

スコルピ「スコー!」

タロ『スコルピですか。愛らしい顔ですねー!』

スコルピ「スコー!」

スグリ「にへへ、スコルピも喜んでるな…」

タロ『うん、かわいい!…スグリくん、素晴らしい旅になってるようで、良かったです!』

スグリ「うん、ありがとな…」



スグリ(タロとの通話は終わって…)

ヒカリ「…だいぶ戻ってきたかも…」

スグリ「あ…ヒカリさん…だよな…」

ヒカリ「あ、スグリ。ヒカリでいいよ。」

スグリ「…うん、わかった、ヒカリ…」

ヒカリ「うん。スグリ。ごめんね、私のせいで待たせちゃって…」

スグリ「…いや、まあ…大丈夫…」

スグリ「…」

ヒカリ「?何?」

スグリ「あ。いや……」

スグリ(ハルトの友達とは言え、ちょっと、緊張する…いや、ここは…なんとか話さないと…話題は…↓1)
568 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/30(土) 15:28:00.69 ID:wcmXIqSOO
学園の友達のこと
569 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/30(土) 16:12:56.92 ID:WKcNm85S0
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570 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/30(土) 16:13:57.66 ID:WKcNm85S0
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571 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/30(土) 16:14:26.30 ID:WKcNm85S0
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572 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/12/01(日) 12:55:37.48 ID:sot6XKaPO
スグリ「…さっきまでさ、学園の友達と、通話してたんだけどな…」

ヒカリ「学園…ああ、グレープアカデミーだっけ?ハルトたちの通ってる。」

スグリ「いや、俺はブルーベリー学園っていう、イッシュにある別の学校で…そこにはリーグ部ってのがあってな。そのリーグ部の友達。」

ヒカリ「リーグ部?」

スグリ「学園内でバトルのリーグ戦をやってて…それに部活として取り組むのがリーグ部なんだ。」

ヒカリ「へー。面白い部活だね。学校全体でバトルするんだ?」

スグリ「んだな。通話してた友達はリーグの四天王だ。」

ヒカリ「四天王と友達?ってことはスグリも四天王?」

スグリ「いや、俺は…今はランキングから降りてて…まあ、一応チャンピオンだった時もあるけんど…」

ヒカリ「チャンピオン!ハルトの友達って聞いてたから強いトレーナーなんだろうとは思ってたけど、やっぱりそうなんだ!」

スグリ「いや、俺はハルトやネモ何かと比べると全然で…チャンピオンのときも、強くなってハルトに勝つことに囚われすぎて何もかも見えなくなって…みんなから嫌われてたんだ。」

ヒカリ「スグリが?そんなふうには思えないけどね。バトルもコンテストも楽しんでるように見えてたけど。」

スグリ「俺に楽しむ気持ちを思い出させてくれたのがハルト…見捨てないでいてくれた姉ちゃん、俺なんかをまた受け入れてくれてる四天王…リーグ部のみんなのおかげだな。アカマツはいつも通り真っ直ぐで、ネリネやタロは俺をいろいろ助けてくれて…カキツバタはまあ…あいつなりに雰囲気よくしようとしてくれるんだろうな。」 

ヒカリ「…」

スグリ「…あ、ごめんな…俺のことばっかり…面白くないよな……」

ヒカリ「面白いよ。これから旅する友達のことなんだから。その四天王の人たちとも話してみたいね、今度は私がいるときに通話繋いでよ。」

スグリ「うん、そだな。きっと仲良く出来ると思う…」

ヒカリ「よし、スグリが色々聞かせてくれたから、私もちょっと話しちゃおうかな!何でも答えて上げるよ!」

スグリ「な、なんでも?」

ヒカリ「うん、なんでも!」

スグリ「んじゃあ…」

1 ヒカリの旅の目的
2 ヒカリから見たハルト
3 自由安価
↓1

573 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/01(日) 13:00:39.38 ID:XNoZgmAX0
574 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/12/01(日) 14:59:03.60 ID:sot6XKaPO
スグリ「ヒカリは…なんで旅をしようと思ったんだ?」

