シンオウ地方の宝探し

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251 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/04/20(土) 16:28:29.69 ID:OIpbxF4y0
アサナン「アサー!」

ネモ「アサナン!この前捕まえたね。」

ペパー「なら、捕まえなくてもいいかもな。…よし、なら、行くぞ、ミツハニー!」

ミツハニー「ハニー!」

ペパー「かぜおこし!」

ミツハニー「ミツ…ハニー!」

アサナン「ナンッ…アサー…」
こうかはばつぐんだ!
アサナンはたおれた!

ペパー「やったなミツハニー!」

ミツハニー「はにー♪」

ネモ「やるね!こっちで捕まえた子たちもだんだん育ってきてるね!」

ペパー「進化するやつも出てきてるしな。」

ボタン「ムクバード、ルクシオ、ビーダル……最初にもらったこいつらもいずれ進化すんのかな…」

ツチニン「つちー。」

ゴンベ「ごぬー?」

ネモ「イワークはもしかしたら進化しないかもしれないけどね。もともと大きいし!」

イワーク「いわー!」

ボタン「これくれたナナカマド博士って進化研究者なんだから進化しそうだが…まあいいか、うちも調査するか…」
00〜20 イシツブテ
21〜50 ワンリキー
51〜70 ピィ
71〜90 アサナン
91〜99 リーシャン
ゾロ目でグライガー
↓1
252 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/04/26(金) 23:28:18.61 ID:VV0J8zHVO
あげ
253 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/04/27(土) 11:37:04.00 ID:9CxRJXvVO
ピィ「ピィ?」

ボタン「ん?こいつはたしか…」
ピィ
ほしがたポケモン
夜空の 星に 似た シルエット。 流れ星に 乗って やってくると 信じられている ポケモン。
流れ星の 多い 夜は ピィが たくさん 姿を 見せる。 朝日が 昇ると いなくなる。

ボタン「たしかキタカミにいたっけ…」

ピィ「ピィ、ピィ〜」

ボタン「…かわいい…よし、ゲットしたる!」
コンマ判定
70以上で捕獲成功
↓1
254 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/27(土) 18:02:15.91 ID:DqkPkmsy0
255 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/04/28(日) 12:36:51.22 ID:zPAXJUmtO
ボタン「やるよツチニン、みねうち!」
ツチニン「ツチ。ニン。」
ピィ「ピ…ピィー!」
ボタン「よし…モンスターボール!」
プッ…プッ…プッ…カチッ!

ボタン「よし、ピィ、ゲット!」

ツチニン「…」

ボタン「捕まえたかったからみねうち、助かった。おつかれ…」

ツチニン「…………」

ボタン「…ん?どうした?ツチニン。」

ツチニン「…」ピシ…ピシ…

ボタン「わっ、なんだ…ツチニンが…割れて…」

ツチニン「…」ピシピシピシ!
ピカッ!
テッカニン「テッカー!」

ボタン「なんだ…まさか、進化したのか?」

テッカニン「テッカー!」
テッカニン
しのびポケモン
あまりに 高速で 動くため 姿が 見えなくなる ことがある。樹液に 集まってくる。

ボタン「なんか…ゆったりしてたツチニンとは対極だな…」

テッカニン「テッカ!ニンニン!」  

ボタン「まあ、改めてよろしくな…」

テッカニン「にん!」

ピィ「ぴぃ!」

ボタン「うん、ピィもよろしく…」
256 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/04/28(日) 12:37:23.93 ID:zPAXJUmtO

ハルト「しかし、ピィがいるってことは…もうだいぶ遅くなってきちゃったかな。」

ペパー「山を抜けたあたりで今日はキャンプだな。」

ネモ「うん、そうだね、ヨスガまでは距離もありそうだし。」

ボタン「じゃ、がんばって山超えるか…先、行こう…」

抜け殻「……」ピクッ

ボタン「…うん?」

抜け殻「……」

ボタン「…?」  

ボタン(動いた…?)

ハルト「ボタン、どうしたの?何かあった?」

抜け殻「……」

ボタン(…気のせいか…) 

ボタン「なんでもない、今行く。」

ハルト「ほんとに大丈夫?なにか気になったなら…」

ボタン「大丈夫。たぶんハクタイの屋敷とかのせいで過敏になってただけだから…」

ネモ「まさか幽霊?ちょっと怖いけど、バトルできるかな?」

ボタン「いや、だから違ったんだって…あと幽霊ともバトルしようとするな…」


抜け殻「………」

抜け殻「……ヌケー……」
257 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/04/28(日) 12:37:52.33 ID:zPAXJUmtO



208ばんどうろ
ハルト「ふぅ…山、疲れたね。」

ネモ「ここで今日は休もう…」

ペパー「そうしよう、よし、みんなで飯でも作るか。」

ハルト「うん、そうしよう…ポケモンたちは…遊ばせてあげよう。みんな、出ておいで!」

ミライドン「アギャンス!」

ハルト「ミライドン、頼んだよ。」

ミライドン「アギャ!」
交流の時間だ!
誰に話しかけよう?
ハルト、ネモ、ペパー、ボタンの手持ちの誰か
↓1
258 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 15:20:24.49 ID:T4zBGrvv0
ペパー
259 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/04/28(日) 16:47:43.73 ID:zPAXJUmtO
安価がキャラで来たので先にそっちを書きます。

ハルト「ペパー、料理中かな?」

ペパー「おうハルト。ああ、今日もカレーだぜ。」

ハルト「うん、良いね。なにか手伝えることある?」

ペパー「そうだな…じゃ、カレーに合わせる具材を作ってくれないか?」

ハルト「具材?」

ペパー「おう、上に乗せるものを変えたら味も結構変わってくるからな。頼んだぜ、ハルト!」

ハルト「うん、わかったよ。」


ハルト(…とはいってみたものの、サンドイッチ以外あまり作らないんだよね。サンドイッチの具材から一つ乗せてみるか…何に使用か?)

のせる具材を1つ選ぼう!

ハンバーグ
たまご
たまねぎ
ハラペーニョスライス
パン
ライス
↓1
260 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/04/29(月) 11:05:38.56 ID:71Yr8EZEO
あげ、安価した
261 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/29(月) 18:29:35.57 ID:2a+MeGuq0
たまご
262 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/04/29(月) 21:52:00.32 ID:O915CZBgO
ハルト「よし、たまごにしよう。」

ハルト(茹でるだけで簡単、失敗しづらいしね。)  

ハルト「お湯を沸かして…たまごを……落とす!」ボトン!ボトン!

ハルト「あちっ…お湯が…」

ペパー「大丈夫かハルト!」

ハルト「うん、ちょっとだし平気…たまごをお湯の中に入れただけだし。」

ペパー「それでお湯が跳ねるか?…まさかたまごもサンドイッチみたいに落としてるのか?」

ハルト「なにか、それしか出来なくて…まあ、殻もちょっとしか割れてないから…」

ペパー「ハルト、料理するときだけはなんか、変なこだわりあるよな…」

ハルト「まあ結果美味しくできれば問題ないよね。」

ペパー「まあ、そうだけどよ。」




ペパー「よーし、皆、ご飯できたぞ!」

ボタン「腹減った…お、これは…なにこれ、たまご?」

ペパー「たまごカレーだ。」

ネモ「卵丸ごといれるんだ…」

ハルト「僕が選んだんだよ。」

ボタン「…ハルトのチョイスか…またインパクトの強いものを作ったな…」

ネモ「まあ、食べて美味しければ良いよね。いただきます。」パクッ

ネモ「…うん、美味しい!さすがペパーだね!ルーが美味しい!このでっかいたまごを引き立ててる!」

ボタン「…たしかに、見た目の割には普通に美味いな。」モグモグ

ペパー「へへ、味をちゃんと卵に合うように調整したからな、うまく行ってよかったぜ!」 

ハルト「僕が具材選んでから味調整なんてしてたんだ…すごいな。」

ボタン「まじペパーといると飯がちゃんとしてて助かる。うちら皆料理やらんもんな。」

ネモ「え、私は一応やるよ?ねぇマスカーニャ。」 

マスカーニャ「カ、カニャー…」
 
ハルト「僕はよく「独特だね」っていわれるよ。この前よブルーベリー学園のアカマツに言われた。」

ペパー「独特か、たしかにな!…そういや、ヨスガシティにはポフィンってのの作り方を教えてくれるところがあるらしいぞ。みんなで料理の練習するか。」

ハルト「そんな場所もあるんだ。いいね!行こう。」



ハルト(食事後…)

ハルト「手持ちも増えてきたし、しっかりのポケモンたちと心を通わせないと…」

ハルト(誰にしよう?)
手持ちポケモンの誰か
↓1
263 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/04/30(火) 19:14:33.81 ID:WT2Zkuzm0
あげ
安価した
264 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/30(火) 19:20:02.64 ID:JFLHo0Wg0
キバニア
265 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/05/06(月) 11:28:13.59 ID:sSCWSGhs0
ハルト「キバニア、おいで!」

キバニア「キバ?キバー!」

ハルト「このボールを今から投げるから、取ってきて、こっちに返してきてね。」

キバニア「キバ!」

ハルト「いくよ、えい!」

キバニア「キバー!」

ハルト(シンオウに来て初めてもらったポケモンだ。大切に育てないとね。)

キバニア「キバ、キバー!」

ハルト「良いね、じゃ、次行くよ!」
 
キバニア「キバー!キバキバ!」

ハルト「ナイスボール!」

キバニア「キバー!」




ハルト「ふう、おつかれさま…体洗ってあげようか?」

キバニア「キバー。」

ハルト(ボールもこちらに正確に返してくれたし、呼びかけにも素直だ。普段見る限りバトルにもやる気だし…集団で狩りをするポケモンみたいだから一人だとどうなんだろう?と最初は思ったけど…)ゴシゴシ

ハルト「…キバニア。君は群れで暮らすらしいけど、一人でも平気なの?」

キバニア「キバ?キバキバ、キババ!」

ハルト「自分は一人じゃない、ずっとトレーナーがいる。他のポケモンもいるから怖くない…って感じかな?」

キバニア「キバ!」

ハルト「そっか…うん、キバニアのことがまたわかった気がするよ。ありがとう!」

ハルト(こっちもキバニアの信頼に答えられるようにならないとね!)
 

