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I really don't care anymore About all the Jim-Jim's in this town
- 890 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします(北海道) [sage saga]:2019/11/15(金) 00:57:17.37 ID:OMNUWEUto
- オムスクに暮らして | 海外事情 | 日本貿易会月報オンライン
https://www.jftc.jp/monthly/overseas/entry-1471.html
過酷な冬
赴任から2ヵ月もたたない10月初旬に、初雪が降りました。それから見る見るうちに冷え込み、11月には平均気温が氷点下になっていました。以降も冷え込みは止まらず、年が明けた1月末にはマイナス40℃近くまで下がり、私は文字通り震え上がりました。オムスクは、少なくとも寒さについては、日本人が想像した通りのシベリアをしっかりと体感させてくれる町でした。
家から語学研修場所である大学まで徒歩10分ほどなのですが、真冬はその10分ですら寒い。とにかく寒い。マイナス15℃を下回ると鼻毛が凍り始め、息を吸うと鼻の中が凍り付くのが分かります。携帯を外で出そうものなら数分で電源が落ち、長く歩き過ぎると頰が白く凍ってうまく笑うことができなくなります。少し気を抜くといつでも凍傷の危険があるという極限の世界でした。
一方で屋内は暖房完備で費用も定額なので、冬の間暖房は常時つけたままで過ごします。屋内ではTシャツ1枚でも過ごすことができるので、屋内にいる限りは、実は日本の冬よりも快適です。しかし、これもシベリアの恐ろしさなのですが、オムスクの人々の多くは「散歩」が大好きで、友人たちは冬でも私を散歩に連れ出しました。彼らが真冬と感じるのはマイナス30℃を超えてからのようで、マイナス20℃程度であれば数時間の散歩に繰り出すことはままありました。慣れないロシア語を聞きながら、分厚く凍り付いた川の横を歩きながら、弱々しい陽の光を背に、頰が凍り始めたのを感じつつ、目的もなくただ歩く。しかし人間とはたくましい生き物で、私自身そんな過酷な日々にも徐々に慣れてしまい、3月末のマイナス10℃に暖かさを覚えて、春を感じた時はひとり笑ってしまいました。
(※一部抜粋)
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`:|.{ W'、 i/lスij r:'′
.i{ '{.O ` O } / ! ロシアの100万人を超える都市のお話です
八 }゙゙_〈〉 ゙゙゙.} .イ 1 体感温度がめちゃくちゃなことになっていて逆に感心しました
i >'´ }'f^ヾ../.i | マイナス10℃に暖かさを覚える環境…
j./ {/'{ Y1.i l つくづく別世界だと感じますしちょっと面白そうです
‖ ..|r7 1Y.. i まあ仮に行ったとしたら地獄みたいな思いをしそうですけど…
.fイ _イ'ヲx:.. | i、 1
‖=ニシnk:*::. ゙ Y.... l,
/ {._,ィ'ニニニ入_*::=リ:. .. '、
./ .j:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::Y.. ヽ.. ヘ
.ノ _,:‖::.::>‐'^::.:.:.:.:.:}.ヽ \ヾ、
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