ヒカリ「前ちょっとだけいったけど…「神様」にあうためなんだ。」

スグリ「神さま…そういや、ハクタイとかでシンオウの神様の話を聞いたな。あの銅像のポケモンか?」

ヒカリ「いや、私が探してるのはあの銅像のポケモンを生み出した…世界を生み出した「神様」だよ。すべてのポケモンと出会えば「神様」にあえる…家に伝わるこの本に記されたこの伝承を確かめたいんだ。」

スグリ「世界を作った「神様」…わや…ヒカリはすんげぇものを探してんだな。」

ヒカリ「でしょ?」

スグリ「ヒカリはなんで神様にあいたいって思ったんだ?」

ヒカリ「特に何したいってわけじゃなくて…伝承を確かめたい、知りたいっていう興味なんだよね。」

スグリ「そっか……こんな事を聞くのは良くないかもしれないけど…もし…たくさん頑張ったのに、「神様」に会えなかったら…誰かに先を越されて、「神様」を取られたら…ヒカリは…どうするんだ?」

ヒカリ「うーん……それならそれでいいかな。」

スグリ「え…」

ヒカリ「「神様」について確かめたいっていう気持ちだから…いないなら、いないことがわかったってことになるし…会うまでの努力って無駄にならないものだと思うしね。」

スグリ「…そっか…わや強いんだな。ヒカリは。」

ヒカリ「そう?」

スグリ「憧れとか、俺はそんな簡単に割りきれなかった……あのさ、ヒカリと話して…ヒカリとも、バトル、してみたくなった…」

ヒカリ「バトル?…いいよ!チャンピオン経験者とやれるなんて、楽しみだね!」
勝者
↓1
575 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/01(日) 15:03:10.48 ID:l7uvL7lEO
スグリ
576 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/12/01(日) 19:29:16.85 ID:gtnbMfRcO
スグリ「負けねぇから…」

ポケモントレーナーのスグリが勝負を仕掛けてきた!
スグリ「いこう、モグリュー!」
ヒカリ「行くよ!ミミロル!」
モグリュー「もぐ!」
ミミロル「ミミー!」
ヒカリ「れいとうパンチ!」
スグリ「あなをほる!」
ミミロル「みみっ!?」スカッ!
スグリ「いいぞモグリュー。出てこい!」
モグリュー「モグッ!」
ミミロル「みみっ…」
ヒカリ「出てきた今なら!れいとうパンチ!」
ミミロル「ミミ!」
こうかはばつぐんだ!
スグリ「モグリュー!いわなだれ!」
ミミロル「みみ…」
ミミロルはたおれた!
ヒカリ「っ!ユンゲラー!サイコキネシス!」
スグリ「!」
モグリューはたおれた!
スグリ「…ユンゲラーか…いくべ、ロトム!」
ロトム「ロトー!」
ヒカリ「サイコキネシス!」
スグリ「攻める!リーフストーム!」
ロトム「ロト!」
ユンゲラー「…ユン…」
ユンゲラーはたおれた!
ヒカリ「さすが…やるね!スグリ!まだまだここから!いくよ!マグマラシ!」
マグマラシ「マグ!」
ヒカリ「かえんほうしゃ!」
スグリ「…ロトム!でんげきは!」
ロトム「ロト!」
マグ「マグ!」
ロトム「…ロト…」
こうかはばつぐんだ!
ロトムはたおれた!
スグリ「行け、シードラ!」
シードラ「シードラ!」
スグリ「反撃だ!バブルこうせん!」
ヒカリ「マグマラシ、かえんほうしゃ!」
シードラ「ドラ!」
マグマラシ「マグ…」
こうかはばつぐんだ!
マグマラシはたおれた!
577 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/12/01(日) 19:29:46.89 ID:gtnbMfRcO
ヒカリ「…ラスト!でも負けない!ポッタイシ!メタルクロー!」
ポッタイシ「ポッター!」
スグリ「りゅうのいぶき!」
ヒカリ「っ…!メタルクロー!」
ポッタイシ「ポッタ!」
シードラ「…ドラー…」
シードラはたおれた!
スグリ「…!けっぱるぞ、スコルピ!」
スコルピ「すこー!」
ヒカリ「バブルこうせん!」
スグリ「ミサイルばり!」
ポッタイシ「ポッター!」
スコルピ「スコー!」
ポッタイシ「……ポッタ…」
ポッタイシはたおれた!