ハルト「…よし、もうすぐ寝ようかな。」

ハルト(最後になにかやっておくことは…よし…)
やること
↓1
266 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/05/06(月) 11:41:31.02 ID:W+ikvaXs0
ブルーベリー学園の皆とリモート会話
267 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/05/12(日) 12:26:00.44 ID:VkDbpoAO0
undefined
268 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/05/12(日) 12:27:06.79 ID:VkDbpoAO0
ハルト(スグリたちには電話をこの前したから…今度は…)

ロトロトロト…

タロ『ハルトさん、お久しぶりです。』

ネリネ『接続完了。通話を開始します。』

アカマツ『ハルト、どうしたんだー!』

カキツバタ『おーチャンピオン、オイラになんのようだい。』

タロ『おや?カキツバタ、今日はバトル学の補習だったはず…』

カキツバタ『そうだっけか、わりぃわりぃ。』

タロ『カキツバタ、そういうの良くないと思います!』

ネリネ『補習まで出席しないとは、ネリネには理解不能…』

カキツバタ『おいおい、俺の話は今は良いだろ?ハルトさんの話を聞いてやろうぜぃ。突然どうしたんだい。』

ハルト「ちょっとみんなは何してるかなって思っただけだよ。」

カキツバタ『おうおうそうかい。オイラは見ての通り部室にいるぜい。』

タロ『…はぁ、もう…私は実家に帰ってます。リーグのランキングも変動しませんし、折角の休みですから。』

ネリネ『ネリネも同様。帰省中です。』

アカマツ『実は俺も家に帰ってお店手伝ってるんだ!』

カキツバタ『…とまぁ、こんな感じで、ツバッさんは一人寂しく過ごしてるわけだ。お前さんは何してるんだい。…そっちは夜みてぇだねぃ。』

ネリネ『時差から推測。スグリやゼイユとキタカミの里にいるのですか?』

ハルト「いや、僕はジニア先生の知り合いの博士の手伝いのためにシンオウ地方ってところにパルデアのみんなで来てて…」
269 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/05/12(日) 12:30:16.79 ID:VkDbpoAO0
タロ『シンオウ地方ですか!ヨスガシティのコンテストはもう行ってみましたか?』

ハルト「ヨスガシティには今向かってるところで…」

タロ『そうでしたか!でしたらコンテストとふれあい広場はおすすめですよ!かわいさを競うコンテストでは参加者の自慢のかわいいが見られますし、ふれあい広場ではかわいいポケモンたちと癒やしの時をすごせますから!』

ハルト「へぇ、詳しいね!」

タロ『実は親戚がシンオウにいまして。昔行った事があるんですよー。あと、パパが鉱山の視察の仕事にいったときについて行ったりとか…』

ハルト「鉱山?テンガン山のこと?」

タロ『確か…こうてつじま?っていう…』

ネリネ『鋼鉄島…ですか。ネリネは聞いたことがある。鋼鉄島というトレーナーの修行場があり、シンオウ随一のはがねタイプ使いもそこで修行をしていると。』

ハルト「そんなところもあるんだ。そこにも近くに行ったときに行ってみるね。」

アカマツ『ハルトは今までシンオウでどんな事があったんだ?シンオウにも強いトレーナーがいたりするんじゃない?』

ハルト「そうだね、シンオウにもジムがあって、今までいわ使いのヒョウタさん、くさ使いのナタネさんの二人とやったけど、二人とも強かったよ。そうそう、シンオウでは目が合えばバトルっていうルールがあって…」

アカマツ『あれ、パルデアだとそうじゃないんだっけ?』

ネリネ『イッシュでもトレーナー同士目が合えばバトルが常識。』

ハルト「そうか、スグリも学校の外ではそうだって言ってたっけ…」

カキツバタ『そうそう、学校ではそれやってるとトレーナーばっかりできりがねぇ。俺等からすると学校のほうが特殊だな。』
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/05/12(日) 12:30:56.04 ID:VkDbpoAO0
ハルト「僕はこっちに来て一番びっくりしたのがそれだったけどね。あとは、新しいポケモンたちとも出会ったり…」

タロ『どんな子たちですか?』

ハルト「そうだね、例えば一番最初に出会ったのはこのキバニアとか…」

キバニア「キバー!」

タロ『キバニアですか!グランブルちゃんを彷彿とさせるキバがなかなかかわいいですね!』
 
ネリネ『これも…やはりかわいいは理解困難…』

ハルト「直近だとこの化石から復元したズガイドスとか…」

ズガイドス「ズガッ!ズガッ…ズーガー!」

ハルト「あっ、スマホロトムに突進しようとしないで…」ガシッ!

ズガイドス「ズガー!」ジタバタ

タロ『ふふ、元気な子ですねー。』

ハルト「一旦戻って、ズガイドス…ふぅ…まあ、こんな感じで色んな子たちと楽しくやってるよ…」

カキツバタ『良いねぇ。オイラもいこうかな。』

タロ『カキツバタはしっかり補習受けて!私達がいないからってサボるの、良くないと思います!』

カキツバタ『へいへい、わかってますよっと。じゃ、せめて話だけでも聞かせてくれよ。』

ハルト「そうだね、他には地下洞窟っていうのがあったりして…」



ハルト(しばらくシンオウでの出来事を話したあと…)

ネリネ『……失礼。ネリネはそろそろ次の予定がある。』

アカマツ『あ、俺もそろそろ休憩終わりだ!ごめん!』

カキツバタ『おっと、ここまでかい。そいじゃ、いったんお開きにするか。ありがとよ、キョーダイ。なかなかいい話だったぜ。』

ハルト「いやいや、こっちも楽しかったよ!」

ネリネ『ありがとうございました。接続終了する。』

アカマツ『ありがとな!またみんなで会おう!』
 
タロ『ありがとうございました。ハルトさん、いつでも連絡お待ちしてますよー。』

ハルト「みんな、突然ごめんね、ありがとう!」

ハルト(とりあえずみんなも変わらず元気そうだったね。…またなにかあったら連絡しよう。みんな楽しそうに僕の話を聞いてくれたし、タロとかはシンオウにもそれなりに詳しそうだったし。)

ハルト(…さて、今日はもう寝ようか…)
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/05/12(日) 12:31:32.16 ID:VkDbpoAO0



その日の深夜…
ボタン「…すぅ…すぅ…」

???「…ケ……」

ボタン「…すぅ…」

???「ケ…ケ…」ゴソゴソ

ボタン「……ん…んー?……」

???「ケケ―…ケー…」プッ…カチッ…

ボタン「……?……すぅ…すぅ…」




翌日
ハルト「んー…朝か…」

ハルト(みんなは起きてるかな…様子を見にいこう)
誰に話しかけに行こう?
ネモ
ペパー
ボタン
↓1
272 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/05/12(日) 13:01:08.52 ID:g/BB+Mlc0
ボタン
273 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/05/12(日) 20:26:57.04 ID:VkDbpoAO0

ハルト「やぁボタン、おはよう…」

ボタン「…zzz…」

ハルト「あれ、寝てる…」

ハルト「……うん?」

ハルト(ボタンの手持ちってニンフィア、テッカニン、コロボーシ、スボミー、ピィ…やっぱり、モンスターボールが一つ増えてる…僕たちが見てない間に捕まえに行ってたんだ…なんだ、それなら僕も連れて行ってくれればよかったのに…)

ハルト「…まあいいや、ボタン、もう朝だよ!」

ボタン「んー…?……おはよ…ハルト…」

ハルト「夜遅くまでポケモン探しでもしてたの?」

ボタン「ポケモン探し?しとらんが…」

ハルト「え?でも手持ちは増えてるし、昨日の夜に行ってたんじゃ?」

ボタン「手持ちが増えてる…?いやいや、うちは昨日は飯食ったあとニンフィアと遊んだあと普通に寝たが?」

ハルト「え?じゃあ一体何が…」

ボタン「気味悪いが……出して確かめてみるしかないか…」

???「ヌケー…」

ボタン「…なんだコイツは…」
ヌケニン
ぬけがらポケモン
抜け殻が 魂を 宿した。背中の すきまから のぞきこむと 魂を 吸われてしまうらしい。

ボタン「抜け殻…もしかしてあのときの抜け殻か?」

ハルト「あのとき?」

ボタン「ツチニンが進化したあと、その抜け殻が動いたような気がした…」

ハルト「なるほど…わざわざボタンを探してここまで来たんだ?」

ヌケニン「ぬけー。」

ボタン「……一緒に来たいんか?」

ヌケニン「ヌケ。」

ボタン「…ならこんなひっそりじゃなくても…」

ヌケニン「ヌケケ。」

ボタン「…恥ずかしかったん?」

ヌケニン「…ヌケー。」

ボタン「…そう…なら、似たもん同士仲良くしような。」

ヌケニン「ヌケケー。」
274 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/05/12(日) 20:27:23.54 ID:VkDbpoAO0

ハルト「ボタンの手持ちもだいぶ増えてきたね。」

ボタン「そうだな。あまりバランスとか考えずに捕まえてるから虫ばっかりやけど…」

ハルト「まあそういうのも旅の醍醐味だよね。」

ボタン「まあな…」

ハルト「そうだ、せっかく手持ちも増えたところだし、僕とバトルしない?」

ボタン「え、うちと?」

ハルト「そうだよ。テッカニンやヌケニンがどんな子なのか知りたいしね!」 

ボタン「うーん…」
バトルする
今はやめておく
↓1
275 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/05/12(日) 20:31:20.57 ID:zJuKLa0xO
する
276 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/05/18(土) 17:11:08.81 ID:fiBMR8Ty0
ボタン「…ええよ、やろう。」

