過去ログ - 【叫ぶような声も】能力者スレ【無痛になっていく】
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709: ◆zO7JlnSovk[saga]
2018/10/28(日) 21:25:27.88 ID:63/6tO25o
>>700>>702>>704>>707

【イスラフィールの声は些か調子を変えた、その響きから彼女が "マリアベル" を認識した事が伺えるだろう】
【そしてエーリカが質問を投げかけてくる、理路整然とした丁寧な質問であった】
【夕月は遅れて状況を認識するはずだ、集まる男女、スピーカーからは "先程の女性" と同じ声がした】
以下略



710: ◆zO7JlnSovk[saga]
2018/10/28(日) 21:30:20.63 ID:63/6tO25o
>>706

【──── 思うに、この "ストックホルム" とは巨大な違和感と浮遊感に護られて出来ている】
【現実と幻想の境目が曖昧になる感触は、微睡みの中で見る夢に等しく、それ故に曖昧模糊として】
【にもかかわらず、この手帳だけが明らかに "現実的" 過ぎた、──── 夢にしては、あまりにも】
以下略



711: ◆moXuJYo6C0cW[sage saga]
2018/10/28(日) 21:32:49.87 ID:OPKhFp3/o
>>686
……ダメか。こいつが元財団のエージェントだったことは確かだろうが、これでは何も聞き出せそうにない
まずいな……思った以上に成果が、情報が少なすぎる

【異形の脳内を、電気信号が行き交う。記憶を漁り、推論を重ねようとし、ぶつぶつと言葉が口から漏れ出す】
以下略



712: ◆1miRGmvwjU[saga]
2018/10/28(日) 21:37:36.62 ID:alaWqWEE0
>>708

【 ──── 幾らか驚くように、ミレーユは円く青い双瞳を見開くのだろう。そうして、静かに白い喉を鳴らしながら、笑うならば】
【どこか意表を突かれたようであり、それでいて愉しげな笑いでさえあった。 ─── もう一本、シガレットに火を付けて】
【 ─── かの復讐が完全なものであったかと問われれば、迷わずに彼はかぶりを振るだろう。彼らの精神は余りにも軟弱であり】
以下略



713: ◆zO7JlnSovk[saga]
2018/10/28(日) 21:37:45.62 ID:63/6tO25o
>>711

【カニバディールの推察の是非を答える存在はそこには居なかった、いつの間にかイスラフィールの声も聞こえない】
【応答を求めても静寂が返ってくる、──── 果たしてその意図とは】

以下略



714:ギンプレーン&ディー ◆KWGiwP6EW2[sage saga]
2018/10/28(日) 21:38:41.72 ID:oCGG2PG/0
>>709
【イスラフィールの言葉を簡単に信じることは難しいだろう】
【そうでなくともロールシャッハを含め、今まで散々に騙されてきたのだから。ある種の疑心暗鬼が働くことは仕方ない】
【蓋を開けてみればイスラフィールもまた虚神だった――なんてオチが待っていても全くおかしくないのだから】

以下略



715:マリアベル ◆rZ1XhuyZ7I[sage saga]
2018/10/28(日) 21:39:26.10 ID:VYt9haCh0
>>707

【「―――やぁどもども、マリアベルって言いますよろしくね〜」と軽薄な調子で挨拶を返す】
【「うん、誰か戦闘中かもしれない何と≠ゥは知らないケドね〜」】

以下略



716: ◆S6ROLCWdjI[sage saga]
2018/10/28(日) 21:44:43.55 ID:oCGG2PG/0
>>709

【駆け抜けて入り込んだ研究施設。他に人が何人もいるのにまず驚いて】
【それから先は単純だった。壊すべきメインシステムとやらを探して、視線を彷徨わせるなら】
【見つかるわけもないのだから、困惑の色を浮かべて、周囲の人々に話しかける】
以下略



717: ◆KP.vGoiAyM[sage saga]
2018/10/28(日) 21:45:13.09 ID:dP0k+0rf0
>>710

【そう、ない話じゃない―――それがまさしく違和感の根源】
【ここでは持ち込んだ常識というものがイレギュラーなのだ】
【私にとってではなく、この世界にとって。違和感はどちらか】
以下略



718:ギンプレーン&ディー ◆KWGiwP6EW2[sage saga]
2018/10/28(日) 21:49:00.42 ID:oCGG2PG/0
>>715
ボクはギンプレーン。
そして、こっちで呆けてる子はディー……今はちょっとおねむみたいで、気にしないで。


以下略



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