スグリ「…はあ…勝った…」

ヒカリ「負けちゃった…強いね!」

スグリ「いや…もうちょっとで負けてた…次は勝てるかわならん…」

ネモ「うーん!いいバトルだった!」

スグリ「わやっ!ネモ…」

ネモ「もう、私抜きでバトルするなんて…じゃ、スグリ、久しぶりに私と戦っとこうか?」

スグリ「ごめん、元気な手持ちがおらんから…」

ネモ「あ、そっか。」

スグリ「ネモはシンオウでも相変わらずだな。」

ネモ「うん?まあね!」



ハルト「いやー、面目ない。ようやく回復した…」

スグリ「いや、ええよ…で、次はミオタウンだよな。」

ハルト「一回コトブキシティまで戻って…少し行けば着く感じかな。空を飛ぶでコトブキまで戻ろう…」



コトブキシティ
ハルト(…久しぶりのコトブキシティだ…)

ハルト(何かやっておくべきことはあるかな…よし…↓1)
578 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/01(日) 19:38:07.28 ID:XNoZgmAX0
なみのりの練習
579 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/12/01(日) 21:03:27.60 ID:gtnbMfRcO
ハルト「サメハダー、ちょっと乗ってもいい?」

サメハダー「サメー。」

ハルト「いくよ…よいしょ…よし…」

サメハダー「サメー?」

ハルト「全速力で頼むよ。練習しとかないといけないから。」

サメハダー「さめ…サメー!」ビューン!

ハルト「わっ…速…すごい…わっ!」ドーン!

ハルト「…いたた…」

サメハダー「サメー。」

ハルト「いや、大丈夫…もう一回…」

ペパー「…なにしてるんだ?」

ハルト「あ、ペパー…次行くところにはなみのりが必要だろうから、サメハダーで練習を…」

ペパー「…?ひでんわざって野生の力を借りるわけだろ?別にサメハダーじゃねえんじゃ?」

ハルト「サメハダーかもしれないよ?」

ペパー「たぶんビーダルとかだろ。よく見るしな。」

ビーダル「だるー。」

ハルト「じゃあビーダルに乗る練習もしとこうかな。ちょっと借りるよ。」


ビーダル「…」

ハルト「…」

ボタン「…なにしてんの?」

ハルト「なみのりの練習。」

ボタン「うちにはただ陸地でうつ伏せのビーダルに乗ってる人にしか見えない…意味あるん?」

ハルト「あるよ。」

ボタン「陸で?」

ハルト「陸地でなみのりだってできる可能性が…」

ボタン「さすがにありえんから…」 



ハルト(…まだやることはあるかな?)
テレビコトブキ
トレーナースクール
もう街を出る
その他自由安価、
↓1
580 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/01(日) 21:05:40.50 ID:l7uvL7lEO
スクール
581 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/12/07(土) 14:33:19.66 ID:Whb7bodqO
ハルト「久しぶりにトレーナースクールの先生にあってこようか。」

ネモ「そうだね。せっかくだし寄っていこうか。」 

スグリ「スクール?シンオウにもトレーナーの学校、あったのか…」

ハルト「まあブルーベリーとは違って、トレーナーの入門って感じだけどね。スグリは寄っていかなかったんだね。」

スグリ「んだな。一人旅とは言え、ハルトたちに追いつくためにちょっと急いでたからな。」

ハルト「そっか…ヒカリは?」

ヒカリ「私は行ったよ!たしかジュンの忘れ物を届けに!ついでに私もいろいろ教えてもらったっけ。トレーナーとして成長した姿、見せたいね!」
582 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/12/07(土) 14:33:45.27 ID:Whb7bodqO
トレーナーズスクール
ハルト「先生!久しぶりです!」