ハルト「やった!」


ハルト「それじゃ、楽しいバトルにしよう!」

ボタン「……やるからには、勝ちにいく!」

ポケモントレーナーのボタンが勝負をしかけてきた!
ボタン「まずは…いけ、ピィ!」
ピィ「ピィー!」
ハルト「力試しだよ、ズガイドス!とっしん!」
ズガイドス「ズガー!ズガガガ!」
ピィ「ピィ?ピィー!?」
ピィはたおれた!
ボタン「…耐えないか…」
ハルト「中々の威力だね、ズガイドス。いいよ!」
ズガイドス「ズガー!」
ボタン「…スボミー、行くよ!」
スボミー「スボボー!」
ハルト(…くさタイプ…だったら…)
ハルト「戻って、ズガイドス!」
ズガイドス「ズガ?」
ハルト「行くよ、カイロス!」
カイロス「カイー!」
スボミー「スボー!」
スボミーのすいとる!
効果は今ひとつのようだ…
ボタン「交代して受けられた…さすがやね。」
ハルト「防御だけじゃないよ!カイロス、むしくい!」
カイロス「…カイ!」
スボミー「スボー…」
スボミーはたおれた!
ボタン「…まずいか…?」
ヌケニン「ヌケー。」
ボタン「なに、ヌケニン…まさか…状況を打破できるって?」
ヌケニン「ヌケー。」
ボタン「……わかった…いけ、ヌケニン!」
ハルト「来たね、どんな子なのか…見せてもらうよ!カイロス!地球投げ!!」
カイロス「カイ!」スカッ!
ハルト「!?」
ヌケニン「ヌケケー。」
ヌケニンには効果がないみたいだ…
ハルト「無効…」
ボタン「…チャンス!シャドークロー!」
カイロス「カイッ…」
ハルト「そうか、ゴーストタイプ…なら…カイロス、むしくいだ!」
カイロス「カイ!」
ヌケニン「ヌケー。」スカッ 
ヌケニンには効果がないみたいだ…
ハルト「!?虫技も無効…?」
ボタン「よくわからんけど…いけ、ヌケニン、シャドークロー!」
カイロス「…カイ…」
カイロスは倒れた!
ボタン「よし、やるじゃん。ヌケニン。」
ヌケニン「ぬけー。」
ハルト(タイプ相性じゃない…何かの特性か…?どの技なら通る…?…僕が出すべきポケモンは…)
カラカラ
キバニア
ムクバード
ズガイドス
↓1
277 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/05/18(土) 17:12:05.48 ID:3Ud3/1lc0
ズガイドス
278 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/05/19(日) 12:35:49.75 ID:WgbIeLzk0
undefined
279 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/05/19(日) 12:36:27.80 ID:WgbIeLzk0
ハルト(…もし特性の効果なら…)
ハルト「…いこう、ズガイドス!」
ズガイドス「ズガー!」
ボタン「ヌケニン、シャドークロー!」
ハルト「ズガイドス、だめおし!」
ズガイドス「ズガ…ズガー!」
ヌケニン「ヌケ……ぬけ…」コテン
ヌケニンはたおれた! 
ハルト「よし!」
ボタン「今度は効いた?一体どういう…」
ハルト「ズガイドスはかたやぶりで特性を無視できるんだ。たぶんヌケニンの特性の効果だったんだと思う。」
ボタン「なるほどな…あと二匹しかおらん…頑張れコロボーシ!」
コロボーシ「コロー!」
ハルト「ズガイドス、とっしん!」
ズガイドス「ズガー!…ズガッ!?」
ズガイドスの攻撃はあたらなかった!
ボタン「むしくい!」
コロボーシ「コロッ!」
ズガイドス「ズガー…」
ズガイドスはたおれた!
ハルト「おつかれ、ズガイドス。…今度は…行くよ、ムクバード!」
ムクバード「ムクバー!」
ハルト「つばさをうつ!」
効果はばつぐんだ!
コロボーシはたおれた!
ボタン「最後の一匹…きばれ、テッカニン!」
テッカニン「テッカー!」
ボタン「つばめがえし!」
ハルト「速い…耐えて!」
ムクバード「ムクッ…ムク!」
ハルト「つばさでうつ!」
ムクバード「ムクゥ!」
効果はばつぐんだ!
テッカニン「テッカー…」
テッカニンはたおれた!
ポケモントレーナーのボタンとの勝負に勝った!
280 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/05/19(日) 12:37:20.57 ID:WgbIeLzk0
ボタン「2匹しか倒せなかった…勝ちに行ったのに、やっぱ強いわ…」

ハルト「いやいや、ヌケニンの対処を間違えたらこっちが負けてたよ。対戦ありがとう、いいバトルだった!」

ネモ「うんうん、ふたりとも良かったよ!」

ボタン「ネモ、お前いつからいたん…」

ネモ「実は最初から見てたよ。バトルの気配を感じたから。」

ボタン「バトルの気配…?」

ネモ「じゃ、次は私とバトルしようか。」

ボタン「いや、うち手持ち休ませないといかんし…」

ハルト「僕もだね。」

ネモ「あ、そっか残念…」

ペパー「おーい、なんだお前ら、バトルしてたのか…飯の支度、できてるぞ。」

ハルト「ありがとうペパー、それじゃ、食べたら出ようか……」


208ばんどうろ
ハルト「よーし、それじゃ、ヨスガシティへ向かうよ!」

ネモ「ヨスガシティはジムもあるよね、手持ちを強化できると良いな!」
00〜29 コダック
30〜59 ワンリキー
60〜99 アサナン
ゾロ目ならバルキー
↓1
281 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/05/19(日) 13:04:20.78 ID:PodU5msi0
282 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/05/19(日) 17:25:59.84 ID:HsJ0nxoOO
野生のアサナン「アサッ!」

ネモ「またアサナン!この辺にいっぱいいるんだね。同じポケモン同士で、力試ししようか、行こう、アサナン!」

アサナン「アサー!」

ネモ「いくよ、しねんのずつき!」

アサナン「アササッー!」

野生のアサナン「アサー…」
アサナンはたおれた!

ネモ「うん、ナイスファイト!」

アサナン「アササ!」

ネモ「良い技も使えるようになってきたね。うん、これならジムもなんとかなりそう!」

ハルト「僕も負けてられないや…」
00〜29 コダック
30〜59 ワンリキー
60〜99 アサナン
ゾロ目ならバルキー
↓1
283 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/05/19(日) 18:23:03.57 ID:cd+kSKf8O
284 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/05/25(土) 18:55:23.06 ID:57nogvPYO
ワンリキー「ワンリキ!」

ハルト「ワンリキー…よし、いくよ、ムクバード!」

ムクバード「ムックー!」

ハルト「新しい技を…つばめがえし!」

ムクバード「ムクー!」

ワンリキー「ワン…」
ワンリキーは倒れた!

ハルト「よし!良いね!」

ネモ「ジムに向けて調子はばっちりだね!」

ハルト「うん、これなら勝てそうだ。」

ペパー「おーい!ハルト!」

ハルト「あ、ペパー、どうしたの?」

ペパー「そこの家のおじいさんがきのみをたくさんくれたんだ。」

ハルト「きのみを?」

ペパー「なんでもここらではきのみおじさんとして知られてるらしい。ヨスガシティでポフィンってやつを作るのにはきのみがいるらしいから、助かったな。」

ハルト「あまり見たことないきのみもあるね、気候の差かな?」

ペパー「ポフィンの材料用に作られてるきのみもあるらしいからな。ヨスガシティはすぐそこみたいだし、ポフィンのためにも行こうぜ。」

ハルト「そうだね…」


ヨスガシティ
ペパー「おお、ここがシンオウで一番住みたい街、ヨスガシティか…ふれあい広場、ポケモンだいすきクラブ…そんなのがあるらしいぜ。」

ボタン「なんかバカでかい会場があるな…あれがコンテスト会場ってやつか?」

ネモ「ねぇ、ジムはどこかな?」

ハルト(見るところがいっぱいありそうだね。一体どこからいこう?)

ふれあい広場
コンテスト会場
ジム
ポケモンだいすきクラブ
↓1
285 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/05/25(土) 18:56:51.61 ID:vpMux/y60
コンテスト会場
286 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/05/25(土) 20:46:08.87 ID:57nogvPYO
ハルト「コンテスト会場に行ってみようか、一番目立つしね。」

ペパー「お、そうだな。行ってみるか!」



コンテスト会場
ハルト「さて、とりあえず来てみたはいいけど…」

ワイワイ

ネモ「賑やかだね!」

ボタン「みんな正装だな…もしかしてうちら、場違いなのでは…?」

ペパー「連れてるポケモンたちもさすが、みんな手入れがしっかりされてるな…」

ハルト「せっかくなら出てみたいけど…」

???「おや、初めてのご参加ですか?」

ハルト「?あなたは…?」

???「失礼しました、私はミミィ。コンテストの審査員をやっているものです。どうやら初めて会場に来たようでしたから。」

ハルト「はい、僕たち初めてで…」

ミミィ「でしたらすこしご説明をさせていただきますね。ここ、コンテスト会場で行われているスーパーコンテストショー!では、ポケモンのかわいさ、うつくしさ、かしこさ、かっこよさ、たくましさ…これら5つの部門で競われています。審査されるのはビジュアル、ダンス、技の3分野。ビジュアルではポケモンたちのコンディションとボールデコ、ダンスでは曲のリズムに合わせて踊れているか、技では技のクオリティと、技のタイミングが審査されます。エントリーの受付はあちらからできますよ。」

