過去ログ - 【叫ぶような声も】能力者スレ【無痛になっていく】
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732: ◆zqsKQfmTy2[sage saga]
2018/10/28(日) 22:32:34.35 ID:Td6OoaK/0
>>722-724

【かつて夕月が様々な手段で四肢をもがれて苦しむ様を見せつけられた時、激情に駆られた】
【今、水槽に浮かぶ数々の脳を見せつけられて――リゼは背筋が凍り、強烈な吐き気を催した】

以下略



733: ◆moXuJYo6C0cW[sage saga]
2018/10/28(日) 22:34:22.98 ID:OPKhFp3/o
>>716
>>729
【まさに、恐れていた通りの相手がそこにいた。さらに、あの工場で見た赤い少女も】
【ヘビの聖女の伴侶、その相棒と思しき人物が、赤い少女に呼びかける。その雰囲気で異形は察した】

以下略



734: ◆KP.vGoiAyM[sage saga]
2018/10/28(日) 22:43:28.20 ID:dP0k+0rf0
>>722-724

たった一つの、冴えたやり方…

【その言葉に思い起こされるのはいつの日のときだろうか】
以下略



735: ◆zO7JlnSovk[saga]
2018/10/28(日) 22:44:05.42 ID:63/6tO25o
>>726>>727>>728>>729>>730>>732>>734



「──── まさか、僕もそこまで、ニンゲンの感情を読めない訳じゃない」
以下略



736: ◆S6ROLCWdjI[sage saga]
2018/10/28(日) 22:50:51.13 ID:oCGG2PG/0
>>729

あ、ぅ……ごめんなさ、だけど、あの、でも…………

【困りきって一歩も動けないまま。ならば抱き留められるのだってあまりにも容易に、されてしまう】
以下略



737:マリアベル ◆rZ1XhuyZ7I[sage saga]
2018/10/28(日) 22:53:00.33 ID:VYt9haCh0
>>735

【―――マリアベルは水の国の中心部にほど近い場所に転送された。特に意味はないだろう】
【少しズレたハットを被りなおすと、「うぷっ」と少し嘔吐くがなんとか耐えてそのまま歩き出す。】
【表情は複雑そうであった。】
以下略



738:ディー ◆KWGiwP6EW2[sage saga]
2018/10/28(日) 22:57:46.94 ID:oCGG2PG/0
>>735
【イスラフィールの元に飛び去ったのは盲目の少女のみ】
【ストックホルムを出たからか、意識は戻っているようで、乗り物酔いをした後のように首を振って、意識があることを示していた】

【ギンプレーンは傍にいなかった】
以下略



739: ◆1miRGmvwjU[saga]
2018/10/28(日) 23:00:24.82 ID:alaWqWEE0
>>735

               ・・・・
【 ──── もしも彼の/彼女の見たものが、どこか諦念に呑まれるような神と同一であったのならば】
【やはり2人は一笑に付して憚らないのだろう。 ─── そんな悟りは、とうに得てしまっていたから。(然して、違えば?)】
以下略



740: ◆zO7JlnSovk[saga]
2018/10/28(日) 23:03:42.08 ID:63/6tO25o
>>738

【イスラフィールは数度、大きく呼吸をした、それで漸く意識が落ち着いたのだろう】
【柔和な笑みをそこに浮かべた、ロールシャッハのものとは違う、柔らかな風の調べに似て】
【それでも調和の取れた頬には若干の疲れがあった、それ程までに消耗するのだろうか】
以下略



741: ◆zqsKQfmTy2[sage saga]
2018/10/28(日) 23:05:23.84 ID:Td6OoaK/0
>>735

【飼育される調和。それは外から認識したならきっと悍ましいもので、恐怖そのものであろう】
【何せ人としてはもう死んでいるくせに。培養液に浮かぶ脳みその中では幸福が繰り広げられているのだから】
【終わりに至る永遠を幸せと時々の恐怖で来る返される、間違いなく狂気の世界である】
以下略



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