先生「あら、あなたたち!戻ってきたのね。シンオウの旅は順調?」

ハルト「はい、おかげさまで!ジムチャレンジも図鑑の手伝いも順調です!」

先生「ヒカリさんも、うん、なんというか…前来たときよりも、トレーナーらしくなってる!」

ヒカリ「ありがとうございます!」

ポッタイシ「ポッター!」

先生「あとあなたは…はじめましてよね?ようこそ、トレーナースクールへ。ハルトくんたちのお友達?」

スグリ「あ、どうも…キタカミから来ました…スグリです。ハルトの友達…です。」

先生「キタカミ…シンオウの近くではあるけど、キタカミとシンオウも、結構違うでしょう?」

スグリ「まあ…たしかにこっちはチャデスとかいないし…逆にキタカミにはいないポケモンがいる…」

先生「そうよね。私は手伝いしか出来ないけれど、せっかく来たんだし、シンオウでいろいろ経験していってね。まあ、一緒に旅してるってことは、既にいろいろ経験してるとは思うけど。」

スグリ「…ありがとうございます…」

先生「さて…それで、あなたたち、コトブキシティに戻ってきたってことは…これからミオシティに行くのかしら?」

ネモ「そうです!ジムチャレンジやってるので!」

先生「…そうよね…うん…」

ハルト「?ミオでなにかあったんですか?」

先生「いえ…今ね、ミオシティで「子供がずっと目覚めない」っていうのが起きてるみたいなのね…」

ヒカリ「子供が起きない…?」

先生「一日中ずっと目を閉じてうなされてるままだそうよ。原因もよくわからないまま。コトブキでは何も起きてないけど…」

ハルト「そんなことが…」

先生「だからね、行くなら日中がいいと思う。今日はコトブキに泊まっていったほうが良いわよ。」

ハルト「…」
どうする?
コトブキで泊まる
ミオシティへ向かう
↓1
583 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/07(土) 14:37:37.76 ID:Zo7aYzk90
泊まる
584 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/12/07(土) 18:19:40.11 ID:Whb7bodqO
ハルト「今日はコトブキで泊まろうか。」

スグリ「んだな。俺はそっちの方が良いと思う。」

ヒカリ「えー。そんな事が起きてるからこそ、先に行きたいかも。」

ペパー「でももし俺たちも巻き込まれて全員起きれなくなっちまったらなぁ…」

ボタン「流石のハルトでもな…」

ネモ「キビキビの時はハルトとスグリが何とかしてくれたけどね。」

ハルト「あれは僕とスグリだけモチを避けれただけだから…」

ヒカリ「キビキビ…?モチを避ける…?」

ハルト「ちょっとキタカミで色々……とにかく、あれはたまたまだし、今回は原因もモチみたいな物理的なものじゃなさそうだから…」

ヒカリ「…まあ、みんながそう言うなら、仕方ないね。今日はコトブキで泊まろう。」




ハルト(…というわけで、コトブキに滞在することにする。)

ハルト(みんなは何をしているのだろう?あそこでは…↓1と↓2が会話しているみたいだ。)
ネモ、ペパー、ボタン、ヒカリ、スグリのなかから二人
585 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/07(土) 18:24:38.73 ID:lTHfXPrjO
ネモ
586 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/07(土) 19:12:33.27 ID:Zo7aYzk90
スグリ
587 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/12/08(日) 14:03:35.23 ID:TXKWpHVqO
ネモ「スグリ、それにしてもシンオウ地方に来てたなんてびっくりしたよ!」