ハルト「なるほど、ありがとうございます。…じゃあ四人でエントリーしてみようか。」 

ペパー「よし、やってみっか!」 

ネモ「いいね!たまにはこういうのも良いかな!」

ボタン「え、うちもでるん?」

ハルト「せっかくだしね?」

ボタン「でもうち制服ですらないし…」

ミミィ「あくまで主役はポケモン!服装は自由ですよ!普段着でも全然OKです!」

ハルト「だってさ。ね?」

ボタン「…なら……やるか…うちのニンフィアの可愛さ見せたる…」

ネモ「じゃ、可愛さ部門にしよっか!可愛さなら…パーモットかな!」

ペパー「よし、いくぜマフィティフ!」

ハルト「僕は…↓1(手持ちから一匹)」
287 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/05/25(土) 21:04:30.89 ID:hyC42z4fO
キバニア
288 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/06/08(土) 21:24:05.31 ID:XMPDn6bo0
ハルト「キバニア、やろうか。」

キバニア「キバー!」

ボタン「えっ、かわいさでキバニア?」

ハルト「うん。」

ボタン「…その心は?」

ハルト「この丸みを帯びたボディに対するトゲのあるヒレとするどいキバの組み合わせがかわいいよね!」

ボタン「どっちかというとたくましさとかかっこよさとかそういう感じのやつでは…大丈夫なんか?」

ハルト「ボタン、キバニアをよく見て。」

キバニア「キバ!キバァ…」  
 
ボタン「…?」
 
ハルト「やる気と自信に満ちてるでしょ?」

ボタン「まあそう見えなくも…?」
 
ハルト「つまり大丈夫だよね。」

ボタン「?いやわからんけど…まあ、ハルトが良いならそれでいいか…」

ハルト「よし、精一杯やろうね!」

キバニア「キバー!」



司会「それでは皆様、スーパーコンテストショー!、かわいさ部門、ビジュアル審査を開始したいと思います!この回で出場していただくのはパルデア地方よりはるばる来たというこちらの4名です!ハルトさんの、キバニア!」
ハルト「頑張ろう、キバニア!」
キバニア「キバ!」

司会「ネモさんの、パーモット!」
ネモ「さあ、楽しくやろう!」
パーモット「パモッ!」

司会「ペパーさんの、マフィティフ!」
ペパー「信じてるぜ、マフィティフ!」
マフィティフ「ばうっ!」

司会「ボタンさんのニンフィア!」
ボタン「…気張るぞ、ニンフィア。」
ニンフィア「フィアー!」

司会「シンオウでは珍しいポケモンも多数参加していただいております!さあ、今回の優勝者はどのポケモンになるのか!今から楽しみです!」
優勝者
ハルト、ネモ、ペパー、ボタンの誰か
↓1
289 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/08(土) 21:27:41.82 ID:uhQhe+Do0
ボタン
290 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/06/15(土) 14:56:04.54 ID:oQV7tdtq0
undefined
291 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/06/15(土) 14:56:39.15 ID:oQV7tdtq0
司会「では、ビジュアル審査の採点が終わったようです!結果は最後にまとめての発表となります!…では、次はパフォーマンス審査!リズムに乗ってダンスを踊りながら、自慢の技を披露してください!技のタイミングも重要となります!それでは…ミュージック、スタート!」
♪〜♪〜
キバニア「キバ、キバ!」

ハルト「よし、いいぞキバニア!」
ハルト(他のみんなは…)
マフィティフ「ばう!」
ペパー「よし、マフィティフ、いい感じだ!」
パーモット「パモッ!パモッ!」
ネモ「パーモット、音楽よく聞いて!」
ニンフィア「フィア♪フィア♪」
ボタン「いいぞ。多分リズム取れてる!」
ハルト(マフィティフとニンフィアが少しリードしてそうか…ボタンは激しいダンスのイメージがあったけど…)
ニンフィア「フィア〜♪」
ハルト(ニンフィアはリズムがしっかり取れている…ダンスではキバニアは負けてる…なら、技で勝負する!タイミングが重要……みたいだけど…)
ネモ「さあ行くよ!パーモット!でんこうそうげき!」
パーモット「パモッ!!」
司会「おおっと!いきなりの大技炸裂です!これは勝負に来たか!」  
ハルト(先にいかれた…なら僕も…)
ハルト「キバニア、かみつく!」
キバニア「キバー!」
ペパー「マフィティフ、お前の噛みつき見せてやれ!くらいつく!」
マフィティフ「ばう!わう!」
司会「すかさずハルトさん、ペパーさん繋げる!二匹とも、自慢のキバをアピールしております!一気に動いてまいりました!さあ最後、ボタン選手は何を出す?」
ボタン「ニンフィア…ムーンフォース!」
ニンフィア「フィー…フィア!」
司会「ムーンフォース!イメージと違わぬ華麗な技!これは高評価となりそうです!」
ボタン「…ふぅ、これでよかったらしい…」
292 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/06/15(土) 14:57:10.67 ID:oQV7tdtq0


司会「さあ、結果発表の時間となりました!初出場4人の闘いとなった今大会、優勝したのは誰なのか!まずは、各部門の第一位を発表いたします!ビジュアル部門…第1位、ペパーさんのマフィティフ!」
ペパー「よし!」
司会「ダンス部門第1位、ボタンさんのニンフィア!」
ボタン「え、まじ?」
司会「そして技部門…第1位、ボタンさんのニンフィア!」
ボタン「こっちもか…」
ハルト(ということは…)
司会「それでは、総合優勝を発表いたします!総合優勝は…ボタンさんのニンフィア!」
ニンフィア「フィアー!」
ボタン「え、優勝…?うちが…?」
ハルト「おめでとう!」
ペパー「くっ、負けたか…ビジュアルは勝ったんだがな…」
マフィティフ「ばう…」
ペパー「お前は悪くない、次また頑張ろうな…」
ネモ「負けちゃった!でも、良いバトルだったよ!」
司会「優勝したボタンさんのニンフィアには、こちらのリボンが贈られます!ぜひポケモンにつけてあげてください!」
ボタン「あ、ど、どうも…」
司会「それでは、今回の大会は終了となります!出演したポケモンたちに、もう一度大きな拍手をお願いいたします…」
293 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/06/15(土) 14:58:03.46 ID:oQV7tdtq0


ボタン「…まさかうちが優勝するなんて…」

ペパー「いけると思ったんだがなぁ…惜しくも2位だった…」

ハルト「僕、最下位だったんだね。キバニア、君かわいさ、次は絶対みんなに伝えてあげるからね…」

ネモ「いやー、楽しかったね!せっかくだし、みんなで写真とろう!」

ハルト「良いね!じゃ、ボタンとニンフィアが真ん中だね。」

ボタン「え、いいんか?」

ネモ「今日はボタンが頑張ったんだから、ね?」

ペパー「優勝の記念撮影なんだしな。」

ボタン「…じゃあ、遠慮なく…」

ネモ「よーし、それじゃ、行くよ〜!」
カシャッ!

コンテストへの挑戦
クリア!



ネモ「よーし、まだまだ見る所、沢山ありそうだね!次は…」
ふれあい広場
ジム
いぶんかのたてもの
ポケモンだいすきクラブ
294 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/06/15(土) 14:58:51.85 ID:oQV7tdtq0
安価入れ忘れてました
↓1
295 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/15(土) 15:00:24.60 ID:KjiMlxBp0
いぶんかのたてもの
296 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/06/16(日) 17:06:49.37 ID:1cM/VGL2O


いぶんかのたてもの
ペパー「おー…なんつうか、不思議な雰囲気の場所だな。」

ネモ「街でも目立つ建物だったから来てみたけど…教会みたいなところ…なのかな?」

ボタン「周りの人も愛とか世界とか…小難しいこといってるしな。」

ハルト「…あの奥の不思議な絵はなんだろう…?」

ハルト(絵に近づくと…)

???「…」

ハルト(その絵をじっと見つめる女の子がいた。)

???「…!あなたもこの絵が気になるの?」

ハルト「え?はい。気になります。」

???「この絵はね、昔からこの場所に伝わる絵なんだって。」

???「この絵、タイトルが無いらしいんだけど…この絵を見て、あなたは何を感じた?」

ハルト「え、僕は…」


恐怖
畏れ
希望
わからない
↓1
297 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/16(日) 17:40:24.77 ID:ifmm5XgK0
恐怖
298 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/06/16(日) 22:06:51.46 ID:1cM/VGL2O
ハルト「…恐怖…何を表してるのかわからないけど…この山の上に書かれてる光…そこで何かが起こっていて、それに対する恐怖…何か得体のしれないものへの恐怖…そういうものを感じました…」

???「恐怖…うん、そうだね。この山の頂上の異常な現象…未知なもの、たしかに恐ろしいはずだよね。それも正しい印象だと思う。」

ハルト「…それじゃあ…君はどう思うの?」

???「私?私はね…この絵をみて思ったのは…探求心、かな。」

ハルト「探求…?」

???「この絵だけじゃあまりにもわからないでしょ?この光も、この山がどこなのかも、いつのことなのかも…でもこの絵の作者はあえてそれを書かなかった…それはこの絵の作者は「この出来事の真実は自分で見つけてほしい」っていう思いがあったんじゃないか…って思ったんだ。手がかりは残した、あとは自分たちで考えて、探し出してほしい…ってね。」

