過去ログ - 【叫ぶような声も】能力者スレ【無痛になっていく】
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675: ◆1miRGmvwjU[saga]
2018/10/28(日) 19:52:25.12 ID:alaWqWEE0
>>667

【実に疑義の多いデータ群だった。整合性はあった。矛盾はなかった。ただそれは存在しえないフォーマットにて屡述されていた。】
【ミレーユにとっては保存すべき以上の意味を持たなかった。よりクリアランスの深い端末を探す必要もあるだろうか。嘆息して液晶の電源を落とし、 ─── 振り向く、雲耀】

以下略



676:ギンプレーン&ディー ◆KWGiwP6EW2[sage saga]
2018/10/28(日) 19:55:18.74 ID:oCGG2PG/0
>>672
おや、独り言を言うのには向いてない環境だね。
HAHAHA。

【陽気な様子で笑う男は、肩を竦める】
以下略



677: ◆zO7JlnSovk[saga]
2018/10/28(日) 19:57:12.71 ID:63/6tO25o
>>673

【──── しかし無意味であった、それは確かに "発動" したが、作用しない】
【何故ならそこには浮かび上がるという道理が無かったから、言ってしまえば落下というものは】
【それそのものに意味はなく、唯のイメージの羅列に過ぎないのだから、──── そう然るに】
以下略



678: ◆zO7JlnSovk[saga]
2018/10/28(日) 20:01:37.79 ID:63/6tO25o
>>675

【──── 脳髄が弾け飛んだ、散らばった脳漿が地面を穢し、流れ込む血が広がって】
【頭部はまさに破裂した西瓜か何かみたいで、残った身体がびくびくと地面に倒れ込んだ】
【かろうじて形を保った眼球がごろんと転がって、ミレーユを見据える】
以下略



679:マリアベル ◆rZ1XhuyZ7I[sage saga]
2018/10/28(日) 20:02:08.37 ID:VYt9haCh0
>>670

【「シオン・プロトコール≠チて?」】
【マリアベルは呟く、呟いたあと自身でも意味を理解していないかのように眉をひそめてため息を吐き出す。】
【それはこの世界≠ナは意味のない単語。故にマリアベルは本を閉じると元にあった場所へと戻し、顎に手を当てる】
以下略



680: ◆moXuJYo6C0cW[sage]
2018/10/28(日) 20:03:54.35 ID:OPKhFp3/0
>>664
……財団は、ロールシャッハを甘く見ていたらしいな
早急な対応は必要ではない、と。他の虚神を蹴落とした、あの恐るべき怪物を

猫を被っていたのだとすれば、大した役者だ。この分だと、向こうの世界が壊滅したのもロールシャッハが関わっていたのかもな
以下略



681: ◆S6ROLCWdjI[sage saga]
2018/10/28(日) 20:06:21.82 ID:oCGG2PG/0
>>677

えっ、あれっ、ウソっなんで上手く行かないの、やだやだやだっ!
いやっちょっと待って、こんなの聞いてない、やだあ、っ、ッ――――

以下略



682: ◆zO7JlnSovk[saga]
2018/10/28(日) 20:09:52.68 ID:63/6tO25o
>>676


【鋭い指摘であった、イスラフィールもまた、ロールシャッハと同じように抽象的な物言いが多い】
【ロールシャッハは彼自身の性質故であろうか、けれども彼女は、明らかに何かを隠す様に物言いをする】
以下略



683:エーリカ&リゼ[sage saga]
2018/10/28(日) 20:11:42.32 ID:Td6OoaK/0
>>674 >>676

【ゴーストライターは水先案内人としては信用に足る人物だった。彼の物言いも振る舞いも親近感が湧いて】
【その最期も最期に至るまでの想いを知ってるからこそ、ジャ=ロを討ったあの日に彼の名を口にした】

以下略



684: ◆zO7JlnSovk[saga]
2018/10/28(日) 20:13:31.77 ID:63/6tO25o
>>679

【──── マリアベルのつぶやいた言葉、その意味合いはある意味で完全な答えであった、────】
【しかし、この世界では認識されてはいけない響きでもあった、それは即ち、幾重にも重なる矛盾の矛先になる】
【けれども、今この場においては、それが正答に最も近い結果とも言えた】
以下略



685: ◆1miRGmvwjU[saga]
2018/10/28(日) 20:15:30.71 ID:alaWqWEE0
>>678

【 ─── プラスチックのマガジンを血溜まりに抛り捨てて、忌々しげにミレーユは予備弾倉を装着し直す。】
【扉は開いていただろうか。 ─── アリアが駆け込もうとするのも道理だろう。アジテイションじみたマルチプル・モニター】
【とうに人らしい言葉の通じぬ相手だとは知っていた。ならば言葉を交わすのは無為であった。ブルーライトに照らされる横顔の頬を凄惨に吊り上げて笑うなら】
以下略



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