スグリ「へへ、みんなにびっくりしてほしくてな。」

ネモ「ハルトとヒカリとはもうやったんだよね。私とは、バトルいつやる?今?」

スグリ「え、今?いや、ここ、室内…」

ネモ「あ、そっか…シンオウでの手持ちではやってないから、ついね。」

スグリ「へへ…シンオウでも相変わらずだよな。トレーナーも多いし、ネモにとっては楽しいんじゃない?」

ネモ「うん、楽しいね。原石も2人見つけたし!」

スグリ「原石…ヒカリと、あともう1人?」

ネモ「そう!ヒカリと同じタイミングで旅を始めた子なんだけどね。」

スグリ「へぇ、ヒカリのライバル…ってことなんだな。」

ネモ「そうだね。」

スグリ「ヒカリ、強かったし…きっとその子も強いんだろうな…でも、俺もライバルとして、負けねぇようにしないとな。」

ネモ「そうだね、そのためにも、バトル、戦ろっか?」

スグリ「いや、だから室内だから…」
 


ハルト(…まだ時間はあるな…よし、↓1でもしよう。)
588 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/08(日) 14:06:55.62 ID:XCI7fvhv0
食事に行く(出張中のアオキと偶然遭遇)
589 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/12/15(日) 12:50:14.67 ID:aPXsrEzyO


ハルト(せっかく街に泊まってるから、ご飯でも食べてみようか。)




ハルト(近くにあった食事処に入ってみる。)

ハルト「人に聞いてみようか…あの…このお店って何が美味しいんですか?」

???「…私もここは初めてなものでして…ただ、ここのイモモチという料理はうまいですよ。甘辛いタレとノリの香りが絶妙なマッチングで」

ハルト「…え?…アオキさん?」

アオキ「……」

ハルト「アオキさん…ですよね?なんでシンオウに…」

アオキ「…ハルトさん……これは…なるほど、理解しました。急にシンオウ出張などと、おかしいとは思っていたんです。…ああ失礼、お気になさらず。…シンオウには仕事で来ていまして。」

ハルト「リーグのお仕事ですか…僕たちは図鑑作成のお手伝いで各地を旅してて…アオキさんも大変ですね。」

アオキ「…全くです。あの人はいつも……出張は好きなのですが…もう少し大切にしてほしいものです。気が休まるのは、こうやってうまい飯を食べてる時だけですよ。」

ハルト(アオキさんの横にはイモモチが大量に積まれている。)

アオキ「ハルトさんも食事に来たんですよね。一ついかがですか。」

ハルト「ありがとうございます。」

ハルト(…うん、確かに、甘辛いタレとノリの香り…もちもちした食感…)

ハルト「…美味しい…」モグモグ

アオキ「そうでしょう。初めて食べるもの、新鮮な食感でありながら、どこか食べ慣れた焼きおにぎりを思わせる安心感もある…ユニークなものの中に感じる素朴さ…惹かれるものがあります。外での旅で楽しく過ごし、新しいものに出会い感動し…だからこその帰ったあとの格別の安らぎ…どちらも感じる事ができます。」

ハルト「…」

アオキ「…失礼、饒舌になってしまいました。付き合ってくださりありがとうございます。つまらないものですが…よろしかったら、こちらをどうぞ。」
↓1を手に入れた!
590 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/15(日) 12:53:12.41 ID:aPjLes100
たべのこし
591 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/12/15(日) 17:18:58.87 ID:q8esbxKEO
アオキ「たべのこしです。旅にお役立てください。」

ハルト「ありがとうございます。」

アオキ「…仕事できてはいますが、もう少しだけ楽しませてもらうとしましょうか。イモモチもまだありますし…もりのヨウカンに、ポフィン…まだまだ食いたいものがありますから。」



ハルト(まさかアオキさんと会うなんて…出張って言ってたから、しばらく滞在してるんだろう。ポケモンリーグの営業さんだから、シンオウのポケモンリーグにも立ち寄ったりするのかな?)

ハルト「…」

ハルト(そうだ、ジムに向けて訓練もしとかないとね。カラカラやズガイドスなんかも進化しそうだし…)
特訓しよう!
どのポケモンと特訓する?
↓1
592 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/15(日) 17:22:07.00 ID:ZTo1c4L5O
ズガイドス
593 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/12/15(日) 21:34:49.27 ID:VcL6UIKA0
ハルト「ズガイドス!」

ズガイドス「ズガー!」

ハルト「さあ、いつでも良いよ!」

ズガイドス「ズガズガ!」

ハルト「ぐふっ……ふぅ…良い威力だ…でも、まだ行けるはず!さあ、もう一回!」

ズガイドス「ズガー!」

ハルト「ぐっ……もう一回!もう少しだ!」

ズガイドス「ズガー!」


ズガイドス「ズガー!」

ハルト「はぁ…はぁ…良いね……これなら、きっと…よし、最後の一発、全力で来てよ!」

ズガイドス「ずが…ズガーーー!」
ピカピカピカー!