ハルト「…なるほど、情報が少ないのは未知への恐怖じゃなくて、未知への挑戦…その願いを込めてるってことか…面白いね。えっと、君は…」

???「あ、自己紹介してなかったね!私はヒカリ!フタバタウンのヒカリ!」

ハルト「ヒカリさんだね。僕はハルト。パルデア地方から来ました。」

ヒカリ「ヒカリでいいよ!パルデア地方かぁ。遠いところだよね!ヨスガシティってことは、シンオウにはジムかコンテストのために来たの?」

ハルト「いや、ナナカマド博士っていう博士の図鑑の手伝いのために…」

ヒカリ「えっ!ナナカマド博士って…あなたも図鑑を?」

ハルト「えっ、…もしかして、君も…」

ヒカリ「うん!私も図鑑のお手伝いしてるんだ!」

ハルト「てことは、ヒカリもトレーナー?」

ヒカリ「そうだよ!まだまだ駆け出しだけど…そうだ、私の相棒たちも紹介するね。出ておいで!」
1 ハヤシガメ/フタチマル
2 モウカザル/フクスロー
3 ポッタイシ/マグマラシ
299 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/06/16(日) 22:07:24.73 ID:1cM/VGL2O
安価取り忘れ
↓1
300 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/16(日) 22:17:55.10 ID:MaPgTQEjO
3
301 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/06/22(土) 09:33:39.12 ID:8cMxtjJZO
ポッタイシ「ポッタ!」

ヒカリ「この子は博士からもらったポッタイシ!」

マグマラシ「マーグマッ!」

ヒカリ「この子は同じ日にママからもらったマグマラシ!ふたりとも旅立った日からずっと一緒の大切な子たちなんだ!」

ハルト「ヒカリの最初のポケモンなんだね。僕も最初に会ったポケモンたちは大切な相棒だよ。…出ておいで!」

ミライドン「アギャッス!」

ラウドボーン「ボォォ!」

キバニア「キバ!」

ハルト「パルデアで最初に会ったラウドボーンとミライドン、そしてシンオウで最初に出会ったキバニアだよ。」

ヒカリ「すごい強そう!ずっと旅して育て上げたって感じ!年は同じくらいなのに、すごいなぁ…私もまだまだだね。私の目的のためにももっと頑張らないと!」

ハルト「目的?図鑑の完成かな?」

ヒカリ「ううん、違うよ、私の旅の目的は「神様」に会うことだから。図鑑の完成はその目的のために必要だからやってるんだ。」

ハルト「神様…?」

ヒカリ「この地のすべてのポケモンと出会えば、この世界を作った「神様」に会える…家ではそう言われててね。私はその「神様」に会いに行くんだ!そのためにはもっとバトルもとっと強くならないと…だから、ハルトは強いトレーナーみたいだから、私とバトルしてくれないかな?」
バトルする
バトルしない
↓1
302 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/22(土) 14:00:31.14 ID:eJRwGtu50
する
303 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/06/23(日) 14:00:21.91 ID:cbh46TU0O
ハルト「うん。外でやろうか。」

ヒカリ「やった!」



ヒカリ「今回は3対3!よろしくね!」
ハルト「うん!よろしく!」
ヒカリ「いきなりいくよ!マグマラシ!」
マグマラシ「マグー!」
ハルト(うーん…シンオウで最初にあった、この3匹でいこうか。)
ハルト「行こう!カラカラ!」
カラカラ「カラー!」
ヒカリ「マグマラシ、かえんぐるま!」
カラカラ「カラッ…」
ハルト「カラカラ、じたんだ!」
こうかはばつぐんだ!
ヒカリ「…弱点での攻撃、やっぱり、強いね!でも…」
マグマラシ「…マグ!」
ヒカリ「まだ耐えてる!もう一回かえんぐるま!」
ハルト「じだんだ!」
マグマラシ「マグゥ…」
マグマラシは倒れた!
ヒカリ「マグマラシ、ごめんね…次は…行くよ、ミミロル!」
ミミロル「ミミー!」
ハルト「カラカラ、じだんだ!」
ヒカリ「ミミロル!れいとうパンチ!」
ミミロル「ミミー!」
カラカラ「カラッ…」
こうかはばつぐんだ!
カラカラはたおれた!
ヒカリ「こうかばつぐん、お返しだよ!」
ハルト「やるね!いくよ!ムクバード!」
ムクバード「ムクー!」
ヒカリ「ひこうタイプなら…れいとうパンチ!」
ムクバード「ムクゥ!」
ヒカリ「…耐えられた…」
ハルト「ムクバードの特性はいかく!抜群でも耐えられるよ!ムクバード、つぱめがえし!」
ミミロル「ミミー…」
ミミロルは倒れた!
ヒカリ「ラスト一匹…でも、負けないよ!」
304 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/06/23(日) 14:00:54.20 ID:cbh46TU0O

ボタン「ハルトはムクバードとキバニアがまだ残ってる…これは勝負あったか…?」

ネモ「…」

ボタン「…ネモ?」

ネモ(…ハルトと対戦するあの子の目…あれは…)

ヒカリ「行くよ!ポッタイシ!」
ポッタイシ「ポッ!」
ハルト「行くよ!つばめがえし!」
ムクバード「ムク!」
ヒカリ「反撃だよ!バブルこうせん!」
ポッタイシ「ポッタイシ!」
ムクバード「ムクゥ…」
急所にあたった!
ムクバードは倒れた!
ハルト「急所…良い一撃だね。…こっちもラストだ、行くよキバニア!」
キバニア「キバー!」
ハルト「かみつく!」
キバニア「キバー!」
ヒカリ「ポッタイシ!」
ポッタイシ「ポタッ!…ポタ…」
ポッタイシは倒れた!
ポケモントレーナーのヒカリとの勝負に勝った!

ヒカリ「負けちゃった!でも、学びのある戦いだったよ!ありがとう!」

ハルト「こちらこそ、ありがとう!このあとヒカリはどうするの?」

ヒカリ「ヨスガシティの絵は見れたし…また鍛えなおしてこようかな。ハルト、それじゃあね!」

ハルト「うん、また戦おうね!」
305 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/06/23(日) 14:01:26.19 ID:cbh46TU0O
ネモ「…」

ボタン「あれ、次は私と戦ろうみたいなこと、言わないんだ…」

ネモ「うん。お互い万全の状態でやらないとね。彼女は原石だから。」

ボタン「原石…?」

ネモ(ヒカリ…あの時のハルトと同じ目をしてた…しっかり磨けば、きっと…) 



ペパー「さて、次はどうする?」
ふれあい広場
ジム
ポケモンだいすきクラブ
↓1
306 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/23(日) 14:03:34.05 ID:VdR7UaJB0
ポケモンだいすきクラブ
307 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/06/23(日) 19:33:14.57 ID:aFOf6l8BO
ペパー「シンオウにはポケモン好きのポケモン好きによるポケモン好きのための集まりがあるらしい。そこの本部がヨスガシティにあるらしいぞ。」

ハルト「そんなのがあるんだ。行ってみよう。」


ポケモンだいすきクラブ
会長「ようこそ、ポケモンだいすきクラブへ!うん!君たちのつれてるポケモンたち…素晴らしいね!君たちの愛情がつたわって来るようだね!」

ハルト「ありがとうございます。ここってどういう場所なんですか?」

会長「ここではポケモンたちとの絆をさらに深めるために必要なアイテムを配ったり、マッサージなんかをやってたりするよ!あとはポケモンに対する愛を語ったりだね!」

ボタン「愛か……ブイブイ…イーブイも好きな奴いたり?」

会長「イーブイ。良いよね!とっても可愛らしいし、進化先もいっぱいいて、その子達もみんなかわいいし、悩ましいよね!」

ボタン「そうだよな。まだエーフィとかは持ってないけどブイブイを集めてて…」ペラペラ

会長「うんうん!素晴らしい愛だね!」

おねえさん「あなたたちのポケモン、珍しいね!しかも、とってもあなたに懐いてるみたい。」

ペパー「あ、どうも…」

マフィティフ「ばう!」

ゴンベ「ごんごん!」

おねえさん「あら、ゴンベちゃん!食いしん坊なポケモンよね。だったら、良いものがあるわよ。会長、あれを!」

会長「うん、君たちにこれをあげよう!」
ポフィンケースを手に入れた!
ペパー「これは…ポフィンを入れられるケースか。」

おねえさん「ヨスガシティで作ったポフィンを持ち歩けるよ!ポフィンはポフィンハウスで作り方を学べるから、ぜひやってみてね。」

ペパー「ポフィンハウスだな、よし、いってみようぜ!」
 
308 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/06/23(日) 19:33:49.36 ID:aFOf6l8BO

ポフィンハウス
ペパー「よし、ポフィン作るぞ!」

ハルト「よーし、頑張るよ!」

ボタン「…きのみ入れて、これで混ぜて作るらしいが…」

ネモ「ふーん、そんなに難しくなさそうだね!ちょっとやってみよう!とりあえず回せば良いんだよね!」

ペパー「待て!しっかりレシピを見て…」

ネモ「とにかく混ぜるー!」 



ネモ「完成!」
LV2 まずいポフィン

ペパー「…」

ネモ「みんな、お食べ!」

イワーク「イワー…」

マスカーニャ「カニャー…」

ペパー「くっ…後で俺が美味いの食わせてやるからな…」

ハルト「次、僕行きます!」

ポフィンのレベル
↓1のコンマ下二桁
309 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/23(日) 20:43:24.39 ID:VdR7UaJB0
310 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/06/30(日) 12:44:32.27 ID:xXhhnO4PO
ハルト「やるぞ!」ボチャン!ボチャン!

ペパー(どうしてハルトはいつも「入れる」とか「置く」じゃなくて「落とす」なんだ…?)