ラムパルド「ラムラムゥ!」

ハルト「ズガイドス…!」

ラムパルド「ラムーーー!」
ドーーーン!

ハルト「ごほふっ……ふっ…今まで一番重い…頭突きだ…強く…なったね…」

ラムパルド「ラムー!」


ハルト(訓練を終えて、一度宿に戻る)

ハルト「戻ったよ!」ボロッ…

スグリ「おかえりハルト…って、その傷、どうしたんだ?」

ハルト「ちょっと特訓で…大丈夫だよ、すぐ治るから。」

スグリ「特訓…?こんなボロボロになるなんて…ハルト、いったいどんな激しい訓練を…?」





ハルト(今日も遅くなってきた…最後にやるのは…↓1)
594 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/15(日) 21:44:32.93 ID:aPjLes100
風呂に入る
595 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/12/21(土) 12:23:32.93 ID:nYf5acufO

ハルト「ふぅー?」

ペパー「癒されるなぁ?」

スグリ「んだなぁ?」

ハルト(みんなでお風呂に入ることにした。今日の疲れをお風呂で癒す。パルデアだとシャワーだけみたいなことが多いけど、シンオウだと湯船につかるのが主流らしい。)

ペパー「キャンプで野宿が多かったけど、こうゆっくりするのも悪くねぇな。こっちに来てからなんだかんだで動き回ってたからな?」

ハルト「そうだねー?ジムに挑戦して、ギンガ団と戦って?途中でヒカリと会って、スグリも来て?ホントにいろいろあったねぇ?」

スグリ「おれはみんなとの旅はこれからだからな。みんなはもちろん、ヒカリとも、いっぱいの宝物?みつけてぇな。」

ハルト「見つかるよ?明日も、その先もきっと楽しい旅になるさ?なんか、感傷的になっちゃった。」

ペパー「風呂ってそういう所あるよな。物思いにふけりやすいっていうか。俺もハルトと合うまではよく風呂で考え事したもんだぜ。」

スグリ「おれもチャンピオンだったころは?風呂でもバトルの戦略とかいろいろ考えてたな?」

ハルト「?そっか?」
 
ハルト(一度話題を変えてみよう。話題は?↓1)
596 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/21(土) 13:08:08.97 ID:I7CCW048O
ヒスイ地方の事
597 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/12/21(土) 14:27:00.56 ID:uCdsZRw+O
ハルト「旅の中でさ、昔のシンオウ?ヒスイ地方の伝承とかポケモンとかに触れることも多かったよね。」

ペパー「あー、ヒカリが調べてる時代だよな。」
 
スグリ「ハルトのドレディアはそのヒスイのポケモンなんだよな。ブルーベリー学園には生息してるバサギリとかも確かヒスイ時代のポケモンだったな。」

ハルト「あとはヨスガシティの絵とか、カンナギタウンとか?」

スグリ「ハクタイシティの伝説のポケモンの像とかもだな。」

ペパー「そういやヒカリはあの本を頼りにいろいろ探してるけど、あれ、誰が書いたんだろうな?」

ハルト「ご先祖様?とかじゃないの?家に伝わってるって言ってるし?」

スグリ「ご先祖様か?」

ハルト「他には記されていない「神様」とか、ヒスイの伝説のポケモンとかが記された本?きっとそのご先祖様もここを旅して描いたんだろうね。」

ハルト(?そういえばヒカリは今何をしているのだろう?)



ヒカリ(?ネモ、ボタンと3人でお風呂に入ることにした。一日の疲れを吹き飛ばして、明日からも頑張らないとね!)

ボタン「ふぃー?極楽極楽?」

ネモ「疲れたねー。風呂で疲れをとって、またバトルしよ!」

ボタン「風呂のあと汗かいてどうする?」

ヒカリ(話題は?↓1)
598 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/21(土) 14:29:32.43 ID:tAfYAfax0
パルデアの伝説ポケモン
599 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/12/21(土) 20:02:06.26 ID:uCdsZRw+O
ヒカリ「ねぇ、パルデアにも伝説のポケモンっているの?」

ネモ「伝説のポケモンかぁ?ハルトが連れてるミライドンはとっても強いポケモンだよ。」

ヒカリ「ミライドンが?」

ネモ「ミライドンはエリアゼロっていう、パルデア地方の中心に空いた穴の中に元々いたポケモンで、その穴は他の場所とは違って未来のポケモンが住んでるんだ。その中でもミライドンは他のポケモンより強いのは間違いないよね。こっちのディアルガ、パルキアみたいな伝説はないけど。」

ヒカリ「未来のポケモン?」

ボタン「パルデアにはタイムマシンを発明した博士がいるんよ。今はもう使えんけど。」

ヒカリ「タイムマシン…かがくのちからってすごい…」

ボタン「エリアゼロといえば、うちらが行ったわけじゃないけど、エリアゼロの一番奥にも確か伝説のポケモンがいたんだよな。」

ネモ「テラパゴスだね!スグリたちとハルトで捕まえたポケモンだよね。確かテラスタルの力を持ってて、ステラテラスタルができるようになったんだよね。あとペパーのあの本にも書いてあるんだっけ?」

ボタン「そのポケモンについて書かれたページだけどの本も滲んでて一部が読めない…みたいなかんじだったよな。」

ネモ「その辺はハルトとペパーのほうが詳しいよね。」

ボタン「あとは…あのレホール先生のヤバいやつ」

ネモ「厄災ポケモン…だっけ?」
600 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/12/21(土) 21:01:44.95 ID:uCdsZRw+O
undefined
601 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/12/21(土) 21:10:13.23 ID:uCdsZRw+O
ボタン「いや、たしか災厄ポケモンだな。」

ネモ「昔の王朝を滅ぼしたポケモンたちだよね。各地に封印されてたのをハルトが解放して捕まえたんだよ。」

ヒカリ「え?そんなポケモンたち大丈夫なの?」

ボタン「うちも最初はそう思った?でも今のところは何でも無い?よな?」

ネモ「ハルトだから大丈夫…なのかも?」

ヒカリ「はてー…そんなすごいのまで…っていうか、全部ハルトが捕まえたってこと?」

ボタン「そうだな。改めて考えるととんでもない奴だよな。」

ネモ「私のライバルだからね。」

ヒカリ「すごいね。…私もなれるかな、いや、ならなきゃいけないんだよね。「神様」にあうんだから。」

ネモ「なれるよ。ヒカリは原石だから。戦うほどに輝きを増してく…私の思った以上に…」

ネモ「きっとヒカリは最高のトレーナーになるよ。そのために、バトルをいっぱいしなきゃね。私とこのあと、戦る?」

ヒカリ「ありがとう。…でも、今戦いたいのは…」
602 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/12/21(土) 21:10:45.53 ID:uCdsZRw+O



ハルト(風呂を出た時?)

ヒカリ「ハルト!」

ハルト「わっ、ヒカリ?どうしたの?」

ヒカリ「私、ハルトのミライドンと戦ってみたい!」

ハルト「ミライドンと??」

ヒカリ「伝説のポケモン?なんだよね?ハルトの本気が?1回見てみたいんだ。」

ハルト「?」
どうする?
受ける
受けない
↓1
603 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/21(土) 21:13:37.43 ID:I7CCW048O
受ける
604 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/12/22(日) 11:22:44.58 ID:UulfYDJ2O
ハルト「?良いよ。やろうか。」