ハルト「それでかき混ぜるんだね。最初はゆっくり、あとは速く…か…」ぐるぐる

ネモ「うーん、速さなんて人次第なのにねぇ。」

ボタン「ネモは最初からこぼしまくってたからな。明らかにやり過ぎ…」



ハルト「完成!」

あまいポフィン LV39

ハルト「さあお食べ?」

キバニア「キバー!」

ミライドン「アギャンス!」

ハルト「…うん、キバニアとミライドンの可愛さに磨きがかかったね!」 

ペパー「うまくできたポフィンはポケモンのコンディションを高めるらしいからな。」

ボタン「さっきのは不味かったから何も起こらなかったわけか。」

ネモ「普段は美味しく作れてるんだけどねぇ…」

ペパー「よし、ネモのポケモンのためにも、今度はみんなで作ってみるか。そっちのほうが上手くできやすくなるらしい。」

ハルト「いいね、やってみよう。」
ポフィンのレベル
↓1のコンマ下一桁
311 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/30(日) 12:48:36.43 ID:CcaCExly0
312 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/06/30(日) 15:02:12.37 ID:xXhhnO4PO
ハルト「みんなきのみはいれたね、それじゃ、やろう!」

ネモ「よーし、頑張るよ!最初はゆっくり!」グルグル!

ボタン「ちょっ!全然ゆっくりじゃない…」

ペパー「大丈夫だ、俺がなんとかする!うりゃー!」

ハルト「任せたよ!」

ボタン「なんとかしてくれ!」


 
ボタン「…これ、そろそろ良いのか…?」

ハルト「良さそうだけどね。生地が茶色くなってきてるし…」

ネモ「まだまだ回さないとだめじゃない?焼けてないと問題だしね。」

ペパー「いやこれで良いはずだ、良いにおいも出てきてるし…」


完成!
まろやかポフィン LV43

ネモ「うん、美味しそうにできたね!」

ペパー「はぁ…はぁ…おう、そうだな…」

ボタン「なんとかいい感じになった…」
 
マフィティフ「ばう!」モグモグ

ゴンベ「ゴン!」ガツガツガツ!

イワーク「イワー!」ガツガツ!

マスカーニャ「カニャ!」モグモグ!

ペパー「へへ、でも美味そうに食ってくれてるな。」

ネモ「これが料理の醍醐味だよね!良かったね、イワーク、マスカーニャ!」

マスカーニャ「カ、カニャ!」

ボタン「ネモが言うのか…」
 

ネモ「さて、ポケモンたちの腹ごしらえも済んだし、そろそろジム、行こっか?」

ボタン「…ポケモンふれあい広場ってのもあるらしい、そこも行ってみたいな。」

ハルト「うーん…」
ジム
ふれあい広場
↓1
313 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/30(日) 15:18:25.02 ID:NFBWb1XCO
ジム
314 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/07/06(土) 14:12:52.40 ID:HC/kXWZK0


ヨスガジム
ネモ「さあ、ここではどんな楽しいバトルが…」
ウィーン…
ドン! 
ネモ「わっ…」

???「いてっ…なんだよなんだったんてんだよ!どこ見て歩いてんだ!罰金10万円だ!」

ネモ「あ、ごめんね。ジム戦の事考えてて…」

???「ジム戦?なんだよお前も挑戦者かよ、ジムリーダーなら不在だぜ。」

ネモ「え?不在?」

???「なんでもダンサーとしての仕事で忙しいんだとよ。」

ネモ「えー…そんなぁ…この湧き上がるバトルへの衝動をどうすれば…あ、そうだ…ジムに来てたってことは君もトレーナーなんだよね?」

???「うん?当たり前だろ。」

ネモ「じゃあさ…戦ろうよ、私と。トレーナー同士目があったらバトル!」

???「…いいぜ、ちょうど俺のポケモンたちもウズウズしてるどころだ。俺はフタバタウンのジュン、最強のトレーナーになる男!」

ネモ「最強になりたい、か…良いね、私はネモ、実りある勝負にしよう!」
315 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/07/06(土) 14:13:28.86 ID:HC/kXWZK0
ポケモントレーナーのジュンが勝負を仕掛けてきた!
ジュン「行け、ムックル!」
ネモ「ルクシオ、行くよ!」
ルクシオ「ルク!」
ジュン「つっこめ、でんこうせっか!」
ネモ「ルクシオ、スパーク!」
ムックル「ムッ!…クル…」
こうかはばつぐんだ!
ムックルは倒れた!
ジュン「ちっ…頑張れ、ポニータ!」
ポニータ「ポニー!」
ネモ「スパーク!」
ジュン「耐えろ!ポニータ!」
ポニータ「ポニ…ポニ!」
ジュン「いくぜ、ニトロチャージ!」
ポニータ「ポニ!」
ネモ「まだまだ平気だよ!次は…」
ジュン「遅いぜ!ニトロチャージ!」
ポニータ「ポニ!」
ルクシオ「ルクッ!」
急所にあたった!
ルクシオは倒れた!
ネモ「すばやさをあげて上を取った上で、運も引き寄せる…良いよ!もっと楽しもう!アサナン、出て!」
アサナン「アサ!」
ジュン「どんどん行け、ニトロチャージ!」
ネモ「行くよ、はっけい!」
アサナン「アサ!」
ポニータ「ポニ…」
ポニータは倒れた!
ジュン「まだまだだぜ!行け、ブイゼル!」
ブイゼル「ブイ!」
ネモ「はっけい!」
ジュン「みずでっぽうだ!」
アサナン「アサッ!アサ!」
ブイゼル「ブイ…」
急所にあたった!
ブイゼルは倒れた!
ジュン「なっ…急所なんて、罰金だ!」
ネモ「さっきのお返しだよ!」
ジュン「ちっ…ラスト一匹、頼んだぜ!ハヤシガメ!」
ハヤシガメ「ガメー!」
ジュン「はっぱカッター!」
ネモ「ここは…フェイント!」
アサナン「アサッ!」
ハヤシガメ「ガメェ…ガメ!」
アサナン「アサ…」
アサナンは倒れた!
ネモ「よく頑張ったね!よし、こっちもラスト、行くよ、イワーク!りゅうのいぶき!」
ジュン「へっ、いわじめんタイプ…楽勝だぜ!はっぱカッター!」
イワーク「イワッ!」
ジュン「くっ、がんじょうか…」
ネモ「いくよ、竜の息吹!」
ハヤシガメ「ガメ…」
ハヤシガメは倒れた!
ポケモントレーナーのジュンとの勝負に勝った!
316 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/07/06(土) 14:14:14.01 ID:HC/kXWZK0
ジュン「なっ…お前、強いな…ちくしょう、あいつに続いて二連敗かよ!くそっ、俺は最強にならなきゃいけないのに
…ネモって言ったか、次は負けねぇからな!」

ネモ「うん、いつでもまた戦ろうね!」


ネモ「…シンオウには楽しみなトレーナーがいっぱいだね!ヒカリ、ジュン…そういえば、ふたりともフタバタウン出身だって言ってたよね、もしかしたら二人もライバル同士だったり?」

ハルト「そういえば…そうかもね。また会えるのが楽しみだよ。…さて、次はどうしようか?」
ふれあい広場
街を出る
↓1
317 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/06(土) 14:15:04.63 ID:sYRqESbM0
出る
318 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/07/07(日) 19:40:07.96 ID:oxRg8tJrO
ハルト「ヨスガにはもう一回来ることになるし、いったん出ようか。」

ボタン「…まあ仕方ないか。」

ペパー「ここから行くとなると…このズイタウンってのが一番近いな。そこを経由してトバリシティを目指す感じになりそうだ。」

ネモ「こっちのノモセシティに行くルートは?ノモセもジムがあるよね?」

ペパー「212番道路は長いみたいだからな、しかも雨が振りやすい地形らしいから無理はしないほうが良いだろ?」

ネモ「まあそうだね、じゃあひとまずズイタウンに向かおうか。」

おじさん「おや、君たちズイタウンに向かうのかい?」

ハルト「はい、そうですけど…」

おじさん「いや、ズイタウンにはポケモンを預かってくれる人がいてね。そこでポケモンの卵が貰えるんだ。僕もね、ポケモンの卵を持ってて、もらってくれる人を探してるんだ。よかったら君たちも一つもらってくれないかな?」

ハルト「ポケモンの卵をくれるんですか?ありがとうございます!」

ポケモンの卵を手に入れた!

ハルト「さて、この卵、誰が連れてあるこうか?」
誰が持つ?
↓1
319 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/07(日) 21:32:23.20 ID:mwyr+U680
ボタン
320 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/07/14(日) 08:46:54.80 ID:MlPy1D/NO
ハルト「何が生まれるのか分からない卵だけど…ボタン、いる?」

ボタン「えっ、なんでうち?たまご孵すのはハルトのほうが得意なんじゃ…」

ネモ「この前なんかもたまご5個とトロッゴン抱えて走り回ったりしてたもんね。」

ハルト「あれはピクニックしてたらたまたまいっぱいたまごが手に入っちゃったからやってただけで…なんとなくだけど、ボタンが持つのが一番いい気がするから。一番責任感もあるし…」

ボタン「なんだそれ…まあいいけど…」

ハルト「それじゃ、任せたよ、ボタン。」

ボタン「うん。しゃーないな…」



209ばんどうろ
ネモ「よーし、行こう!ここにはどんな子たちがいるかな?」
01〜29ビーダル
30〜50ムクバード
51〜69ウソハチ
70〜89マネネ
90〜00ラッキー
ゾロ目 ブルー
↓1
321 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/14(日) 08:48:49.03 ID:tpJSp9Yc0
322 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/07/14(日) 11:32:25.96 ID:4lXCb1LUO
ビーダル「ダルー。」

ネモ「ビーダル!進化後のポケモンだね。」

ハルト「なかなか捕まえるの?」

ネモ「うーん…ペパーが持ってる子だし…ここは訓練優先かな、ルクシオ、スパーク!」

ルクシオ「ルク!」
ビーダル「ダルー…」
こうかはばつぐんだ!
ビーダルはたおれた!

ネモ「うん、どんどん強くなってきてるね!」

ルクシオ「ルク!」

ネモ「新しいポケモンがいれば手持ちにしたいところだけど…」
01〜29ビーダル
30〜50ムクバード
51〜69ウソハチ
70〜89マネネ
90〜00ラッキー
↓1
ゾロ目 ブルー
323 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/14(日) 11:54:50.08 ID:Lto8mMKJO
324 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/07/14(日) 14:29:51.31 ID:4lXCb1LUO
ビーダル「ビーダルー。」

ネモ「またビーダルだ…まぁいいや、アサナン、行こ!」

アサナン「アサ!」

ネモ「はっけい!」

アサナン「アサ!」
こうかはばつぐんだ!
ビーダルは倒れた!


ネモ「うーん、なかなか見つからないね。草むらにいないなら、水中のポケモンを…あ、でもライドポケモンを使えないから無理か…」

釣人「お嬢さん、水の中にいるポケモンを捕まえたいけど、なみのりをまだ使えなくて困ってる様子だね?だったらいい道具があるよ。」

ネモ「道具?」

釣人「これ、いいつりざお。ポケモンを釣ることができるのさ。僕は実は釣りをみんなに広めていきたくてね、このいいつりざおをみんなに分けてあげてるのさ。お嬢さんもいかがかな?」

ネモ「え、良いんですか?じゃあ友達の分も含めて4本ください!」

釣人「うん、構わないさ。釣りのやり方は実に簡単、糸を垂らしてポケモンが食いついたらあげる!ぜひやってみてね!」




ネモ「…というわけだからさ、ちょっと釣りをしてみない?」

ハルト「釣りかぁ。パルデアじゃあまり見ない方法だから、楽しみだね。」

ボタン「リアルの釣りをやるのは初めてだな…」

ペパー「俺もだ。ほんとにこんなのでポケモンを引っ張り上げれるのか?」

ネモ「まあやってみればわかるよね。一回垂らしてみよ!」

チャポン!

ハルト「…」

ネモ「…」

ボタン「…」

ペパー「…」

ハルト「……釣れないなぁ…」

ボタン「ここにはポケモンいないのか…?」

ペパー「そんなきたねぇ水ってわけでもないし、いるとは思うんだがな…」
ピクッ…
ネモ「あっ、こっちはなんか来てる!よーし、だったら、釣り上げる!」
01〜40 コイキング
41〜80 トサキント
81〜90 アズマオウ
91〜00 ギャラドス
ゾロ目なら色違い
↓1
325 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/14(日) 14:30:26.10 ID:tpJSp9Yc0
326 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/07/14(日) 14:59:10.15 ID:4lXCb1LUO
ネモ「行くよ…よいしょー!」

ザバーン!

コイキング「コーイ。」

ペパー「なんだ、コイキングじゃねぇか。」

コイキング「コイ、コイ。」ビチビチ

ボタン「これは…はずれだな。」

ネモ「いやいや、コイキングもしっかり育てて進化させればギャラドスになるんだから。しっかり捕まえるよ!モンスターボール!」
プッ…プッ…プッ…カチッ!
ネモ「とりあえず、コイキングゲット!」



ペパー「うお、今度は俺だ!よっしゃ、やってやる!」

01〜40 コイキング
41〜80 トサキント
81〜90 アズマオウ
91〜00 ギャラドス
ゾロ目なら色違い
↓1
327 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/14(日) 15:00:27.86 ID:Lto8mMKJO
328 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/07/15(月) 10:54:57.57 ID:md/IY/aWO
ペパー「うおっ…引きが強い…ハルト、手伝ってくれ!」

ハルト「うん!…ほんとだ、強い…」

ペパー「う、うおおおっ!」
ジャパーン!
アズマオウ「アーズマッ!」

ペパー「こいつは…初めて見るな!」
アズマオウ
きんぎょポケモン
頭の ツノで 川底にある 岩を くり抜いて 巣を 作る。タマゴを 命がけで 守る。
家族を 守るため ドリルのように 鋭い ツノで 戦う。 川底の 岩の 穴で 暮らす。

ペパー「このツノが特徴なわけだな。」

アズマオウ「アズマー!」

ペパー「おっと元気ちゃんだな。しっかり捕まえるぞ!頼んだぜゴンベ!」

ゴンベ「ごん。」
コンマ70以上で捕獲成功
↓1
329 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/07/20(土) 01:46:51.41 ID:xzmyIpF/0
330 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/07/20(土) 13:13:19.89 ID:yIrrAJ/MO
アズマオウ「アーズマー!」
アズマオウのたきのぼり!
ゴンベ「ごぬっ…」
ペパー「くっ…強いな…ゴンベ、ほしがる!」
ゴンベ「ごん!」
アズマオウ「アズマー!」
ゴンベ「ごぬ…」
ペパー「あまり効いてない…やばいか…?」
ゴンベ「ごん…」
ハルト「ペパー、助けるよ!ミライドン、イナズマドライブ!」
ミライドン「アギャ!」
アズマオウにはこうかがないみたいだ…
ハルト「!ひらいしん…」
ペパー「まじか…」
アズマオウ「アズマオー!」
マフィティフ「ばう!」
アズマオウ「アズ!?」
マフィティフ「ばう!わう!」
アズマオウ「ア、アズ!」
アズマオウは逃げ出した!


ペパー「助かったぜマフィティフ!」

マフィティフ「わう!」

ペパー「ハルトもすまねぇな。しかし、逃げられちまったな。」

ハルト「うん。僕たちの知らないポケモンたちもまだまだたくさんいるんだね…」

ペパー「そうだなぁ。水の中のポケモンは今まで会えてないしな。ここからそっちにも目を向けてみるか…」




ハルト(少し進むと、白い塔がそびえ立っていた。)

ネモ「これ、物見塔かな?こっちだと今まで見なかったけど。」

ハルト「物見塔にしては大きいし、なにか静かな雰囲気というか…」


ハルト(中に入ることはできそうだけど…どうしよう?)

入る
入らない
↓1
331 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/20(土) 14:02:38.80 ID:0TfKCbmC0
入る
332 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/07/20(土) 21:44:49.10 ID:57n3SfmtO
ハルト「入ってみようか。何か気になるし…」



ハルト「…これは…」

ハルト(名前が刻まれた石…ということは、お墓だろうか?)

ペパー「ここ、墓地だったのか…なんか、あんまり気乗りしねぇな…興味本位で探らないほうが良いっていうかよ…」

ボタン「つい最近心霊スポットで痛い目見たしな…」

ネモ「まあたしかに、お墓にお参りしてる人たちの邪魔にはならないようにしないと…」

ハルト「うーん…」

カラカラ「カラー!」

ハルト「カラカラ、珍しいね、どうしたの?」

カラカラ「カラ、カラカラ、カラ!」

ハルト「…何、上の方からお母さんの気配がする…?」

カラカラ「カラ!」

ハルト(カラカラの被ってる骨はたしかお母さんの骨…だったらお母さんはもう…だとしたらその気配っていうのは…?)

ハルト「…カラカラがお母さんの気配を感じてるみたいなんだ。僕は上に行くよ。」

ペパー「母ちゃんか……それは、気になるよな。わかった、そういうことなら、行くか。」

ハルト「ありがとうペパー、他のみんなも…」

ボタン「…まあ、ハルトが行くなら…ここは普通のお墓っぽいし…」

ネモ「カラカラをお母さんに合わせてあげよ!」

ハルト「ありがとう。それじゃ、行こう。」

カラカラ「カラ!」



ハルト「…お墓にも野生のポケモンが集まっては来るみたいだね。対応しながら進もう。」
01〜50ズバット
51〜80ゴース
81〜90ヤミカラス
91〜00ムウマ
ゾロ目なら色違い
↓1
333 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/20(土) 21:46:21.81 ID:JepJtR7hO
334 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/07/21(日) 08:50:09.04 ID:cTzzMROcO
ヤミカラス「カー!カー!」

ハルト「ヤミカラスか…」
ヤミカラス
くらやみポケモン
夜に その 姿を 見かけると 不吉な 出来事が 起きると 信じられている ポケモン。
深い 森へ 誘いこもうと 旅人の 近くに 集まる。 不幸を 運ぶと 言われている。

ハルト「不吉なことなんて起こさせないよ、カラカラ、いこう!」

カラカラ「カラ!」
ヤミカラス「カー!」
ヤミカラスのつばさでうつ!
ハルト「カラカラ、ずつき!」
カラカラ「カラー!」
ヤミカラス「カー…」
ハルト「いくよ、モンスターボール!」
コンマ、50以上で捕獲成功
↓1
335 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/21(日) 08:55:37.86 ID:Idu3YvCW0
336 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/07/21(日) 10:51:21.22 ID:cTzzMROcO
プッ…カチッ!
ハルト「よーし、ゲット!」

カラカラ「カラカラ!」

ハルト「どんどん先に行こう。」



ネモ「…あ、お参りしてる人たちがいるね。」

ハルト「そうだね…」

ペパー「…きっと、大切な家族をなくしたりしたんだな…」

ハルト「ペパー…」

ペパー「……カラカラも家族に合わせてやらないとな。急いで進もう。」

01〜50ズバット
51〜80ゴース
81〜90ヤミカラス
91〜00ムウマ
ゾロ目なら色違い
↓1
337 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/21(日) 11:36:22.20 ID:aBNwyIu0O
338 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/21(日) 15:37:13.66 ID:Pefr8eQrO
undefined
339 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/07/21(日) 15:38:00.00 ID:Pefr8eQrO
ズバット「ズバズバー!」

ペパー「おっと、こいつか。いろんなとこに住んでんだな。ここは…行くか、ビーダル!」

ビーダル「ダルー!」

ペパー「いくぜ、ころがる!」

ビーダル「だる!」

ズバット「ズバー…」
こうかはばつぐんだ!
ズバットはたおれた!