ヒカリ「やった!手加減抜きだからね!」


ポケモントレーナーのヒカリが勝負を仕掛けてきた!
ハルト「行くよ!ミライドン!」
ミライドン「アギャ!」
ミライドンはエレキフィールドを展開し、
未来の機関を躍動させる!
ヒカリ「いくよ!マグマラシ!」
マグマラシ「マグ!」
ハルト(手加減抜き、だよね。)
ハルト「ミライドン、パワージェム!!」
ミライドン「アギャ!」
マグマラシ「マグ!?」
こうかはばつぐんだ!
マグマラシは倒れた!
ヒカリ「ユンゲラー!」
ユンゲラー「ユンユン!」
ハルト「ミライドン、イナズマドライブ!」
ユンゲラー「!ユン?」
ユンゲラーは倒れた!
ヒカリ「速くて、強い!これが伝説のポケモン?」
ハルト「こんなもんじゃないよ!」
ミライドン「アギャア!」
ヒカリ「まだまだ!ミミロル!でんこうせっか!」
ミミロル「みみ!」
ミライドン「アギャ。」
ヒカリ「?効いてない?」
ハルト「イナズマドライブ!」
ミミロル「ミミ?」
ミミロルは倒れた!
ヒカリ「?!ポッタイシ!」
ポッタイシ「ポッター!」
ハルト「イナズマドライブ!」
ミライドン「アギャア!」
ポッタイシ「ポッ?ポッ!」
ポッタイシはヒカリを悲しませまいと持ちこたえた!
ヒカリ「ポッタイシ!れいとうビーム!」
ポッタイシ「ポー!」
こうかはばつぐんだ!
ミライドン「?アギャア!」
ヒカリ「?!」
ハルト「りゅうのはどう!」
ミライドン「アギャ!」
ポッタイシはたおれた!
ポケモントレーナーのヒカリとの勝負に勝った!


ヒカリ「…これが伝説のポケモン、これがチャンピオンかぁ?全く歯がたたなかった?ありがとうハルト。」

ハルト「うん。僕でよければいつでも受けるよ。」

ヒカリ「まだまだ差はあるけど?私、必ず本気のハルトに勝てるように、頑張るから!」




翌日
ハルト「?よし、今日も頑張ろう?」

ハルト(今日はミオシティへ向かわないとね?)

ハルト(みんなはもう起きているみたいだ。)
みんなと会話しよう
誰と話す?
↓1
605 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/22(日) 12:12:42.60 ID:qvNfbouh0
ボタン
606 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/12/29(日) 14:58:37.80 ID:jSfEwAUrO
ハルト「おはよう。みんな早いね。」

ボタン「おはよ。ようやく起きてきたか。まあうちも朝弱いから人のこと言えんけどな。」

ハルト「最近は僕より早いよね?」

ボタン「まあな。朝にも起きれるようにしとかんと、エーフィには進化できんから…」

ハルト「エーフィってイーブイの進化系だよね。エーフィにするの?」

ボタン「まだ決めとらんけど、エーフィにするなら今からでも朝の活動もできるようにしとかんと。」

イーブイ「ブイー♪」

テッカニン「テーッカッカッカッ!」

ボタン「あとテッカニンが朝元気だからっていうのもあるな。いつも鳴き声で起こしてもらってる。」

テッカニン「テッカ!」

ハルト「なるほどね、僕もサメハダーに起こしてもらおうかな。」

サメハダー「サメッ?」

ボタン「せめてラウドボーンとかにしといたほうが良いと思う…」

ハルト「できるよね。サメハダー。自慢のスピードとキバで僕を起こすこと。」

サメハダー「サメぇ!」

ボタン「どうやって起こす気だ…」




218番道路
ハルト(その後、僕たちはコトブキをでて、218番道路に行く。)

ペパー「ここは短いけど、水路があるみてぇだな。」

スグリ「ポケッチでなみのりさ使えるようになってるから、それで進むんだな。」

ネモ「なみのりだね。よし、さっそく行ってみよう!」



ビーダル「だるだるー。」スイー…

ハルト(波乗りで進んでいく。)

ペパー「お、意外と揺れとかもなくて快適じゃねぇか。」

ボタン「快適だが…ゆっくりだな…」

ネモ「この感じなら釣りとかもできそうだよね。」

スグリ「釣りかぁ…道具はもらったけどやってねぇな。…なんか、釣れんのかなぁ…」
01〜55 コイキング
56〜00 ケイコウオ
ゾロ目なら色違い
↓1

607 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/12/29(日) 15:00:01.07 ID:pvtBXqf+0
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