ペパー「よし、先に行こうぜ。」



スキンヘッドの男「ちっ…くそ…くそ…許せねぇ…」

ハルト(あのコワモテのおじさんもお墓参りか…何か言ってるみたいだけど…)

スキンヘッドの男「…!おい、お前たち、トレーナーか…?」

ハルト「え、は、はい…どうかしました?」

スキンヘッドの男「…俺はな、手持ちのポケモンが殺されたんだ。ギンガ団に…」

ハルト「…え…殺された…?」

スキンヘッドの男「…それ以降俺は許せねぇんだ、ギンガ団や、他のトレーナーが…」

ハルト「…そんな事、きっとあなたのポケモンは…」

スキンヘッドの男「うるせぇ!俺と勝負しろ!いけ、ピィ!」

ピィ「ピィ…」

ハルト「…わかりました、やろう、カラカラ。」

カラカラ「カラ!」

スキンヘッドの男「チャームボイス!」

ハルト「じだんだ!」

カラカラ「から!」

ピィ「ピィ…」
ピィはたおれた!

スキンヘッドの男「くっ…くそ、俺は…俺は…」

ハルト「…あなたはきっとそのポケモンを大切にしてたんですよね。きっと、ポケモンもあなたのことを思ってましたよ。だったら、あなたもポケモンに対して応えてあげないといけないと思います。きっと、あなたの苦しむ姿なんて見たくない…」

スキンヘッドの男「…そうだな……俺が、もっとしっかりしないとあいつも成仏できないか…ありがとう、もっとしっかりしないとな…」
340 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/07/21(日) 15:38:33.43 ID:Pefr8eQrO



ハルト「…ギンガ団、ポケモンを…殺した…」

ペパー「…今までも許してないが…あいつら、許せねぇよ…」

ボタン「あの人の手持ち、ピィだった…ハクタイシティのおやじもピッピを狙われてた…目的のポケモンすら場合によっては[ピーーー]…これは、思ってるよりもヤバいとこと関わっちゃってるのかも…」

ネモ「……考えなきゃいけないことはあるけど…後にしとこう。先を急がなきゃいけないしね。」

ハルト「…そうだね、ここは目の前のことに集中しよう…」

01〜40ズバット
41〜50ゴルバット
51〜80ゴース
81〜90ヤミカラス
91〜00ムウマ
ゾロ目なら色違い
↓1


341 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/21(日) 15:40:07.23 ID:Idu3YvCW0
342 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/07/27(土) 09:29:51.10 ID:PdVrmvJh0
ズバット「ズバー。」

ハルト「ズバット…ごめん、先を急がなきゃいけないんだ。カラカラ、ずつき!」

カラカラ「カラー!」
ズバット「ズバー…」
ズバットはたおれた!

ハルト「カラカラ、行こう、きっと次が一番上だ…」

カラカラ「カラー!」


最上階
ハルト(僕達は最上階にたどり着いた、そこにいたのは…)

1.原作通り(おばあさんが2人)
2.黒い霧のような「何か」がいる
3.ギンガ団がいる
4.自由安価
↓1
343 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/27(土) 14:30:25.25 ID:rThJN8HX0
344 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/07/28(日) 12:23:04.04 ID:R86OXYBtO
???「サレ…サレ…」

ハルト「…!」

ハルト(そこには黒い霧のような「何か」がいた。)

ボタン「なにあれ、ゴーストか…?」

ペパー「いや、様子が変だ。何か言ってるみたいだが…」

???「タチサレ…タチサレ…」

ネモ「タチサレ…立ち去れって…」

ハルト「一体これは…」

カラカラ「カラ!カラカラ!カラ!」

ハルト「カラカラ?…なに、あれにお母さんの気配を感じるって…?」

カラカラ「カーラ!」

ハルト「そっか…だったら、カラカラ、もしかしたら君ならなんとかできるかもしれない…」

???「タチサレ…タチサレ…」

カラカラ「カラ!カラカラ!カーラ!」

???「ー!………」

カラカラ「カーラ!カラカラ!」

???「……!…タチサレ……タチサレ…」

カラカラ「カラー!カラー!」

???「…タチサレ!…タチサレ…!」

ハルト「…!カラカラ!来るよ!避けて!」
345 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/07/28(日) 12:23:30.24 ID:R86OXYBtO
カラカラ「カーラ!カラー!」
ハルト「…カラカラ…どうして技を受けて…」
カラカラ「カラー!カラカラ!」
ハルト「…自分が立派に成長した姿を見せれば話を聞いてくれるかもしれない…?」
カラカラ「カラ!」
ハルト「そっか…わかったよ、カラカラ。任せるよ!」
カラカラ
???「タチ…サレ…!」
カラカラ「カーラ!カラカラ!」
???「タチ…タチサレ…タチサレ…」
カラカラ「カラ!カラカラ!」
ハルト「カラカラ!」
カラカラ「カラ…カラ!」
???「タ…タチ…タチサ…」 
カラカラ「カラカラ!カーラー!」
???「!っ………」
ハルト「…動きが…止まった…」
???「…」
ハルト(…黒い霧が消えていく…)
カラカラ「カラ…」
ガラガラの魂『ガラ…ガラガラ…』
カラカラ「カラ!カラカラ!カラ!」
ガラガラの魂『ガラガラ…ガラ…』
カラカラ「カラ…カラ!カラカラ…」
ガラガラ『…ガラ…』
346 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/07/28(日) 12:24:11.53 ID:R86OXYBtO


ハルト「…」

ハルト(黒い霧が消えてからは僕には何も見えていない。でもきっと、カラカラには見えてるんだろう…お母さんの魂が…)

カラカラ「カラカラ…カラ…」

ハルト「…お母さんと話はできたかい?」

カラカラ「カラ…カラカラ!」

ハルト「…そっか。…ちゃんとお別れできたんだね。最後に立派になった姿を見せられたんだね。」

カラカラ「カラ!」

ハルト「…うん、それじゃあ、戻ろうか。」

カラカラ「カラ!」



ハルト(塔から降りると、おばあさんが入り口で立っていた。)

おばあさん「…気配が消えている…君たちが上のあの子を成仏させてくれたのかい…?」

ハルト「ええ、僕達というより、この子が…」

カラカラ「カラ!」

おばあさん「そうかい。ありがとうねぇ。ポケモンの魂を鎮めるこの塔には、当然未練のある魂もいる…あの子はとりわけ強い未練を持ってたみたいだけど…未練が晴れたみたいで、良かったねぇ…お礼と言ってはなんだけど、受け取ってくれるかい?」

きよめのおふだを手に入れた!
わざマシン かいりきを手に入れた!
↓1を手に入れた。
347 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/28(日) 13:02:34.08 ID:tHJucmnt0
アローラガラガラ入りモンスターボール
348 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/07/28(日) 18:44:43.14 ID:R86OXYBtO
ハルト「モンスターボール?この子は…?とりあえず出してみよう…」

アローラガラガラ「ガラガラ…」

おばあさん「他所の地方から来た子なんだけど…この子は親を失った悲しみにとらわれ、今も苦しみ続けてる…あの霊を救った君たちなら、きっとこの子の傷も癒してくれる…そう思ってね…申し訳ないけど、よかったら貰っておくれ。」

ハルト「…わかりました。ありがとうございます。…えーと、この子は…」
ガラガラ(アローラのすがた)
ほねずきポケモン
手にした ホネは 母のホネ。 死してなお 子を想う 母の無念は 炎となって ガラガラを 守る。
仲間を 弔う 習性。 道の すみに 盛り上がった 土が あったら それは ガラガラの 墓。

ハルト「…母の無念、弔い…か…」

カラカラ「カラ、カラカラ…」

アローラガラガラ「ガラ!ガラ!」

ハルト(歩み寄ろうとしたカラカラを拒絶する。)

カラカラ「カラ…」

ハルト「…傷は深そうだ。ガラガラ、一度ボールに戻って…」

ハルト(今はだめでも…少しずつ歩み寄っていかないとね…)




ハルト(塔を出た僕達はズイタウンにむかった。)

ズイタウン 

ハルト「よし、ここがズイタウンか…」

ペパー「いったんここで休もうぜ、今日も色々あったからな…」

ハルト「うん、そうしようか…」




ハルト(さて…みんなと交流しよう。)
誰と話す?
ネモ
ペパー
ボタン
↓1
349 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/28(日) 18:55:39.91 ID:ngAMrfxaO
ボタン
350 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/07/28(日) 20:56:15.44 ID:R86OXYBtO
ハルト「今日も疲れたね。ボタン。」

ボタン「そうだな。まさかシンオウに来てから2回も幽霊を目にするなんて…」

ハルト「ヌケニンも突然手持ちに加わってたり、霊に好かれやすいのかも?」

ボタン「勘弁してくれ…幽霊話はもうこりごり…ただでさえギンガ団やらなんやら色々とあるのに……まあでも、カラカラはなんとかお母ちゃんに会えて良かったな。」

ハルト「うん、ありがとう。カラカラも成長してくれたよ。」

ボタン「…新しく着たあのガラガラは?」

ハルト「やっぱり心の傷は深いみたい。」

ボタン「そっか。…まあ、一人は辛いもんな…」

ハルト「僕とカラカラで少しずつ心を開いてもらえるようにするよ。」

ボタン「そうしてあげて…うちもできることがあればやるから。」

ハルト「ありがとう。…ギンガ団のことも、なんとかしたいね、たくさんのポケモンを傷つけているみたいだし…」

ボタン「…ほんまに。ネット上で調べても結構ギンガ団に傷つけられたポケモンや人達の情報は出てきた…」

ハルト「そっか…やっぱりね」

ボタン「なんとかせんと…本拠をハッキングできればなにかわかったりするか…?」

ハルト「…相手は簡単にポケモンや人を傷つける組織なんだ。急ぎつつも慎重にやらないと。一人でやろうとしないで、僕達も頼ってね。」

ボタン「…そうやね…ごめん。」

ハルト「今日は色々あったし、あんまりやりすぎないでね…」



ハルト(…さて、寝る前になにかやっておこうか…何をしよう?)
↓1
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